銀河機攻隊マジェスティックプリンス 悪魔を操縦する者   作:ザルバ

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 チーム・ドーベルマンの救助が終わったゴディニオンのブリッジではレイカがオルガと話をしていた。

「まさかあれを完全に修理しているとは驚いたわ。あれが本来のバルバトスなの?」

「いや、今回のために改良したんだ。こっちが元の奴だ。」

 オルガはバルバトス本来の姿を映し出す。

「ふーん。で、今後もこれを使わせると?」

「・・・・・・・・・いや、無理だな。」

 レイカが思っていた反応とは真逆の答えが返ってきた。

「イズルが言っていたんだが機体の反応がルプスと違って遅いらしい。まぁ、あいつが前よりも上手になってるって話だろうがな。だが今後あいつの機体がまた壊れないとも限らねぇ。すまないがスターローズに戻ったらバルバトスを学園に持って行ってくれ。例の改造計画、今なら間に合いそうだろ。」

「そうね。」

 レイカは画面にバルバトスの改造図を表示する。

「・・・・・・正直、敵がそこまで待ってくれたらいいんだけどね。」

「・・・・・・・・」

 レイカが不安に思う中、オルガは何も言えなかった。

 

 一方そのころイズルはイサリビの格納庫で昔の愛機のバルバトスを見ていた。

「イズル。」

「ケイ・・・・・」

 イサリビの格納庫にケイが来る。

「これがイズルが使ってた機体?」

「うん。と言ってもゴディニオンにあるのと比べて反応が遅いんだ。」

(あれで・・・・・だとしたらゴディニオンにあるイズルの機体、今のイズルのためなるんだ。)

 ケイはイズルの話を聞いてそう思った。

「あ、イズルさん。」

 二人が話しているとヤマギが来た。

「ヤマギ、どうしたの?」

「さっきゴディニオンの整備班の人から連絡があってイズルさんのバルバトスルプスが完全に直ったそうですよ。それと俺たちが少し改良を加えました。」

「改良?」

 イズルが気になるとヤマギがタブレットを操作し腰部スラスターを表示する。

「ここの部分を少し改良して小型のブレードを入れたんです。あの白い機体を倒すのに少しでも武器が必要ですから。」

「ありがとう、ヤマギ。」

「いえいえ。それに俺たち、まだまだイズルさんに恩を返したいですから。それじゃあ俺は次の仕事あるんでこれで。」

「うん。無理しすぎるなよ。」

「はい。」

 ヤマギはその場を去った。

「ねえ、ケイ。」

「なに、イズル?」

「俺さ、今まで生きるか死ぬって環境で育ってきたけど、こうしていると俺って愛されているって思うんだ。」

「・・・・・そうね。今まで私たちは狩りの親に育てられてきたけどその記憶を消されて、宇宙に適した人間を育てるって名目で戦うすべを身に付けられて、生きる自由とかなかったけど、こうしてピットクルーの皆やドーベルマンの人たち、何よりイズルたちに出会えてるからね。」

 ケイはイズルの言葉に同意する。

「でもさ、俺玉に不安になることがあるんだ。昨日までいた人間が急にいなくなる。戦ってたら当たり前って思っていた。けど今は・・・・・・・」

 守りたい仲間がいることに気づいたイズルにとって失うということは重く、辛いこととなった。だがそれは決して弱くなるというわけではない。守るべきものがあるからこそ強くなれるというものがあるのだ。

 

 その頃スターローズのスズカゼの部屋でアマネから通信を受けていた。

「GDFと各経済圏の合同会議?」

「そう。私が長官について出席することになったの。そっちには連絡いってないの?」

「アッシュのことが議題になるんだけど、シモン司令にしか行ってないのかしら?」

 その言葉にスズカゼは顎に手を当て考える。

(もしかしたら厄災戦後の悲劇を繰り返さないためなのかもしれないわね。)

 厄災戦。過去人類が作り上げたMA(モビルアーマー)が暴走し、それを倒すために作られたMSと阿頼耶識。長きにわたる戦いの末人類は多くの犠牲を出しつつも勝利したがその結果は決して良いものではなかった。当時の人口の四分の一をも死に至らしめた上に宇宙ネズミ(ヒューマンデブリ)と言う奴隷を作り上げてしまったのだ。

