東方繋華傷   作:albtraum

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自由気ままに好き勝手にやっています。

それでもいいという方は第三十四話をお楽しみください。


東方繋華傷 第三十四話 脈打つ

 異次元霊夢と戦うために立ち上がろうとしていた霊夢を奴から見えないように草むらに寝かせ、いつの間にか攻撃を受けてぐったりしている咲夜をぶっ飛ばした異次元霊夢に、後方からレーザーを浴びせかける。

 後ろからだというのに気配だけで私の攻撃を察知し、異次元霊夢は宙返りをしてレーザーの射線上からいなくなり、光線が空を切る。

 後ろからの攻撃だというのにそれをかわされたことに驚きを隠せないが、かわされてしまったものは仕方ない。

 再度レーザーを放とうとしたが、宙返りでレーザーをかわしていた異次元霊夢がこちら側を見たとき、銀色に光る針を私に向けて投擲した。

「うあっ!?」

 頭を下げたことで首や肩に当たることなく針はなびいた髪を掠って後方へと飛んでいく、私は使う攻撃をレーザーからエネルギー弾に切り替えることにした。

 地面に着地した異次元霊夢はうれしそうに笑っている。やはり、奴にとってはこの殺し合いも本気を出すほどではない遊びだということだ。

 彼女は身を低くすると土をまき散らして跳躍し、地面を滑るようにしてこちらに向かってくる。

 魔力をエネルギーに変換して掌に溜め、青いエネルギー弾を向かってきている異次元霊夢に発射した。

 普段のレーザーよりも遅い分、異次元霊夢にも私が放ったエネルギー弾は遅く見えるらしく、飛んできていてたエネルギー弾をお祓い棒でかき消す。

 だが、異次元霊夢のお祓い棒がエネルギー弾に接触すると同時に爆弾の爆発とは言わないが、小さくはじけると異次元霊夢の体が大きくのけぞり、それでは止まらずに後方に飛んでいく。

 やはり、レーザーを使うよりはエネルギー弾を使った方が効果的である。

 私がレーザーや爆発系などの弾幕を使わず、なぜ弾速も遅く爆発の範囲も狭いエネルギー弾を選んだのかというと、やつの戦い方だ。

 レーザーでは点での貫通力により、魔力を使えるとはいえ最高出力であれば人間を貫通させることなど容易い、だが、それでは接近戦を挑んできた人物に対しては体を貫通させることはできてもその体を押し返すことができない。できたとしても一発限りの攻撃ということだ。接近されてしまえば手を向けて撃っている暇などない。

 爆発系については、もし異次元霊夢が魔力で神経を伝わってきた痛みという情報を遮断してしまったとしたら、どんな攻撃をしても痛みを伴わないため突き進んでくる。至近距離での爆発物は私もろとも吹っ飛ばされてしまい使えない。

 エネルギー弾はエネルギーを周りに拡散させたり、一点集中で貫通するのではなく、敵にそのまま伝えるというのがいいところだ。それがダメージにもなり、相手を吹っ飛ばすこともできる。

 一応爆発はしているが、ほとんどのエネルギーが撃った正面の敵に伝わっているため至近距離でもこちらにはほとんどダメージは無い。

 異次元霊夢は魔力の足場を作るとそこに着地し、私が次のエネルギー弾を撃つ準備のできる前にそこから跳躍し、彼女の方に向けていた手のひらをお祓いお棒で打ち払うと、私の胸に肩から突っ込んで押し倒してくる。

「うぐぅ…!?」

 背中を強く地面に強打し、正面から胸を圧迫されるため息が詰まってしまう。そのうちに打ち払われた腕も含めて両手を掴まれて地面に押し付けられてしまった。

 腹の上に座っていた異次元霊夢は、素早く私の胸の上に移動して座り込むと、掴んでいた手を離してその代わりに二の腕のあたりに足をのせて腕を拘束してくる。

「さてと、これからのためにあなたは殺せないし……とりあえずできる限りいたぶるとしようかしらねぇ」

 戦っている間は息一つ切らさなかった異次元霊夢が息を荒くしている。なぜ息を荒くしているのかわからなかったが、頬をわずかに赤くしていて気分が高ぶっていて興奮しているのだとなんとなくわかった。

「人を殴ろうとして…興奮するなんてな……とんだ変態野郎だ…」

 私が強がっているということなど考えるまでもなくわかるらしく、小さく微笑むとお祓い棒を握りしめて振り下ろすために持ち上げる。

 殴られる前にもがいて拘束を解こうとするが、異次元霊夢が私の口元を逆の手で掴んで地面に押し付けて動かせないように固定した。

 次に感じたのは衝撃、瞬きする程度の短い間だけお祓い棒の痛みを感じなかった。しかし、神経を伝わってきた頭蓋の軋む痛みが鳴らした鐘の音のように広がり、激痛に気絶しそうになる。

