マイナー能力者が往く異世界記   作:じろー

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vs汚染獣、始まります。


第35話

 ある夜のことだった。

 学園都市ツェルニは汚染獣と接触しないように回避行動を取りながら移動していた。

 だが不意に学園都市が足を踏み外ずしたように傾く。

 そこに見えるのは学園都市の足の1つが地中に埋もれているのだった。

 柔い地表を踏んでしまったのか、それは定かではない。

 だがわかることがある。

 踏みしめた場所から小さな何かが溢れるように現れる。

 それは奇怪な蟲のようで

 それは災厄そのものだった。

 

 

 

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

 

 

 

「キャッ!?」

 

 突然大きな揺れが起こり、地面が傾いた。

 突然の事にメイシェンは転倒しそうになるが

 

「おっと」

 

「ぁ…ありがとう」

 

 京が支える。

 未だに揺れが大きい、地面も傾いたままだ。

 

「都震…?」

 

 滅多に起こらない災害、都市が足を踏み外したり、柔い地表を踏み抜いたりしてしまう時に起こるちょっとした災害。

 だがこれの最大の問題は一時的に身動きが取れなくなるということだ。つまり汚染獣を回避できず遭遇する可能性が上がるということ。

 しかし、その可能性という問題はもう既に過ぎ去っている。

 

「………」

 

 京は感じていた、都市の地下の更に下、地上から這い上がってくるものがいる感覚を

 

「メイ、恐らくすぐ避難警報が出るはずだ。シェルターに移動しよう。」

 

「…京?」

 

 いつになく真剣な表情の京に疑問に感じ声を掛けるメイシェン。

 だが京は応えない、何かを測るように下を向いている。

 

「急ごう!」

 

 急に動き出した京はメイシェンの手を取り、シェルターに向かって移動する。

 斜めに傾いた学園都市はそれだけで風景が変わってしまったように見える。

サイレンが鳴り始める。

 学園本部も気付いたのだろう、地表から来る脅威に

 

「皆さん!慌てずに!シェルターに移動してください!」

 

 警備の生徒も出張り誘導しているが外はかなり混乱している。

 気配が段々と近くなってきている。

 恐らくは汚染獣。

 地下で休眠でもしていた所を踏んでしまったのだろう。

 学園都市は確かに回避行動を取っていた。

 だがそれは周りだけなのだ。

 人間が周りを警戒していても落とし穴には気付かないように

 特大の地雷を踏んでしまったということだろう。

 

「さぁ!こちらに!」

 

 案内される。

 京は既にピンクローターの中に戻りメイシェンのポケットの中に入っている。

 

「メイっち!」

 

 ミィフィがこちらに気付き寄ってくる。

 

「よかったぁ、探したんだ」

 

「何があったんだろう…?ナッキは?」

 

「わからない…、でも只事じゃないのは確かね。ナッキは1年でも武芸者だから、外で仕事してる」

 

「そうなんだ…」

 

 1年でも出張らなければならないだろう事態。

 それは学園都市のある問題に起因する。

 学園都市のほとんどが汚染獣との戦闘未経験だということ。

 そして学生なのだ、未熟者の集まりである、まともな戦闘ができる者のほうが少ない。

 果たして未熟者の集まりがこの事態を乗り越えることができるのか

 

(大丈夫なのか…?)

 

 今の風と感応能力しか使えない九十九神状態では汚染獣と戦えるかかなり疑問だ、とてもメイシェンを護りきれる自信がない。

 本体ならなんとでもなりそうだが本体がでた途端に汚染物質の侵攻という死のカウントダウンが始まる、果たして全て片付ける前に自分は生きているだろうか?

 最悪、本体が出張ることを視野に入れて考えなければいけない。

 

「京…」

 

 心配そうにピンクローターを握る。

 何が起こっているかわからないメイシェン達は余計に不安なのだろう。

 ここは都市、外に出れば汚染物質によって5分もしない内に肺が腐って死ぬだろう。

 つまり、袋の鼠状態ということだ。

 そして外には汚染獣、準備を整え外へ逃げても、囲まれて嬲り殺しだ。

 生き残るためには迎い撃つ以外に選択肢は存在しない。

 

 どこからか爆音、何かが崩れる音、そして微かに悲鳴も聞こえる。

 

「京…!」

 

『大丈夫』

 

 だがその言葉は気休めに過ぎない。

 こちらに近づいている音が聞こえる。

 腹が減っているのだろう、餌が多い場所へと向かって

 

 ギチギチギチ

 

 地下から音が聞こえる。

 それは何かを食い破る音のようで

 

 そして

 

「キュァァァァアアア!!」

 

