私たちのヒーローアカデミア   作:璃璃色金

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どうも、璃々色金です。とりあえず今回で前日譚終わらせます。ちょっと無理やり感を感じる方もいるでしょうが、そこはご容赦くださいorz
私には、こうやってねじ込むことしかできませんでしたmOm


プロローグ 入学前日譚 後編

やぁ、私の名前はオールマイト。こう見えた通り、ヒーローをやっている。挨拶早々にすまないが、話は走りながら聞いてくれ。

 

先ほど、2体の敵が同時に現れてね。片方は私が行ったのだが、(ヴィラン)がなかなか強くてね。事後処理に時間がかかってしまった。今、2体目の方に向かっている最中なんだ。

 

どうやら、もう少しで着きそうだ。黒い(ヴィラン)が見えてきた。おや、青いヒーローが先に闘ってくれているようだ。私も急いで行かないとな・・・・・・!?

なんだ、今の早さは。目で追えなかった。あんなヒーロー聞いたことがない。・・・・・・おや?髪が銀色に?変身系なのかな?それに宙に浮いているあれは・・・・・・、1度話を聞く必要があるな。

 

「ワタシが、来た!」

 

うむ、少女がうずくまっているな。

 

「どうしたんだい、お嬢さん!それよりも、ここら辺に敵を見なかったかね?」

「黒化英霊ならもう倒しましたよ」

 

む、黒化英霊?敵ではなくてか。これは何かありそうだ。

 

「そうか。なら、倒したヒーローがどこに行ったか聞いてもいいかね?話を聞いておきたいのだが。」

「敵さんなら、このイリヤさんが倒しましたよ~」

「ほう、なるほどなるほど。それでしゃべるステッキさん。あなたがこの子の『個性』と見ていいのかな?」

 

しゃべるステッキに先ほどの変身・・・・・・この子の個性は一体?

 

「はいはい、そうですよ~。私の名前はルビィーと言います~。以後お見知りおきを~」

「これはこれは、ご丁寧に。こちらこそよろしく頼む。さて、女の子よ、本来ならヒーロー以外の個性使用は制限がついているのだが、その事は分かっていたのかな?」

 

[Sideイリヤ]

個性ってなんのことだろう?それにルビィーが表に立って話をするなんて。魔術の秘匿性を無視する行動にはどういった意味が・・・・・・それにさっき

 

「いいですか?イリヤさん!今から人が来るみたいですので私の話に口裏を合わせてください。イリヤさんは、何がなんだか分からないといった表情をしていてください。」

 

って言ってたし・・・・・・とりあえずは、

 

「でも、やらなきゃ皆が・・・・・・」

「確かにその姿勢は大事だな。それに君のおかげで周囲への被害も小さく押さえられてる。その勇気は買うが、蛮勇にならないよう気を付けなさい。」

「はい。」

 

「さて、では話を聞かせてもらいたいのだが、まず君の名前を教えてもらってもいいかな?」

 

何かされるのかな?どうしよう、緊張で声が・・・出な・・・

「私…の名「この子の名前はイリヤスフィール。すいませんが、先ほどの闘いで打ち所が悪くてですねぇ、後の質問は私が引き受けますよ~」まえ・・・・・・ルビィー?」

 

(イリヤさんは少し黙っていてください。ただでさえ状況が分かってないのですから、ここは私に任せてください。)

(分かった!)

 

「あぁ、これはすまない。イリヤスフィールさん、改め、・・・ルビィーさん?でいいのかな?君たちはどこから来たのかな?」

「私自身はイリヤさんの中からですけど、イリヤさんはこの近くに住んでるんですよ~」

 

「なるほど。では、次に年はいくつかな?」

「むむ、レディーに年の話を聞くんですか~?紳士ならそこは聞かずに次に行くものですよ~?」

「はっはっはっ、これは手厳しい指摘だ。だがすまないな。こちらにも事情があってね。」

「仕方ありませんね。イリヤさんは中学3年生ですよ」

 

あれ?ルビィー、今なんて?中学?どうして、私は小学5年生……

(いやいや、イリヤさん。その身長で小学生は無理があります。)

あっ、そっか。さっきので身長伸びたんだった!

 

「なるほど中学3年生か。それでは人生これからじゃないか。こんな危ないことしてたら親御さんが心配するじゃないか。もっと、自分を大事にしたまえ。…………と、まぁ、話はここからが本題なんだが………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごめんね、さっきの闘い遠くから見えてた!」

「いえいえ、こちらもそちらの視線に気づいてました。」

「なんと、これは一本とられた。」

 

ほぇ?いま・・・・・・え?

 

「というわけで、イリヤさん。この人にはある程度話しますねぇ。」

 

ちょっと待ってよぉぉぉぉ!!!!!!!!!!