「ん~~~~~~~~~~~~~っ!!!?」

 お祓い棒がねじ込まれて殴られていたらしく額の左側、側頭部側から出血してしまう。異次元霊夢が体を低くして激痛で全身が硬直している私の顔に近づいてきた。

 何かをされる前にもがいて手を拘束している足から抜け出そうとするが、異次元霊夢は私の顔の横を通り過ぎると、耳に奴の唇が触れた。だが、彼女は唇をすぐに耳から離した。

 意味が分からないが、異次元霊夢の体勢の悪い今のうちに彼女を振り払おうとするが、次に耳に当てられたのは硬い歯だった。

 異次元霊夢は私の左耳に歯を当てると思いっきり歯を立てて噛みついてくる。

「いっ!?」

 異次元霊夢がかみついた私の耳を食いちぎらずに引っ張り始めた。彼女はそれも楽しんでいるらしく、一気に耳を引きちぎるのではなく少しずつ徐々に耳と頭を繋いでいる肉を歯で削いだり、引っ張って断裂させて遊んでいる。

 血管が切れたらしく、半分ほどまで引きちぎられている耳の断面から血が漏れ出し、首筋を伝って行く、

 自由になっている手で私の頭を地面に固定していることで満足に動かすことのできない私は、抵抗できずに肉が引き裂かれる音と一緒に左耳を頭部から引きちぎられた。

「ああああああああああああああああああああああっ!!!」

 耳を引きちぎられるという今まで体験したことのない激痛に、頭を殴られた時以上に気を失いそうになるが痛みで回らない脳を必死に回転させ、地面に押さえつけられている腕の手首をひねって異次元霊夢に向け、エネルギー弾を高威力でぶっ放す。

 そんな攻撃はすぐに異次元霊夢に察知されるが、私の悲鳴を恍惚な表情を浮かべて夢中で聞いていた彼女は体を捻って避けることができず、お祓い棒でエネルギー弾を打ち払うが、爆ぜたエネルギーが異次元霊夢にそのまま伝わり、その体が浮き上がってそのまま飛んでいく。

「~~~~っ…ああ、…ぐっ……!!」

 体を捻って起き上がり、異次元霊夢に食いちぎられ左耳を押さえると、いつもあるはずのものが無くなっていてそこから静脈の黒い血がダラダラと流れ出ている。

「魔理沙ぁ、いくらあんたが頑張ろうと私には勝てないわよぉ?あんたが平和に暮らしていた十年間…私たちは殺し合いで生きてきたわけだからねぇ。疲弊していたのも理由の一つかもしれないけど、それを差し引いたとしてもここにいる誰も私には勝てないわぁ」

 確かにそうだろう。センスや才能も関係していると思うが、今の私や霊夢よりも強いのは確実である。

 奴の話が本当ならば、私がいなくなった十年間を探すために戦い続けた。どこで戦っていたのかは知らないが、それが示しているのは私たちが異次元霊夢に十年分の遅れをとっていることに他ならない。

 状況は絶望的だ。バラバラに立ち向かっても奴には勝てないということがさっきまでの戦いでよくわかったが、早苗は利き腕を関節部で折られて体に何度もお祓い棒を叩き込まれ、霊夢は体のいたるところにある急所付近に針を撃ち込まれて戦闘を行うのは難しく、咲夜も幽香からの連戦で疲弊し、ついさっきやられてしまった。私一人ではこいつの足元にも及ばない。

「だんだんそのエネルギー弾にも慣れて来たわねぇ」

 異次元霊夢はニヤリと笑うと準備運動でもするような感じで手首を捻ってパキッと音を鳴らし、お祓い棒を構えることもなく普通に私に歩み寄って来る。

 べっとりと血が付着していて、血が付いていない部分を探す方が難しい左の手のひらを異次元霊夢に向けると同時にエネルギー弾を放つ。射線を予測されないようにでたらめに撃ったが以外にも奴の胸に向けてエネルギー弾は飛んでいく。小さくして威力を少しだけ控えめにしたため、弾速がだいぶ早い。

 異次元霊夢はお祓い棒でエネルギー弾を打ち払い、意図的に小さく後ろに下がることでエネルギー弾から伝わってきた衝撃に変換されたエネルギーを緩和し、エネルギー弾に当たったのかと疑いたくなるほどにすぐに歩き始める。

「っ!?」

 しかし、いつまでも驚いてはいられない。奴が近づいてくるならば接近戦に慣れていない私は後ろに下がらなければならない。大きく後ろに下がり、今度はもっと強力なエネルギー弾を異次元霊夢に向けて放つ。

「魔理沙ぁ…こんな豆鉄砲みたいな攻撃で私を殺せると思ってるのかしらぁ?」

 異次元霊夢は私から食いちぎった耳をくちゃくちゃと咀嚼し、よくかみ砕いて一息で口の中にある小さくなった肉片を飲み込み、エネルギー弾を今度は後ろに下がらずに打ち消した。

