魔法少女リリカルなのはstrikers~自称一般局員の少年~ 作:ウェルト
「ほんなら改めて、これまでの流れと今回の任務のおさらいや」
僕は機動六課前線メンバーと八神部隊長を始めとする人達とヘリに乗り目的地に向かっていた。そこで話に上がっているのは今まで不明だったガジェットドローンとその製作者に関連することだ。
ガジェットにはAMFという厄介なものが備わっている。正式名称はアンチマギリンクフィールド。範囲内の魔力結合を解くという非情に強力なフィールド系統の魔法だ。一度でも戦闘をしたことがある者ならば理解できているが、魔力結合を消されるというのは厄介なもので今まで使っていた魔法が使えなくなることがある。とはいえ、何度か戦闘をすれば自分なりの対処方というものが見つかる。最も、なのはのような強者達は激しい消耗が伴うものの強引に魔法の使用が可能だ。
「これまで謎やったガジェットドローンの製作者。及びレリックの収集者は現状では違法施設で広域指名手配されている次元犯罪者ジェイル・スカリエッティの線を中心に捜査を進めてる」
モニターが表示され、モニターには容疑者として浮かび上がっている次元犯罪者――ジェイル・スカリエッティの顔が映し出される。
当然のことだが始めて見る顔だ。しかし、ジェイル・スカリエッティという名前をどこかで聞いた覚えがある。恐らく、レルデが処理しなかった書類の中にその名前があったのだろう。今までにも次元犯罪者を逮捕したことが何度もある為、もしかしたら近い内に捕まえようとしている人物なのかもしれない。だとすれば、次元犯罪者に同情するというのは局員としてはいけないことなのだろうが、ジェイル・スカリエッティには同情してしまう。レルデに目を付けられた次元犯罪者で彼から逃げられた者は誰もいないのだから。
「こっちの操作は私が中心になって進めるけど、一応皆も覚えておいてね」
「「「「はい!!」」」」
この次元犯罪者が何故レリックを収集しようとしているのか理由は不明だが、局員としてはレリックの収集は阻止しなければならない。レリックは危険度の高いロストロギアで扱いによっては災害を引き起こす場合がある。そんな面倒なことが起きてしまう前にレルデが逮捕すれば良いのだが、そこまで楽することはできないだろう。機動六課の方でも可能な限りは次元犯罪者の邪魔をする必要がある。
その後にも次元犯罪者ジェイル・スカリエッティに関連する会話が続いたが、時間が経つと話の内容は今回の任務に関してになった。
「今日、これから向かう先はここ、ホテル・アグスタ」
「骨董美術品オークションの会場警備と人員警護。それが今日のお仕事ね」
ただの警備と警護だけならば、わざわざ機動六課が動く必要はないだろう。しかし、取引許可の出されているロストロギアが数点出品され、そのロストロギアをガジェットはレリックと誤認する可能性が高いらしい。その為に機動六課が出動することになった訳だが、それにしたとしてもそんな面倒なことが起きる可能性があるというのによくロストロギアを取引しようと考えるものだ。少なくても、僕にはそんな考えを理解することはできないな。
「この手の大型オークションだと、密輸取引の隠れ身にもなったりするし、色々油断は禁物だよ」
とはいえ、フェイト隊長の言う通りでガジェットだけに注意すればいいという訳ではない。管理局員である以上は目の前の犯罪は見逃してはいけない上に、立場にも注意しなければならない。僕はレルデの会談などに付き添いという形で付いていくこともあるので、責任のある立場というものには慣れている。しかし、ランスター達FW陣四名の場合はこのようなことは初めてだ。その為、少しばかり責任のある立場に立つことに緊張するかもしれないな。
「現場には昨夜から、シグナム副隊長とヴィータ副隊長、他数名の隊員が張ってくれてる」
