【更新停止中】ダンジョンにペルソナ全書を持っていくのは間違っているだろうか?   作:トト&ソティス

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第4譚 飾り気のない日常はこちらでございま~す。

  

 自分が冒険者に成ってから二週間が経った。

 

「なぁ、リズ何処居るか知らんか?」

 

 食堂に降りてきたロキが辺りに居た団員たちに尋ねる。

 

「昨日の昼に訓練場で見てから見てないっすね」

「私は昨日の夕方に外へ出ていくのは見たのですが」

 

 顎に手を置きながら「むぅ~」と悩むロキ。

 

「まさか?! 家出!!」

 

 その言葉に周囲の団員がハッとする。

 

「リズ捜索隊結成や! ここにおる半分は急いで街内を捜索や! 残りの半分をさらに半分にして片方はダンジョンにむかってくれ! 残りの半分は帰ってきたときのためにここで待機や!」

 

 ロキが声を発した瞬間にその場の全員が動き出す。

 

「ラウル! ダンジョン隊はあんたがリーダーや!」

「わっかりました!」

 

『バタンッ!』

 

「朝から騒がしんだよ! 雑魚が!」

「何々? なんかあったの?」

「何かあったの?」

「???」

 

 食堂に降りてきた幹部四人、ベート、ティオナ、ティオネ、アイズが不思議そうに聞いてくる。

 

「リズが行方不明や!」

「それってヤバイんじゃない?」

「放っとけ! 雑魚なんかに構うな!」

 

 ベートは椅子にドンと座りながらテーブルへ脚を投げ出す。

 

「ダンジョンにでも行ったんじゃない?」

「昨日の夕方に外出してから帰ってきてないんやで? ダンジョン行くなら昼やろうし」

「私はダンジョンに探しにいきます」

 

 アイズはそう言うと自室へ装備を取りに行く。

 

「それじゃあ私たちは街だねー」

「ウチも探すからな」

 

 三班に別れながらリズを捜索していく。

 

 

 ( ,,-` 。´-)ヽ(*´^`)ノ( ,,-` 。´-)

 

 

「シル様、レモンのリゾット、プロシュート、ポークチャップのチーズ包み、エール2の提供を」

「はい!」

「リュー様、蒸し豚と蒸し鶏のサラダ、鬼が涙の麻婆豆腐がまだ提供されてございません!」

「すまない、今持っていく!」

「ミア様、そちらの葡萄酒を貰えませんか?」

「飲むんじゃないよ?ww」

「フランベでございますよ」

 

 その頃昨日の夜からリズは《豊穣の女主人》で調理場の手伝いをしているだけだった。

 

 (´ 3`)( ´;゚;∀;゚;)(´ 3`)

 

「ティオネー! そっち居たぁ~?」

「居ないわ、どこ行っちゃったのかしらあの子」

「本当にダンジョン潜ったのかな?」

「時々なに考えてるのかわからないのよねーあの子」

「料理が上手ってことはわかるけどね」

 

 (゚∀゚;)(。≧Д≦。)

 

「パレードなんて聞いてないっすよ!」

「ラウル、言われる物じゃないよ?」

「アイズさん、、、」

 

 30分ほど黙々とモンスターを斬り続けるアイズたち。

 

「とりあえずアイズさん、リヴェラの街まで行きましょう。あそこでリズさんの情報を聞きましょう」

「そう……だね」

 

「青い服装の女?」

「そうっす、ロキファミリアの団員なんすけど見てないっすか?」

「見てねぇーな、見かけたとしてもここではあれがいるだろ?」

「見てなかったんだ……ありがと」

 

 二人はボールスの店から外へ出て、一緒に来ていたみんなを待つ。

 

「どこ行ったの? リズ」

 

 今だ少女は見つからず。

 

 

 (#`皿´)(# ̄З ̄)(#゚Д゚)ノ

 

 

「リズ、昼食自分で作って食べて良いからな!」

「畏まりました」

 

(やっと休憩かー。鬼が涙の麻婆豆腐ってどんな味なんだ?)

