スーパーロボット大戦Re・disk2   作:jupi

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15話-胸のリビドー、力に変エロ!

 出航したアークエンジェルは、海を目指す。

 竜宮島が次のポイントになる。

 

「三日月・オーガス。少しいいか?」

 

「チョコの人。何」

 

 格納庫のバルバトス前で食事をしていた三日月。

 

「君はどうしてアークエンジェルの、ナデシコの彼等に手を貸すのかね?」

 

「オルガが決めた事だから。それが俺のやりたいこと……でもそれだけじゃない気がする」

 

「と、言うと?」

 

「よくわからない。でも何となくあいつらと一緒にいるの、悪くない」

 

「……同意するよ」

 

 

 その頃ダイミダラーパイロットである孝一は、女体を物色していた。

 艦長であるマリュー・ラミアスに近付こうとすると、ムウに肩を掴まれる。

 それが原因で知らぬ間にアークエンジェル正規クルーが出入りするエリアの入口に衛兵が立っていた。

 

「ちっ……エロが足りないぜ……」

 

 ヴァルヴレイヴ隊には距離を置かれ、ファフナー隊の遠見に近付こうとすると総士と一騎がしっかりガードしていた。

 

「白羽由希奈か……」

 

「お主が艦内で噂の真玉橋孝一だな」

 

「げ……侍」

 

 孝一は剣之介に刀を突き付けられていた。

 

「俺の嫁に破廉恥な行いをするようなら、躊躇なく殺す」

 

「わかったよ、わかったってば」

 

 逃げるしかない孝一は、通路でアトラとぶつかりそうになる。

 

「あ、ごめんなさい」

 

「……足りない」

 

「え?」

 

「いや、悪い」

 

 次の獲物を探す孝一。

 

「お、中々の」

 

 網文韻子。胸のサイズでは申し分無い相手。

 

「……やめとくか」

 

 とても揉みに行ける空気ではない。

 伊奈帆が眠るベッドの横に座り、何処か寂しげな顔をしていたのだ。

 

「このままじゃ出撃の時に力が出ない……」

 

 地球軍に協力させられていた頃はダイミダラーの能力をセーブするためにパイロット達は禁欲を行っていたのだ。

 そして翔馬と霧子はアークエンジェルに同行するようになってから姿を見ない。恐らく充電中なのだろう。

 

「そういやリッツはどうしてるんだ?」

 

 自分達と同じく粒子に関わる機体に乗るリッツ。確か独り身だったはずだ。

 どうせ自家発電だろうと、何気なく探していると驚愕の姿を目の当たりにした。

 

「スレインさまぁ!」

 

「ちょ、離れてください」

 

 リッツはスレインに抱きついて身体を発光させていた。

 しかも伯爵服の高貴な輩を相手に、完全にリードをとっているではないか。

 

「……あいつ、ペンギン帝国にいるより幸せなんじゃないかな」

 

 そろそろメインディッシュを求めにいく。

 自らのパートナーであり、極上のおっぱい。

 中々揉ませてもらえない状況にあったため、暫く悶々としていたのだ。

 

「あれ?あいつは」

 

 思わず先程声をかけ損なった白羽由希奈かと思ったが、髪が長い。

 ムエッタはエドモントンでの戦闘には参加していないため、孝一とも面識は無かった。

 孝一は由希奈の姉だと推測し、ムエッタの背後にまわる。

 

「おっぱぁぃ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その頃、アークエンジェルの後部デッキでは太陽騎士ゴッドと騎士ユニコーンが対峙していた。

 

「お前、俺の所に来るの随分遅くないか?」

 

「き、気のせいだ」

 

 何処か呆れた様子のゴッドは腕を組んでユニコーンの前に立つ。

 

「言っておくが俺はカードになるつもりはない。俺は俺でやらせてもらう」

 

「理解している。しかしなぜだ?君のカードではキングシャッフルを召喚できるのだろう?正直意味のあるカードとは思えないのだが」

 

 キングシャッフルは太陽騎士ゴッドと同じく近接格闘型であり、今までの戦略兵器の如く戦えていた召喚機とはまるで違う。

 

「必ず意味はあるはずだ。なくても造るまで!」

 

「あ、あぁ」

 

 どうにも他の騎士と比べると苦手な部類にいるゴッド。ユニコーンはそれを口に出さずに。

 

「とにかくだ。あなたを含めた残り一人を見つければ我々がこの世界に飛ばされた意味もわかるはずだ」

 

「残り一人……」

 

「どうした?ゴッドよ」

 

「お前は最後の一人を誰だと思っているのだ?」

 

「……候補は三人。順当にいくならキングガンダム二世だろう。後は騎士ウィングか、勇者エックスだと思うが」

 

「まぁ、そうだろう……誰が来るにせよ、俺達はこの世界の戦場に関わる定めのようだ。意味のある旅路にしたいな……」

 

 いつになく殊勝なゴッドの態度に首を傾げるユニコーンだった。

 

 

 

 

 

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