「私達は建物の中の警備に回るから、前線はシグナム副隊長とヴィータ副隊長の指示に従ってね」
「「「「はい!!」」」」
僕も副隊長である為本来ならば外の警備をする筈だったのだが、副隊長の中では僕だけが八神部隊長達に付いて行くことになった。八神部隊長曰く、異性である僕がいた方がいいとのこと。しかし、僕のような男ではなくザフィーラのような男が付いて行った方が良いと思えるのは僕だけだろうか。隊長達に付いて行ったとしてもできることは限られてしまうのだから。とはいえ、八神部隊長のことだから僕には思いつかないことでも考えているのだろう。
(……八神部隊長に迷惑をかけることは避けなければ)
少なくても、そのぐらいのことはしよう。
それにしても自分のことながらよくこんなことを考えているものだ。
正直に言えば、昔の僕は他人に対しては無愛想で、冷酷で、残酷で、酷い奴だったと思う。それが他人の迷惑にはならないと他人のことを想うようになっている。最も、接点が少ない八神部隊長だからこそそう感じているのかもしれない。特命隊ではそのような想いを感じたことはないのだから。
とはいえ、結局はそれも――――
「――――ン君? 聞いてるの?」
「……ん?」
くだらないことを少しばかり深く考え過ぎていたようだ。しかし、意識を少し逸らしていても八神部隊長が何を言っていたのか理解ができているから問題はないだろう。まぁ、意識を逸らしていたというのは褒めれた行動ではないが。
「だから、私の話を聞いてるのって言ってるの!」
「……済まない。少し考えごとをしていた」
「もう駄目だよ。しっかりしてよね、シュレン君」
「……」
ふむ。
少しばかり意識が違う場所に行くということは誰にでもあるだろう。それとも、なのははそんなことを認めずに自分の話を聞かない奴には処罰を下すとでも言うのだろうか。なのはにも意識が飛ぶということはあるというのに。
まるでレルデのような我侭――……いや、悪魔だから――
そこまで思考した時、誰かの拳が僕に向かって飛んできた。しかし、それを紙一重で躱す。
「危ないな。当たったらどうするつもりだよ?」
「……っち」
僕が言うのも変なことだとは思うが、普段の性格からは考えられないような表情をなのははしていた。いや、まぁ、昔からなのはにはこのようなことをする時があるが、まさかこんなところでやられるとは思っていなかった。
それに加えて、先程の暴力も言葉も僕以外の者には気付かれないようにしている。
……何というか、陰険だな。
◇◇◇◇
「こんにちは、機動六課です」
言葉と同時に八神部隊長は自分の身分証明書を提示する。
すると受付の人は少しだけ驚いたような表情をする。管理局で有名な八神部隊長と会うことができるのは色々と貴重な体験なのだろう。とはいえ、言った通り驚いたような表情をしたのは少ない時間ですぐにそれは消えた。恐らく、八神部隊長がホテル・アグスタの警備をするといったことを聞いていたのだろう。
僕の場合であれば、しばらくは緊張したままの状態が続いてしまう筈だ。
受付が終了した後、簡単なやり取りをして八神部隊長とフェイト隊長に衣装のことを聞かれた。実際にはただ似合っているかどうかの質問のようなものだ。八神部隊長とフェイト隊長が身に付けている衣装は二人の魅力を上げている。
「とても似合っていると思います。自分はこのような服装には疎いものですが、そんな自分でも目を惹くぐらい綺麗ですよ」
「おおきにな……」
「そ、そんなことは無いと思うけど……」
僕の言葉を聞いて恥ずかしさからか八神部隊長とフェイト隊長は顔を紅潮させる。
人から褒められることに慣れていないのだろうか。しかし、確か、このような表情を『萌え』と言うのだったか? 特命隊の馬鹿共に長時間に渡り熱心に語られたのだが、未だによく分からないものだ。
とにかく、『萌え』と『美しい』『綺麗』では大して差はないのだろう?
