その果てへ    作:彼是

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でいきます。


最初の事件

私が第6層のコロシアムに行くと各階層の守護者達とセバスがモモンガに跪き忠誠を捧げ終わった所だった。

 

「・・・・すばらしい・・」

 

モモンガの独り言が聞こえる。

確かに素晴らしい。

 

アルベド 守護者統括 製作者は私が知っている最高の錬金術師タブラ・スマラグディナ

 

シャルティア・ブラッドフォールン 総合戦闘能力は守護者最強 製作はモモンガと仲が良かったペロロンチーノ

 

コキュートス 攻撃力は守護者最強 製作者は武士(ぶし、もののふ)の名を欲しいままにした武人建御雷

 

アウラ・ベラ・フィオーラ 集団戦闘では守護者最強 製作者はペロロンチーノの実の姉で私ですら知っている程の有名人ぶくぶく茶釜

 

マーレ・ベロ・フィオーレ 総合能力では守護者一番 製作者はアウラと同じぶくぶく茶釜

 

デミウルゴス 守護者最高の叡智 製作者は私が一番仲良かった偉大なる魔法詠唱者ウルベルト・アレイン・オードル

 

セバス・チャン 生活面を支える最高責任者 製作者は一番敵対したくなく一番話したであろうギルド最強の剣たっち・みー

 

私達が築き上げた全てがここにありそして無かった。

 

ギルドメンバーは居ない

だが・・モモンガが守った全てがここにあった。

 

私はどうだ?作ったNPCはここにはいないし私はギルドに貢献した方では無かった。

 

また異常だったのだろう。たっちさんとは一番話した。

 

ギルドメンバーは去った。

モモンガは言わなかったが心に隙間ができたのだろう。

 

わかったいた。だが夢と釣り合わなかった。

 

夢・・・約束だった。呪いだった。願いだった。

 

家族も仲間も全て捨てた。

 

ユグドラシルで叶えられなかった夢。

 

(必ず叶える)

 

『我が友、モモンガ。待たせたかな?』

 

その声に皆が一斉に私を見る。

その目に敵意は無い。問題なさそうだな。

 

私は姿を人間体しいつものスーツに戻る。

 

「いや。問題は無い。セバス、ライダー123さんが来た。確認してき状況を報告しろ」

 

「ハッ。ナザリックの周辺ですが・・・」

 

1 大墳墓を出て周辺地理を確かめたが以前あった沼地は無く草原が広がっていた。

2 行動範囲はフライによる高高度から3キロほどは視認出来たが、遠くに大きな森や山がある以外は何もなかった。

3 その様な状態だったため当然、知的生物に出会うこともなく、またユグドラシルに居た様なモンスターの確認も出来なかった。

 

《ライダー123さんどう思いますか?》

 

《・・ナザリック大墳墓ごと転移だろうな》

 

《やっぱりそう思いますよね・・》

 

《宝物庫はどうだった?》

 

《・・・まだ確認してないです・・》

 

《モモンガ・・・行きたくないのか?》

 

《まあ・・》

 

《なるほど・・・パンドラズ・アクター》

 

《ギクッ》

 

《ふむ・・仕方ないか・・》

 

「モモンガ様?ライダー123様?」

 

《この話は後で・・》

 

《はい》

 

「セバス」

 

「はい」

 

セバスは私の前まで来て膝まずく。

 

「やってもらいたい事がある」

 

「ハッ」

 

「これを押してくれるかな?」

 

「これは!?」

 

「それは!?」

 

私がセバスに渡したのはゾディアーツスイッチ。

もしセバスがこれを押せるなら・・・

 

「ライダー123さん!」

 

「モモンガ!!」

 

ビクッ

 

私の声に全員の動きが止まる。

 

「セバスは人間では無い。だが・・非常に人間に近い。もしセバスが」

ゾディアーツスイッチを押せるのなら・・」

 

「で、でも!セバスはたっちさんの」

 

「モモンガ」

 

私の目が赤く光る。

 

よく見れば守護者達は全員震えている。

 

「ら、ライダー123さん・・」

 

「セバス。さぁ」

 

「・・・ら、ライダー123様!・・い、意見をお許し下さい!」

 

その言葉にもそうだが、守護者一同はその声を出した者に驚愕した。

 

「デ、デミウルゴス?」

 

「・・・・意見・・だと?」

 

「・・は、はい・・」

 

デミウルゴスは消えそうな声で返事を返す。

 

「・・・言うがいい・・」

 

「ありがとうございます。セバスは竜人。ゾディアーツスイッチは発動せず消える恐れがあります。ただでさえ数も限られているゾディアーツスイッチです。確実にゾディアーツになる人間を見つけ、押させるべきかと・・・」

 

守護者達はデミウルゴスが至高の意見した。

普段のデミウルゴスでは考えられない行動だ。

 

モモンガにはデミウルゴスがセバスをかばっている様に見えた。

過去ウルベドさんがギルドメンバーを庇っている光景を思い出した。

 

「・・・・」

 

私はモモンガを・・周りを見る。

急ぎすぎたか・・・

 

「デミウルゴス」

 

「ハッ」

 

「よく言った。その意見最もだ。その忠義嬉しく思う。モモンガ。すまないな」

 

「勿体ないお言葉を・・・」

 

「ライダー123さん・・」

 

「私は頭を冷やしてくる。モモンガ後で話そう」

 

そう言ってセバスからゾディアーツスイッチを回収しライダー123は転移する。

 

「・・・・・」

 

「モモンガ様・・」

 

「デミウルゴス、セバス・・・辛い役目をすまない」

 

「!?そんなことはありません!私は・・私達は至高の御方の為に存在しているのですから!!」

 

「そのとおりです!私達は全て至高の御方に捧げております!」

 

「私達、ナザリック大墳墓の全て至高の御方の為に存在しているのです」

 

「アルベドの言うとおりでありんす!!」

 

「我々ハ至高ノ御方ノ為二」

 

「モモンガ様、ライダー123様の為に」

 

「し、至高の御方の為に」

 

「・・すまない。ありがとう。私はライダー123さんと話をしてくる」

 

そう言ってモモンガは転移する。

 

これが初日の出来事。

そして最初の事件だ。




もう全員オリキャラとかしてる今日この頃。

綺麗なアルベドは果たしてアルベドなのか?
大人しいシャルティアは果たしてシャルティアなのか?
メンバーに意見するデミウルゴスはデミウルゴスと言えるのか?
今の所マーレ、アウラ、コキュートスが会話が少なくセーフ。

今後は不明。

モモンガがセバスにゾディアーツスイッチを使って欲しく無かったのはセバスの竜人が消えゾディアーツになる事を恐れたからです。

デミウルゴスはモモンガをライダー123の関係が壊れる予感がして意見しました。

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