【更新停止中】ダンジョンにペルソナ全書を持っていくのは間違っているだろうか? 作:トト&ソティス
まぁ置いといて、ボチボチやるのでボチボチ見ていってくだせぇ
目を開けると真っ青のダンスホールの真ん中でポールダンスをしているダプルスーツを着ている耳の長いおじさんが居た。
ら~らら♪らららららら~らら♪らららららら~♪
(この音楽はまさか)
「ああ、来たか、どうだったかな? 私のダンスは」
「そうだ!」
「どうだったかな? なかなか練習したんだぞ」
「ベルベットルーム!」
「話を聞きなさい!」
「なぜその格好で碇司令の声なんだよ!」
「人の話を聞きなさい!」
一先ず落ち着きを取り戻し漸く碇イゴール(仮)を見据える。
「話を戻すぞ」
「先ずしてないと思いますけど」
「そ、そうだったな」
「どうせお前は死んだんじゃ! 的なやつでしょ? 転生できるぞお主! みたいな?」
「よくわかったな」
「てかオレの死因ってなんですか?」
「お主は部屋でC○Dやってる最中に倒れてきたディスプレイが頭にあたって死んだんじゃ」
「まじで?」
「映像があるぞ」
ら~らら♪らららららら~らら♪らららららら~♪
「マジかよ! ダサすぎたろオレ!」
広いダンスホールで悶え転がるオレ。そしてそれを冷ややかに見る碇イゴール。
「そこでお主に特典として能力を一つやろう」
「なんでも良いんですよね?」
「ああ」
「ペルソナ全書で」
「本当によいか?」
「ペルソナ全書以外なし!」
「五月蝿いわ!」
「すみません」
「わかればよい。では、めくりめく新たなる世界へ! では行け!!」
まぶしい光がダンスホールを埋めつくし、思わず目をつぶる。数分がたちやっと目を開ける。
目の前には石畳の通路。自分の両側には石像建築の建物が所狭しと並んでいる。
「嬢ちゃん其処に立たれてると通りの邪魔だよ」
「申し訳ございません」
後ろから来た商人に道を譲る。
(嬢ちゃん?)
行商人を見送りながら掛けられた言葉に悩みながらも、一先ず大通りに出る。
そこからは白い巨塔が見え、様々な姿をした人物たちが居た。中にはこちらを見てにやにやしている男たちもいた。
(あれってバベルだよな、それにアマゾネスっぽいやつらとかいるし、しかも、オレの姿かたちエリザベスじゃねえかよ! まあ、エリザベスだったらかまわねぇな、ペルソナ全書だし、マーガレットでもよかったけどなww)
「嬢ちゃん一人? この街ははじめてかい? 俺たちがこの街のこと手取り足取り教えてやろうか?」
馬鹿共がふざけながら話しかけてくる。
「結構でございます。私は行くところがございますので」
「つれねーじゃねーの嬢ちゃん」
「その辺にしといてくれないかい? こんな往来でひとりの女性に群がるなんて、男が廃るよ?」
「さすが団長!」
小説でよく見たことのある人出てきた! 40くらいのショタ君。
「ちっ! おい! いくぞ!」
群がってた男共は
「大丈夫だったかい? お嬢さん」
「本当にああいう奴等は死ねばいいのに」
(後ろのアマゾネスが怖いんだけど)
「ありがとうございます。あなた方はロキファミリア様ですよね?」
「そうだが?」
「私はエリザベスと申します。ロキファミリアに入れてくださいませんか?」
「僕は構わないが、神ロキが決めることだからね」
「私も全然良いけど……団長に色目使ったら殺すから」
「は、はぁ」
「それじゃホームまで行こうか」
そう団長さんがいい三人でロキファミリアのホームに向かう。
「それではあなたが団長でフィン様。そして、あなたがアマゾネスのティオネ様ですね?」
「そうだよ、まあ、あの通りからホームまでは近いから目と鼻の先にあるんだけどね」
フィンが指差した先に赤色の建物がたっていた。
「「ここが僕達(私たち)のホーム、
小説やアニメで見た景色が広がっている。
急に門が開き、中から女性が走ってくる。
「美女のニオイやぁぁぉぁ!!!!!!」
奇声を発しながら飛び付いてくるのを前にいたアマゾネスを引っ張り、ちゃっかり身代わりになってもらう。
「ティオネぁー、あんたは相変わらずけったいなもん持っとるなぁー、そのでかいのをウチに寄越さんかい!」
「エリザベス、彼女は神ロキ、僕達の主神だ。まぁ、君はこっちについてきてくれるかな?」
「放っておいてもよろしいのでしょうか?」
「いつものことだから構わないよ」
「私の操は団長のものに決まってンだよぉ!!」
神ロキのお胸もみもみから脱出したティオネが団長の腕にを絡み、歯をガシガシと鳴らしながら。うん、怖い。
「二人とも落ち着いて、それとロキ、この子新しい入団希望者だ」
「エリザベスでございます」
「その服エレベーターガールかいな」
「そうでございます。ロキ様」
「ウチは気に入ったで! エリー! 今日からウチの子や!」
「略称はリズでございますよ、ロキ様」
「そ、そうかいな。まあエエわ。今日からよろしくな?」
「こちらこそでございます」
「もういいかい? とりあえずロキの部屋に連れていってステイタスを刻もう、説明はそこからかな?」
「おう! 行くで!!」
♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪
「んじゃそこで服脱いでなぁー(ゲヘゲヘ)」
「ロキ様、お触り禁止でございます。それにその手つきは如何なものでしょうか」
「まぁまぁ気にするなやリズぅ~」
「そろそろしていただきたいのですが」
「んじゃ仰向けになって~っと」
ロキは右手の人差し指に針を指し血を垂らす。
リズの背中に血を垂らし、ステイタスを刻み込む。
【ロキファミリア】
エリザベス・イゴール
15歳
女
Lv.1
力 :0 I
耐久:0 I
器用:0 I
敏捷:0 I
魔力:0 I
スキル
【
特異な危機察知。進むべき道を示す。
【
信頼を勝ち取る。
共にいるとき双方のステイタス上昇。
【
これまでに集めた信頼を具現化し
ペルソナにする。
信頼が多いほど強さ膨大。
常時ペルソナ全書として具現化。
魔法
【
ペルソナ全書からペルソナ召喚
《我は汝、汝は我》
「ウワァァァァァ!!!!!!!!!」
『バタンッ!!』
「どうしたロキ!」
何かあったのかと心配したフィンが入ってきた。
「スキル三つに魔法一つはチートやで!」
何が起こっておるのかわからないがちゃっかり着替え始める自分。
「これはあとで作戦会議だね」
「そうやでホンマに」
「それはそうとして、下でみんながお待ちかねだよ」
「そうやったそうやった」
「何かあるのでございますか?」
「そうやで、新人歓迎の宴や!」
ロキとフィンに連れられて大食堂の中に入る。
「おお皆揃たな! 今日から家族になるエリザベスや! 皆仲ようしたってや!」
「エリザベスでございます。よろしくお願いします!」
「可愛い!」
「綺麗!」
そんなざわつきのなか宴が始まった。全員が騒ぎ、飲み、五月蝿くもなかなかに楽しい日々がはじまる。
(其にしても女体か。声に出すときはエリザベス口調なのは助かってるから良いけど、大変な日々になるな)