銀河機攻隊マジェスティックプリンス 悪魔を操縦する者 作:ザルバ
この作戦で彼らが片道にどのくらいの時間をかけたのか教えてください。
途中まで計算したんですけどそこから先が分からなくなって途中でやめました。
xを120時間の移動速度としてyを亜光速の移動時間とします。
120X+3,600x10,000y=3,600x50x10,000です。
表面上では問題ない式だと思います。
ウルガルの地球への直接攻撃は大きな波紋を呼んだ。
今まで対岸の火事と思っていた一般市民が急に地球に兵力をと言う活動を始めた。
しかしそれは滅びへの道であった。どんなに防御を固めても地球はあらゆる方法で狙われてしまう。
衛星を破壊され、基地を破壊され、町を破壊すれば人類の滅亡はあっという間である。
そのころイズルたちはスターローズで待機していた。
損傷した機体の修理はまだ終わっていないため現状待機するほかないのである。
「いやー、敵のレガ何たらを倒して中ボス撃破?」
「レガテスだったよね?」
「敵の軍団長らしいな。」
「軍団長って偉いのかな?」
「偉いんじゃない?」
スルガの言葉にイズルが答え、アサギがテオーリアからの情報を思い出し、タマキが疑問に思いケイが答える。
「じゃあ、俺らそろそろザンネン5から脱却?」
「そのたびに機体全総じゃ割に合わないぞ。」
スルガの楽観的考えにアサギが言う。
「機体修理状態28%か・・・・」
「俺もそんな状態だ。」
イズルの言葉にアサギが共感する。
「二人はまだいいのら。あたしなんか木端ミジンコだよ。」
「なんでミジンコ?木っ端微塵じゃなくて。」
「あ、そうだった。」
タマキのボケにイズルがツッコミをいれる。
「それよりもさ、中ボス撃破したんだから次はパワーアップだろ!」
「それ無理じゃない。」
スルガが興奮してそう言うとケイが冷静に意見を言った。
「はい、A定食お待ち同様。」
そこへナオミがみんなの食事を持ってくる。
「アサギ君にはサービスしておいたからね。」
アサギの更だけにはおかずが大盛に盛られていた。
「こんなに食べられませんよ。」
「じゃあ俺が――――」
「俺の半分あげるよ。」
「いや俺は・・・・・」
スルガが貰おうとすると珍しいことにイズルが分けると言った。
「どうかしたの?」
「なんだか最近食欲無くって。」
普段のイズルならあり得ないことにケイは疑問に思うがそれを遮るようにランディが話しかけてくる。
「いかんな。俺たち戦士の条件は一でも快食快眠だろ?」
「ランディさん。それにアンジュも。」
「おう!俺様参上!」
「大変だったみたいですね。」
アンジュが同所するストアンディが言った。
「そんな時はあれだ。」
夜、みんなが寝静まった時間に部屋のテレビだけを付けて男たちはあるものをもいていた。つまり大人のビデオである。
「だからなんで俺の部屋なんだよ。」
「気にするな。それより今度のはどうだ?」
ランディが尋ねとスルガは黙って出て行こうとするが捕まってしまう。
「どこへ行く?」
「いや・・・・俺銃以外は・・・・・」
「食わず嫌いは良くないな。」
「そうですよ。女の子って柔らかくってかわいいじゃないですか。」
珍しく乗り気なパトリックとチャンドラ。
「硬いのがいい!」
「僕にはわからない。特殊な趣味ですね。」
「なぁ、この女優ちょっとアマネ大佐に似ていると思わないか?」
「そんなに上官タイプがいいんですか?」
「絶対Mだよね。」
アサギが疑問に思うとイズルが憶測を言う。
「そうなんですか、ランディ先輩!」
「おう。年上のちょっときつそうなお姉さまタイプって最高だろ?命令されるとゾクゾクするぜ。」
「このドMが。」
「え!?」
なぜかスイッチが入ったアンジュがそう告げる。
「アンジュ、いたの?」
「最初からな。」
「やっべ!」
ランディは急いでテレビを消すがアンジュはリモコンを取り上げる。