 耳を食いちぎった際に唇に付着した赤黒い私の血を、肉片のついている赤色に近い舌でなめとった。

「黙ってろ…!…この…くそ野郎が……!」

 異次元霊夢に向けてエネルギー弾を何度も放ち、走り寄ってくる奴を近づかせないようにするが、エネルギー弾の力に慣れて来た異次元霊夢はエネルギー弾で吹っ飛ぶようなミスなんかせずに着実にこちらに近づいている。

 これだけでもこいつがどれだけ戦い慣れをしているのかがわかる。こちらの霊夢もできるだろうが、異次元霊夢は適応が速すぎるのだ。

 目の前に迫った異次元霊夢に対して私は後ろに飛びのくが、うまく下がることができずに途中半端に下がってしまい、異次元霊夢に追いつかれてしまう。

 エネルギー弾を放つが先ほどまでと同じく、上から叩きつぶされて小さく爆ぜる。奴にエネルギーが伝わっているはずだというのに何事もなかったように突っ込んでくる異次元霊夢は、お祓い棒を振り上げて私の頭に向けて振り下ろしてくる。

 なめらかで無駄のない動きで異次元霊夢が振り下ろすお祓い棒をかわすことが無理だと早い段階で分かっていた私は、右腕を犠牲にすることで頭部に当たったときの致命傷を避けた。

 べぎっ!!

 前腕が半ばから外側に折れ曲がり、お祓い棒で殴られた痛みと骨が折れたひどい痛みに右腕全体が痙攣して動かすこともままならない。

 だが、私が倒れるわけにはいかない。ここで倒れれば霊夢たちの死が確定する。

 私は歯を食いしばって折れた右腕の痛みに耐え、折られていない左腕を伸ばして異次元霊夢の胸付近で構え、ゼロ距離からエネルギー弾を食らわせてやった。

 バシュッ!!

 発射と同時に手の中で爆ぜたエネルギー弾の衝撃の約八十パーセントは異次元霊夢に伝わったが、小さくはじけた際の残りの約二十パーセントがこちらに伝わり、私と異次元霊夢は後方にぶっ飛んでしまう。

 奴も武器ではなく体に直接エネルギー弾を受けたためか、さすがに後方に吹っ飛んでいるのが後方に飛びながらも確認できる。

 そして、私は受け身を取ることもできていないのに奴はすでに立て直していて、魔力の足場を使っての跳躍が視界の端に見えた。

「くそったれ…!」

 私が小さく罵っていると、異次元霊夢がお祓い棒を構えほんの数メートル先にまで迫っている。これでは倒れてから起き上がっている暇などは無いだろう。

 体を丸め、できるだけ地面に飛んでいる勢いを逃がさぬように地面を転がって一回転し、後方によろけながら地面にうまく着地した。

「あら、意外と運動神経高いのね」

 私に飛び付く予定だったらしいが、以外にも地面に倒れなかったことで飛び付くのを中断し、軌道を変えて私の目の前に着地する。

「そりゃどうも…!」

 言葉と一緒にエネルギー弾を異次元霊夢に帰してやった。弾丸と同じ原理で回転して安定した弾道で飛んでいくが、真っ赤な紙のついているお祓い棒にあっさりとかき消されてしまう。

 初めの時にはあれだけ吹き飛んでいたのに、運動エネルギーを逃がすやり方をすでにマスターしているらしく、エネルギーを逃がす動作すら見受けられない。

 お祓い棒を軽く振るっていた異次元霊夢は私に向かって大きく一歩を踏み出した。彼女の姿が一気にグッと大きくなり、お祓い棒の射程範囲内に入ってしまう。

 無駄だとはわかっているがそこにもう一度エネルギー弾を最大出力で浴びせかけた。

 いや、今回の攻撃は浴びせかけようとした。というのが正確である。

 なぜなら、異次元霊夢がエネルギー弾を撃つ寸前にそっちに向けていた左腕を捻じ曲げ、銃口ともいえる手のひらを私の顔に向けたのだ。

 すでに魔力を掌に送り込み、そこからエネルギー弾を放つ段階に移っていたことで止められず、私は自分自身に向けてエネルギー弾をぶっ放してしまった。

 最大出力だったことでエネルギー弾の威力が高く、強化していなかった皮膚にエネルギー弾が抉り込み、左頬の皮下組織のあたりで今までと同じようにエネルギー弾が小さく爆ぜた。

 バシュッ!!

