「大魔法峠より田中ぷにえ、
キャシャーンSinsよりキャシャーン、新造細胞
TATTOO HEARTSより莫山、タトゥーハーツ『粋』 …発動」
京が新たな能力を発動すると同時、メイシェンに変化が起きる。
獅子牡丹のタトゥーがメイシェンに現れた。
メイシェンはそれに気付いていない。
『…よし』
満足そうに京が頷いている、様な気がした。
そしてそうこう言っているうちに試合開始のブザーが鳴り響く。
「ぇ…!ちょっと!?」
隣のレイフォンが駆け出した。
メイシェンはわたわたと慌てる。
2人は前衛、共に前方の敵を相手取らなければならないのだ。
『出遅れてしまう、行こう』
京が急かすように言う。
誰のせいだという言葉が喉元を通り過ぎかけたが我慢して呑み込んだ。
恨み言は後、今は目の前の敵に集中しなければならない。
だが
「何も変わりが分からないんだけど…」
『ふむ』
能力を3つも発動したがメイシェンは何が起きたか全く分からないでいた。
京は一瞬考え、指示を出す。
『とりあえず踏み込んでみな』
「…わかった!」
思い切り前足を踏み込み、駆ける。
その瞬間
「きゃぁ!?わ…わわわ!!」
踏み込んだ地面に小さなクレーターが発生し、その場からメイシェンが消えた。
メイシェンは遥か先、先に行っていたレイフォンを通り越し頭から転倒する。
「……」
『やりすぎた…かな?』
ハハハと京が笑うが失態とかいう話ではない、観客が見ているのだ。それはとても恥ずかしいものだろう。
だがもう試合は始まり、今の移動で敵陣を突っ切っていた。
『敵前方10m、数2』
敵の出現に京が切り替える。
目視できる距離に彼らはいた。一人は剣を持つ少女、もう1人は槍を持つ男だった。
10mなどという距離は武芸者にとっては無いようなもの、旋剄によって2人は瞬時にその場から消え、メイシェンに襲い掛かる。
だが
『愚かな、魔法少女にわざわざ近接戦を挑むとは笑止』
「…あれ?」
ギシリと音が聞こえる。
疑問の声はメイシェン。
何故なら
「こいつ…」
「なにっ!?」
脇腹に刺し出された男の槍が、肩口に切りかかった剣が、傷一つ負わせることなくメイシェンに触れたまま止まっていた。
この状況に一番戸惑っていたのはメイシェン、一体何が起こって、どうして傷ついていないかわからない。
だが分からないまでもある技術を叩き込まれたメイシェンの体は敵が射程圏内に入ったことで自然に攻撃動作に移行する。
――――――――プリンセスカポエラキック
地面に両手をつき、そのままプロペラのように回転しながら両足で蹴りを繰り出す。
「グァッ」
空中に2人が吹き飛ばされ宙を舞う。
そこに隙が出来た。
『まずは片方だ』
「でもどうやって…!」
『近寄って
もうどうにでもなれと片方、剣を持つ少女の方にメイシェンは跳躍する。
だがただの跳躍ではない、先よりも深いクレーターが発生しメイシェンの姿がぶれるほどのスピードで相手の少女に迫った。
相手は武芸者の中でも精鋭、一瞬でそれに気付きメイシェンに向かって剣を振るう。
対するメイシェンが振るうは拳、戦闘のせの字も知らない素人同然の拳を振るう。
「えいっ!」
気が抜けそうな掛け声とともに拳と剣が交差する。
そして
「!?」
バキンと音をたて少女の振るった剣が粉砕される。
鉄の悪魔を 叩いて砕く
その拳は鉄の悪魔すら砕く鋼の拳。
超人的な身体能力を得たメイシェンの拳は軽々と錬金鋼を砕いて見せた。
だがまだ止まらない。剣を砕き、更にそのままボディブローとなって拳は少女の傍に突き刺さる。
「かっ…」
歯を食いしばり、相手はそれに耐える。
同時に地面落下
それまでだ。もう相手の少女の目の前にメイシェンはいない。
「っ!?」
少女の背後に影が刺す。咄嗟に振り返り、折れた剣を振るう。
そこまでが次に目覚めるまで少女が覚えていたことだった。
――――――――プリンセスアルゼンチバックブリーカー
剣を振るおうとした瞬間、メイシェンの腕は少女の腰に絡みつき、自分の肩の上に乗せ、あごと腿を掴み、そのまま…
バキッ
粉砕した。
ブクブクと泡を吐いて相手の少女は昏倒する。
「ハッ」
我に返るメイシェン。
倒れた少女に目を向ける。
自分でも何をしたかわからないが目の前の哀れな光景を見ればどうなったか察しがつく。
「ちょっと…どうなってるの!?」
試合中にも拘らず京がなにをしたのか問いただす。
自分の体が勝手に凶行に及んでいく、看過できる問題ではない。
『今同調率30%くらいだし?体が覚えてるくらいにはなるかと』