「ふざけるな何で止めるんだよ!いいか?見ているビデオを途中で目られることほど腹が立つものは無いんだ。」
アンジュはそう言うとテレビをつけ続きを見る。
「こういうのを見ていると戦っているときの高揚感がないか?」
「それ確かに興奮するけど・・・・・」
アサギがそう言うとアンジュは否定する。
「そうじゃない。私は生きているという実感が沸き上がってこいて、もっと敵を倒し生き帯びろと誰かに語り掛けられているような・・・・」
その言葉にランディは頷いた。
「うんうん、俺がビデオを見るのは正にそのためだ。これを見て自分が生きているのを実感し新たな生命の創造と誕生にまつわる儀式を体感する。次なる命を守るために戦う・・・・・・・・・えっと、なんだっけ?」
「いいこと言ったつもりで台無しなんだよ!」
「ザンネンな人だから仕方ないな。」
アンジュが文句を言いアサギが諦めるとランディは反論する。
「誰がザンネンだ!それはお前たちのほうだ!俺はガッカリなんだ!」
『自分で言うな!』
一斉にツッコミが入る中、ふとパトリックがあることを口にした。
「そ、そうだ。皆さんはこの戦争が終わったらどうするつもりですか?僕はやりたいことがあって・・・・・・・あれ?」
「いや、別に。」
このビデオを見ていてその単語を使うとはだれも思わなかった。
「ひょっとして、パトリックさんて天然なんですか?」
「そうだ。」
「ああ、じゃあ仕方ないや。」
チャンドランの言葉にスルガは諦める。
級にチャンドラは左手の薬指を見る。そこには婚約指輪が嵌められていた。
「そうだ。新作注文したからこれはお前らにやるよ。」
「わかった。」
「ビデオばっか見てあの子たちを泣かすんじゃないぞ。」
「あの子たち?」
「いや、いい。」
野暮なことは言わないランディ。
アサギはランディの婚約指輪が気になっていた。
「これか。地球に許嫁がいるんだよ。」
「許嫁?」
「ああ。小さい頃に親が決めた子なんだけどさ、出会ってみたらこれが可愛くて優しくて、気兼ねもよくて家庭的で包容力もあって・・・・・もう一発で恋に落ちたよ。」
「戦争が終わったら結婚するんですよね?」
「ああ。」
ノロケを言うランディにパトリックが追い打ちをかける。
「結婚か・・・・おめでとう。」
「そのためには頑張らないとな。」
「ホロとかないんすか?」
「あるぞ。見るか?」
ホロに映し出されたのは大きな胸に引き締まったからだ、そして安産を思わせるお尻をしたラディと同じ人種の婚約者の姿であった。
「確かにかわいいね。」
「そうだろそうだろ。」
アサギとスルガはそれを見て思った。
「かわいい?」
「お母さん?」
ビンゴである。
GDFの方では管理をする立場が悲鳴を上げていた。いくら世界が協力しても先の戦闘で艦隊の損耗が大きい上にパイロットを多く失った。
機体はいくらでも量産できるがパイロットには長い年月と時間が必要である。しかし今はそんなことをしている余裕もない。
鉄華団のような
シモン司令はチームドーベルマンを作戦室に呼び出し極秘のミッションを言い渡していた。
「敵のゲートを特定するために、超長距離強攻偵察を行ってもらう。」
「ゲートってなんだ?」
シモン司令の言葉にランディが疑問を持つとレイカが説明をする。
「ゲートってのは重力の偏りがある地点にできる次元の穴よ。ウルガルはこれを無理やり開いて太陽系に来ていると考えられる。」
「前に来ただろ。」
「忘れた。」
チャンドラが小声でランディに言う。
「この作戦は、生還率が極めて低い。大変危険な任務だ。君達しかできる者はいない。」
「おっほ!そりゃすげー。」
「ゲートはどこにあるんですか?」
チャンドラが聞くとモニターに映し出されたのは冥王星が映し出された宇宙図であった。
「土星よりも遠く!」
「馬鹿な!人類はまだ土星にも到達していないのに!」
「片道切符か。」
ドーベルマンは各々反応する。
