歴女です。   作:おーちゃん

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すみません3週間か4週間くらいほったらかしてました
大会やら勉強やら行事やらで色々忙しかったです

今回からネタバレタイムに入ります!


ネタバレのお時間ですわよ

…あ、ども

お部屋に居る紗希ちゃんです

とうとうやってしまったよ

 

 

なんでネタバレOKしたんだチクショオオオオオオオオオオ

 

 

というか

これで歴史変わっても別にいいよね!

もう私知らない、悪くない

 

あっ! でもこの世界に千鶴ちゃん出てきてないよね…

じゃあかなり歴史変わってんじゃーん

私が気にする必要ないじゃないか!

 

…うん、そういうことにしとこう

 

 

それにしても、何から話そうかな…

池田屋事件…とかかな?

それと沖田さんの労咳…

羅刹隊のこともあるな…

 

 

うーん…

 

 

 

 

 

沖田「なに唸っちゃってるの?」

紗希「うおぉお!? 沖田しゃん!?」

 

あ、噛んだ

 

 

沖田「あぁかわいいなぁ…君」

紗希「冗談やめてくださいよー」

 

 

紗希「それはそうと、どったです? 沖田さん」

沖田「あぁ、ついさっき土方さん達が帰ってきてね…」

 

早っ

つーことは…

 

紗希「昨晩のことを話せと言うことですね、分かります」

沖田「察しの通りだよ」

 

あーあ

ついに来ちゃったよこの時間が

 

 

 

 

沖田「それじゃあ、昨日の部屋に来てね」

紗希「りょーかいです」

 

 

 

 

 

ガラッ

 

 

 

紗希「おはようございますー!」

藤堂「おっ! 来たか!」

土方「早速だが、そこに座れ」

紗希「はーい」

 

昨日と全く同じ位置か

 

あ、山南さん居た

だがしかし今は触れないでおこう

なぜなら

 

まだ話すことがまとまってないんだよコノヤロウ!

どうしよおおおおおおおおおおおおっ

 

…あ

 

この手があったじゃないか

 

 

 

 

紗希「…では、何から聞きたいですか…?」

 

 

 

 

質問形式にしちゃえばいいじゃなーいっ

え? 丸投げじゃないかって? こまけぇこたぁいいんだよ

あ、ちょっとでも歴史を変えないためにも

 

紗希「私から言えるのはヒント…いえ、重要な単語のみです。それでもいいですか?」

土方「あぁ構わない。なぁ、近藤さん」

近藤「あぁ、勿論だとも。君なりの考えがあるんだろう?」

紗希「はい…すみません」

 

 

 

 

斎藤「では…これから起こる事件で、一番早く起こる事件はどういうものだ?」

紗希「元治元年6月、池田屋、四国屋、長州、鬼、労咳」

紗希「これで全てとなります。それと、沖田さんと平助くん…厳しい戦いになりますが頑張ってくださいね」

沖田「なんのことかわからないけど、頑張ってみるよ」

藤堂「なんか緊張してきたな…」

 

 

山南「紗希さん、少しいいですか?」

紗希「どうぞ」

山南「鬼…というのは…」

紗希「やっぱり聞いちゃいますよね…鬼というのは、その名の通り鬼なんですが、人の姿をしています…そして、本気を出すと覚醒し、角が生えたりします」

土方「そんなやつが出てくるっていううわけか」

紗希「ええ…そして、相手は2人です。一人は風間千景という名前で、金色の髪の毛です。もうひとりは天霧九寿、赤髪です」

 

そして風間はかなりむかつく婚活鬼です

と言おうとしたがそんな空気じゃないな

 

 

藤堂「そんな目立つやつならすぐ見つけて斬ってやる!」

紗希「かなり強いですよ? 私が知っている限りでは、沖田さんまでもが苦戦しましたからね」

沖田「この僕が? 冗談きっついなぁ…僕が苦戦する訳ないでしょ?」

紗希「油断してたら殺されますよ」

沖田「用心しとくよー」

 

 

あんたはどうしてそんなに呑気なんだ

と言いたかったがやめておく

 

 

近藤「それじゃあ次いいか? 労咳は誰がなるのか聞いてもいいか?」

紗希「それはできません」

近藤「何故?」

紗希「その人の士気に関わりますので」

近藤「…そうか」

 

 

原田「でも、重要な単語に『労咳』が入っていたってことは、新選組の中で重要な人物がなるんじゃねぇのか? 幹部の俺ら…とかな」

 

おいハラキリ野郎

お前の腹切り開いたろかワレェ! コナクソッ!

あえて言わなかったのにコンチクショウ

周りがざわついとるやろが!

 

 

 

 

なんかもう対応疲れた…

 

 

 

 

なんで昨日あんなこと言っちゃんたんだろ…

ハァ…




今回も短くなってしまいました
この先こんな感じでグダグダやっていきます
紗希ちゃん心の中で大暴走です(あ、いつものことか)


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