私には、こうやってねじ込むことしかできませんでしたmOm
やぁ、私の名前はオールマイト。こう見えた通り、ヒーローをやっている。挨拶早々にすまないが、話は走りながら聞いてくれ。
先ほど、2体の敵が同時に現れてね。片方は私が行ったのだが、
どうやら、もう少しで着きそうだ。黒い
なんだ、今の早さは。目で追えなかった。あんなヒーロー聞いたことがない。・・・・・・おや?髪が銀色に?変身系なのかな?それに宙に浮いているあれは・・・・・・、1度話を聞く必要があるな。
「ワタシが、来た!」
うむ、少女がうずくまっているな。
「どうしたんだい、お嬢さん!それよりも、ここら辺に敵を見なかったかね?」
「黒化英霊ならもう倒しましたよ」
む、黒化英霊?敵ではなくてか。これは何かありそうだ。
「そうか。なら、倒したヒーローがどこに行ったか聞いてもいいかね?話を聞いておきたいのだが。」
「敵さんなら、このイリヤさんが倒しましたよ~」
「ほう、なるほどなるほど。それでしゃべるステッキさん。あなたがこの子の『個性』と見ていいのかな?」
しゃべるステッキに先ほどの変身・・・・・・この子の個性は一体?
「はいはい、そうですよ~。私の名前はルビィーと言います~。以後お見知りおきを~」
「これはこれは、ご丁寧に。こちらこそよろしく頼む。さて、女の子よ、本来ならヒーロー以外の個性使用は制限がついているのだが、その事は分かっていたのかな?」
[Sideイリヤ]
個性ってなんのことだろう?それにルビィーが表に立って話をするなんて。魔術の秘匿性を無視する行動にはどういった意味が・・・・・・それにさっき
「いいですか?イリヤさん!今から人が来るみたいですので私の話に口裏を合わせてください。イリヤさんは、何がなんだか分からないといった表情をしていてください。」
って言ってたし・・・・・・とりあえずは、
「でも、やらなきゃ皆が・・・・・・」
「確かにその姿勢は大事だな。それに君のおかげで周囲への被害も小さく押さえられてる。その勇気は買うが、蛮勇にならないよう気を付けなさい。」
「はい。」
「さて、では話を聞かせてもらいたいのだが、まず君の名前を教えてもらってもいいかな?」
何かされるのかな?どうしよう、緊張で声が・・・出な・・・
「私…の名「この子の名前はイリヤスフィール。すいませんが、先ほどの闘いで打ち所が悪くてですねぇ、後の質問は私が引き受けますよ~」まえ・・・・・・ルビィー?」
(イリヤさんは少し黙っていてください。ただでさえ状況が分かってないのですから、ここは私に任せてください。)
(分かった!)
「あぁ、これはすまない。イリヤスフィールさん、改め、・・・ルビィーさん?でいいのかな?君たちはどこから来たのかな?」
「私自身はイリヤさんの中からですけど、イリヤさんはこの近くに住んでるんですよ~」
「なるほど。では、次に年はいくつかな?」
「むむ、レディーに年の話を聞くんですか~?紳士ならそこは聞かずに次に行くものですよ~?」
「はっはっはっ、これは手厳しい指摘だ。だがすまないな。こちらにも事情があってね。」
「仕方ありませんね。イリヤさんは中学3年生ですよ」
あれ?ルビィー、今なんて?中学?どうして、私は小学5年生……
(いやいや、イリヤさん。その身長で小学生は無理があります。)
あっ、そっか。さっきので身長伸びたんだった!
「なるほど中学3年生か。それでは人生これからじゃないか。こんな危ないことしてたら親御さんが心配するじゃないか。もっと、自分を大事にしたまえ。…………と、まぁ、話はここからが本題なんだが………
ごめんね、さっきの闘い遠くから見えてた!」
「いえいえ、こちらもそちらの視線に気づいてました。」
「なんと、これは一本とられた。」
ほぇ?いま・・・・・・え?
