皆様、お久しぶりです。
一年ぶりの更新になります。
言い訳としてはみなさんのss見てました。
俺がいけないんじゃなくてみんなが面白いのがいけないんだ(責任転嫁)
まぁ、それは置いといて
ではどうぞ。
「え〜、旅人行っちゃうの〜」
「ごめんな、キーア」
キーアが家族になり数時間後、俺はバイトの為に一誠たちよりも早い時間に学校に行かなければならなかった。
「午前中で終わるから午後には帰ってくるよ」
「う〜」
涙目になり俺の事を上目使いで見てくるキーア
やべぇ、なにこの可愛い生物
「じゃあ、行ってくるから」
「はやく帰ってきてね〜!!」
俄然やる気出てきた。
「ふぁふぁふぁ、今度会ってみたいの」
「たぶん会ったら、気道さんも思わず可愛がっちゃいますよ」
校内の掃除をしながら俺は気道さんにキーアの自慢をしてみた。
「しかし、体育祭ですか」
「毎年、皆が熱く戦う祭りじゃ。今年も変わらずに熱気に満ち溢れておる」
確かに、ここ最近の駒王学園は熱気に満ち溢れていた。
と言っても俺はまだ一週間ぐらいしかここに居ないが。
「―――――うずうずしておるの」
「あ、わかります?」
これでも俺はこういうのが大好きだし、参加してみたくはあるな。
「ふぁふぁふぁ! お主も男子じゃの」
「お恥ずかしい限りです」
「……乱入は止めておくのじゃぞ」
「……はい」
クッ!
どんだけこの人は先を読んでいるんだ!!
「さて、旅人君。ワシは一階をやるから上の階を任せても良いかの?」
二階から四階まで掃除かよ。
でもまぁ、気道さんも歳だし、階段を上がるのも辛そうだし良いか。
俺は言われた通り、手始めに四階から掃除して、一階ずつ降りて行く。
三階も終わり、二階を掃除していると声を掛けられた。
「あれ、もしかして旅人さんですか!?」
この時間、もうすぐ朝のHRで生徒は誰も居ないはず。
しかも聞き覚えのある声、先生方の声じゃないけど誰だ?
「きゃ〜! やっぱり旅人さんだ!!」
職員室から現れたのは栗毛のツインテールの女子
……まさかこいつは
「ほう、どこの美少女かと思ったらイリナじゃないか」
「美少女だなんて、褒めてもなにも出ませんよ///」
ははは、照れやがってこいつ。
懐かしいやつにあったもんだ。
「ん? そういやここの制服着てるな」
「そうです、私は今日からこの駒王学園に転入したんです!!」
なぜか胸を張るイリナ
「へぇ、なかなか似合ってるぞイリナ」
「へへへぇ、そうですか?」
ふむ、昔は男っぽい感じだったがよくもまぁここまで女の子らしくなったものだ。
「旅人さんはここの生徒じゃないんですか?」
「おう、俺は中卒だ。今はここで事務員としてバイトしてる」
「えぇ〜、じゃあ旅人さんとイチャつけません」
「くくく、なに言ってやがる」
懐かしいな本当に。
「まぁ、俺もここに就職して一週間程度だ。新米同士頑張ろうじゃないか」
「はい、これからよろしくお願いしますね!!」
握手をする俺とイリナ
うむうむ、実に元気な娘でよろしい。
―――――だが……な。
手を握った時の感覚、北欧の可愛い姉ちゃん達に酌してもらう店に連れてってくれたオーディンとかいう爺さんの部下とかいう―――ヴァルキリアだったか?―――奴らに近い雰囲気を感じた。
あいつらも人間離れした動きしてきたし、まさかイリナも人外じみた動きとかできるのか?
「…………想像したくないな」
俺は秘かに怖がっていたりしたのだった。
生徒会のメンバーにもイリナは挨拶を済ませ、歓迎会でイリナと俺は久しぶりに話をしていた。
話題は兄貴のことだ。
「出来れば同じ生徒同士が良かったわ」
そうなんだなぁ、俺もそれが良かったよ。
「でも旅人さんと同じ学校に居られることに変わりはないわ!!」
「イリナは兄貴によく懐いていたからな〜」
下手したら俺と遊ぶよりも兄貴に面倒をよく見てもらってたんじゃないか?
だって俺と遊ぶ約束してないのになぜか兄貴と遊んでるし、泊りに来た時だって兄貴と
ずっとベッタリだったし。
兄貴は兄貴でイリナのこと気に入ってるから面倒を見てたし。
「以前は会えなくて、帰ってから十日十晩寝込んだけども、これも主のお導きよ!」
どんだけ兄貴と会えなかったのが残念だったんだよ!?
神様が死んだって聞かされた時よりも三日三晩長いってどんだけだよ!!
「そ、そんなに兄貴に会えなかったのが悲しかったのか?」
「当たり前じゃない!!」
おぉっ、すごい迫力だ。
「私は旅人さんの事がすk」
ガシッ
イリナが何かを言いかけたところでゼノヴィアと子猫ちゃんがイリナの肩を掴んだ。
「ちょっとこっちに来てもらえますか?」
「“女として”大事な話があるんだ」
くっ、なんだこの二人から放たれている禍々しいほどの殺気は! あのアザゼル先生ほどですら冷や汗を滝のように流してるじゃないか!?
「へぇ、“女として”?」
「あぁ、“女として”だ」
しかしそんな殺気をものともせずに平然としているイリナ
こいつ……出来るぞ!!
ごめんなさい、ぶっちゃけ漏らしそうです。
三人はそのまま外に出て行き、この場には静寂だけが残った。
ハイスクールD×Dに初めて会ったのは中学生の頃でした。
高校の頃に『にじふぁん』というサイトでssに出会って、卒業間近で『にじふぁん』閉鎖。
そしてここに投稿させていただいて、気が付いたら今20歳になってました。
あのころが懐かしいです。
そうかぁ・・・・・・もうこのssも3年以上経ってるのか(驚愕)
はい、もっとお話を進めます。
ではではまた次回お会いしましょう。