ISと無気力な救世主   作:憲彦

7 / 131
感想欄にオーガは千冬が良いですよ的なコメントがありましたが、オーガにはこれ以上に無い適役が居ます。俺の中でのオーガは彼しか居ないし、オーガは彼だけの仮面ライダーなので、そのリクエストは受けられません。ごめんなさい。

タイトルの募集は今日までです。そちらもよろしくお願いします。

※今回も短いです。


放課後の訓練

座学中心の授業を終えた放課後。一夏は訓練のためアリーナに向かっていた。鈴は既に待っていると先程連絡があった。

 

「ん?何でソイツが居るんだ?」

 

「さぁ?」

 

一夏がアリーナに入ると、鈴以外に何故か箒が居た。しかも打鉄を纏っている。

 

「一夏!お前の曲がった根性、今日ここで叩き直してやる!!」

 

「はぁ……。一夏、私は後で良いから早く済ませて。」

 

「分かった。」

 

『555 enter』

 

『Standingby』

 

「変身」

 

『complete』

 

「?昨日とは姿が違う……」

 

こんなことでブラスターフォームを使うのは面倒なのだろう。

 

「んな事どうでも良いんだよ。さっさと始めろ。」

 

なんか納得していない様だが、そんなことで時間を取ってる余裕は無いと判断したんだろう。規定の位置まで下り、2人ともいつでも動けるようにした。

 

「じゃあ準備は良いわね!始め!!」

 

鈴の合図で、箒は打鉄の接近ブレードの葵を構えて、声をあげながら突っ込んで来た。

 

(突っ込むなら瞬間加速ぐらい使えよ。)

 

そんなことを考えながら、一夏はベルトに付いているカメラの様な物にメモリをさし込み、手にはめた。

 

『Rady』

 

『enter』

 

『EceedCharge』

 

「ハァ!!」

 

「ガッ!?」

 

一夏が出した拳をもろに受け、箒は壁までブッ飛ばされた。この一撃でシールドエネルギーも0になった様だ。打鉄が解除されている。操縦者の箒はと言うと、そのまま伸びている。

 

「ストーカーされてるなら相談したら?千冬さん辺りに。」

 

「あぁ、そろそろストーカーの相談でもしてみるか。」

 

これ以上話してるのも時間の無駄なので、一夏は鈴と試合をする準備をした。準備と言ってもメモリをベルトにさしなおすだけだけど。

 

「準備は良いわね。始めるわよ!」

 

全体的にピンク色の目立つ機体を纏っている。機体の名前は『甲龍』。7つの玉を集めると願いを叶えてくれる緑色の龍と同じ名前だ。

 

「その機体人の願い叶えてくれるのか?」

 

「なに言ってんの?頭打った?」

 

流石にそのネタはあっちでもさんざん言われたのか、少しイラッとしている。

 

「って、そんな事はどうでも良いのよ。早く始めるわよ。」

 

「グッ!?重い……!」

 

大型のブレード、双天牙月の重い一撃が一夏を襲った。同じ斬撃でも、箒のものとは比べ物にならない。

 

「これを受け止めるの!?化物ね、その機体。」

 

「デリャ!!お前の機体もな。ファイズがおされるとは思わなかったさ。」

 

「まだ余裕そうね。でも、これならどうかしら!!」

 

「ッ!?」

 

突然なにもない所から衝撃に襲われた。そのまま続けて2発食らい、吹っ飛ばされた。

 

だが、一夏もただやられている訳ではない。

 

「ッ!フッ!」

 

「避けた!?嘘でしょ!?見えない筈なのに!」

 

この短時間で一夏は鈴の癖を見抜いた様だ。その癖とは、

 

「お前、次に撃つところに目線送ってるだろ。バレるぞ。」

 

鈴は次に撃つところに無意識の内に目線を送ってしまう様だ。たった3発受けただけで見抜き、対処したようだ。

 

「たった3発で見抜くとか、機体だけじゃなくてアンタも相当の化物ね。普通気付いてもすぐに対処は無理でしょ。」

 

「生半可な訓練は受けてないからな。続けるのか?」

 

「当たり前!!」

 

その後も、一夏と鈴の2人はお互いにアドバイスしつつ、ほとんど一夏が鈴にしているだけだが、訓練を続けた。

 

アリーナが閉まるギリギリまで、約3時間位。ノーストップでだ。……良く体力が持ったな。

 

後は2人で軽く夕食をとったり、離れている間の事を話していた。

 

箒は……、途中アリーナの監督の先生に回収されていったので、問題は無いだろう。次の日放課後の記憶が少し消えてる位だから問題は無い筈だ。多分。きっと。




『教えて!憲八先生!!』

はーい、ペンネーム「フルーツポンチ侍(桂)」さんからの質問です。「最近文字数が減ってきていますが、ネタ切れにでも陥ったのですか?」はい、ズバリお答えしましょう。ネタは切れていません。ただ疲れているだけです。字数少なくて申し訳ありませんね。

次回 クラス対抗戦、無人機従来。

次回もお楽しみに。感想とタイトル募集もよろしくね!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。