「プライベートな回線に切り替えられる?」

「いいわよ。ちょっと待って。」

 アマネは回線を切り替える。」

「いいわよ。なに?」

「あなたはアッシュのことをどこまで知っている?」

「どれだけって?」

「この技術が生まれた背景よ。」

「若くして亡くなったジュリ・ツダが搭乗者のDNAを中枢コントロールシステムに組み込む技術を開発したって・・・・」

「なぜそんな技術が開発出来たかは?」

「専門的なことは・・・・・」

 公に知らされている情報でも肝心の真実は後悔していないため誰もそこに目を触れさせないようにするのが狙いであるだろうとスズカゼは思い、真相を話した。

「亡命したウルガル人から提供されたということは知らないのね。」

「亡命したウルガル人!?誰?まだ生きてるの?」

「生きているわ。MJPが保護してるの。」

「MJPが!なんで秘密にされてたの!」

「その人は全面戦争を望んでないの。私たちを救うために技術の提供だけはしてくれて。」

「どうして私にそのことを?」

「この件に関しては非公式だけどシモン司令も一部の情報開示もわつぃに一任しているの。今度のことでアッシュのことが議論になるでしょ?今のところアッシュは環太平洋アジア連合にしかない。おそらく各経済圏がアッシュの技術を世押せと言ってくるんだろうけど・・・・」

「それに何か問題が?」

「アッシュに搭載されているジュリアシステムは諸刃の剣なの。その危険性が明らかになるまで技術の提供は待った方が・・・・」

「わかった。会議が終わったらすぐに報告するわ。」

「それともう一つ。阿頼耶識についてはむやみに公開とか提案もしないようにしてあげて。あの子たちのような子をこれ以上出したくないから。」

「わかったわ。」

「ありがとう。」

「でも気になるわ。ウルガルからの亡命者だなんて・・・・」

「今は、それ以上言えない。」

 スズカゼは申し訳なさそうな顔をした。

 

 一方その頃テオーリアはイズルが覚醒したときの映像を見ていた。

 

 スターローズの食堂ではアンジュの歓迎会が開かれていた。鉄華団、タービンズも参加しての大賑わいである。

「よう。」

「あ!」

 チームドーベルマンが食堂へ来た。

「俺らもスターローズに戻って来たんだ。」

「ジュリアーノに新人さんの歓迎会するって聞いたから。」

「パトリックがぜひ参加したいってな。」

 ランディが報告し、パトリックが敬意を説明し、チャンドラが茶化す言葉を言う。

「ザンネンながらアンジュは男の子かも。」

「あ、いや。僕が会いたかったのは・・・・・」

 パトリックは照れながらもタマキを見るがタマキは勘違いして後ろにいたジュリアーノを見る。

「うん!いろんなラブがあっていいと思うのら!」

「違うから!」

 タマキは盛大な勘違いをしていた。

「あ!」

 一緒に入ってきたイズル、ケイ、アンジュが三人に気づくとランディが代表してあいさつする。

「よ。」

 アンジュは初対面のため後ろに下がる。

「アンジュ、俺たちの先輩でチームドーベルマンの皆。」

「よろしくな、アンジュ。」

「・・・・・・・・よろしくお願いします。」

 そんなこともあって開かれた歓迎会。女性の割合が多かったためスルガは嬉しそうであった。

「腕を上げたな。」

 ランディがイズルに向けそう言うとイズルはこう返した。

「まだまだだよ。あの白いのに勝つにはもっと頑張らないといけないから。」

「まだまだ伸びる可能性があるってことか?」

「頼もしいね。」

 ランディの言葉にチャンドラも共感する。

 するとペコがイズルへ話しかける。

「イズルさん、明後日病院で再検査です。」

「え?」

「念のためにですから。」

「ちゃんと診てもらうに越したことないじゃない。」

「そうだよ、イズル。」

 ケイとアトラも同意する。

 その時ふとイズルは気になったことをアンジュに問いかけた。

「アンジュ、アッシュに乗った時と乗らない時とじゃ差があるけどあれ何で?」

「えっと・・・・・自分でもよくわからないんですけど、アッシュに乗ると何か、違う自分が出てくるというか・・・・・」

「運転すると人が変わるって場合もあるらしいけどあなたの場合は極端よね。この前のイズルも変だったし。」

「極限状態だからじゃないのか?」

「そう言った状態の方がいい結果を残せているんだし。」

 アンディとチャンドラが褒める一方でパトリックお隣に座っていた名瀬が小声で話しかける。

「おい、坊主。お前タマキってこのことが好きだろ?」

「ふえっ!」

「声がデカいよ。まあ気持ちは分からなくもないぜ。それよりあの子は鈍感だ。あの子の好きなものでも送って振り向いてもらうように頑張れ。俺からのアドバイスだ。何が好きかはあの子がいないときに他のチームの子にでも聞いときな。」

「ありがとうございます。」

 そんな話で花が咲く中、アサギは一人席を立つ。

「どうしたの?お腹痛い?」

「色々痛いんです。」

 去って行くアサギを心配そうにナオミは見つめた。

「・・・・・・」

 同じようにシノがその背中を見ていた。

「ちょっくらお手洗い行ってくるわ。」

 そう言うとシノはアサギを追いかけるように外へと出た。

 