しかし、こんなくだらないことに熱心になることができるのならば、もう少しだけ日常生活の態度を変えて欲しいものなのだが。少なくても、何処から見ても盗撮したと思われる写真を部屋中に貼り付け『○○○○たん……はぁ……ハァハァ!』と欲情しているのは止めて貰いたい。
……近い内に特命隊内で犯罪者になる者がいるかもしれないと思うと怖いものだ。
「…………むぅ」
それで、だ。
先程から何故かなのはに睨まれている訳なのだが、何か僕はしただろうか。
「シュレン君ははやてちゃんとフェイトちゃんの感想を言うのに、私の格好を見ての感想は言わないんだ」
「まぁ、聞かれていないからな」
「それじゃあ、今の私はどうかな?」
そう言われて言わない理由はない。
「魔力光と同じ桜色の服装が合っていて知っている者からすればとても似合っていると思われるのではないか? 少なくても、僕はそう思っている」
長く言い過ぎたとしても褒め言葉としては違和感があるものなのでSimple is best.という言葉に習って短く簡潔に言ったのだが、さすがにもう少しぐらいは言葉を付け加えた方が良いだろうか。しかし、もし、今の言葉で足りないのであれば八神部隊長とフェイト隊長への感想も言い直さなければならないか。
そのように考えていた時、なのはの表情が驚いたようなものになっていた。いや、なのはだけではなく八神部隊長とフェイト隊長も同じような表情をしている。
「何故、驚いている? 今の言葉では物足りないのか?」
「いや、そうじゃなくて……えっと、シュレン君が素直にそう言ってくれるとは思わなかったから」
ああ、成程。
いつもいつも悪魔と呼んでいるから、今回もそのように言われると勘違いしていたのか。もしかして、なのはは馬鹿なのだろうか。いや、馬鹿であることは前から知っていたか。確かに、普段は悪魔などと言ってからかったりしているかもしれないが、仮になのはが本気で嫌がったとしたら僕は二度と悪魔とは呼ばなくなるだろう。
それに僕は感想を求められたんだ。感想とは心に思い浮かんだもののことを言う。だあkら、余計なことは言わずに素直に思ったことを言っただけだ
それとも、なのははいつものように桜色よりも、黒と赤のような色の方が悪魔らしくて似合っているとでも言って欲しかったのだろうか。
少なくても、なのはが求めていたものはそれではない筈だ。
「すみません、少しホテル・アグスタ内部を歩いてます」
なのはが頬を紅潮させている間に八神部隊長にそう伝えてその場を去る。今は緊急時という訳ではないので問題なく許可を出された。
仮に許可を出されなかったとしても理由を言えば許可されると思っていた。
この場所、ホテル・アグスタはかなり大きい建築物だ。その為に、ガジェットが襲撃してきた場合のことを考え、一般人の避難経路や一時的にでも時間が稼げる場所を予め知っておいた方が効率が良い。加えて、可能性としては低いが、万が一ガジェットがホテル・アグスタ内部に侵入された時の戦闘場所として広い場所を知っておきたいというものもある。とはいえ、ヴィータとシグナム副隊長がいる為、その可能性は言ったように極僅かだ。
それと、本音を言ってしまえば、ホテル・アグスタは有名な高級建築物でもある。つまり、先程は避難経路などと言っていたが、実際は一般人に意識を向けていたら謝ってホテル・アグスタも破壊してしまう可能性があるので、ガジェットが襲撃してきた時にはとっとと一般人は消えて欲しいというのが本音だ。ホテル・アグスタを破壊した場合、その修理費は機動六課が持つことになっているらしい。しかし、僕だけは特命隊からの異動ということで経費は特命隊の責任者になっている。つまり、自腹ということになる。別に金をそこまで大切に思っている訳ではないが、少なくてもこんなくだらないことでは減らしたくないというのも本音だ。とはいえ、実際にそんなことになった場合、最終的にはレルデの金を使えば解決するだろう。
