正義のあり方―僕の正義を貫くために   作:マーグ

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これが初投稿作品ですので、文がおかしいなどあると思いますが、
最後まで見てくれるとありがたいです。
最初に投稿したときとかなり設定が違いますが許してください!



1話前編―僕が力を手に入れる話

「返事、待ってるぞ…」

目の前の装置に触れていた男の両手がずり落ちる。

後ろでしばらく見守っていた女性が泣き崩れた。

 

何故こうなったかを説明するならば、

今から約1年前の9月29日から話さなければならないだろう・・・

 

「今日は手紙はあるかな~♪」

「おっ、あったあった。」

「珍しく誕生日の事忘れてなかったみたいだな。」

 

この日はちょうど白木陸の誕生日だった。

陸の両親は仕事でよく外国へ行くから誕生日も親子3人揃って祝った事もあまり無かったが、そんな中で、両親の手紙とプレゼントはいつも両親の代わりのような物と扱っていた。

 

「今回は何かなー♪」

 

きれいな包装紙を雑に破り、中身を取り出す。

 

「えーと、お金の代わりになるもの?・・・200万相当の時計!?」

「それと普通の時計とえんぴつみたいな棒状のもの?」

「誕生日プレゼントでお金になるものと役に立つものくらいしかもらった事ないし・・・」

「このわけわからん棒も捨てないでおいとこ。」

 

そのまま、陸は棒を机の中にしまい、翌日に備え寝た・・・  

 

翌日、陸は普通に起きて普通に朝ごはんを食べた。

そしてこの日は日曜日で、友達と遊ぶ約束をしていた。

「いってきます」と誰も居ない家に一応いって家を出ると、元気な親友と幼馴染のおはようコールが聞こえた。

 

「「おはよう、陸」」

「おはよう空、海。」

「今日は何して遊ぶ?」  

そういったのは赤木海(あかぎうみ)、陸の遊び仲間であり幼馴染だ。

艶やかな黒髪を後ろでまとめてポニーテールにしている。

 

「まず何円持ってきた?」 

そう言ったのは黒田空(くろだそら)、小学生の頃からの親友で遊び仲間だ。

 

「僕は5000円」

「私は3000円」

「陸5000円、赤木3000円、っと。」

「何時まで遊ぶか?」

「5時ぐらいまで遊べるぞ、僕は。」

「私は3時くらいまで」

「だったら3時まで遊ぶか」

「こんな時いつもリーダーシップを発揮するよな、空は。」

「こんな時、じゃ無くどんな時でもの間違いだろ?」

「いや、それはありえないから。」

海のツッコミが決まり、とりあえず近くのゲーセンで遊ぶ事にした。

 

「とりあえず3Pできるゲームでも探すか」

空がそう言ってゲームを探している間陸はクレーンゲームをしていた。

「やっぱり陸にやらせれば百発百中で落としてくれるね」

「これぐらいアームの握力と落とした時にどれくらい跳ねるか分かればたいした事無いよ」

「それができないから困ってんでしょーが」

それから時間が過ぎ、午後3時ごろ。

ゲームセンターの前で2人は海を見送っていた。

かなり

「じゃあねー」

「「じゃあなー、海」」

 

海が見えなくなった後空が変な事を聞いてきた

 

「なぁアニメに出てくるようなバケモノが現実にいるとしたらどうする?」

「へ? とりあえず海と逃げるかな」

 

「じゃあそのバケモノを倒す方法を知っているとしたら?」

「おまえどうしたんだ? まぁ倒すだろうな海を守りたいし」

「そうか・・・」

「おまえ本当にどうしたんだ?前と何か雰囲気変わってないか?」

「何も無いって、そんな事より賭けをしようぜ。」

「・・・どんな内容だ?」

陸は目が鋭くなった。賭け事をするときのくせだ。

 

「ガンアクション系のゲームで先に死んだ方がジュースをおごる」

「ちょっとそれはやめて欲しいんだが・・・」

「ん?まさか俺が、陸の苦手なゲームがガンアクションなんてこと知らないなんて、思ってないよなぁ?」

 

空は少し煽るように言ったが、普通こんな誰でも分かるような煽り、誰も乗らないものだ。

だが、陸は馬鹿正直なのか、煽り耐性が無いのか、煽りにうまく乗せられていた。

そして、負けた。

 

「さて、陸、約束だ。 おごってもらおう!」

「はいはい、何が欲しいんだ?」

「水だ」

  

正直拍子抜けした。

軽く煽っておいて、欲しいのは‘水,だ。

水くらいなら賭けでジュースを奢るとか言うなよと陸は思った。 

 

「ハァ?またなんで」

「水が飲みたい気分なんだよ!」

「別にいいけど」

 

不満を零しながらもゲームセンターの表に設置してある自動販売機で市販されている500mlの水を買って空に投げ渡す。

 

「もう暗くなってるみたいだぞ、お前のうち門限なかったっけ?」

「暗くなってるなら早く言えよ!」

「ゲームに熱中しすぎて分からなかったんだよ!」

 

空はペットボトルの水を温泉後の牛乳を飲む時のように、グビグビと飲み干す。

 

「にしても敵MOBに百発百中はバケモノじみてるな」

「やり込んだら普通だよ!」

空がペットボトルを捨てたのを確認して、自分の荷物を持ち、2人は家路を急いだ。

 

「やっと出てきたか」

本物のバケモノがつけてきているとは知らずに・・・




今回はかなりノリでやってるのでこの文の雰囲気とか次回から全然違うかもしれないです。
※ちなみに賭け事の時の陸の癖は裏設定的な感じです。
 一応あるけどめちゃくちゃ先です。
最後にこんな作者の作品を最後まで見てくれてありがとうございました!
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