流れは変わりませんが最初は暗黒竜と光の剣の冒頭とまったく一緒の展開になります(ドルーア帝国は関係ないが)
スマホ更新故見づらい点が多々ありますがご容赦を
簡潔を目指して頑張ります。
ここはプププランド……とは似ているが住人が違う異界。
ここの住人は異界ではそれぞれの世界を救った英雄とその仲間たち。
敵だった人も住んでるのは異界ならではの話である。
さて、そんな世界である事件が発生した。
『賊』と呼ばれる荒くれたちが国中から食料を残らず略奪してしまったのだ。
国民たちは飢えに苦しみ、やがて解放軍が組織された。
そんな解放軍のリーダーになったある少年の出来事から物語は始まるのであった。
「マルス王子にご報告申し上げます!タリスの城よりシーダ様がいらっしゃいました!」
そう叫ぶのは旧アリティア領の王子マルスに仕える老武将ジェイガンであった。
そして、タリス領の砦の広間に入ったジェイガンに続き入ってきたのはシーダ王女である。
まだ年は若いがペガサスナイトの職に就き、ペガサスに乗って大空を舞う美しき姫君であった。
「どうしたんだいシーダ。タリス城で何かあったのか。」
広間で二人を迎えたマルス王子がそう口にした。
腰には既に愛用のレイピアを差しており、広間には騎士カインと騎士アベル。更に重騎士部隊と弓兵部隊代表としてドーガとゴードンの二人が待機している。
「マルス王子、大変なの。ガルダの海賊たちがついに難を逃れた食料を奪うためにタリスまでやってきたの。お父様たちは既に囚われ私だけがペガサスで逃げるのがやっとだったわ。お願い助けて!」
シーダはそうマルス王子に頼み込んだ。
マルス王子もそれを快諾、出撃を皆に命じた。
「大丈夫だよシーダ、ここにはアリティアの勇敢な兵士たち……アリティア宮廷騎士団の皆がいる。僕たちに任せてシーダはここで待っていてくれないか。」
マルス王子はシーダにそう伝えた。
兵士たちは既に迅速な動きで出撃準備を整えている。
「いいえマルス様、私もいきます。ガルダの海賊は食料を残らず略奪してしまった『賊』の仲間。私だって戦えるしマルス様と一緒に戦いたいわ。」
シーダはついていくつもりでマルス王子に同行を頼み込んだ。
「わかったよシーダ、でも無理しないでね」
マルス王子はシーダにそう伝え、自らが先だって出陣していった。
もちろん、砦にいた兵士たちも出撃し海賊と戦いを繰り広げ始めた。
マルスたちアリティア宮廷騎士団は戦いにおいて皆が功績をあげていきやがてタリス城にまでやってきた。
「へっへっへ……ガルダの海賊を舐めるなよ!」
ガザックと名乗る海賊を率いる男が最後の砦として城の前でマルス王子に立ちはだかる。
「タリスのみんなを解放し食料を返すんだ。」
マルス王子はそう告げたがガザックは首を横に振り、逆に僅かな手勢で斧を振り回し襲いかかってきた。
「仕方ない……戦うしかないのか。」
マルス王子たちアリティア宮廷騎士団の皆も応戦をした。
そして……あっさりと海賊は全滅した。
「ぐふっ……何てやつらだ」
ガザックもそう言い残し戦死した。
マルス王子たちは城内の海賊もタリスの傭兵たちが制圧したと報告を受け、タリス王に謁見をするべく謁見の間に入った。
「おぉマルス王子、ありがとう」
タリス王はマルスにお礼を言って話を続ける。
マルス王子はこれからオレルアン領に入りグリーングリーンズ地域の解放から行うと告げた。
「ではついに旅立たれるか。ならばワシからも隊長オグマを始めとした傭兵部隊をマルス王子に同行させよう。輸送隊も同行させる故頑張ってくだされ……」
そう言って話を締める形になったマルス王子たちは翌朝グリーングリーンズ地域に向けて船を出していった。
グリーングリーンズ地域はオレルアン領の王弟ハーディン率いる狼騎士団が有名である。
マルス王子はそんなグリーングリーンズ地域に船旅の末に足を踏み入れることになる……
その先には新たな出会いやいいおとこの台頭などの苦難がマルス王子に待ち受けているのであった。
季節は春、春風が辺りを吹いているグリーングリーンズ。
マルス王子は、その第一歩を踏み出した……
キリがいいのでここで締めます
次回からカービィお馴染みの1面ステージ、グリーングリーンズになります。
まんま暗黒竜の1章でしたが次回からは暗黒竜そのままにはなりません。
原作コピーにならないといいなぁ……
次回もよろしくお願いします。
次回『オレルアンのいいおとこ』
みんな大好きあの騎士が登場します
ガルダの港なんてなかったんだ……
ダロス『解せぬ』