注意
今回は性的、暴力的な表現が含まれます。それが苦手な方は読むことをお勧めしません。
次の話で軽く説明が入るので、その後の話が分からないといういことは無いようにします。
自由気ままに好き勝手にやっています。
それでもええで!
という方は第九十五話をお楽しみください!
投げ出された四肢が絨毯の上を滑る。普通なら倒れた状態で動くことは無いはずだが、今回は第三者によって人為的に動かされている。
体がが動かない。こっちの紅魔館の連中と連戦したことで、極度の疲労に蓄積したダメージが重なればそうもなるだろう。
頭ははっきりしているのに、体を溶けたコンクリートに押し込まれて固められたかのように動かない。金縛りにでもあっている感覚だ。
何度も体を動かそうと手足に力を込めるが、そのたびに私を引きずっている人物に感づかれて顔や腹を何度も蹴られた。
私が動けないことを相手はわかっているはずだが、それでも踏みつけてくるのを止めない。その行為には恨みなどの私怨が含まれているように感じた。
「あぐっ…がっ…あっ…!」
ボールを蹴るようにして、顔を彼女に蹴り飛ばされた。衝撃が脳にまで達し、私の意識が遠のいた。
気絶することは無かったが、意識の回復に時間がかかった。気が付くとどこかに座らせられていた。両手を後ろに回されている状態で、頭に水をかけられたことで少し目が覚めた。
「……っ…」
髪の毛や肌を伝って水が赤い絨毯の引かれた床に落ちて行く。私を引きずってきていた異次元咲夜が傷のある右腕で、下から顎を掴んで持ち上げてくる。
前を向かされた私の正面には、削られて形の整えられた石が重ねられた玉座がこちらを見ていた。
厳密には、玉座ではなくそこに座っている人物にと言った方がいいだろう。まだきちんと意識がはっきりせず、座っている人物がよく見えない。
「もうすぐです。もうすぐですよ…お嬢様……こいつを探し出すのには苦労しました」
異次元咲夜が玉座に座っているはずの異次元レミリアにそう言うが、彼女からは返答は帰ってこない。
こっちの異次元レミリアはどうやら無口な奴らしい。私から離れ、異次元咲夜は彼女の方へと歩いて行く。
頭を振って意識をはっきりさせる。異次元咲夜に気を取られていてすぐには気が付かなかったが、横を見ると異次元霊夢と異次元早苗がそこにいる。
「……」
異次元早苗はつまらなさそうに壁に寄りかかっているが、異次元霊夢は私に気が付くと鳥肌が立つ笑みを浮かべてこちらに傷のついた手を振る。
異次元咲夜の方を見ると、異次元レミリアに夢中になっている様子だ。残りの二人の内一人はこちらに注意は向いていない。
手は拘束されていても、足は拘束されていない。体は全く動かすことが出来ないが、魔力で無理やりやればなんとかなるだろうか。
あまりモタモタしていると奴らに感づかれる。魔力で体を強化しようとした刹那。三人の目が私に集まった。
「……っ…ひっ…!」
息を飲む自分の声が引き金にでもなったのか、遠かった三人の顔が目の前に迫り、それぞれの得物が振るわれた。
異次元霊夢のお祓い棒が胸に、銀ナイフは両手と両足に、異次元早苗のお祓い棒が頭部に叩きつけられる。
「あかっ…!?…あああああああああっ!!?」
私の絶叫は異次元霊夢によって塞がれ、頭を床にたたきつけられた。脳を揺らされ、有無を言わさず気絶させられた。
目を覚ますと、今度はさっきとは全く違う場所に寝かせられていた。体に布団がかけられていて、自分はベットの上にいるのだと数秒かけて理解した。
久しくベットでまともに寝ていた気がする。気絶させられたせいでどれだけの時間が経ったのかわからない。
太陽は上ったままだからそこまで時間は立っていないと考えられるが、もうすでに一日経過している可能性もなくはないな。
眠気や疲れはある程度取れている気がすると思っていたが。周りに意識を向けると、自分の周辺だけ異次元咲夜の魔力を感じる。
私のいる位置だけ時間の流れが速く、周りの時間は変わらないため、大して時間は経過していないようだ。
私の周りだけ時の流れが速いのは、短い時間で長く休ませるためだろう。でも、敵に塩を送る様な真似をする意味がよくわからない。
さっさと逃げ出してしまいたいのだが、眠っている間に下着を含む服をはぎ取られてしまったらしい。起きた頃からなんだか服の肌触りがおかしいと思ったが、まさか素っ裸だったとは。