 

「麻婆豆腐いただきますね?」

「あい! 鬼マーひとつね!」

 

 (*^3^)/~☆ヽ(`Д´)ノプンプン

 

「おーい! リズぅー? どこおるんやー?」

 

 一人トボトボ歩くロキ。

 

「ギルドに伝えなあかんのかぁ?」

「ロキ様!」

 

 不意に後ろから声を掛けられる。

 

「ロキ様! 今日は助っ人が来ているので何時もより美味しいですよ? 特に麻婆豆腐!」

「おお! シルやないか! こんなところで客引きか?」

「はい!」

 

 満面の笑みを浮かばせながら、シルは更に追い討ちをする。

 

「助っ人の方は、ショートボブで」

「ちょちょちょ! ちょっと待ってな!」

「??? なんですか?」

「その子の髪の色! もしかしてな?」

「銀髪ですけど、、、」

 

 

 !!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚(゚Д゚≡゚Д゚)゙?ε=(ノ゚Д゚)ノ

 

 

「「「いらっしゃいませ!」」」

「あっ! ロキ様」

 

 やばり、そこに居たのは緑色を基調としたエプロン姿のリズだった。

 

「あんた何しとんや! みんなに連絡もせんと!」

「いえ、ガレス様にちゃんとお伝えいたしましたが? どうなさったのですか?」

「・・・・・・はぁ?」

「ガレス様からお伝えされてないのでしょうか?」 

「ウチ聞いてないで!」

「おいロキ! そこは他の客の邪魔だよ! 食わないなら帰ってくれ!」

「すっ、すまんすまん。とりあえず……」

「鬼が涙の麻婆豆腐でございますね? 十五分ほどお待ちくださいませ」

「勝手に決めんといてぇーやぁー!」

 

 そそくさと厨房へ厨房へ向かい、洗われていたフライパンを持つとすぐに火を入れる。

 

「全然見つからないよー」

「どこ行ったのかしらねぇ? あの子」

 

「「いらっしゃいませ」」

「二人ともありがとな! 探してくれて」

「「ロキ! こんなところで何してるの?」」

「いやな! 二人とも、ここにおってん」

「「はぁ?!」」

「ほらあそこ」

 

 ロキは厨房で炎が上がっているところへ指を指す。

 そこには中華鍋べ唐辛子を揚げ焼きしながらドンドンと材料を容赦なく入れていく銀髪ショートボブの女の子が居た。

 

「ガレスには伝えてたらしいんやけどな? あのときまだ寝てたやろ?」

「ガレスの伝え忘れってことでしょ?」

「すまんなぁ迷惑かけて」

「それじゃあ私はダンジョン組に伝えてくるよー!」

「頼むわ!」

 

 厨房はリズの振りかけたカエンペッパーでリズ以外の厨房にいた全員が噎せ返すという珍事が起こっていた。

 

 

 ヽ(゚∀゚ヽ)ヽ(*´^`)ノヽ(゚∀゚ヽ)

 

 

 後日談というか今回のオチ?

 

 (すみません少しかきたくなったんです。)

 

 (ハッ! だれのこえだ!?)

 

 とりあえず、みんなに伝えなかったガレスは『ママ』ことリヴェリアに一発ドギツイビンタを喰らい。ことを大きくしたロキに軽く一発。そして自分にガレス以外にも伝えておけというお叱りの一発を受けて終わった。

 この日に作られた鬼が涙の麻婆豆腐は後々爆発的に売れ、豊穣の女主人の人気メニューtop5に連なることになった。 

 まぁ要するに、お外に出るときはお家の人にどこへ行くのか伝えておきましょう! ということだなww。




 すみません。終わらせ方がわからなくなりましたww。
 まぁ、気にするなよな!ww
 毎日投稿している某劣等生の人気者の主さんとかはもはや尊敬しますねはい。 
 では次回もよろよろー。
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