「これを見て。」
続いてモニターに出されたのは大きなブースターであった。
「デカイな。まるでそそり立つ―――」
そこから先をチャンドラの肘鉄で強制的に止める。
「なんですか、あれ?」
「亜光速誘導弾を束ねたブースターよ。」
パトリックの問いにレイカが答える。
「それでも速度が足りない。」
「これにレーザーセールを装着。レーザー推進で脱出速度まで一時加速する。」
「可能なのか?」
「理論的には高速の10%まで加速可能。」
「・・・・・・・ならば目標まで50時間で到達可能か。」
チャンドラが冷静に分析する。光は一秒で地球を四周半、つまり10万km/Sである。これの10%、つまり1万km/Sまで加速することとなる。
「加速に120時間かかるけど。」
その言葉を聞くなりランディは震えていた。そんなランディにパトリックが声を掛ける。
「先輩、どうかしたんですか?」
「うぉおおおおおおおおおおおお!」
「わっ!びっくりした!」
「人類未踏の地に挑む!これぞ男子の本願!」
興奮するランディをほっておいてパトリックが質問する。
「はい、先生。ゴディニオンで行くのは無理なんですか?」
「この急増ブースターで加速するには、ゴディニオンは図体が大きすぎる。」
「無理やり加速したら?」
「間違いなくバラバラね。」
「え、じゃあ僕たちの機体も・・・・・」
「ライノスだったら計算上問題ない。」
「計算上って・・・・・」
パトリックはその言葉に不安になる。
「敵に見つかる可能性は?」
「往路は大丈夫。ただし帰路では木星で重力ターンを行い減速する。」
「そこを狙われる可能性がある。」
「その通り。」
チャンドラの言葉にスズカゼとレイカが答える。
「繰り返すが、この任務は完全極秘だ。ゲートを探査しても決してウルガルに探知されるな。この偵察には、地球の未来がかかっている。頼んだぞ。」
『了解!』
「オペレーション・イーグルランデッド、開始!」
複数の護衛艦隊と戦術銃レーザーが亜光速誘導ブースターを守り準備に取り掛かっていた。
「すっげー!あんなブースター見たこともない!」
ゴディニオンの窓からスルガは食い入るように見ていた。
「極秘推進兵器のテストだ。どうだ?すごいだろ?」
「すごいっす!くそ、機体が壊れてなけりゃなー。」
スルガは羨ましそうに言う。
(確か先輩たちってテストパイロットでライノス動かしているんだっけ?けどブースターならわざわざ先輩たちを使わなくてもいいんじゃ・・・・・・)
イズルは疑問に思いながら見ていた。
「君たちが出るまでもない。ここは我々だけで十分だ。」
「たまには俺たちにもかっこつけさせろよ。ま、本当のヒーローは俺たちだって教えてやる。」
「ヒーローはともかく俺たちの方が強いって証明するよ。」
「じゃ、戻ってきたらどっちが強いか勝負だな。」
「約束してくれよ。」
「俺が約束破ったことあるか?」
ランディがそう聞くとチャンドラとパトリックが答える。
「いっつも破っているじゃないですか。」
「ああ。守った方が少ないな。」
「お前ら、少しはフォローしろよ。」
パトリックはタマキに気づくと話しかける。
「タマキさん、戻ったらお話があるのですが。」
「話?ジュリアーノさんを紹介して欲しいんだっけ?」
「そうじゃなくて・・・・・」
「え?ジークフリートさんが本命なの?」
「え!ひょっとしてダニール様なの!それは困っちゃうなー。」
全く気付かないタマキにパトリックは苦笑いする。
そしてチームドーベルマンは急増亜光速ブースターに搭載されたライノスに搭乗する。
レーザーシールを展開し、戦術銃レーザーから放たれたレーザーで一気に加速する。
移動する中ランディはパトリックに問いかける。
「で、上手くいったのかパトリック?」
「なにがですか?」
「とぼけるなよ。さっきタマキちゃんに告白したんだろ?」
「ま、ままま、まだですよ!」
「つまらん奴だな。」