確かに裸のまま外に逃げることはできない、汚い手だ。荷物もなくなっているから、それも探し出さないといけない。ベット周辺に置かれているわけがないが見回して探していると、声をかけられた。
「あらぁ。何を探してるのかしらぁ?」
「っ!?」
ゆっくりとした声の方向を見ると、異次元霊夢が椅子に座って濁った眼でこっちを眺めている。異次元咲夜もいるらしく、私が彼女らに気が付くと時の流れを元に戻した。
「起きましたか。それじゃあ、霊夢…任せましたよ」
異次元咲夜はそう呟くと、自分の椅子に座って机に置いてあった本を読み始めた。それと入れ替わって異次元霊夢が立ち上がり、こっちに向かってくる。
「何を…するつもりだよ…!」
後ろに逃げようとした私の髪の毛に、異次元霊夢は手を伸ばすとむしり取らんとする勢いで彼女の方に引き寄せられてしまう。
「っ!?」
どこから出したのか傷のついた左手には、透明な液体の入った注射器が握られている。それをどうするのかなど、簡単に予想がつく。
それを私に刺させないように左腕を掴もうとするが、異次元霊夢の方が速い。両手をすり抜けて首に刺された。
「がぁっ!?」
注射器のぶっとい針が皮膚を切り裂き、体内に入り込む。中の液体を出される前に彼女の腕を掴むが、異次元霊夢は既に注射器のピストンを押し込んでしまっている。
「うっぐ…っ…!」
体の中に液体が流れ込んでくる。殺されることはないとわかっていても、どうなるかわからないため恐怖しかない。
「やめ…!…ろ…!」
「もう終わったから安心なさいなぁ」
彼女はそう言うと針を私から引き抜き、離せと言わんばかりに注射器を持っていない右手で、私を殴りつけた。
「あぐっ!?」
殴られた衝撃で頭がクラクラする。異次元霊夢の掴んでいた手を離してしまい、ベットに倒れ込んだ。
「咲夜、時を速めてくれない?」
「ええ」
異次元咲夜は能力を発動したらしく、時に干渉する性質を持つ魔力を感じた。私の周り、ベット周辺の時の流れだけ早くなる。
そう言った感覚はないが、ベットの上にいる私と異次元霊夢の速度は等倍で、離れている咲夜の動きはゆっくりに見える。
「さてぇ。楽しみましょうかぁ?」
奴はそう言うと、巫女服を脱ぎ始めた。上半身の上着を脱ぐと、豊満な胸があらわになる。これが霊夢ならいろいろと高揚してくるところだが、なにをされるかわからない今は恐怖しか感じない。
「何を、するつもりだよ…!」
異次元霊夢から逃げようと後ろに下がろうとするがすぐ後ろは壁で、全裸になった奴は震えている私ににじり寄る。
「寄るな…!頭のおかしいイかれ野郎が…!」
奴から見れば完全に強がっているようにしか見えないだろうが、それでも私は異次元霊夢に魔力を集めた手のひらを向けた。
「あらあらぁ」
異次元霊夢はそう言って近寄って来るのを止めるが、狙われていても当たらない自信があるらしくニヤニヤと笑っている。
なぜ笑っていられたのかはすぐにわかった。手のひらに溜めていた魔力だが、予想よりも魔力が集まっていないことに気が付いた。
それどころか集めようとしても集められない。早めにぶっ放そうとしても、手のひらに溜められている魔力の維持やレーザーへの変換もできなくなっており、魔力は無情にも霧散して無くなってしまう。
「なんで…!?……私に、何をしたんだ!」
思い当たるのは今打たれた液体だが、ここまで効果が速いとは思わなかった。
「ああぁ、今打ったのは一時的に魔力を扱うことが出来なくなる薬よぉ。やってる最中に抵抗されると面倒でしょう?」
異次元永琳は異次元霊夢らに殺されたと聞いたが、彼女から奪った薬を私に使ったのだろう。流石は月の技術で作った薬だ、ものの十数秒で魔力を全く扱うことが出来なくなっていた。魔力が扱えない状況でこいつらと一緒にいないといけないとは、ぞっとする。
「………なにを、するつもりだよ…」
危険が無くなったことで、異次元霊夢が近づいてくると私の腕を掴んだ。振り払おうとしても、魔力を使っている奴の腕を振り払うことなど、不可能だ。
「見てれば分かるわぁ……ずっとこの時を待ってたのよぉ?楽しませてね魔理沙ぁ」
恍惚の笑みを浮かべる異次元霊夢は、そう言いながら私のことを押し倒してくる。両手をベットに押し付けられ、抵抗することが出来ない。
彼女は脱いだ服に手を伸ばすと二本の針を取り出した。それを両手のひらに添える。
