最近リアルが忙しくてまともに書けなかった。
今回は、予告通りに謎の2人組が現れ、セシリアたちを襲います。
そして、最後にあのライダーの二代目が現れます‼
それでは本編スタートです‼
永流とユリシアの試合が終わって数分後、永流はピットの中で猛とアリーナが映し出されている画面を見ていた。
アリーナには既に、セシリアとユリシアがISを纏って戦っていた。
「この戦い…………どうなると思う?」
「う~ん…………火力を考えたらユリシアだけど、ビットを使用しての各所からの攻撃を考えたらセシリアが有利だから……何とも言えないなぁ~」
「なるほどな…………なぁ永流くん」
「ん?」
「どうかしたのか?」
「えっ?」
「さっきから、何か警戒してるようだったからさ」
そう。永流はユリシアとセシリアの戦いを見ながら、周りを警戒していたのだ。
「ごめん。なんか変な感じがして」
「変な感じ?」
「なんだろう…………こう、嫌な感じがするんだ。獲物を狙うような嫌な感じが…………それに、嫌な予感もするし」
「嫌な感じに嫌な予感…………何か起きるのか?」
「分からない。だから念のため警戒していたんだよ」
猛にそう言って、永流は視線を画面に戻し、セシリアとユリシアの試合を再び見始めた。
一方その頃 、IS学園の屋上に丸いファスナーが現れ、
そこから、1人の男性が出てこれずにいた。
「ぐぐぐ‼…………あと……すこ……し…………おわっ⁉」
ファスナーから出てきた男性は、出た際に地面に顔から激突し、出てこれなかった原因であるふろしきに包まれた大量の荷物に押しつぶされた。
「いちちちち‼ついてねぇな今日は…………しっかし地球に来るの久しぶりだな~‼地球よ‼俺は5年ぶりに帰ってきたぁあああああ‼…………って、あら?」
大声で叫んでいた男性は、突然叫ぶのをやめ、辺りを見渡した。
「……ここどこ⁉俺ちゃんと沢芽市に繋いだと思ったのに‼どうなってんだ⁉」
そう言いながらパニックになる男性。
だが突然、男性は動きを止めた。
「なんだ?この嫌な気配…………あっちか」
男性が向いた先は、永流達がいるアリーナだった。
「あそこか…………良し‼行ってみるか‼」
男性は、荷物を背負いながら、外灯の上に飛び移りながらアリーナへと向かった。
場所は戻りアリーナ。
セシリアとユリシアが、激しい戦いを繰り広げていた。
「やりますわね‼ファランドールさん‼」
「そちらこそやるわね‼Ms.オルコット‼」
「ですが‼」
「勝つのは‼」
「私です‼/私よ‼」
2人はなおも激しい戦いを繰り広げる。
セシリアはビットを使用しての連続攻撃を、ユリシアは相手の動きを予測しての攻撃をする。
その攻撃を繰り返し、2人のエネルギーは後わずかとなっていた。
(エネルギーがあとわずか…………)
(先に動けば、かわされてこっちが負けてしまう可能性があるわ…………)
(ですが…………それはきっと相手も同じ。ならば‼)
(取る行動は1つ‼)
((先にしかけ、勝負をつける‼))
意を決し、互いに武器を構え、攻撃を仕掛けようとしたその時
ドガァアアアアアアアアン‼
「「ッ⁉」」
突然アリーナの壁が爆発した。
その爆発に、戦っていた2人は勿論、観戦していた周りの生徒たちや教員が、爆発が起きた壁側に視線を向ける。
「な、なんですのいったい⁉」
「どうして爆発が⁉」
「おやおや、火薬の量を間違えてしまいましたね」
「「ッ⁉」」
爆発した壁側から声が聞こえ驚くセシリアとユリシア。
すると壁側から、2人の男女が出てきた。
「な、なんなんですの⁉あなた方⁉」
「アリーナの壁を爆発して、なんのつもり⁉」
「これはこれは、とんだご無礼を。ですが、どうかお許しを」
「我々の目的を果たすためには仕方がなかったのです」
「目的?」
「そう…………代表候補生のISを奪うというね」
「「なっ⁉」」
2人の男女の言葉に、セシリアとユリシアは驚き、周りの生徒たちがざわめき出す。
「な、何者ですのあなた方⁉」
「これは失礼、自己紹介がまだでしたね」
「我々は財団X……死の商人と呼ばれる者です」
「「財団X?」」
男女の言った単語を聞いて、首を傾げるセシリアとユリシア。
だが、ピットで聞いていた千冬と真耶以外の、ライダーメンバーは、聞いて驚いていた。
「財団Xだと⁉」
「なんであいつらがいんの⁉」
「ちっ‼面倒な奴等が来やがった」
「まさか……財団Xが出てくるとはな」
「財団X…………噂には聞いたことがあるが、こんな事をするとは⁉」