さらりとどうしようもないことを口にする。
つまりアレだ。一定範囲内、何かしらのチャンスが発生したとき自然と相手を潰す。
今回発動した能力の一つ、
そしてもう1つ、新造細胞、使用者の身体能力を大幅に上げるという能力。これのお陰で京の身体能力が大幅に上昇し、それに付随して九十九神として同化したメイシェンにも影響する形となって現れた。
「やってくれたな…」
ザッと何かを踏みしめる音が聞こえる。
メイシャンが振り返るとそこにいたのは先ほど吹き飛ばされた男だった。
男は気迫を滲ませ槍を構える。
「ぅっ…」
それに押されメイシェンが一歩引いてしまっていた。
『メイシェン』
それを見て京が一言声を掛けた。
『ナルキとミィフィが見てるよ』
それを聞きメイシェンがビクリと止まる。
多くの雑多な声援の中、ナルキとミィフィの声はメイシェンに届いている。
『「粋」にいこう』
メイシェンが地面を踏み締め、拙いながらもメイシェンなりに構える。
声援に応えたい、その心意気にタトゥーハーツ「粋」が応えた。
ドクンとメイシェンの肩に発生した獅子牡丹が脈動する。
「はぁっ!」
男の右手から衝剄が放たれ衝撃波がメイシェンを襲う。
メイシェンは腕をクロスさせ、それに耐える。
次は自分の番だとメイシェンが腕をクロスしたまま衝撃波を突っ切り突進すた。
「ふっ!」
それを見計らって繰り出される槍の刺突、どれも急所を狙ったものばかり、的確に狙いついてくる。
だが先ほどのメイシェンではない。
見える。その動きが、槍の軌道が、まるでスロー再生されるように
猛攻を腕で弾く、弾ききれずにメイシェンの装備を掠り、削っていくが気にするものか
そしてメイシェンはようやく男の懐に入る。
当身のように不恰好な体当たりを決める。だが勢いは十分。
「くっ」
相手がよろける。
その瞬間、メイシェンの目が鋭くなった。
今までとは違う鋭い軌道でメイシェンの右手は男の右腕を掴む。
「右腕、もらいです」
――――――――プリンセス甲手拉ぎ
メキメキ…バキンッ
腕を掴むと同時に相手の背後に回りこみ、そのまま手首と肘の関節を粉砕する。
「ぬぅ…ガァア!!」
二箇所の関節を粉砕されたのにも拘らず痛みを堪え左腕で槍を振るう。
だが遅い。
3つ目の能力、タトゥーハーツ「粋」、使用者が粋な心情を掲げ行動する場合、使用者の五感及び身体能力は大幅に上昇する。
その攻撃は、その軌道は、全てお見通しだ。
「はっ」
それをいなし、キックを叩き込む。
『…ん?』
京はここで以前にもよく似た違和感を覚える。
メイシェンの顔がなんだかいつものメイシェンのものではなかった。
なにか万物を見下すかのような冷めた目、ゾクリと怖気が走る。
『メイシェン…さん?』
メイシェンは応えない。そのまま仕上げに入っていた。
先ほどの蹴りでうつ伏せに倒れた相手に圧し掛かり、両手を相手の顎にそえる。
そして
――――――――プリンセスキャメルクラッチ
メキ…バキンッ
何かに亀裂が入り砕ける音が聞こえたような気がした。
メイシェンが手を離す。
男は力なく倒れこむ、哀れにも白目をむいて泡を吹いていた。
「打撃系など花拳繍腿…」
メイシェンが腕を組み、見下すように語る。
『メイ!? メイシェンさんっ!?』
必死にメイシェンに呼びかける京、先ほどと立場が逆になっていた。
見れば分かる、メイシェンは軽くトリップしていた。
それも京の能力に影響されて
「
リリカル トカレフ キルゼムオール 立ち塞がるものは全て、邪魔をするものは全て、障害も何もかも、我が道を阻むものは皆殺し、魔法少女の詠唱の一節である。
メイシェンが誰かの決め台詞を吐いたところで終了のブザーが鳴った。
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『そろそろ機嫌を直してくれても…』
現在、メイシェンと京はカリアンの呼び出しで生徒会長の執務室まで向かっていた。
その中、メイシェンは京の呼びかけに応えず黙々と歩いる。
メイシェンは怒っていた。
何故なら
「ひっ」
通りがかる人の一部がメイシェンを目にすると引いていたからだった。
メイシェンが最後に高々と言ってのけた口上、それは全て会場全体に響き渡っていた。そしてそれまでの過程、相手の関節を粉砕し圧倒する様も見られていた。
実際レイフォンなどかなり戦いなれた者よりはまだ弱いだろう。だが目に見える形でメイシェンは力を誇示し何故か妙に威厳のある態度で魅せてしまっている。