「止めろ!止めてくれよ!それをして、何になるっていうんだ!」
両手を足で固定されているため動かせない。抵抗しようと体を捩るが数倍は身体機能が違うため、奴にとっては子供を押さえつけているのと変わらないだろう。
ズブリ、と金属の針が魔力で強化されていない皮膚を何の抵抗もなく突き破り、肉を切り進む。
「うぁぁっ…!?痛っ…!」
骨を砕き、また皮膚を切り裂いて手を貫通した。そこから更に十センチほど針は押し込まれてからようやく異次元霊夢は私の手を離した。
私の手をベットに縫い付けるためにこれをしたらしい。今までと違って体を強化して痛みを和らげるなんてこともできないため、抜くのにはかなりの苦痛を伴うだろう。
刺されただけでもう手に力が入らない。痛みで両手が強張って動かせない。
魔力のない私はこんなに弱かったのだと、実感している間にも異次元霊夢は準備を進めていく。
奴は服からまた何かを取り出している。かなり大きくて長そうな棒状の物で、よく見ると両側の先端は男性器の形を模した物らしい。それを見て、私は自分がこれからされることを理解した。
「嫌だ…嫌だ…!…来るな!…止め…!!」
異次元霊夢は興奮しているのか、既に濡れている自分の局部にそれを装着する。魔力を流すとその男性器を模した物はまるで生きているかのように脈打ち始める。
「ずっとぉ、あなたを犯したかったのよねぇ」
異次元霊夢の口元は三日月状に大きく左右に広がり、こちらに歩み寄って来ると私の両足を掴んで大きく開かせられた。
私の体に入るのには大きすぎるほどの男性器を私の局部に宛がった。両手は針で、両足は異次元霊夢の手で固定されて身動きは全く取れない。
叫んだところで彼女の考えなど変わるはずもなく、キスや愛撫などの事前準備を全部すっ飛ばし、一切濡れていない局部に男性器を根元まで一気に押し込まれた。
「ああああああああああああああああああああああああああっ!!!?」
皮膚などに覆われているわけではないデリケートな粘膜部分、そこを引き裂かれた痛みに私は絶叫した。
「痛い…!痛い、痛い!」
膣の一番奥を付かれたことで、子宮を伝って内臓にまで衝撃が伝わって来る。引き裂かれた膣壁から血が滲みだしてきたらしく、接合部から血がダラダラと垂れてくる。
「ああ、気持ちい…!」
異次元霊夢は物を使っているが、魔力で神経をつなげているらしくそう呟いた。奴は腰を引いて男性器を十センチほど引き抜き、また腰を押し込んだ。
「あがぁっ!?…痛い…痛い…!痛い痛い痛い痛い!!」
出血のおかげで少しは滑りがよくなったらしく、異次元霊夢は腰を動かしてリズミカルにピストン運動を始める。
「あっ…がっ…ぎ…あっ…やめっ…がっ」
私の途切れ途切れの悲鳴すら彼女からしたら喘ぎ声なのだろう。嬉しそうな表情で腰を振っている。
「ああ、締まりがいいわ。もう、イきそう」
数分が経過したころ、異次元霊夢が私に腰を叩きつけてくる勢いが段々早く、荒々しくなっていく。子宮の入り口をノックする性器がわずかに大きくなっているような気がした直後、その先端から何かがぶちまけられた。
「なに………を…………」
痛みで何も考えられず、されれるがままになっていた私がそう言うと異次元霊夢は膣から男性器を引き抜いた。
真っ赤な血がだらりと零れるが、すぐに血の混じったピンク色の白い粘液がドロリと溢れ始める。
あまり性的なことに詳しくない私でも、その白い粘液の正体は知っている。魔力でその色や形を模倣しているだけで、本当に受精などの性質は含んでいない。しかし、自分の初めてを奪われたことがショックで声を張り上げていた。
「嫌、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
発狂して暴れ出そうとした私の足を異次元霊夢は掴み、再度足の間にある局部に男性器を押し込んだ。
「あがっ…ああああああああああああああああああっ!!」
痛い。死ぬほど痛い。確実に私の体に収まるのには大きすぎる性器が膣内をかき回すごとに激痛が体を蝕む。
視界が歪む。それは私がおかしくなったのではなく、瞳から溢れた涙によって目に入って来る光が変化したからだ。
ボロボロと瞳一杯に溜まっていた涙が、頬を伝って流れ落ち始めた。酷い。酷すぎる。こんなことをしていったい何になるというんだ。