「なんであいつらがISを⁉」
「あの…………皆さんはあの2人をご存じなのですか?」
驚くライダーメンバーに、真耶が質問する。
その質問に、黎人が答える。
「彼らは財団X…………世界の裏で、武器などを売りつけている死の商人さ」
「…………何故そんな奴等が代表候補生のISを狙う」
「恐らく……奴等は代表候補生のISを「おいおい⁉なんだありゃ⁉」なっ⁉」
貴利矢の驚く声を聞き、画面に視線を向けた黎人は、貴利矢同様、画面を見て驚いた。
画面に映っていたのは、大量の怪人だった。
その怪人は、仮面ライダーオーズが戦っていたクズヤミー、仮面ライダーフォーゼが戦っていたダスタードであった。
「な、なんだアレは⁉」
「ば、化け物⁉」
「雑魚とはいえ、あんな大量に」
「織斑先生‼山田先生‼観客席の生徒たちを、今すぐ避難させてください‼」
「お前はどうするんだ⁉」
「生徒会副会長として…………何よりライダーの1人として、奴等から生徒たちを守る‼」
そう言った永流は、アリーナに向かって走り出した。
そしてアリーナでは、セシリアとユリシアが、クズヤミーたちに攻撃していた。
「なんですのこの方々は⁉」
「とにかく攻撃し続けるしかないわ‼皆が避難するまではわね‼」
そう言って、クズヤミーたちに攻撃し続けるセシリアとユリシア。
だが、クズヤミーたちは倒れるものの、再び立ち上がる。
「何故こんなにも攻撃してるのに、倒れないの⁉」
「ッ⁉ファランドールさん‼後ろ‼」
「ッ⁉」
セシリアに言われ後ろを振り返るユリシア。
そこには、武器を構えたダスタードがユリシアに迫っていた。
だが
《マイティジャンプ‼マイティキック‼マイティマイティアクションX》
「ハァッ‼」
「⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉」
「「永流(さん)‼」」
仮面ライダーエグゼイドレベル2へと変身した永流が 、ダスタードを蹴り飛ばした。
「大丈夫か2人とも‼」
「ええ、なんとかね」
「はい‼」
「良かった」
2人の無事を確認した永流は、財団Xの2人に視線を向ける。
「財団X…………」
「まさか仮面ライダーが現れるとは、想定外でした」
「候補生のISを奪って何をするつもりだ?」
「お答すると思いで?」
「だろうな…………セシリア、ユリシア、生徒会副会長として2人に協力要請する。観客席にいる生徒たちが避難するまで、観客席に奴等が近づかないよう、攻撃してくれ」
「副会長⁉永流さんいつのまに⁉」
「その話は後だ。任せたぞ2人とも‼」
《ガシャコンブレイカー》
「永流⁉待って‼」
永流はガシャコンブレイカーを構え、クズヤミーに突っ込む。
自分たちと同様、攻撃があまり通用しないと思ったユリシアは、永流を止めようとする。
だがその考えは、すぐに変わった。
「ハァッ‼」
「⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉」
「「えっ?」」
永流はガシャコンブレイカーをクズヤミーに頭に降り下ろし、クズヤミーを撃破した。
それを見ていたセシリアとユリシアは、永流が倒せたことに驚く。
「何故永流さんの攻撃が通じてますの⁉」
「分からないわ。でも今は、永流の頼みを優先しましょう‼」
「……そうですわね‼ッ⁉永流さん後ろ‼」
「くっ‼」
セシリアに言われ後ろを振り返る永流。
後ろには、2体のダスタードが、永流に襲いかかろうとしていた。
しかし
「ライダーパンチ‼」
「「⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉」」
「「えっ?」」
「お前は…………ホッパー1号⁉」
2体のダスタードを、仮面ライダーホッパー1号へと変身した猛が、ライダーパンチで撃破した。
「大丈夫か?エグゼイド?」
「ありがとう」
「あ、あなたはいったい⁉」
「話は後だ‼君たちはエグゼイドに言われたことを、実行するんだ‼」
「わ、分かったわ」
猛に言われ、攻撃を再開するセシリアとユリシア。
そして猛は、財団Xに視線を向ける。
「財団X…………実在していたとはな」
「ほぅ…………新生ショッカーの改造人間ですか。まさかライダー側につくとは」
「……俺を知ってるみたいだな」
「一応は」
「ならば、俺の強さは知ってるだろ?さっさと怪人を引かせ、ここから立ち去れ‼」
「お断りします」