 

〈閑話休題〉

 

あのあと、ルビィーは自分達が異世界から来たこと。魔術のことは「個性」ということで話を通してた。あと、私も初めて聞いたけど、元の世界への戻り方が分からないって言ってた。待ってよ、美優やクロ、それにお兄ちゃんや皆にもう会えないの?

 

「ふむ、異世界からの来訪者か、事実かどうか分からないが、確かめようがないし、今は君の話を信じるしかない。君は純粋そうだしね。それにもし(ヴィラン)に取り込まれたら・・・・・・。よし、突然ですまないが、中学3年生というなら、来年は高校生だ。そこで君には、雄英高校に行ってもらいたい。私も来年から、そこで教師をすることになっているから、色々と都合が合わせられるはずだ。住民票の方は私の友人や伝手で何とかしてみよう。それに雄英高校は様々な「個性」をもったヒーローやその卵たちが通う学校だ。そこで元の世界とやらに戻るきっかけが見つかるかもしれない。このように、そちらにもメリットがあるわけだが、どうだろう?」

 

雄・・・英・・・そこに行けば美優たちにもう一度会える可能性があるなら、私は行きたい。

 

「はい、私、雄英に行きたいです。」

「よし、分かった。だが、こう言っててすまないんだが、高校だから、入試があるんだ。だから、まずはその試験に合格してくれなければいけない。実技の方はいけたとして、勉学の方はいかがかな?」

 

そうだった!高校なんだから試験があるじゃない!小学5年生に高校受験はハードルが高いというか、むちゃくちゃだよ~。

ど、どうしたら?今、こっちは何月?受験の日は?

 

「あ、あの、今何月何日で、試験日はいつですか?」

「今日は1月2日の土曜日、試験は3月の13日だな。」

 

あと2ヶ月で4年分を詰め込むの?

 

「その様子だと、少々厳しいかな?」

『大丈夫よ。』

 

え・・・?今、誰が?

 

『お嬢ちゃん、私を使いなさい。いつも武器に対して行っていた限定展開(インクルード)を頭に掛けるの。今までは無理だったけど、英雄王との戦いを制した今のあなたなら大丈夫。そうね、試験の4日前から行ってくれたらありがたいかしら』

 

キャスターのクラスカード?

 

『ただし、だからと言って、勉強しなくていいというわけではないわよ。小学生の分くらいなら余裕で勉強できるから、あなた自身の力で小学生の範囲は理解しておきなさい。』

「ルビィー、クラスカードって7種類そろえば万能になれるのかな?」

「いえいえ、そんなことありませんよ?忘れましたかイリヤさん?英霊にはしっかりと弱点が備わっているんですから。今回の勉強の面では、キャスターさんが秀でていたということでしょう。」

『そういうこと、それに勉強に手を貸すのは今回だけ。高校は自力で頑張りなさいな。』

「うん、分かった!それじゃぁ、よろしくお願いします。キャスターのクラスカードさん。」

『それじゃ、2か月後くらいに、じゃぁね。』

 

よし、これで勉強も何とかなるかな。オールマイトさんに言わなきゃ・・・って、いつの間にか電話してるし。

 

「いや、すまないすまない。君の住民票の件で少しね。まぁ、まとまったんだが、とりあえず君の家は雄英高校近くのマンションにしておいた。そこを自由に使ってくれたまえ。お金のことも気にしなくていい。しばらくは、私が送ろう。高校に入れば、奨学金というものもあるしな。横耳に聞いていたが、勉強も何とかなりそうだし、それでは私はこの場を去るとしようかな。イリヤスフィール君。きみ、何か書くもの持ってないかい?マンションの住所を教えたいんだが。」

「それなら、私にお任せくださ~い。しばらくの間空気のようになっていた分、きりきり働きますよ~。」

「む、そうか。なら、住所なんだが――――――」

 

とりあえず、台風の勢いのように事が進んだけど、私は雄英高校に入学すればなんとかなることは分かったから、勉強しなくちゃいけないんだね。よ~し、お兄ちゃんや美優の下に絶対帰るために、頑張るぞ~。

 

「それじゃ、ルビィー君に住所を教えたからね。それでは、また会おう!」

 

「さて、イリヤさん。オールマイトさんもそう言ってたし、私たちはマンションに向かいましょうか!」

「そうだね、ルビィー!行こう。とりあえずはどこに向かえばいいの?」

「えぇっと、今ここが鹿児島県なのでとりあえず東京の方まで行きましょうか!」

 

私たちのマンションまではまだまだかかりそうだね。




如何でしたでしょうか?ね?無理矢理感を感じませんでした?次話からは試験編なんで、少しはまともにかけるかなぁと思います。というか、書けたらいいなぁ・・・
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