そんな訳でホテル・アグスタの内部を歩き回ることにした。
高級建築物というだけあって設置されているものはどれも価値が高そうなものばかりで、時間が経つにつれて破壊はしないように心掛けた。
ホテル・アグスタ内部の構造を大体理解できたところで、足を止めなければならないことが起きた。
「久しぶりだな、シュレン三等空尉。機動六課で元気にやってるか?」
背後から聞こえてくる声。
咄嗟に、僕は反応して左足を軸として回し蹴りをする。回転をすることによって蹴りの威力には遠心力も加わり、人を倒すだけならば充分な威力になる。しかし、言葉を発した人物であろう男は僕のその蹴りを片手で受け止めた。
そのことに男に対する認識を変え、デバイスを取り出し、男に銃先を向けて、引き金を引いた。
「……」
「……っお! あ、危ねぇだろうが!」
だが、それさえも、デバイスから放たれた魔法弾は先程と同じく片手で打ち消された。
蹴りを片手で受け止めたということから打ち消されるというのは予想できていたが、こうも容易く打ち消されると自分の能力を疑ってしまう。とはいえ、打ち消されることは予想できていた。今の魔法弾は攻撃的な目的ではなくて、男との距離を取る為のものだったからだ。
距離を取ることができて、始めて僕は男の容姿を見た。
…………とても意外なことに知っている顔だった。特命隊の部隊長、レルデ・ローラルドだ。
「いやいやいやいや! 意外じゃないだろ! お前なら声で判断できるだろうが!」
「しかし、レルデ。背後から声をかけてくるな。驚いてしまうだろう?」
そうは言うものの、今回のように背後から声をかけられただけで攻撃したのは初めての経験だろう。それと声で判断しとと言われても、僕は判断する前に気付いていたら攻撃していたのだから無理な話だ。
それこそ超人的な反射神経などが必要だ。
「つーことは、何だ? 脊髄反射的な感じで攻撃してきたのか?」
脊髄反射。脳が無意識のうちに脊髄が中枢となって起こる反応。脳を経由して反応するよりも素早い行動が可能。例としては、熱いものに触れた時、反射的に手を引くなどといったことが挙げられる。
生きている内に何度も経験する類のものだろう。
「説明としてはこんな感じだろうか?」
「俺は脊髄反射の説明なんて聞いてねーよ。そんな感じで行動したのかって聞いてんだよ」
先程の説明文から考えてみれば『レルデから声をかけられた時、反射的に殺s――、潰s――、……攻撃をする』とこのような形だろう。意外と、こうして考えてみても脊髄反射の例として挙げてもいいのではないだろうか。
次から、機会があれば、この例を使って説明をしよう。
「却下だ。つーか、何だよ。二回も説明文のミスがあるじゃないか」
「殺すと潰すという部分か? 一応、考えてみたのだが説明文としては、そのような言葉を使ってはいけないと判断した。とはいえ、僕が殺そうとしていたのは事実だ」
「あ、成程ね。別に隠そうとか思って言い直している訳じゃないわけね」
「ああ。殺気を込めた攻撃ではなかったが、殺そうとしたぞ?」
「……今度から、背中から声をかけるのは止めておく」
「ふむ、残念だ。……ではな」
この男と他愛のない会話をして、僕はその場を去ることにした。
先に言っておくが、別にこの男と久しぶりに直接会話ができたからと言って特に思うことはない。強いて言うのならば、この男を殺し損ねたのが残念だったということだけだろう。とはいえ、この男を殺すのならもっと違う場面で良いだろう。
さて、くだらないことで時間を潰してしまった訳だから、ホテル・アグスタ内の探索を再開させようか――
「って、待て待て待てぇぇぇいっ!」
「………………何か?」
僕がこの場を去ろうとした時、レルデが僕のことを引き止めた。迷惑だ。
「何かじゃねーよ! 何一方的に消えてんだよっ!?」
「……今日は随分と突っかかってくるな。まった、元気が良いことだ。何か良いことでもあったのか?」
