Prologue…
SideRyuli
俺の名は駿河龍二
今年このデュエルアカデミア本校に特待生として入学した
中学時代、最後の全国大会で準優勝に終わった俺にアカデミアの親会社である海馬コーポレーションのスカウトマンが「君、デュエルアカデミアに入らないか?」と言ってきたのだ
その時は、優勝した子もアカデミア生ではなかった筈なのになぜ俺だけに声を掛けたのかが不思議に思ったが、俺の周りの連中は行ってこいというし、自分磨きの場にもいいかと考え、入学を決意した
昔話はさておき、俺は校舎の廊下を歩きながら校長室へ向かっている
…「あの子が例の特待生?カッコよくない?」
…「特待生だからって調子乗りやがって…」
途中、いろんな人からそんな声が聞こえたような聞こえなかったような…
まぁ、どうでもいいのでスルー
適当に歩いてると目的地に着いた
「失礼します」
決まり文句で中へ入ると
「おお、君が駿河くんか…社長から話は聞いてるよ
まあ、特待生と言ってもそんなに気負うことは無い。
この島の空気にもすぐなれると思うし、伸び伸びと学園生活を送ってくれ」
予想に反した言葉に少し驚かされた
その後は校長自身や学校の自慢話をつらつらと喋るので重要なとこ以外は聞き流した
重要なところといえばここには小等部から高等部まで一つの島に集結しているらしくそれぞれの部は島の火山活動でできた峰で仕切ららてるらしい…
そんなこんなで校長室を後にして俺はこれから自分の住むことになる寮へ向かった
………………………………
「寮…なのかこれは?」
校長に教えて貰った場所少し丘になっていては豪華な戸建てがあり裏はすぐ海でクルーザーが一隻とまっている
「これ、誰が乗んだよ…」
そして丘を降りたところにはすごいボロアパートのような建物がある
「一体どうなってんだこの島は」
不思議だらけだが順応していかなくちゃいけない
「とりあえず入ろう」
と、戸建ての玄関の鍵を開けようとしたが鍵がない…
「どうやって入るんだ、これ?」
ppp…
電話がなった、校長だ
「はい?」
『いや、すまんね、鍵の開け方だけど君の指紋が登録してあるから親指をかざしてくれたまえ』
「校長、そういうことはさっきちゃんと言ってくださいよ」
『いや、本当に面目ない、では失礼』
p…
「ったく、セキュリティーも万全かよ、益々すげぇな」
そういって指紋照合をするとロックが解除された
「外装があんだけ豪華なんだ内装も豪華に決まってるか…
お、あったあった」
俺が見つけたのはこの学校の制服、黒だけどいろいろ装飾があって派手な造りをしている
「みんなこんなんなのか?まぁいいや、教室行こう」
そういって俺は教室を目指した