ISと無気力な救世主   作:憲彦

54 / 131
はい。正直言ってネタ切れです。ディケイドは座談会後に予定しています。その後には、一音が主人公の「名もなき恋の歌」と言う映画のオマージュを書こうかな?

問題はそれまでのギャグ中心のストーリー……まぁ、何とかしましょう。


仮面ライダー3人と怪談

とある休日。IS学園の一夏の部屋には、スマートブレインの仮面ライダー3人が集まっていた。ここの家主は一夏だから居るのは分かるが、何故草加と木場の2人が居るのかは謎だ。

 

「お前らマジで何しに来たんだ?」

 

「暇だったから、つい」

 

「俺も……」

 

今日は真耶も千冬も出張だ。その事は草加と木場も知っている。暇だったから勢いで来たには少し問題がある。

 

「あのなぁ~、ここは大学生になって一人暮らしを始めた友達の部屋じゃないんだよ!学生寮なんだよ!学園の敷地にあるヤツ!気軽にこれる訳じゃねーんだよ!」

 

例えはどうかと思うが、言っていることは合っている。一夏の言うように、ここは一人暮らししたての大学生の部屋では無いのだ。気軽に来ることはまずおかしい。と言うか受付は何故2人を通した?理由は1つしか無いが……

 

一夏のもっとも正論なツッコミを受け流すと、突然草加が話を始めた。

 

「実はこの前さ~、定食屋で飯食べてたんだが……」

 

「イヤなんだよ急に……」

 

「どこの学校の学生かは分からないが、スゴく印象に残る娘が居たんだ」

 

一夏は千冬に連絡するべきかどうかを迷ってしまった。別に疑っている訳ではない。一応報告するかを考えただけだ。

 

「白身魚系の定食だったかな?俺の方はうどんだった。しばらくして、彼女が席を立ったんだが、綺麗に平らげられたそのお椀には、何故か箸が3本あったんだ……」

 

「怖い話をするな!!」

 

「お願いだから本当に止めて!!」

 

一夏と木場は2人して怪談の類いが苦手な様だ。こんな話でも意外と怖がっている。道理で遊園地に行ったときはお化け屋敷に入らない訳だ。

 

「怖いか?この話」

 

すると次は木場が

 

「俺の体験した怖い話は……」

 

「イヤ、怖い話大会じゃなくてさー……」

 

「ご存じの通り、俺は乳首に毛が生えてしまうのが悩みだ」

 

「初めて知ったよ。と言うか普通だろそれくらい」

 

男性なら誰にでも起こりうることが、木場には少し気になっていた様だ。それが発展して今では悩み事になっている。

 

「毛抜きで1本1本抜いても埒が明かない。そんなときに、朝髭を剃るのに使ったひげ剃りを見つけた。そうだ!これで一気に剃ってしまおう!そうすれば良いんじゃないかと考えた俺は……」

 

ザッ!……

 

「こうなった」

 

「わぁぁぁぁぁ!!!!」

 

「痛い!痛い!痛い!痛い!!」

 

左の乳首にデカイ絆創膏を貼り付けていた。全部行っちゃった様だ……

 

「木場!それは怖い話じゃなくて痛い話じゃないか!」

 

「乳首って再生するのかな~?」

 

「良いから医者行けよ!!」

 

「仕方無いから、これ塗っとけ」

 

自分の左の乳首を押さえながら、さっさと医者に言うように草加が促した。しかし、当の本人はいつか再生すると思っているようだ。そんな木場に、一夏が部屋にあった唯一の傷薬のオロナイン?を渡した。

 

「俺が体験した怖い話はだな~」

 

流れで一夏が入ってきた。

 

「もう良いって!!」

 

自分から始めておいて止めようとするなよ。

 

「この前、中学の時の同級生と弾って言う友人の家に泊まりに行ったんだが、それで調子に乗って大量に飲んじまったんだよ。あぁ、酒じゃないぞ」

 

※お酒は20歳になってから飲みましょう。未成年が飲むと、脳が萎縮して記憶力の低下や集中力の低下が訪れます。また、未成年の体は完全では無いので、お酒の悪影響を直で体に受けます。寿命も縮むので、飲むのは20歳を越えてからにしましょう。因みに、将来アルコール依存症になる可能性も高くなります。今なってる人は手遅れですが……

 

タバコも同じです。タバコに関しては、法律で取り締まってないだけで、事実上は麻薬と同じ効果があります。そして、吸っている人の周りの人も、強制的に毒煙を吸わされています(受動喫煙)。吸う吸わないは個人の自由ですが、法律は守りましょう。

 

「ナレーションどうも。それで、案の定1番飲んでた弾が青い顔してな。それで風呂場まで連れていって、介抱してたんだが、弾の吐瀉物の中に動く物が居たんだ。それがさぁ~!なんとムカデだったんだよ。アイツら人恐れないから、寝てるときに口の中に入っちまうんだろうな~!」

 

一夏は面白そうに言っているが、草加と木場はかなりの衝撃を受けてた。心なしか顔が青くなっている。

 

「じゃあ、また草加の番だ」

 

「ちょっと待って……」

 

「この話は……ここまでにしよう」

 

すると、2人はゆっくりとトイレに向かって歩き出した。

 

「マジで……?」

 

「マジで……?」

 

人差し指を構えながら、トイレの扉を開けた。すると中には、

 

「おろろろろ!!!」

 

「鈴ちゃん!?」

 

「居たのか!?そして話聞いてたのか!?」

 

一夏は完全に鈴の存在を忘れていたようだ。そう言えば草加達がくる少し前に、自分の部屋の風呂が壊れたから借りに来ていたのだ。一夏はそれをすっかり忘れていた。そして、話を聞いてしまったのか今絶賛吐いている。

 

それを見た草加と木場も

 

「よし!俺達も行くぞおぉろろろろ!!!」

 

口に指を突っ込んで吐き始めた。それを一夏は部屋から見ていたのだが……(中は見てないよ)

 

「今更……嘘だとは言えないよな。そして鈴。忘れてた」




うん。男子高校生の日常ネタを使おう!そして少ししたら真面目な話を書こう!

次回もお楽しみに!感想、評価、活動報告、質問もよろしくお願いします!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。