この度は、拙い作品群の続編を楽しみにして頂き、誠にありがとうございます。
…えー、その作品群の一つ「宿毛泊地の日常」における春イベ予想編におきまして、誤った情報を載せてしまったことを、この場でお詫び申し上げます。
とはいえ、これからも細々とやっていけたらいいなと思うので、夏イベ編では十分に情報を待ってから投稿したいと考えています。…ねえ、照月ちゃん?
「テヘッ☆」
「いやおめえ、自分の失敗を棚に上げんじゃねえぃよい。」
(´;ω;`)ブワッ
大人は嘘つきではありません。間違いをするだけなのです(引用)。
それでは、春イベント編。心ゆくまでお楽しみください。
…あ、冒頭のネタは某ニ〇動の大統領のあれです。
2017年、春―
艦隊これくしょん 春イベント
「出撃!北東方面_第五艦隊」
作戦開始…!
―宿毛泊地前
「おはよう」
「おはようございます!司令官!」
「うむ…状況はどうかな?吹雪君?」
「はい、皆司令官をお待ちですよ。」
そう言うと吹雪は、忙しそうに艦娘に招集をかける大淀に目をやった。
「全艦娘は指定された位置へ…あ、提督!おはようございます」
大淀は提督に声を掛けると、おもむろにマイクを手渡す。
「うむ、ありがとう…おはよう!」
提督は目の前にいる宿毛泊地の全艦娘…総勢約190名に向けてはっきりとした口調で言った。
「皆知っての通り、運営鎮守府より17年度の春イベント、その告知が来た。」
「…」
「冬イベントは少々特殊な仕様だったが、今回もそうなる可能性が大いにある…準備は万全にな?」
「はい!」
全艦娘の気合の入り様を確認すると、提督はニッと笑い、演説を続けた。
「運営告知によると、やや大きめの中規模となるようだが、油断はできん」
「君たちの前には、大きな壁が立ちはだかることだろう…しかし恐れてはいけない!」
「己を奮い立たせ、立ち向かい、時には逃げ、行き詰れば休息、情報収集、そして士気を高めろ!」
「君たちは一人ではない、だからこそ、お互いを信じあい、自分にできることを最後まで!諦めずやり遂げてほしい!!」
「私もそのためならば、この身を粉にしようとも、最善を尽くす!そして…」
「…今回も我々の勝利という栄光をもって!このイベントを終わろうではないか!!」
「おおぉーーー!!!」
大歓声に包まれる中、提督の一声により、艦娘たちは海を駆ける。
「―抜錨!暁の水平線に勝利を刻め!!!」
これより、春の大合戦が始まろうとしていた…
・・・・・
いつもの提督執務室
「って感じのを思い浮かんだがやけど、どうやろか?」
「「「「ないない」」」」
「でぇ~すよねぇwww」
ああ…そうなっちゃいますよね…
「んじゃあ、いつものように!張り切っていこうぜ!!」
「「「「おーー!」」」」
それでは改めて、2017年春イベント編、スタートです!
2017 春
「出撃!北東方面_第五艦隊」
Next E1 出撃! 大湊警備府
北海道沖合及び南千島列島に敵潜水艦や敵艦隊群の出没が確認された!
第五艦隊は直ちに大湊より出撃!哨戒を実施せよ!
「第五艦隊って…何よ?」
「そこから!?」
何年提督やってんだアンタ…「第五艦隊」とは、旧日本軍指揮下にあった、軍艦の部隊の総称です。
日中戦争時か、はたまた北方での活躍が主であったかで編成が変わっていきますが…この場合は後者ですね。
那智さんを始めとした、多くの実力派の艦娘で構成されています。
「我々は、北海道方面に現れた敵深海群の掃討のため、現地の警備府の人たちと一緒に哨戒にあたる…という体です。」
吹雪ちゃん、メタ発言は私の領分だからやめようね!?
「え~大湊(おおみなと)警備府っちゅうとこは…?」
青森方面ですね。ちなみに次のステージから行く単冠湾(ひとかっぷわん)泊地は、北海道の上、択捉島にあります。
「ほーお?」
「司令官、空気読んでさっさと出撃してください。」
「さっきからひどいにゃぁwわーったわや。」
…さて、吹雪ちゃんに急かされて、早速出撃した提督と水雷戦隊の皆さんでしたが?
「ハラショー」
おや、ヴェルちゃん?お留守番ですか?…変ですねぇ、e1の主な敵は潜水艦だというのに?
「ああ、それは司令官が「北方やったらヴェルが詳しいやろ」って、水先案内人として…」
ええ…潜水艦狩りのスペシャリストに何言ってんだ…
「スパスィーバ」
「まあ、まだ序盤なので…私は司令官の考えを尊重します。」
「ダスビダーニャ」
それは構いませんが…あの、ヴェルちゃんがさっきから、すごいロシア語を推してくるというか…
「ハラショー」
一巡し始めましたよ!?その使い方であってるの!!?
「ああ、ヴェルちゃん恥ずかしがり屋だから、あんまり話さないんですよ?」
「スパスィーバ」
…あんまり触れない方がよさそうですね?(ツッコみのスキル的に)
「ダスビダーニャ」
「あれぇえ?」
「?どうしたんですか、司令官?」
「いやぁ、逸れてしもうた?」
ふむ、どうやら索敵値不足のようですね?