「というわけで、イリヤさん。この人にはある程度話しますねぇ。」
ちょっと待ってよぉぉぉぉ!!!!!!!!!!
〈閑話休題〉
あのあと、ルビィーは自分達が異世界から来たこと。魔術のことは「個性」ということで話を通してた。あと、私も初めて聞いたけど、元の世界への戻り方が分からないって言ってた。待ってよ、美優やクロ、それにお兄ちゃんや皆にもう会えないの?
「ふむ、異世界からの来訪者か、事実かどうか分からないが、確かめようがないし、今は君の話を信じるしかない。君は純粋そうだしね。それにもし
雄・・・英・・・そこに行けば美優たちにもう一度会える可能性があるなら、私は行きたい。
「はい、私、雄英に行きたいです。」
「よし、分かった。だが、こう言っててすまないんだが、高校だから、入試があるんだ。だから、まずはその試験に合格してくれなければいけない。実技の方はいけたとして、勉学の方はいかがかな?」
そうだった!高校なんだから試験があるじゃない!小学5年生に高校受験はハードルが高いというか、むちゃくちゃだよ~。
ど、どうしたら?今、こっちは何月?受験の日は?
「あ、あの、今何月何日で、試験日はいつですか?」
「今日は1月2日の土曜日、試験は3月の13日だな。」
あと2ヶ月で4年分を詰め込むの?
「その様子だと、少々厳しいかな?」
『大丈夫よ。』
え・・・?今、誰が?
『お嬢ちゃん、私を使いなさい。いつも武器に対して行っていた
キャスターのクラスカード?
『ただし、だからと言って、勉強しなくていいというわけではないわよ。小学生の分くらいなら余裕で勉強できるから、あなた自身の力で小学生の範囲は理解しておきなさい。』
「ルビィー、クラスカードって7種類そろえば万能になれるのかな?」
「いえいえ、そんなことありませんよ?忘れましたかイリヤさん?英霊にはしっかりと弱点が備わっているんですから。今回の勉強の面では、キャスターさんが秀でていたということでしょう。」
『そういうこと、それに勉強に手を貸すのは今回だけ。高校は自力で頑張りなさいな。』
「うん、分かった!それじゃぁ、よろしくお願いします。キャスターのクラスカードさん。」
『それじゃ、2か月後くらいに、じゃぁね。』
よし、これで勉強も何とかなるかな。オールマイトさんに言わなきゃ・・・って、いつの間にか電話してるし。
「いや、すまないすまない。君の住民票の件で少しね。まぁ、まとまったんだが、とりあえず君の家は雄英高校近くのマンションにしておいた。そこを自由に使ってくれたまえ。お金のことも気にしなくていい。しばらくは、私が送ろう。高校に入れば、奨学金というものもあるしな。横耳に聞いていたが、勉強も何とかなりそうだし、それでは私はこの場を去るとしようかな。イリヤスフィール君。きみ、何か書くもの持ってないかい?マンションの住所を教えたいんだが。」
「それなら、私にお任せくださ~い。しばらくの間空気のようになっていた分、きりきり働きますよ~。」
「む、そうか。なら、住所なんだが――――――」
とりあえず、台風の勢いのように事が進んだけど、私は雄英高校に入学すればなんとかなることは分かったから、勉強しなくちゃいけないんだね。よ~し、お兄ちゃんや美優の下に絶対帰るために、頑張るぞ~。
「それじゃ、ルビィー君に住所を教えたからね。それでは、また会おう!」
「さて、イリヤさん。オールマイトさんもそう言ってたし、私たちはマンションに向かいましょうか!」
「そうだね、ルビィー!行こう。とりあえずはどこに向かえばいいの?」
「えぇっと、今ここが鹿児島県なのでとりあえず東京の方まで行きましょうか!」
私たちのマンションまではまだまだかかりそうだね。
如何でしたでしょうか?ね?無理矢理感を感じませんでした?次話からは試験編なんで、少しはまともにかけるかなぁと思います。というか、書けたらいいなぁ・・・