私の様子とはお構いなしに異次元霊夢はガンガン腰を叩きつけてくる。それにより肉を抉り、内臓を揺らし、子宮を変形させるほどだ。そして、腰回りの肌がぶつかり合うだけでも痛い。
「かはっ…あぐっ………もう、や………め……」
痛みと精神からくるショックによって、そこを境に意識を失った。
時間が早めてあるせいでどれだけの時間が経過したのかが全く分からない。未だに異次元霊夢は私を犯している。
こんなやつにやられるなんて、最悪だ。霊夢以外の奴ににやられるなんて。すでに何度も中に出されているらしく、局部は白濁液でまみれている。魔力で作られた模造であるためしばらく時間が経過すれば無くなるはずなのだが、それでもこれだけ残っているということはそれだけ奴に出されているということだろう。
精神が弱っているのか、大きな性器で突かれるたびに痛みで意識が混濁し、ほんの数分で再度意識を無くした。
次に目を覚ますが、まだ異次元霊夢は私とつながっている。異物が体に入り込んできていることで体が拒否しているのか、気持ち悪い。
ずっと同じ体勢なのか体が痛い。精液で滑りがよくなっているはずなのに、痛みが引くことはなく、その激痛が体だけでなく精神が蝕まれ始めた。
「ぁぁっ……ぁぁ…っ」
既に反応もないというのに、異次元霊夢は楽しそうに腰を振り続けている。奴は絶頂を迎えたらしく、私の中に熱くて白い液体部ぶちまけられた。
「ぁぁ………っ……」
途中までは意識はあったのだが、もう時系列順に記憶を思い出すことが出来ない。今も夢なのか現実なのかがわからない。
そう言えば異次元鈴仙が博麗神社で倒れていた時、局部からなぜ血が流れているのか疑問だったが、ここでようやく理解した。彼女はこれをさせられていたのだと。
ボンヤリとしていたが、いつの間にか顔が枕に押し付けられていた。ようやく解放されたのかと思ったが、下半身の痛みや突いてくる衝撃は退いてない。腰を持ち上げられて後ろから突かれているようだ。
「うっ……あぁっ……がっ……ぐっ…」
両手で腰を持ち上げられているおかげで、足はつま先だけがベットに触れている。パンパンと肌がぶつかり合う音が続く。こいつは、何時間すれば気がすむんだ。
「うっ」
異次元霊夢の声が聞こえてくると同時に、体内を白い液体が満たしていく。何度目かわからないが、出された。ベットはすでに結合部から溢れて来た奴の体液と血でまみれている。
数度に分けて体液を吐き出すと、異次元霊夢はようやく私のことを開放した。腰を離されたことでベットの上に倒れ込んだ。
逃げたいという思いがあったのか、無意識のうちに体を起こそうと手を付くが、そんな力は残されておらず体が全く動かない。
「咲夜私は少し休むからぁ、その間は貴方に任せるわぁ」
異次元霊夢はそう言うと初めに座っていた場所に座り、数冊の本を読み終えていた異次元咲夜と入れ替わった。
「さてと、次は私の番です。薬の効果はある程度は切れているようですね。」
異次元咲夜の言う通り、異次元霊夢に犯され始めた頃よりも体内で魔力の流れを感じることはできる。しかし、魔法や弾幕を撃つなどはまだできなさそうだ。できることと言えば傷の治癒を速めることぐらいだろう。
「私も、楽しませてくださいね?」
異次元咲夜はそう言うと魔力で銀ナイフを作り出し、私の上に跨った。そして、その得物を私の腕に突き刺した。
「うぐぁっ!?」
腹部を蹴り、顔を殴られた。指をナイフで切断され、足にナイフを突き刺された。赤くなるまで熱された鉄の棒を押し付けられ、お風呂の中に沈まされた。
ありとあらゆる方法で痛み付けられた。普通ならば指が無くなったり怪我が酷ければそう言った行為はされない。しかし、数時間も経過すれば切断された指も傷も塞がって治ってしまっていために行為が何度も続けられた。
犯され、痛めつけられ、犯され、痛めつけられ、犯される。
休むことなくそのサイクルを続けられた。私たちの周りだけ時の流れが違うため、数日間に及ぶこの行為によって私の精神は少しずつ壊れていった。
このまま死ねたらどれだけ楽だろうか。
「あぐっ…あっ…がっ…えっ…おぐっ…!」
性器を口に押し込まれてから数時間。休むことを許されず、しごかされた。何度も射精を繰り返され、口の中も外も白い液体でドロドロだ。
触感も味も匂いも最悪で、喉の奥を何度も突かれて気持ち悪い。性器も大きく、精液が口内に溢れているせいで苦しい。
「んぐっ…!?」