そして相手の容体、全治2週間、武芸者と最先端の医療でもかなりの重症といえる期間だ。それだけのダメージを与えていることは既に周りに伝わっていた。
『ごめんなさい…』
まさかこんなことになるなど予想していなかった京はただ謝ることしかできない。
ちなみに試合の結果は負けだった。
相手の隊長と他3名がメイシェンとレイフォンを押さえ、残りの3名がまんまと防衛を突破しフラッグを撃ち落してしまった。相手の作戦勝ちである。
結果は残念だったがメイシェンにしては初戦の出来は十分だったといえよう。
「…ふん」
お陰で一部の同学年から恐れられるようになったメイシェンはこの結果を引き起こした京に未だ怒っていたのだった。
ちなみにファンも少しできたらしい。
ナルキとミィフィは引き攣った笑みを浮かべて健闘を称えてくれた。
「どうしてもっとはやく教えてくれなかったの…?」
ぼそりとメイシェンが呟く。
尤もな話しだ。もっと早くにこの戦い方を教えてくれていれば、練習なりなんなりで暴走も抑える事が出来たし使い方もある程度把握できただろう。
今回はぶっつけ本番、危なっかしいものだった。
『時間がなかったしね、厳選が済んでいなかった』
メイシェンの嘆きをちゃんと聞き取り京が返す。
『これからメイシェンには主に身体強化と格闘全般の能力を叩き込む』
何故九十九神である京がこんな能力を持っているか、京は絶対に答えなかった。
メイシェンはそれを黙って聞く。
『武器が使えない以上、代用できるものは体一つだ。勿論使い方は分からないだろう、だけど使えないわけではない。だから体に直接能力を叩き込めばまだ使える。これからは練習で自発的に使えるようにする』
能力に対応できる身体能力はある。あとは戦闘経験の高い相手に翻弄されないようにこちらの技術を磨いていく。
幸い、適応率は少しではあるが上がってきている。京を使っているうちに段々と同時に発動できる数や使い方も薄々と感じられるようになっていくだろう。
「そう…」
着々とメイシェンの改造プランが出来上がってきているがメイシェンに意見できるものでもない。
未来の自分を想像して軽く眩暈を起こすメイシェンだった。
会話もできたところでメイシェンの怒りも収まってきたかなと戦々恐々としていた京も少しホッと胸を撫で下ろした。
やがてカリアンの執務室に着く。
「やぁ、待っていたよ」
部屋に入るなりいつもの胡散臭い笑みで席に座るよう促してくる。
周りに誰もいないことを確認し京もメイシェンの隣に実体化した。
「先の試合も見たが大層な活躍ぶりだったじゃないか、期待しているよ」
その話を出すのはやめて欲しいと京はメイシェンの顔色を窺いながら眉を顰めた。
メイシェンも違う意味で眉を顰めている。
そんなことを知ってか知らずかカリアンは話を進めていく。
「さて、本題に入りたいのだが、まずはこれを」
カリアンが映像を出す。
そこには荒く、ぼやけていて判断がつかない。
「…これは?」
京が見ても何がわからない、隣のメイシェンも首をかしげている。
「これはツェルニから500キルメル先の山でね、進行方向の先にあるのだが…」
あぁ、と察しがついたように京が頷く。
カリアンが態々自分達を呼び出した理由、戦闘以外に理由はなく、外にあるとしたら1つしかない。
「汚染獣がいるんですね」
「そうだ。しかもレイフォン君が言うには雄性体の三期以上、我々には対処が難しい懸念事項だ」
汚染獣には形態が存在する。
幼生体が一度脱皮をすることで雄性体へと変化、そして脱皮を繰り返すごとに雄性体一期、二期と段階を経て強くなっていく、そして雄性体三期から五期になると繁殖期を迎えて雌性体へと変化し大量の幼生体を生む。以前ツェルニが踏んでしまったのもこの雌性体の巣だったのだ。稀に繁殖を放棄し雄性体のまま変化することで老性体になる。老性体は非常に強く、更に脱皮を繰り返すことで独自に進化し、生態、能力も一定しない。
そして映像に映っているものは雄性体三期以上、最悪の場合、老性体の可能性まである。
京はそれとは別にある疑問を持った。
「レイフォンもあなたのお手つきだったのですか」
ここでレイフォンの名前が出るとは予想外だった。
確かにアレだけ強ければカリアンが声を掛けないことはないだろう。以前話していた一般科の服を着ていたというのもあながち嘘ではなかったのかもしれない。
どちらにせよこちら側ということだ。
レイフォンとメイシェンを分けて呼び出したのはカリアンの配慮だろうか
「そう悪いものでもないよ、ちゃんとした契約さ、それは本人も納得してるはずだよ」
どうだか、と胡散臭そうに京は思う。