※艦隊の索敵値が足りないと、ルートが逸れてしまうぞ!ボス前でやられるとストレスが溜まる。
「いられるわぁ、どうしたらえいがよ?」
「とにかく、試行錯誤しかないですね。落ち着いて行きましょう!」
「ハラショー」
提督は、wikiやネット等から文字通り情報を集め、索敵値が足りるまで、そのまま試行回数を重ねる…。
「あれ…何で…?これやったら…ええ?」
・・・30分経過・・・
ポーン ポーン
「や”あっどい”っだあ”あ”あ”!!!」
「司令官、喜び過ぎです。」
「スパスィーバ」
「というわけで、編成はこちら!」
e1特別水雷戦隊
旗艦 駆逐艦 朝潮
駆逐艦 潮
駆逐艦 暁
軽巡 五十鈴
軽巡 夕張
航空戦艦 日向
「あ」
「あ」
あ
「え?何?」
「いえ、いいんじゃないですか…多分」
「え?え??何なん?間違うたが???」
「イクザクトリー」
「ヴェルちゃん!?」
「ええいもうえいわ!いったれえ!!」
※上の編成の中に、e2のルート固定要員がいるよ!誰かな?っていうかもう分かるよね!?
…えー、とりあえずルートは確保でき、さらに安定して攻略できるようになった提督編成水雷戦隊。
「よっしゃ!このままボスにかましたれ!朝潮!」
『はい!この朝潮、粉骨の覚悟をもって、敵の悉くを粉砕して参ります!』
「んー、なんか硬いし物騒やけんどえいわー、気ぃつけてな~!」
『はい!お任せください司令官!!』
いやさすがに、この温度差はヒドすぎるでしょう?
「ダスビダーニャ」
…………………………………………………
―敵艦隊・接敵―
クラス「姫」出現…
潜水艦
潜 水 凄 姫
『キタノ…ネェ……?エモノタチ…ガァ……フフ…ハハh』
「「「また会ったな!シネエ!!(先制対潜)」」」
『イ”ヤアアァ!?イタイイィ!ヤメテヨオォ!!?』
実際こんな感じだったろうから、困る。
ちなみにこの潜水凄姫さんは、前回の冬イベにも出ていました。(描写力が足りなかったせいで、描けませんでしたが…;)
「今回は、直接対決やきにゃぁ。」
「最早おなじみですよね…?」
『ウウ…モウイヤ…帰リタイ…;;』
「ならば潔く降伏してください。そうすれば拷問も軽く…」
『ナニ拷問ッテ!?ナニスルツモリナノコノ子!!?』
「朝潮、気持ちも分かるが程々にな?」
「…失礼致しました。」
日向さんに諭され、頭を下げる朝潮ちゃん。
『ウウ…ワタシダッテヤリタクナイケド、離島サマガ「ヤラナカッタラ殺ス」トカ言ッテクルシイィ;;』
うわあ、パワハラですか…それは辛いですねえ。
『モウイイカラ、サッサト倒サレテヨ!イッツモ勝ッテルンダカラモウイイデショ!?』
「そうは参りません!こちらにも果たさなければならない約束があるのです!」
両者とも互いに譲らない…ならばやることは一つ。と言わんばかりに距離を取る。
『フフ、フ…サッキハ油断シタケド…ソウ簡単ニ倒サレルトオ…思ワナイコトネエエエエ!!!』
「!!」
・・♪さよなら~、さよなら~、さよ~ならぁ~(ry・・
チーン_(:3 」∠ )_
…なんかもう、予想通り過ぎて…
「司令官!潜水凄姫、撃破しました!!」
「(撃破っちゅうかオーバーキルのような気ぃもするけんど)おうようやったな!」
「…よし、これでe1クリアです!確認がとれたので、急いで帰還してください。」
「了解しました!皆さん、急ぎ帰還しましょう!!」
朝潮ちゃんの号令と共に、艦隊は一路、宿毛泊地へと急ぐ。
何はともあれ、e1クリアです!…まあ、まだ序の口ですけど、ね?
・・・・・・・・・・
『ヤットイッタ…フゥ、ナンナノ、アノ潜水艦ノ悪夢ッテ感ジノ奴ラ…シカモ先制対潜ッテ、冗談ジャナイワ、ッモウ…』
(…デモ、
『…マア、イイカ。早ク帰ロウ…疲レタ…』
―Wait till next e2―
〇宿毛泊地メモver.2(過去に出演した艦娘は割愛)
〇ヴェールヌイ
ロシアの駆逐艦。その正体は暁型駆逐艦「響」。
宿毛泊地の古参の一人だが、喋りが苦手なためか、あまり目立たない。
ロシア語の挨拶をどのような場面でも使う癖があり、そのため独特の雰囲気を醸し出している。
〇朝潮
朝潮型駆逐艦の一番艦。真面目な性格で言葉も硬い実直な性格。
提督に忠誠を誓う、所謂「忠犬」のような性格。時雨といい勝負。
―提督、今日の一言―
「あの潜水凄姫…どっかで会うたことがある気ぃがするけんど…気のせいかや?」