「ならば、お前たちを倒す‼」
「ふふ……たった2人で何が「いや、5人だ」なにっ⁉」
財団Xの2人は、声が聞こえた方に視線を向ける。
視線の先には、仮面ライダーブレイブレベル2へと変身した飛彩と、仮面ライダースナイプレベル2へと変身した大我、仮面ライダーレーザーレベル0へと変身した貴利矢がいた。
「まさか、仮面ライダーが他にもいたとは」
「これでも、余裕でいられるか?」
「……確かに分が悪いですね。ならば」
財団Xの女は、胸元から小さなカプセルを取り出し、地面に投げつけた。
すると、カプセルから煙があがり、煙の中から1体の怪人が現れた。
「なんだそいつは⁉」
「コレは、仮面ライダーオーズと戦っていた幹部、ガメルの改良型です」
「オーズが戦っていた幹部だと⁉」
「さぁガメル、奴等を倒しなさい」
「了…………解……」
「上等だ‼協力プレイで、クリアしてやるぜ‼」
「「「「おう‼」」」」
永流を筆頭に、怪人に向かって走り出したライダーたち。
だがその時
「うぉおおおおおおお‼」
「なっ⁉織斑⁉」
白式を纏った織斑が、クズヤミーの群れに突っ込んでいった。
織斑は雪平弐型でクズヤミーに斬りかかるが、クズヤミーにはダメージがなく、逆にパンチされ吹っ飛んだ。
「ぐあっ⁉こ、この‼」
「何やってんだお前⁉さっさと避難しろ‼」
「皆が戦ってるのに、1人だけ逃げられるかよ⁉」
「バカか⁉そんなプライドのために出てきて、犬死にするだけだ‼さっさと避難しろ‼」
「犬死になんてするはず『織斑‼』ち、千冬姉?」
『何をやっている馬鹿者‼貴様は早く避難しろ‼』
「で、でも‼永流たちが戦っているんだ‼俺も皆を守る‼」
『力に慢心した奴が誰かを守ることなどできん‼そこにいたら宝生の邪魔だ‼さっさと避難しろ‼』
「い、嫌だ‼俺も戦う‼なぁいいよな永流⁉」
「…………織斑」
「なんだ?え「歯ぁ食いしばれぇえ‼」ガハッ⁉」
永流は、一向に避難しようとしない織斑の腹をおもいっきりパンチし、壁まで吹っ飛ばした。
吹っ飛ばされた織斑は、気絶してISが解除された。
『ほ、宝生⁉』
「文句なら後で聞きます‼セシリア‼ユリシア‼そのバカを連れて避難を‼レーザーとホッパーは他に逃げ遅れてない生徒がいないか確認を‼ブレイブとスナイプは俺と一緒に奴等を「永流さん‼後ろ‼」えっ?ガアッ⁉」
猛たちに指示をしていた永流だったが、背後から近づくガメルに気づかず、殴り飛ばされてしまった。
「グッ‼…………油断した」
「先程の彼には感謝しなくては。さてガメル、奴を殺しなさい」
「了…………解……」
女に指示され、永流に近づいていくガメル。
そこから逃げようとする永流だったが、先程の攻撃で体が怯んで動けなかった。
ライダーたちはすぐに助けようとするが、クズヤミーたちの妨害で行けずにいた。
「くっ‼邪魔だ‼」
「退きやがれ‼」
「くそッ‼ゴキブリかテメェら⁉」
「エグゼイド‼早く逃げろ‼」
「グッ‼」
逃げようとする永流だが、やはり体が上手く動けない。
そしてついに、ガメルが永流の目の前までやってきた。
「グッ‼…………コレで終わるのかよ」
「……死……ね‼」
そう言って拳を降り下ろすガメル。
もう駄目だと、誰もがそう思ったその時
《ソイヤ‼オレンジスカッシュ‼》
「セイハー‼」
「ッ‼グゥウウ‼」
「えっ?」
突然音声が鳴り響き、ガメルに向かって何者かが、オレンジ色エネルギーをぶつけ、ガメルを後退させた。
何が起きたのか分からない永流の目の前に、1人の鎧武者が降りてきた。
「……お前は…………」
「いや~危なかったな~。大丈夫か永流?」
「なんで…………俺の名前を?」
「そりゃあ声を聞けば分かるって。もしかして、俺が誰か分かってない?」
「あ、ああ」
「おいおい‼そりゃあ酷くないか⁉5年ぶりとはいえ、一緒にダンスしたダチの声を忘れるなんてよ⁉」
「ダンスしたダチ?5年ぶり?…………まさかお前⁉」
「まぁその話は今度な?今は目の前の奴を倒す‼」
そう言った鎧武者は、武器を構えてガメルの方を向く。
「二代目仮面ライダー鎧武‼こっから参戦するぜ‼」
to be next stage
今回はここまでです‼
次回は永流と鎧武の共闘で、永流が黎人から新たな力を受け取ります。
それと、最近オリジナルガシャットのアイディアを送ってくださる皆様、全員ではありませんが、近々皆様が送ってくださったガシャットが出てきますので、楽しみに待っていてください‼
次回も是非読んでください‼