「でも僕、タマキちゃんお好きなものついに知ったんですよ。これでばっちりです。」
「おお!やったな!」
「大丈夫か、本当に?」
「わざわざ地球か取り寄せたんですから、戻ったら渡すんです。」
「がんばれよ。」
「はい!」
そしてそこからドーベルマンの長い旅が始まった。土星の輪の側を取り、天王星を取りすぎる。そして海王星をレーダーが捕らえた。
「海王星が接近、最終返信点に到着。」
「おお!あれが海王星か!」
「僕たちが人類で初めて到達したんですね。」
「スイングバイ起動をセットするぞ。」
「任せた。」
「Gが速くてきつく到着するのと、楽だけど遅いの。どっちがいい?」
「それはもちろん「速い方がいいに決まってる。」」
「だよな。」
「ええ・・・・・」
「よし、秘匿通信で通信を送れ。」
チャンドラが送ろうとするが通信できなかった。
「ノイズ?」
「どうした?」
「通信ができない。」
「ちょっと待ってください。すぐ調べます。」
パトリックが原因を調べる。
「わかりました。太陽嵐の影響で極めて強い電波障害が発生しています。」
「範囲はどのくらいだ?」
「木星圏から先、全部です。」
つまり情報を送れないということである。
「やれやれ、それっじゃあ嫌でも自分で情報を持って帰るしかないか。」
「発見データを通信で送る簡単仕事だと思ったんだけどな。」
ランディとチャンドラが皮肉を言う。
「ま、楽な仕事は無いってことだ。」
海王星付近に到達するとUターンを始める。
「進路変更、推力切り離し5秒前。4,3,2,1!切り離し。」
「切り離し成功。」
「よっし!ブースター点火!」
ランディの合図で一気に亜光速誘導弾のブースターが起動する。パイロットに相当なGがかかる。
「Gキャンセラーがあってもきついなこれは!」
「超過休暇手当てが必要だな!」
「デート代の足しになります!」
「どれだけ使うつもりだよ!」
流石のランディも驚いていた。
小惑星を抜け、いよいよ目標付近を通り過ぎようとする。
「一瞬で通過するぞ。全センサーオートにして絶対に見逃すな!」
チャンドラの指示で全サーをフル稼働させ、そしてゲートを捉えた。
「見えた!」
そしてさらに時間が経ち、チームドーベルマンは木星で原則のためにUターンを行っていた。
「原則率60~70に増加中。目標速度まで、あと30秒。」
「周辺警戒を怠るな。」
「レーダー、出ます。」
レーダーが編隊を組んでいる黄色いウルガル軍を捉えた。
「パトリック、通信はどうだ?」
「まだ太陽嵐の影響が・・・・」
「そうか・・・・・ここは俺に任せて作戦を遂行しろ。急げ!」
「「了解!」」
パトリックとチャンドラはランディの指示に従い向かう。
そしてチャンドラはゴディニオンに緊急通信を入れていた。
「緊急通信です!」
「こちらチャ・・・・・・・救援求む!げんざ・・・・・・せんちゅ・・・・・!」
ノイズ交じりで内容が良く聞き取れない状況であった。
「データは?」
「太陽嵐の影響が強く、受信不能です。」
「何としても、データを回収せよ!」
シモン司令がモニターに顔を出し指示を出す。
「司令・・・・」
「繰り返す!データ回収を最優先!」
最早隠し立てする状況ではないと判断したシモン司令は指示を出す。
「了解。ジークフリート、ソーラーテール展開!ジュリアーノ、スターローズに推進レーザー緊急照射要請!」
「「了解!」」
ゴディニオンをソーラーテールを展開し推進レーザーで回収ポイントに向かう。
そのころ二人は戻るために全力で進んでいた。
「ランディ先輩大丈夫でしょうか?」
「アイツの意思を無題するな。必ず、必ずこの情報を持ち帰るんだ。」
しかし現実は残酷である。隊長機である機体が後ろから接近してきていた。
「あの機体はさっきの!」
「ここは私が食い止める!行けパトリック!」
「でも!」
「この情報に地球の命運がかかっているんだ!行け!」