 都市を地下から突き破り汚染獣の幼生体が姿を現した。

 都市が踏んだのは産卵の為に地下で休眠していた母体の巣だったのだ。

 そして、腹をすかせた起きた汚染獣とその幼生体は餌を求めて這い上がってきたのだろう。

 もはや、ここはもう彼らの餌場と化していた。

 

「キャァァァァァァア!」

 

 誰かの女生徒の叫び声が聞こえる。

 だがそんな悲鳴は京の耳には入ってこなかった。

 

『メイ!?』

 

 悲痛な叫びを上げる。

 突然のことだった。

 メイシェンは衝撃によって崩れた瓦礫の下敷きになっていた。

 突然のことだった。

 

『メイ…っ!メイ!!」

 

 反応できなかった。

 それほどに今の京は無力だった。

 呼びかけるが返事がしない。

 瓦礫の下から赤い血が溢れていた。

 

『……』

 

 そして、京は

 

 

 

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

 

 

 

 暗い暗いどこかもわからない空間。

 そこにポツンと座っているのはメイシェンだった。

 

「あれ…私は…」

 

 そして思い出す。

 自分は瓦礫に潰されて死んだのだ。

 京の叫びが胸に残っている。

 

「ぁ…ぁ…」

 

 絶望する。

 涙が流れる。

 

『そんなところで泣いていても何も始まらないよ』

 

 どこからか声が聞こえる。

 誰の声かはわからない。

 でもいつも聞いていたような優しい声。

 

『誰かに助けてもらうのを待っているのか?背後に隠れていれば助けて貰えるとでも思っているのか?』

 

「それは…」

 

 いつも誰かについていくだけだった。

 背後に隠れて

 護られていたともいえる。

 

『そんな臆病者は誰かに好かれることなんてない』

 

「知ったように言わないで!」

 

 メイシェンが叫ぶ。

 でもそれはどこか動揺を振り払うようで

 

「私は臆病よ!とても弱い!誰が誰もみんな強いわけじゃない!」

 

 心の内を吐く

 いつも誰かの後ろに隠れていた自分、そんな自分が嫌いだった。

 

『俺はそうは思わない。メイは強い子だ。』

 

 現れたのは京、声の主だ。

 

「京…?」

 

『メイはさ』

 

 京が続ける。

 

『とても優しいから、寛大だから、本当はとても強いんだ。』

 

 本来の京の姿を見ても恐れず助けてくれた、それはとてもすごいこと。

 そうでなければ自分はとっくの昔に死んでいる。

 

『知ってたかい?俺という九十九神はどんな形にでもなれるんだよ』

 

 それは真実で

 

『メイが望みさえすれば俺はどんな形にでもなることができるし、性格だって変えられてしまう』

 

 事実なのだ。

 メイシェンが望みさえすれば依代のピンクローターを変更する事が出来る。

そして、望むだけで京の性格さえ従順なものに変えることも可能だった。

 

『でもさ』

 

 だがメイはそれをしなかった。

 一度も望まなかったのだ。

 

『"ありのまま"を受け入れない奴を俺は主人とは認めない』

 

 それは京の本心で

 

『メイは俺の本当の姿を見ても受け入れてくれた、依代のアレさえも受け入れてくれた。』

 

 京はそれがとても嬉しかった。

 それは自分のデリケートな部分と向き合える力があるということ

 

『そんなメイが俺は好きだよ』

 

 手を伸ばす、メイシェンに

 手を伸ばす、京に

 

『メイは痛みと向き合えることができる』

 

『いつも前を向いて歩いていける』

 

『そんなメイは誰かを助けることができると俺は思う』

 

『…力を貸そう、メイはそれをどう使う?』

 

「私は…」

 

 手を取る。

 そして京が引き上げ、口付けをした。

 

「誰かの為になる力があるなら、助けたいと思うよ」

 

『流石マイマスター』

 

 ニッと京が笑う。

 暗い空間に光が満ちる。

 

『言って、マスター』

 

 メイと京が紡ぐ

 

 

「HEAVEN'S WIND」

 

 

『彼女に祝福を!』

 

 

「『GIVE&GREAT HER HAPPINESS!!』」

 

 

 

 

 

 

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

 

 

 

 

 

 

 都市上空に巨大な陣が描かれる。

 

「メイっち…?」

 

 真下で起こったの周囲の瓦礫が砂のように粉砕され

 それと同時に現れた人型だった。

 純白のアーマーに真っ白な顔まで隠すヘルメットを被った人間。

 それは大自在天、リンガと呼ばれるもの、またの名をシヴァ。

 全てを飲み干す者、支配下に置く者、絶対なる意思の代理者。

 ミィフィはそれがメイシェンに見えた。

 

『メイ、俺と精神を同調させて』

 

「うん」

 