 顔が大きく上に跳ね上がり、エネルギー弾から伝わってきた運動エネルギーによって体が吹っ飛びそうになるが、異次元霊夢が私を押さえつけたことで吹っ飛ぶことはなかった。

 だが、それよりも問題なのは左目で見えていた視界が目を閉じたように真っ黒になって何も見えなくなってしまったことだ。

「がっ!?あああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!?」

 皮膚に近いが体内でエネルギー弾が爆発したことで大量の血が噴き出して肩や首にまで飛び散り、さっきまでの痛みとは比べ物にならないほどの激痛が私を襲った。

 私が異次元霊夢の掴んでいる腕を振り払うと、奴はあっさりと手を離して私の苦しむ姿を見てニタニタと笑っている。

 顔の表面をエネルギー弾による傷から流れ出した大量の血が伝い、胸のあたりやスカートの裾にボタボタと顎から落ちた血が丸く赤い模様をつけていく。顔中に飛び散った小さな肉片や血が口の中に入ったらしく鉄臭い血の匂いが口の中で広がっていき、気分が悪くなりそうだ。

「う…く…あぁ…!…が……あ……っ…!!」

 折れていない自分を撃った左腕で顔の傷を押さえている暇もなく、異次元霊夢に向けて朦朧とした意識の中、二度、三度とエネルギー弾を撃ち込む。体のダメージにより立っていられなくなっていた私は、片膝を地面についたことでなんとか体を投げ出して倒れずにすみ、高出力のエネルギー弾を撃ち続ける。

 それをことごとく叩き潰した異次元霊夢は次の2、3発をトリッキーな動きで避け、近づいてきて私は左手をお祓い棒で叩き落とされてしまう。

「…っ!」

 とっさに右腕を異次元霊夢に向けるが右腕は折れているため、右手が折れた部分を境に重力に従ってダランと垂れ下がっている。

「ははっ…やっぱりあんたは弱いわね」

 異次元霊夢はお祓い棒を振ることなくこっちに手のひらを向け、白く光り輝く巨大な球体の弾幕を私にぶっ放してきた。

 私はそれをどうにかかわそうとするが、体に当たる寸前で弾幕が小さく凝縮したと思ったら一気に拡散し、まばゆい閃光と爆音を出して大爆発を起こす。

「うぐっ…ああああああああああああっ!!?」

 鼓膜を破らんとするほどの爆音、高温の炎が服や皮膚を熱し、埃や魔力の塵が爆風で高速で飛んできて皮膚や服をズタズタに引き裂いた。

 右目で見える視界に空が映し出され、わずかであるが浮遊感を感じた。吹っ飛ばされたのだと脳が理解したその頃には私の体は地面に落ちていた。

 ドンッと地面に背中を打ち付け、小さく体がバウンドした後にようやく動きが停止した。起き上がろうとするが指の一本すら動かすことができず、ぐったりと天を仰いだ。

「かはっ……!」

 血反吐を吐き、異次元霊夢が飛ばしてきた弾幕の爆発の爆風で折れた肋骨の痛み、吹き飛ばされた顔の痛み、体中の裂傷、とてもじゃないが動けない。

 だが、それでも私は動かないといけない。でないと霊夢たちが殺されてしまう。

 爆発の衝撃で脳が揺らされて意識がもうろうとして、気を失いそうになっていたが何とか意識を保とうと頭を回転させるが、異次元霊夢が倒れている私に向けて再度、爆発する弾幕を放って爆破した。

 ドォォン!!

 衝撃波と爆音、数百度にもなる炎、魔力の塵がもう一度全身を叩き、本格的に私のことを戦闘不能に陥らせる。

 今度こそ意識を保っていられなくなった私の意識が遠のき始め、途切れる寸前に異次元霊夢が霊夢に向かって行こうとしているのが見えた。

「だ……め……だ……霊……夢………に……手を…………だ…………す…………な…………!」

 必死に叫ぼうとするが、私の喉や肺は全くいうことを聞かず、とぎれとぎれの注意して全て聞かなければ意味の分からないかすれた声が口から洩れる。

 やめろといくら叫ぼうとしてもかすれた空気の音しか口からでず、思ったところで異次元霊夢にはこの願いは届かない。

 霊夢が後ろに下がろうとするが急所付近を針で攻撃された傷が完璧に治っていない彼女は、異次元霊夢にすぐに追いつかれてしまう。そして、異次元霊夢が得物を掲げて振り下ろそうとしている。

 

 霊夢にだけは、彼女にだけは死んでほしくない、だから、やめてくれ、やめてくれ!

 

 私の心の叫びなど異次元霊夢には届くはずもなく、咲夜に邪魔をされてさっきは失敗してしまったが、今度こそ異次元霊夢は霊夢の頭を叩き潰すために、お祓い棒を振り下ろした。

 

 やめろぉぉぉぉぉぉぉ!!!

 

 声に出すことはできなかったが、私が心の中でそう叫んだとき、体の奥底で何かが脈打った気がした。

 




五日後から七日後に次を投稿すると思います。
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