また出された。もう嫌だ。もうこんなことしたくない。噛みついてやっても、強化された物体は私の顎の力では千切れず、むしろ快感を異次元霊夢に与えるだけだった。
「おごっ…あがっ…えぐっ…」
異次元霊夢に頭を押さえられて喉の奥まで性器を突っ込まれる。苦しいし、気持ち悪い。熱い性器が前後に動く速度がどんどん早くなっていっていく。
寝不足と酸欠で頭が回らない。されるがままの私の口に十数回目白濁液を吐き出された。
「………」
体感では何日も起きているせいで疲れも限界を超えていて、体を起こしてもいられない。完全に私が脱力していると異次元霊夢は口では楽しめないとわかったのか、ようやく解放された。
掴まれていた頭が離されたことで、そのままベットに倒れ込んだ。口の中や体周りを洗いたいが、そんなことをする余裕などあるわけがない。
ぐったりしていると、異次元霊夢は自分の局部から男性器を引き抜いた。ようやく行為が終わったのかと思ったが、どこからか新しい性器を取り出した。
「それじゃあ、本番と行きましょうか」
「……………………え……っ………?」
奴はさっきまで使っていた物よりも、一回りも大きい男性器の形を模した物を取りつけた。
「無理…いやだ……もう、いやだ……離して、いやだ…嫌だ…!…嫌だ!!」
近づいて来た異次元霊夢は、性器をあてがった。さっきのでもギリギリだったというのに、それを奴は無理やり入れようとしている。逃げたくても逃げられない私の膣内に奴はそれを一気に押し込んだ。
「痛っ…あああああああああああああああああああああああああああああああああっ!」
私の絶叫がうるさかったのか、異次元咲夜に口の中に布を突っ込まれた。苦しくて息を吸いたいのに、呼吸ができない。
痛みで頭の中が真っ白になり、私はただただ叫ぶことしかできない。お腹の中が圧迫されとても苦しい。
三分の二程は体の中に辛うじて納まったが、残りの三分の一は膣の中に入っていない。異次元霊夢はそれも中にいれようとしているのか、グイグイと体を押し込んできた。
もう入らない。止めてくれ。そう叫ぼうとしたが、口の中に突っ込まれた布のせいで話すことが出来ない。
前に出していた精液が潤滑油になってくれたおかげで、動きはスムーズだが肉が裂けて出血しているのが、溢れている血で分かる。
私のことなど関係ない異次元霊夢が腰をガンガン振りまくる。このまま死んでしまうのではないかと思うほどに痛い。
そんな時、グシャリと体の中で何かが潰れる音がした。視線を向けなくてもわかる。奴の入りきらないでいた性器の残りが一気に中に入り込んできたのが。
収まらないでいたはずなのにどうやって入り込んだのかは、すぐにわかった。膣の先にある、私の子宮が異次元霊夢によって潰されたのだと。
膣口から溢れていく血液の量が今までとは比較できないほどに増え、ベットのシーツを汚していく。
「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!」
遅れて来た激痛により、その直後から意識が遠のき始める。
……助けて、霊夢………。
薄れる意識の中、崩れていく精神の中で、私が守ろうとしていた彼女に助けを求めていた。来ないことはわかっているが、この地獄からの助けを求めずにはいられなかった。
霊夢………。
高らかに、かつ楽しそうに笑う異次元霊夢の声と共に、自分の中で何かが壊れた。
先の戦闘で大きな負傷した者は見られないが、皆疲労しているのがわかる。あれだけの大物といきなり交戦したのだから当たり前か。
だが、異次元幽香と異次元アリス相手によく被害が出なかった。死人が二ケタに上ることだってあり得ただろう。
そうならなかったのは、萃香たちやフランドール達のおかげともいえる。萃香たちはおそらくずっとこっちに残るが、フランは紅魔館に向かうからもうすぐ別れなければならない。戦力的な意味では心もとなくなる。
顔を上げると、黒煙が所々から上がっている廃墟が大きく見える。どんな戦闘があったのかはわからないが、もう町には見えないな。
フランドールと別れるために声をかけようとしたが、その時に私は誰かに呼ばれた気がした。
「……?」
周りを見回してみてもこっちに話しかけて来たと思われる人物はいない。全員が周りを警戒している。
「…?」
次の投稿は一週間後の予定です。
誤字脱字とうございましたら申し訳ございません。