ドラえもんとのび太の人理修復   作:Q@復活のF

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今日はオールフリーだったので書く時間とれたので投稿


第3話 ~友達~

管制室にて:

「特務機関カルデアにようこそ。所長のオルガマリー・アニムスフィアです。あなたたちはは各国から選抜、あるいは発見された稀有な「すこしいいかい?」」

ブシューッ扉の空いた音と共にマリーの言葉をレフが遮った。

 

 

「レフ!あなたが珍しいじゃない。人の話を遮るなんてよっぽどのことなのでしょ。どうしたの?」

檀上脇に移動したマリーにレフが駆け寄って耳打ちする。

 

「例の侵入者の件なんだがね、少し厄介なことになっている。ゲート前の彼らが倒れていた監視カメラがとらえていたのだが....これを見てもらいたい。」

 

一分わずかの監視カメラの映像を見せられたマリーは苦悶の表情を見せる。

 

 

 

「どうやら、これの影響で彼らはここまでの記憶がないらしいが、いくらか調べたが納得いく答えが出ていない以上部屋に閉じ込めてある。今後に影響しても困る、できるだけ早めに対処できるようにしておきたい。」

 

それに対しマリーは愚痴を言始める。

「どうして私がやろうとするといつもトラブルが起こるのかしら.....この間だって...」

レフは聞き流し、全体に伝えた。

 

「いやーすまないね。話の腰を折ってしまって、もうすぐしたら彼女が立ち直るからもう少し待っていてくれ。」

言い終えるともう一度マリーの耳元により一言言った

「この件は保留にもしにくい。早いうちに一度君も交え会議を開く、後日数時間をあけておいてくれ。」

「わかったわ」

 

とだけ言葉を交わし壇上に戻った。

「いい?あなたたちは...」

マリーは何事もなかったように話を始めた。

 

 

 

 

管制塔を後にするレフの顔を見ずに・・・

 

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マスター一室にて:

 

「君たちは誰だい?実際マスター登録一覧にも名前がないよ」

携帯端末をいじりながら前の男は話す。

 

「あの~すごく言いにくいんですけど僕たち侵入者なんです。」

のび太は申し訳なさそうに話す。

「エェェーー~~~ッ!めちゃくちゃ危険じゃないか!なんで手錠もされずマスター部屋なんかに来てるんだい!僕が危険じゃないか」

 

そそくさと部屋の隅っこに後ずさりしながら驚く男にドラえもんが弁明する

「侵入者は間違いないんですが、ここに至るまでの記憶がないんです。それでレフさんとマシュちゃんにここに連れてこられたんです。」

 

 

「んーーーんッそういうこともあるのか… 」

どこか一人納得し飲み込んだ

「ひとまず自己紹介をしよう。ボクはロマニ・アーキマン。なぜかみんなからロマンと略されていてね。理由はよくわからないけど言いやすいし、君たちも遠慮なくロマンと呼んでくれていいとも。」

「実際、ロマンって響きはいいよね。かっこいいし、どことなく甘くていい加減な感じがするし。」

少し照れながら自己紹介をするロマン。

 

 

「ロマンさん宜しく、僕は野比のび太小学五年生。射撃が得意なんだ。」

マシュの時と同じように胸を張って答えるのび太にドラえもんも同じように答える

「僕は猫型ロボットのドラえもん。好きなものはどら焼きです。」

 

「野比のび太って東洋の名前かい?すごく不思議な語呂だね。」

ロマニはうんとうなずきながら何か思いついたように口を開く。

 

「君たちもそんなところで立ってないでボクとお茶でも飲まないかい?」

「うわーい、お菓子だー」

走って椅子に座るのび太に対して

「まったくのび太君は緊張感ってものがな「ドラえもんどら焼きもあるよー」」

「えぇー本当?のび太君僕の分もとっておいてー」

あわててドラえもんも席に着く。

その光景をみたロマニも幾分か緊張がほぐれたようだ。

 

 

 

「フォウ?」

「あれもしかしてドラえもんの頭にいるのは噂の生物?うわぁ、初めて見た!マシュから聞いていたけど本当にいたんだねぇ… どれちょっと手なずけてみるか」

 

ロマニはお菓子を一つとりフォウに話す。

「はい、お手。上手くできたらおかし上げるぞぉ。」

 

 

