【更新停止中】ダンジョンにペルソナ全書を持っていくのは間違っているだろうか?   作:トト&ソティス

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第6譚 初めての会合でございま~す。

 

 ふと、呼ばれたような気がして目を開ける。

 そこはベルベットルームだった。

 

「お待ちしておりました。こちらへ」

 

 テオドアが道案内をしてくれる。

 

「中で主がお待ちです」

 

 扉が開けられ中へと進められる。テオドアって巽完二ににてるよなぁ~。

「お待ちしておりました。ようこそ我ベルベットルームへ。私はここの主イゴール」

「正しい姿でお会いするのははじめてでございますね。私はエリザベスと申します」

「俺の名前は

「何をおっしゃいますか、貴方はエリザベスでございますよ? アルカナがそう示している」

 

《バタンッ!!》

 

「またここか! ホンマに夢から繋がる部屋ってなんや!」

「もう一人のお客様もお見えになられた。では、本題に入らせていただきましょうか」

 

 !!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!!Σ( ̄□ ̄;)( *゚A゚)

 

「この度お呼びしたのは彼の精神のことでございます」

「精神?」

「その通りでございます。貴方はエリザベスでありエリザベスでない」

「そうだろうな。オレは男なはずだからな」

「そこでです。私たちと致しましては彼の精神を解放し、正しい魂魄へと繋げようと思っているのです。」

「ちょっと待ってぇな!」

 

 ロキが両手を前に出して制止をかける。

 

「どう言うことや? 話ついていかれへん! リズはこの横におる男ってことかいな?」

「そうでございますロキ様」

「こいつ言うなて、俺もファミリアの一員やぞ」

「ウチはリズは認めたけどあんたは認めとらんで!」

「落ち着いてください神ロキ」

 

 (*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!

 

「あなた様は所謂愚者、これまでのお客人と同じ運命に挑み、支えあい、抗うもの。クトゥルフから始まり神を越えて心を盗む主たちと同じ」

 

 歴代のペルソナ主人公のこと言ってるよな?

 

 するとイゴールが手に持っていた大アルカナのデッキをシャッフルし、一枚だけ浮かび上がった。

 

《塔》

 

「あなたに何か起こるかもしれませんな。死のカードの足音が直ぐ近くで鳴ることでしょう。ですが最後、逆位置にたどり着いた時、最後のカードが拓かれることでしょう」

 

《バタンッ!!》

 

「主、霧が濃くなって参りました」

 

 長髪ウェーブのお姉さまが入ってきた。

 

「ヤバイ! めっちゃ! 好み!」

「五月蝿いんだけどロキ」

「なんやて!」

「ハハッ! 面白いお方だ。ですがお時間のようだ。マーガレット、案内しなさい」

「畏まりました」

 

 マーガレットは扉まで行くと二人を呼び、こちらへと手を動かす。

 

「リズ、君は見送りしてくれないのか?」

「必要でございますか?」

「必要やで! ウチが悲しいやんかぁ~」

「畏まりました」

 

 テトテトと走りながらこちらへ来る姿がとても可愛い、横でロキが悶えてるけど無視で。

 

「お二人様。ここの扉を出ると夜明け前のお部屋になります。お二方、主の言葉を努努忘れぬようお願い致します」

 

 意識が微睡みへと消えて行く。

 

「イゴールのやつ、私のことを忘れておる」

 

 前に聞いた声が聞こえたのも気にせず。

 

 

 (( ̄_|(゚Д゚≡゚Д゚)゙?щ(゜▽゜щ)

 

 

(夢の中の話が長かったですね)

 

 目を擦りつついつもの群青の服を着ていく。

 

《フォン! フォン!》

 

 風を斬る音が部屋へ聞こえてくる。

 

(朝日が登り始めた時間なのに、訓練場からか。刀持って確認しに行こう)

 

 訓練場に着くとアイズが剣を振り、素振りをしていた。

 

「アイズ様。おはようございます」

「リズ。おはよう。珍しいねこんな時間に、しかも刀も」

「何となくでございますよ」

 

 そう言いながら刀に右手を近づけ、抜刀するような体制でアイズに近寄る。

 

「今日はやる気なんだね」

「少し楽しい夢を見ましたので」

 

 そのあと一言二言言葉を交わし模擬戦が始まった。

 剣と刀の交わる音で団員全員が起きたのはまた別のはなしでございます。

 

 ((〃´д`〃))((〃´д`〃))((〃´д`〃))

 

「皆静かに」

 

 全員が起きた朝、団長が全員を集めていた。

 

「一週間後に僕たちは遠征をする。メンバーは明日発表、各自選ばれても選ばれなくてもサポートなどするように以上」

 

 フィンがそういうと団員たちがおぉ~! 等と叫んでいる。

 

「リズ? どこにいくの?」

「ダンジョンでございます。体を動かしたいので」

「一緒にいこ?」

「私も行きたいです!」

 

 3人でダンジョンへと向かっていった。

 

「視線感じませんでしたか?」

「わからない」

「わからなかったです」

 

 バベルを一睨みしてからダンジョンへと潜っていく。

 

 22階層、とあるルームでリズ、アイズ、レフィーヤの3人はミノタウロスの群れと相対していた。

 

《我は汝 汝は我》

 

「キングフロスト! ジャアクフロスト」

 

 目の前に金色の豪華な服を着た雪だるまと紫色の帽子に黒い顔の同じようなやつが出てきた。

 

「おおさまとおいら」

 

「こんなときに何言ってるんですかリズさん!」

「技名でございますが?」

 

 途端にキングフロストとジャアクフロストが遊び始めミノタウロスを氷付けにしてしまう。

 

「いかがでございましょうか?」

「リズすごい」

「朝飯前でございます」

 

 アイズがすべてのミノタウロスを切り刻む。

 

「いっぱいドロップしましたね」

「戦利品が多いに越したことはございませんよ」

「そうですね。今日はこれくらいで帰りましょう」

 

 そうして女性3人はダンジョンから帰還する。




書き換えました。湊は出さない路線でいきます。
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