「はぁ・・・・・」

 アサギは一人公園で深く溜息を吐いていた。

「アサギ。」

 声を掛けられその方向を向くとそこにはアンナの姿があった。

「なんだお前か。」

「もうちょっと喜んでもいいんじゃないか?」

「お使いか?」

「まあな。あ、アイス注文したからお金払っといて。」

 アンナはそう言うとアイス屋の方を指さす。

「俺が払ってやるよ。」

「シノさん・・・・・」

「よっ!」

 シノが三人分払い三人はアイスを口に運ぶ。

「お前、あの二人に敵わないって思ってんだろ?」

「っ!・・・・・・・・ええ。」

 シノの直球にアサギは回避することなく素直に答える。

「なんだ、そんなことか。」

 アンナは少し呆れる。

「・・・・・・・・・いつの間にこんなに差がついたんだろうな?」

「アサギにはアサギのいいところがあるだろ?」

「アンナの言うとおりだな。俺だってイズルみてぇなバトルのセンスはねぇ。俺の実力も、先代、先々代の流星号からデータを引き継いでやっと今の形なんだ。むしろお前はまだ乗って間もない機体であそこまで戦ってるじゃねぇか。ベテランの俺たちからすれば大したもんだぜ。」

「シノさん・・・・・」

「それぞれの機体にはそれぞれの役割がある。言ってみれば適材適所だ。お前はお前にしかできないものを極めればいいんだ。それ以外、誰も望んだりしねぇよ。むしろ欲張りすぎると体壊しちまうぜ。」

 そう言われるとアサギは少し気が楽になった。

「俺って子供と先輩に慰められてるんですよね?ちょっと自信なくします。」

「ま、こいつよりも年下の奴が戦場で戦ってんだ。実質そいつらの方が先輩だけどな。」

 

 アサギが自分の部屋に戻るとなぜかイズルたちがいた。

「・・・・・・・・何してんだお前ら、俺の部屋で?」

 ケイが代表して説明をした。

 歓迎会が終わった後ペコがダニールを連れて来てテオーリアからの食事の誘いの話を伝えられた。

 イズル自身はテオーリアが自分の遺伝子上の母親ということを知っているので恋愛感情などは抱いていない。そもそも鈍感である。しかし周りは勘違いしてかデートの話となってしまった。

「そうだ。アサギも来ない?」

「え、俺も!」

「だって歓迎会の時あまり食べてなかったし、それに二人で食事って慣れてなくてさ。それにいてくれるだけで安心するし。」

「そうね。イズル一人だと気まずいけど、三人なら私も安心だし!」

 さりげなく私情を挟むケイ。

 するとイズルの携帯に着信が入る。

「ペコさんからだ。ハイ?」

「アサギさん、イズルさん。シモン司令がお呼びです。」

 二人は少し間抜けな顔になった。

 

 指令室に呼ばれた二人はスズカゼが隣にいる状態で話をしていた。

「先の戦闘ではご苦労だった。」

「どうも。」

「ヒタチ・イズル。体調はどうだ?検査を受けたと聞いたが。」

「問題ないよ。再検査って言われたけど大丈夫。」

「アサギ・トシカズ。君は?」

「だい・・・・じょうぶです。」

 そう答えるとシモン司令は少し考えある話を持ち掛けた。

「・・・今後だが、君達には戦線を離れ、教官の職に就くという選択肢もある。」

 そこ言葉に二人は驚いた。その言葉にスズカゼも驚いた。

 アサギは焦り、質問をする。

「あの、僕らは用済みってことですか!」

 シモン司令は答えなかった。

「俺さ、前の時もずっと生き残るために戦ううことばかりしてた。今だってそうだよ。だから俺は戦うよ。あの白いのに、ケイやアトラ、大事な皆を守るためにも。だから俺は戦う方を取る。」