「………フウゥ」

ドラえもん頭の上という意外と高い位置から見下されるような目を向けられる。

「あ、あれ?今すごく哀れなものを見るような目で無視されたような……」

 

「「あははぁぁ…」」

ドラえもんものび太も何とも言えない目をロマニに向ける。

「なんだい君たちまで…  いいさボクなんて…  と、とにかく話はみえてきたよ。」

 

「君たちは侵入者だけど記憶がないってことでレフに言われてマシュに案内されたってとこだろ?」

 

「(ドラえもん。意外とこの人鋭いね)」ドラえもんに耳打ちするがロマニにも聞こえており

「ひどいねのび太君!これでもそれなりに偉いんだよ! まぁ偉いとはいえボクは所長に叱られて待機中だったんだ。」

叱られたことを意外とにこやかに話すロマニ。

 

「もうすぐ大がかりなミッションが始まるんだ。スタッフ総出で現場に駆り出されてる。でも所長に「ロマニが現場にいると空気が緩むのよ!」って追い出されて仕方なっここですねていたんだ。」

 

「その所長さんってお母さんみたいによく怒る人なんですか?」

のび太は何となく口にした。

 

「お母さんか…まぁ彼女に言ったらすっごく怒りそうだね。うん、すごく面白い表現だね  でも、ボクはどちらかというとお姉ちゃんって感じかな。これも怒られそうなことだけどね。」

ロマニはとってもたのしそうに話している。

「ロマニさん、所長さんと僕たち話したことないからあまりイメージできないよ」

のび太はもっともなことを口にした。

「そっか君たち所長に会ってないんだね。ここにいればいずれ会うから思うから楽しみにしてればいいよ」

少し意地悪そうに話すロマニ。

「まぁ所在がない同士、ここでのんびり世間話でもして交友をふかめようじゃあないか!」

 

「でもいいんですか僕たち侵入者って扱いなんですよ?」

もっともらしいドラえもんの意見に

ロマニ自身も実際特務機関としてこんなに緩くていいのか疑問に思うほどだった。

「それにここに居ていいんですか?一応侵入者の部屋扱いで部屋がロックかけられててでらないんです。」

 

 

 

「えぇぇーそれは本当かい?!……  まぁいい言い訳ができたからいいかな?それに出れないならやっぱり交流を深めようじゃあないか。新しい友達が出来たぞぉ」

 

 

------------

 

「…のび太君はおっちょこちょいなんです。」「その話はもういいだろドラえもん~」

「あっはははー君たちは本当に仲がいいんだね。じゃぁボクもとっておきの話を「pp-pu-」ん?」

どこからか通信音が聞こえた方に耳を澄ませると

 

「ロマニ、あと少しでレイシフト開始だ。万が一に備えてきてくれないか?Aチームの状態は万全だが、Bチーム以下は慣れない者に若干の変調が見られる。これは不安からくるものだろうな。コフィンの中はコックピット同然だから」

 

 

その通信に対しロマニは冗談交じりに答える。

「やあレフ。それは気の毒だ。ちょっと麻酔をかけに行こうか。」

 

「ああ、急いでくれ。今医務室だろ?そこからなら2分で到着できる筈だ。」

 

気のせいか少しレフの声に焦りを感じた。「pp」そのご通信は切れた。

 

 

「ここロックされてるの忘れてませんよね。 …それにレイシフトってなんですか?」

「君たち本当に知らないで侵入したんだね。そのはなしはまた後でって… あわわ…出ること考えてなかった。それに普通に出ても5分はかかるぞぉ」

 

「ドラえもん!」

それを察してポケットをあさる

「通り抜けフープ!」

「?なんだい そのフラフープみたいなのはって…… ドラえもん!君のポケットはどうなってるんだい?!」

「時間がないから説明は後で。ロマンさん早く」

素早く壁にフープをくっつけるドラえもん。

「早くってなんだい?!ってこの先通路になってるじゃないか!」

「いいからくぐってください」

後ろからのび太がロマニの後を押す。

 

 

 




初の秘密道具は通り抜けフープ… 一番パワーバランスを崩さずに使いやすかった。誤字とか読みにくいとかあれば教えてもらえるとありがたいッス。カルデア職員が自己紹介に役職や、カルデアの事を説明していないのはドラえもんたちの事を信じていないんでって感じでお願いします。レフの通信でレイシフトを言ったのはそこが医療室だと思っているからです。
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