 目の前には汚染獣の幼生体、その数は3体。

 ヘルメットに赤い鷹のような目が現れ、背から機械的な羽が生える。

 

 同調率100%

 

 完全に装甲することができた、今ならば京の能力も好きなだけ使いこなすことができるだろう。

 

『マスターの初陣だ!往くぞ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ユンボル -JUMBOR-よりバル・クロウ、重機人間ユンボル …発動』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 両手が機械でできた3つ指の手に変わる。

 メイシェンは動かない。

 それを汚染獣が黙ってみているはずもなく食いつかんと突進する。

 

―――――――――――ユンボル工法(クンポー)

 

『防御の構えが1つ』

 

「ストンガードの構え」

 

 メイの構えだされた右手は幼生体の体を軽々と受け止めその動きを止めた。

 

「えぃっ!」

 

 そのまま右腕を突き出す。

 ただそれだけで幼生体は吹き飛ばされた。

 

―――――――――――ユンボル工法(クンポー)

 

『あらゆる大地を削り取る工事の要』

 

「ショベルの構え」

 

 右手と左手を前に突き出し、挟むように構える。

 同時に跳躍。

 

「オレのショベル!!」

 

 右腕を振りかざす。

 右腕は変形、巨大化し、巨大なショベルのアームへと形を変え、幼生体を掘り、体の半分を削り取った。

 1体が沈黙。

 すかさす巨大化した左腕を振り上げ2体の幼生体を宙に放り上げる。

 

―――――――――――ユンボル工法(クンポー)

 

『天を突く』

 

「バケットホイールローダーの構え」

 

 しゃがみ力を溜め込むように両手を合わせる。

 そして跳躍。

 

「ビックバケットサンダーヘッド!!」

 

 握り締めた両手を天に突き出す。

 超重量の拳は2体の幼生体を粉々に砕く。

 シェルターに現れた幼生体は全て片付けた。

 

『外にまだかなりの数がいる』

 

「うん、わかった」

 

 羽を展開、同時に天井を突き破り地上に出る。

 空は灰色に染まっている。

 空から都市を見渡す、東から別の汚染獣がこちらに向かってきていのが見えた。

 救援を呼ばれたのだろう。

 

「あんなに…」

 

 都市の下は実力者が対処に回っているのだろう、気配が減ってきている。

 だが東からの大群を対処するには時間がない。

 

『任せな』

 

 メイはそれを聞きすぐさま東の大群に向かって羽ばたく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『アソボット戦記五九より五九、プロテクター&ジョイスティック  …発動!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 「五」と「九」と描かれた玉がメイシェンの周りを回る。

 そして、玉はメイシェンに吸い込まれるように入ってゆく

 右腕に五の文字が入ったプロテクターが、左腕に九の文字が入ったプロテクターが装着される。

 そして、如意棒を模し端に陰陽の玉が付いた武装、ジョイスティックが現れる。

 力が更に湧き上がるのがわかる。

 

『使い方はわかる?』

 

「うん、頭の中に浮かんでくる」

 

 現在の同調率は100%、京とほぼ変わりない力を出すことができる。

 そうそうこの状態にはならないと思うが初めてでこれは僥倖だ。

 ある程度能力を把握することができる。

 

『前方500mに汚染獣、数は300、遠距離で削れるだけ削る』

 

「うんっ!」

 

 両手を前に突き出す。

 

『天満天神』

 

 両腕に目視できないほどの電流が迸る。

 

「雷神招請、来たれい!ジュピター!」

 

 

――――――――――――直列放電(ソドム・ゴモラ)・神罰 ――――――――――――

 

 

 視界を覆うほどの電流が前方に展開される。

 半数程の汚染獣は凄まじい電撃によって蒸発した。

 

「ぅっ…」

 

 両手を抱き込むように抑える。

 流石に京の上級レベルの能力は負荷が高いようだ、気をつけねばならない。

 

『大丈夫…?』

 

「大丈夫…」

 

 まだ動ける。

 残りは約150、メイシェンはジョイスティックを手に大群に特攻し駆ける。

 

円鋸斬(ヤンジュウザン)

 

 ジョイスティックがチェーンソーに変化、汚染獣の固い皮膚をバターのようにスライスする。

 

「はぁぁぁああ!」

 

 超高速で飛翔し斬る、斬る、斬る。

 

焼鳥槍(シャオニャオチアン)!!」

 

 ジュイスティックを三哭槍に変化させ、投擲する。

 焼き鳥串のように5体を同時に刺し貫く。

 しかし、武器を失ったメイシェンは戦闘力が落ちる。

 汚染獣が見計らったかのように襲い掛かるが

 

回帰剣(フイファンジャン)!」

 