「話がずれたね、それでは本題だが君達にアレの相手はできるかな?」
「無理ですね」
不安そうに見上げるメイシェンをよそに京はハッキリと突っぱねた。
「雄性体三期以上の強さを俺達は知らない。それに俺達はあれからかなり弱くなっている。2,3体相手にできるかも怪しい」
適応率100%ならどうとでもなっただろう。だが今は全力も出せず力もだいぶ制限されている。
それに今のメイシェンと京は主に対人戦を考えて強化していく方針を固めていた。
「強さは…そうだね、老性体はレイフォン君3人で死を覚悟するくらいらしいね」
「論外だ」
態々死にに行かせるようなことを京は良しとはしない。
「対処は彼に任せているのだが、流石に一人で重荷を背を背負わせるというのも流石にね」
それほどにここの学生達では荷が重いということだろう。実際以前の汚染獣の襲撃で幼生体相手に少なくない人数が死んでいる。
全学年中でも完全に逸脱した強さを持つレイフォンただ一人に頼らなければならないほどにこの状況は切迫していた。
そしてツェルニの進行方向は変えられない、確実に相対することになってしまう。
「残念だが足手まといにしかならない」
それでも断るしかない。
同行したところで何ができるかわからない、足を引っ張ってしまう可能性すらある。なら行かない方がいい。
例えそれだけの実力があったとしても京は渋っただろう。
「そうか…、残念だ。学内戦に期待するとしよう」
そうカリアンが言うと話は終った。
帰路に着く。
『俺はあれでよかったと思ってる』
京が呟くようにメイシェンに言う。
あの場でメイシェンは一言も話さなかった。全て京が勝手に決めてしまった。
「いいよ。まだ私が知らないことばかりだし」
まだ何をするにもメイシェンには経験、知識、あらゆるものが足りない。
メイシェンはそれを分かっていて、黙って話を聞いていた。
『これから知ればいい。それでメイシェンが決めることに俺は従おう』
まだ京におんぶに抱っこの状態、だがいつか京を完全に使いこなし戦う時が来るだろう。
「だけど悔しいな」
メイシェンが誰に語るというわけでもなく独り言を呟くように言った。
「レイとんだけに押し付けるのは、なんだか嫌だな…」
『……』
京はその嘆きのようなものを黙って聞く。
夕暮れは沈み、夜になろうとしていた。
邪道系魔法少女第三弾の大魔法峠から肉体言語無双でした。
主に対人特化の身体能力強化と格闘で攻めます。
コンセプトは格闘スキルを得たバーサーカー(五次)
原作名:大魔法峠
ジャンル:アニメ&漫画
使用者:田中ぷにえ
能力:
文字通りサブミッションを使いこなすことができるようになる。
サブミッションの他に少しだけ別の格闘能力も備わっている。
技名の頭に「プリンセス」と付くが特に意味はない。
と邪道系魔法少女第三弾の大魔法峠でした。
本当は小麦ちゃんとドクロちゃんの3つでいきたかったですが流石にマイナーじゃないので断念。
しょうもないことに魔法を使いながら戦闘では得意のサブミッションで相手の関節と心を砕く魔法少女もの。
肉体言語という言葉を作り出したアニメ。
主人公の外道具合とサブミッションは必見。
面白いので是非見てください。
原作名:キャシャーンSins
ジャンル:アニメ&漫画
使用者:キャシャーン
能力:新造細胞
あらゆる状況において、拒否反応なく臓器移植が可能な細胞。
進化する細胞でありあらゆるものに適応し進化させる。
キャシャーンとしての進化として機械としての進化が発生し、身体能力などが大幅に上がっている。
とキャシャーンSinsでした。
大昔のアニメ、キャシャーンのリメイク。
リメイクといってもキャラと設定と舞台を少しだけ借りているだけで内容は別物。
荒廃した世界でのもの悲しい物語が続きます。
地味に神回が多く、感動する話やホロリとくる悲しい話などがあり隠れた名作です。
マイナーという意味ではかなりぴったり、作者のお勧めです。
原作名:TATTOO HEARTS
ジャンル:漫画
使用者:莫山
能力:タトゥーハーツ『粋』
獅子牡丹の刺繍。
使用者が粋な心情を掲げ行動する場合、使用者の五感及び身体能力は大幅に上昇する。
また特殊能力として相手のタトゥーハーツを除去する「
とTATTOO HEARTSでした。
色々と惜しかった漫画。
前半ダレたせいで打ち切りの憂い目に合い。
後半にかなりの盛り上がりを見せたにもかかわらずそのまま打ち切り。
面白かったんですけどねぇ…
タトゥーは結構凝っていてかっこよかったのですが
見る機会があればどうぞ