「はい!」
パトリックを先に活かせチャンドラは殿を務める。
「お前だけでも生き延びろ。」
聞こえない大きさでそう呟く。
黄色いウルガルの隊長機は両手に剣を取り出すとライノスと交戦する。
ランディはライノスの両腕に装備された88式重実撃衝撃剣ツインクレイモアを使い応戦する。しかし相手の細やかで速い動きに圧倒され、押される一方である。
ライノスの右腕が切り落とされ、左手を引きちぎられ、両足を切断される。
パトリックの機体の後ろから隊長機が接近してくる。
「もう少しでタマキちゃんに会えるのに・・・・・くそ!」
流石に激戦を生き延びてきたパトリックもここまでかと思われた時であった。
「諦めんな!」
「まだ告白してねーだろ!」
ウルガル機の情報から砲撃が来たためウルガル機はパトリックのライノスのスラスターだけを破壊し後ろに下がる。
「うわぁあああああ!」
バランスを崩し、宇宙をさまようことになるパトリックをクタン参型から飛び出て懐中したのは流星号に搭乗しているシノであった。
「ぎりぎり間に合ったな!」
「援護する!」
超長距離飛行バックパックを戻してレールガンを構えるグシオンリベイクフルシティ。
「どうして・・・・ここに?」
「なにかあった時のために先に来てみたら正解だったってわけだ。礼なら団長言いな。」
「とにかくお前はそいつに乗って早く戻れ!ガダル、頼んだぞ!」
「わかりました!」
クタン参型に搭乗しているガダルは損傷している来能を搭載し、急いでイサリビに戻る。
「さーて、まだ一機残ってるな。あいつも助けるから手貸してくれ。」
「言われなくてもわかってる!」
二人はチャンドラの機体も回収に向かう。
それと同時にウルガル艦隊からもウルガル機が出現する。
「援護する!お前が突っ込んで回収しろ!」
「おうよ!」
グシオンリベイクフルシティがレールガンで狙撃しウルガル機を落とすがそれでも接近は止められなかった。
「うぉらぁああああああああ!」
流星号のアサルトライフルが火を噴きチャンドラの周りの機体を落とす。
「くそっ!火力が足りねぇ!」
このままでは時期にやられるかと思われたその時であった。
「ターリーホー!」
聞き覚えのある声とともに現れたのは左腕損失し、右足損失、右補助スラスター損害、各部に損傷を受けたランディのライノスであった。
「シノ、ここは俺が足止めする。その間にソイツを頼む!」
「ランディ、生きてたのか!」
「勝手に殺すなって。子ウサギ共に誰が本当のヒーローか教えてやらないとな。」
モニターでは見えないが機体損害により肉体からは大量の血がランディからは流れていた。
「・・・・・・・・もう助からねぇんだろ?だったらせめてもの手向けだ。唸れ!ギャラクシーキャノン!」
MS状態から放たれるギャラクシーキャノンがウルガル艦を1隻破壊する。
「すまねぇな。」
ランディはそう言うとウルガル艦隊へ突っ込んでいく。
「シノ!」
「わってる!」
流星号の後ろでグシオンリベイクフルシティが殿を務める。
ランディのライノスからミサイルランチャーのミサイルが放たれる。
すべて命中するがそこで弾が切れる。
ランディは88式重撃衝撃剣ツインクレイモアでウルガル機を切り裂く。
一機、また一機と倒していくがウルガル機の爆発でツインクレイモアは壊れてしまう。
「ランディ!」
「その情報には、全地球の運命がかかっているんだ。いいから行け!」
「ランディ!」
「そうだ、新作ビデオ受け取っておいてくれ。ちゃんとな。」
その直後、ライノスがウルガル艦へ特攻を仕掛け通信が途絶した。
「ランディ!・・・・・・・・・・なんだよ・・・・・最後まで、ガッカリだな。」
その後、ゴールド4がゴディニオンの砲撃装置と直結し、パープル2のサポートの下敵ウルガル部隊を殲滅した。
ランディ・マクスウエル大尉、戦死。
それが今回の作戦で出た、大きい犠牲であった。