 ジュイスティックがブーメランのような形に変わり汚染獣を切り裂きながら戻ってくる。

 キャッチし、薙刀の形に変わる。

 その勢いのままに振りかぶり目の前にいる汚染獣に叩きつける。

 

大青龍(ダイチンロン)!」

 

 横に一閃

 その一振りで周囲にいた汚染獣は全て真一文字に両断された。

 だが汚染獣も衰えない。

 周囲から高速で突進する汚染獣が多数。

 汚染獣二期、汚染獣は脱皮するごとに強くなる。今までのものとは違う。

 正にメイシェンに飛び掛らんとするがメイシェンは動かない。

 何故ならば

 

『遅い』

 

 京がいるからだ。

 展開されたのは千手天衣(せんじゅアーマー)、32本全ての手で襲い掛かる汚染獣を押さえ込む。

 

虚力場(ゼロフィールド)

 

 周囲にオーラの結界を張る、オーラの嵐に汚染獣は身動きをとる事すらままならない、荒れ狂うオーラの奔流によって全身を切り刻まれていた。

 

「千手パンチ!!」

 

 32本の手から繰り出される、拳撃によって汚染獣が砕かれる。

 かなりの数を倒した、終わりが見えてくる。

 

『終わりだ、決めろ!』

 

「うん!!」

 

 ジョイスティックを元の形に変形させる。

 構え、回転させる。

 段々と回転速度が上がっていく

 炎が発生しジョイスティックに纏われる。

 

大扇輪(ダイシャンルン)!!!」

 

 炎を纏った凄まじい風圧が前方の汚染獣全てを巻き込んで粉々に粉砕した。

 残ったのは凄まじい戦闘の傷跡を残した大地のみ。

 初めての戦闘はこれで終ったのだ。

 

『帰ろう』

 

「そうだね」

 

 飛翔し都市に戻る。

 できるだけ誰にも見つからない場所に着地する。

 だが

 

「止まれ」

 

 背後に声が掛かる。

 空に自分を見つけ全力で追ってきたのだろう。

 振り返るとそれは昨日の戦いを指揮していたニーナだった。

 

「都市を護ってくれたことを感謝する。できれば話を聞きたい。」

 

 思ったよりも優しい声だった。

 本当に感謝しているということだろう。

 しかし

 

「京…、もう…」

 

『お疲れ様』

 

 もはや話す体力などない、武装化が解け気絶する。

 ニーナは咄嗟に倒れ伏そうとするメイシェンを受け止めた。

 

「一般科…?」

 

 メイシェンの服装を見てそう呟く。

 

 これにて都市の危機は去った。

 しかし、メイシェンはこれから様々なことに巻き込まれていくだろう。

 九十九神という特異な力、そしてツェルニを取り巻く騒動に

 目先の問題は自分の能力の追及だな、と京はピンクローター内で思考に耽るのだった。

 

 夜が、明ける。




真の能力、九十九神武装形態「アルダー」発動
メイシェン奮闘する
の巻きでした。

初っ端からチートで飛ばしましたが始めくらいはハジけておこうと思った次第です。
以降はそんなに無敵モードは発揮されないです。

作品名:ユンボル -JUMBOR-
ジャンル:漫画
使用者:バル・クロウ
能力:重機人間ユンボル
両腕が機械になり巨大なショベルに変形することができる。
手に付いた3つ指の金属の手はテツグンテと呼ばれるものでショベルになる。
形状気力合金というもので構成されており精神力と意思によって形状・大きさ・硬度が変化する金属であり、例え腕がもげようと気合で修復できる。
また強力な磁場を発生しテツグンテの重量とパワーを繋ぎ止めるジバタビが足に装着される。
またユンボル工法(クンポー)と呼ばれるユンボルの力を引き出すための構え・格闘法がある。

とユンボルでした。
なんでジャンプ打ち切ったんだよと突っ込みたくなるほど
そしてリメイクして面白く復活したのでよかったのかなと思った作者です。
打ち切りは主人公がかなり攻撃的に、現在は親父的思考の幼児に
果たしてどこまでインフレを起こすのだろうか
設定がなんだか面白い、絶賛連載中なのでお勧めです。

作品名:アソボット戦記五九
ジャンル:アニメ&漫画
使用者:五九
能力:プロテクター&ジョイスティック
プロテクターとは「五」と「九」と描かれた2つの玉で装着することで強化するもの。
更に上の段階がある。
ジョイスティックとは基本形態が如意棒の形をしており数々の武器に変形することができる。
武器によって技があり状況に応じて様々な対処が可能である。
汎用性の高さは異常に高い。

とアソボット戦記五九でした。
主題歌とエンディング曲は素晴らしかった。
結構知っている方も多いのではないでしょうか
懐かしく感じた人は曲を聞いてみるとしみじみとするはず。
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