「ねーよ! そんなもん。寧ろ、悪いことしかねーよ!」
レルデのことをあまり知らない一般人が今の彼を見ればどのような反応をするのだろうか、などとそのようなことを少しばかり考えるが、このままこの男に喚かれても他の人達の迷惑になるだろう。
そこで仕方がなくこの男の会話に応じることにした。しかし、会話をする前にしなければならないことが一つ。できれば八神部隊長に伝えておいた方が良いのだろうが、今伝えられたとしても迷惑なだけだろう。
「仕方がないな。……それより、話があるならば場所を変えろ。ここでは色々と目立つ」
この男が大声をあげるせいで近くにいる一般人に気づかれているのだ。このホテル・アグスタに管理局で有名なレルデ・ローラルドがいるということに。それに加え、その有名な人物と警護も使わずに会話をしている僕が何者なのかのように思われてしまうかもしれない。
僕は目立つのは嫌いだ。大勢の人間に見られるのが好きじゃない。だから、正直に言ってしまえば、周りの一般人達が目障りで仕方がない。
「分かったよ。さすがにお前の毒舌が周りにも被害が出たら大変だ」
「そうだ。だから、迅速に行動しろ」
「仕方ないか。しょーがない。仕方ねぇ」
レルデがそう言うと魔方陣が現れ、気付いた時には既にホテル・アグスタの外に出ていた。視界は先程まで高級感があるものばかりがあった場所からホテル・アグスタの外装が見える森のような場所になった。
相変わらず、この男の転移魔法は速い。さすが仕事はしないとはいえSSSランク魔導師と言ったところだ。AAランク魔導師の僕からしてみれば、これを造作もないようにできるのが羨ましい限りだ。
しかし、憧れの対象かと聞かれたら、僕は間違いなく違うと即答することだろう。
「で、話とは何だ?」
先程までの余計な思考などを頭から消して、少しだけ意識をレルデに向けることにする。わざわざレルデの方から声をかけてきたということは、ある程度は重要な話なのだろう。仮に、くらだらない内容だった場合はレルデを潰す。
「潰すって容赦ないっすね、シュレンさん」
「御託はいい。それ以上余計なことを言うなら、僕は仕事に戻らせてもらう」
「……分かったよ」
この場面だけを見ると僕だけが悪者のように思われてしまうかもしれないが、こうでもしなければこの男は仕事をしようとはしない。
典型的な、追い込まなければやらない者とでも言うのだろうか。
「セルス・ローラルドの異動の件は既に聞いてるな?」
その名前は八神部隊長からは伝えられていないが。
そう言わずに僕はそのまま肯定する。話を折るようなことを言ったとしても、この男は関係無しに会話を続けるからだ。
それにそうしてしまうことで、短時間とは会話の時間が増える。
今の僕は内部の警備という仕事を無許可で行なっていないのだ。可能な限り、そのような時間は増やすべきではないだろう。
「ああ、八神部隊長から伝えられた」
「なら、単刀直入に言うか」
そこでレルデは一度言葉を区切り、呼吸を整えた。とはいえ、元々息は乱れていない。この男がこのように言葉を区切るには二つの理由がある。
一つ目はレルデ自身が真剣にならなければならない程の緊急の時に、自身を冷静にさせるというものだ。僕は色々訳があって滅多なことでは取り乱したりはしない。しかし、他人と僕は違うもので、緊急の場合などにはどうしても慌ててしまうことが多い。
そのような意味では一つ目の理由には感心することができる。
しかし、問題は二つ目の理由だ。
僕はあまり長く話すのは好きではないので、簡潔に言わさせてもらう。
「なんと、この俺、レルデ・ローラルドも機動六課に行くことになりました!」
――――二つ目の理由はとんでもなく馬鹿なことを言う時だ。
最近、新作を書いてみたいと思う時がある。というより、書いてます。
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