そんな回でも最後まで見てくれるとうれしいです~
「警視庁!? なんで僕がそんな所に?」
「ふふん・・・それは」
「それはダースの超能力よ」
クリスさんがダースさんが言おうとしたことを奪ったからだろうか
どことなくダースさんは顔を歪ませて答えた
「そうだ!俺の能力て」
「ワープで来たのよ」
今度は咲さんがさえぎった
さすがにダースさんがいじけてきた
「なんだよ…皆で俺の話をさえぎって…そんなに俺に話させたくないの?」
「「偶然よ」」
と2人は口を揃えて言う
「偶然にしても度が過ぎるだろ・・・」ブツブツ
「ともかくダースのワープ能力で君はここにきたわけ・・・分かる?」
ダースさんの事を軽くあしらって咲さんは言った
それに訂正を入れるようにダースさんが
「正しくは‘転移,能力だ!」
と言うがクリスさんに「どっちでもいいでしょ」と一喝されてしまった
ことごとく言い分を無視され、
さすがに同情するレベルで落ち込んでいるダースさんをよそに
ピーピー「リーチャー出現、リーチャー出現。至急現場に向かわれたし」
警報音が部屋に響き渡った
「やつらね・・・ダース! 落ち込んでないで直ぐにワープの準備して!」
「何度言ったら転移って言ってくれるの?」
「ダースさんリーチャーって?」
「ああ!それって俺らの敵だよ・・・それと俺の事はダースで良いから」
「そんな事より私の装備は?」
「敵さんの説明は大事でしょ・・・はい銃とSUS(スピードアップシューズ)」
「ありがとダース準備まだー?」
「咲!俺の分の装備を用意してくれ」
「クリスちゃんの事完全無視かよ・・・はい小型双眼望遠鏡」
「ありがと咲!準備OKだ!クリス!」
「わかったわ!ダース!」
「そうだ、陸君。君も来い。」
「へ?」
「あ、はい!」
そう言われ、僕はダースたちの近くに寄った
ここに来るときと同じ光が僕を襲う・・・
目の前に広がった光景は・・・
港だった
「ダース、やつらはどこにいるの?」
「ちょっと上から見てくる。生成」
そう呟くとダースの足元から大きな柱が浮き上がってきた
「ちょ、あれ何ですか?」
「ダースの能力‘クリエイト,言うなれば錬金術みたいなもの」
「だったらお金もできるんですか?」
「いや、本人によると前試したけどできなかったらしい」
「だったら武器は?」
「それもできないそうよ」
「なにそれめっちゃ使いにくそう・・・」
「生成!見て来たぞ~やつらは2体しかいない」
なぜかクリスさんが顔を赤らめてダースを見つめている。
それに対しダースはやり切ったかのような顔をしている。
「クリスちゃん、なにか嫌なことでもあったのかなぁ?」クスクス
「な、何でもない///それよりどっちの方にいたの?」
「あっち」
「あっちって・・・良かった、人通りが少ないところだ」
「さて行くぞ!」
そういってダースは先導してリーチャーの居る所に走っていった・・・
「・・・クリス、どっちをやる?」
「蛇みたいなやつ」
「両方蛇みたいなんだが・・・」
「日本に生息してるようなやつ!」
「じゃあコブラみたいな方をやりますか」
2人はそう言うと2手に分かれてバケモノ、リーチャーと言ったか
そいつらの相手をした。
ダースのほうから見てみよう。
「生成!」
そういうとダースはコブラ型リーチャーの足元にわずかな段差を作り、こけさせた
コブラ型リーチャーは直ぐに起き上がり追撃を・・・
与えようとしたがダースに避けられてしまう
「ねぇ、今どんな気持ち?自分の自慢の攻撃が当たらないなんて悔しいよねぇw」
「ダース、ストレス発散にリーチャー煽らないで!」
「はいはい、‘合成,!」
そうダースが言うとダースの体は地面に吸い込まれていった
コブラ型リーチャーは驚いて周りを見渡すと急に足元から
「分離」と聞こえてきてダースが手と頭を出して足を掴んだ
「よし、捕らえた!生成!」
そしてコブラ型の足をクリエイトで地面に固定させた
がコブラ型はわずかに出ていた手を噛んで、ダースに毒を流し込んだ
「な!?」
だけど何も無かったみたいににクリスさんのほうのリーチャーを倒しに行った
よくよく考えたら陸を完全に治せたのだ、毒もたぶん治せるだろう。
「あら、ダースもう終わったの?」
「そうだが・・・だいぶおされてるみたいだな」
ダースはまだ手を出さず、居ない方がマシというめちゃくちゃ邪魔な位置に居た。
「気のせいよ!そんな事言うなら助けなさいよ!」
「はいはい」
どうやら言われなかったら助けるつもりは無かったみたいでだるそうに返事をした
「こいつ毒持ってて速いから気をつけて!」
「分かった!」
そう言ったそばからスネーク型が音も無く消えた・・・
いや、消えたわけじゃなく、近すぎて見えなくて気づかなかっただけで・・・
「「陸!上!」」
2人の声でようやくそこにスネーク型がいるのに気づいた僕は思わず
スネーク型のおなかにパンチしてしまった
するとどうやらクリーンヒットだったらしく、
スネーク型はおなかを抱えて倒れてしまった
「やるじゃん!陸!」
「KO!」
「なに言ってんのダース…あ、そうださっき別のに噛まれてたわね。血清作るわ」
クリスさんはそういいながらさっきダースが戦ってたコブラ型に自分の体を噛ませて
ワープの時に一緒に持ってきたカバンからいろはすを取り出して、コップに注いで
指でかき混ぜた
「はい、どうぞ」
「おっ、ありがと」
コップに注いだいろはすを貰ってダースはお礼を言った。
「ちょ!どういう事ですか!?」
「「こう言うこと~」」
するとダースがそれをグビグビと勢いよく飲み始めた!
「いや意味が分からないですよ!ダースには僕を完璧に治した技があるでしょう!」「それを使えば良いじゃないですか!」
「いやぁこれには訳があってだな・・・」
「分かりやすい例えが・・・」
「…ふう、クリスありがと。状態異常治せるやつか体力回復できるやつかの違いかな?」
「私の能力は1度毒や血清を体に取り込むと体液がその血清にはやがわりするの」
あ、だから指で混ぜたのか
でもなんで5分ほどダースは毒に耐えれたんだろうか?
「それはな、俺自身に治癒を使っていたからだ」
「他の質問は後にしといてね、私達はこいつらを片付けないと」
リーチャー達に指を指して言った
何をするのだろう?と思った矢先に
持ってきていた銃口に残っていたさっきの血清を流し込んでバンバン!と
リーチャー達の腕を打ち抜いた・・・
こんな回を最後まで見てくれてありがとうございます
ちなみに今回のような「大雑把に分ければ同じ名前だけど細かく分ければ違う名前になるやつ」は特に何も無ければ出てきません。
月1か隔週更新になると思うのでできれば待っていてください
次回も見てくれるとうれしいです。