「君は?」

 シモン司令はアサギの方を見る。

「パイロット失格でなければ戦っていたいです。ずっとそのために訓練を受けていたんですから。他の道は考えられません。少なくとも、今は・・・・」

「・・・・・・・・・わかった。」

 三人は指令室を後にし廊下を並んで歩く。

「指令はどうしてあんな質問を?」

「私にもわからないわ。」

 二人が疑問に思うとイズルはふと思ったことを口にした。

「・・・・・・・・なんか息子を心配する親みたいだったね。」

 その言葉に二人はキョトンっとした顔になる。

「珍しいな。お前がそんな冗談言うだなんて。」

「ええ、私もびっくりよ。」

「・・・・・・別にそんなんじゃないけど・・・・・・まいいか。俺準備あるから。」

 イズルはそう言うとその場を後にした。

「ちょっといいですか?」

 アサギはスズカゼに相談を持ち掛ける。

「どうしたの?」

「あの・・・イズルは隊長面が考慮されたんでしょうけど僕の、僕に転属の話が出てきたのはやはりパイロット面として不適格じゃ・・・・・」

 アサギは不安で仕方なかった。そんなアサギにスズカゼは言った。

「そんなことないわ。」

「でも、ハーモニックレベルは僕が一番低いし、いずうりゃアンジュと比べても・・・・」

「ザンネン5。学園にいる時貴方達はそう言われていたわよね?資質は十分だけどなぜか能力は発揮できない。イズルは悪魔とまで呼ばれてたわ。」

「はい・・・・・・」

「あなたの欠点は、なんでも気に病むことよ。でも、それはあなたの長所でもある。貴方の課題は、自分を見つめて、自分を超えること。」

 

 そして時間になり、ペコが愛用する車に乗ってイズルとアサギは食事をする場所へと向かっていた。二人の服装は私服である。

「こんな服で大丈夫なの?スーツとかいるんじゃないの?」

「いえいえ、普通の服で大丈夫なお店ですよ。」

 そして着いたのは赤色彗星と店名が書かれたお好み焼き屋であった。

「一周回って驚いた。」

 アサギの言葉にイズルは頷いた。

「奥に個室があります。」

 ペコに案内され二人は個室へと向かう。店にいるのは一般人に装ったGDFの面々であった。

「イズル、よく来てくれましたね。座ってください。」

「わかった。」

「では私は外で待機しておりますので。」

 ダニールがそう言うとアサギも外で待とうとする。

「じゃあ俺も。」

「アサギ、良かったらあなたもご一緒にどうぞ。」

 

 その頃地球圏絶対防衛圏最前線ではウルガル軍との光線が繰り広げられていた。

「敵がこんな大軍だなんて聞いてねぇぞ。」

「こちらは、大中華連合とベラロシア、そして我々MJPの協力軍だ。情報k¥の共有ができていないんだろう。」

「落ち着いている場合か!わかってねぇのに勝ち目あるのかよ!」

「間もなくMJPの増援が来る。それまで保てば、何とかなる。」

「けっ!そういつもいつもそう助けてもらえるかよ!」

 戦いながらも愚痴をこぼすアンディ。そんなアンディにパトリックは言った。

「そうです。今度は僕が、タマキちゃんを守る。」

「パトリック、お前なんか顔つき変わったな。」

「男は顔です!そういつも言っているのはランディ先輩でしょう!」

 そう言いながらパトリックは次々と敵を撃破していく。

 その光景を少し離れたところで名瀬が見ていた。

「いいねー。好きな女のため命をはってまで戦う。お前、一番輝いているぜ。」

 

 そのころイズルたちは鉄板の上でお好み焼きを焼いていた。

「このようなお店で良かったのでしょうか?」

「うん。俺たち高級な店とかよくわからないし、こっちのほうが落ち着く。」

「そうですか。ダニールに落ち着ける店を調べてもらったのですが。」

「ダニールが選んだの?」

「いいえ、あなた方のマネージャーさんが選んでくれました。」

「そっか。」

 そして沈黙。会話が続かなくなったアサギは耐えかねてお好み焼きをひっくり返そうとするが失敗する。

「そういやこうやって料理をしながら食べるって初めてだな、俺。」

「言われてみれば・・・・・」

 イズルの言葉にアサギは共感する。

「珍しい食べ物ですね。」

「いえ、少々失敗して。」

「なにが入っているのですか?」

「野菜と小麦粉と・・・・・色々です。」

 アサギは説明しようとするが説明できずにごまかす。実際、お好み焼きはメニューによって中に入っているものが違ってくる。

「そうですか。あなた方の食文化にはいつも感動します。」

「感動?」

 イズルは疑問に思った。

「言葉の使い方が間違っていたでしょうか?」

「いえ、そんなことありません。」

 アサギはそう言うともう一個のお好み焼きをひっくり返す。

「私は、考えていませんでした。」

「え?」

「地球人が豊かな文化と心と言う様々な感情を持つ種族だとは。あなた方を救うつもりなのに多くのことを学びました。感謝しています。」

「それは俺たちもだよ。もしあんたが来てくれなかったら俺たちはこうしてここにいなかったと思う。」

「感謝する遠いこともここへきて学びました。誰かを気遣ったり心配したりすることも。ウルガルではみな自分の望みと翼しかありません。今ではあなたたちを守りたいという気持ちでいっぱいです。」

「・・・・・・わかるよ。俺も大事な仲間や、ケイやアトラを守りたいって思ってる。」

 その時であった。急に個室の扉が開きペコが焦った表情で入ってきた。

「お食事中失礼します!出撃命令が下りました!ウルガル軍が、絶対防衛圏を突破しました!」

 ひと時の安息は一気に崩れ去り、危機へと急変した。

 

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