インフィニット・エグゼイド~意志を継ぐ医者~   作:ルオン

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今回はバトルはありません‼

今回の話に、3人のライダーが現れます。

それでは本編スタートです‼


Stage18:ショッカーの狙いと集う7人のライダー

アリーナの壁が爆発したその頃、IS学園の中庭に目のような紋章が現れ、その紋章から1人の男性と2人の女性が出てきた。

 

「いや~悪いな。こっちの世界に連れてきてもらって」

 

「いえ、お気になさらないでください先生。私は当然のことをしているだけですので」

 

「そうだとしても礼を言わせて。ありがとう♪」

 

「ふふ♪どういたしまして♪」

 

女性にお礼を言われ、頬笑むもう1人の女性。

穏やかな空気に包まれたその時

 

「「「ッ⁉」」」

 

何かの気配を感じとり、一斉にアリーナの方に顔を向ける。

 

「感じたか2人とも?」

 

「はい‼感じました‼」

 

「この気配……ショッカー?」

 

「みたいだな…………行くぞ2人とも‼」

 

「はい‼」

 

「分かりました‼」

 

1人の男性と2人の女性は、急いでアリーナへと向かった。

 

 

 

 

時を同じくして、アリーナで戦っていた陽太郎と織斑は、現れた新生ショッカーを睨んでいた。

 

「おい‼お前らなんなんだ⁉」

 

「聞いていなかったのか小僧?我々は新生ショッカーだと」

 

「なんだよ新生ショッカーって?」

 

「貴様みたいな小僧に教える気はない‼」

 

「な、なんだと⁉」

 

ブラック将軍に言われ、頭に血がのぼる織斑。

それを脇で見ていた陽太郎も、敵であるブラック将軍も呆れる。

 

「ふん‼この程度で頭に血がのぼるとは、底が知れるな。貴様は戦闘員で良かろう。織斑一夏」

 

「なっ⁉なんで俺の名を⁉」

 

「バカか貴様?貴様は世間知れ渡っているのだぞ?もうこの世界中に貴様を知らない奴などいない‼」

 

「なっ⁉バカだと⁉」

 

「黙ってろ戦乙女の愚弟。というかあんたは観客席に人たち避難させて逃げろ」

 

「なに言ってんだ‼こいつらは俺が倒す‼お前の方こそ逃げろ‼」

 

「僕に一撃も攻撃を当ててない奴が、奴等を倒せるとでも?」

 

「それは……‼」

 

「それに、奴等の狙いの1つはお前だ」

 

「えっ?」

 

「ほぅ……」

 

陽太郎に言われても理解できない織斑。

対してブラック将軍は、関心するかのように陽太郎を見る。

 

「貴様……ライダーか。我々の狙いが分かったとでも?」

 

「あんたがこいつに言った『貴様は戦闘員で良かろう』って言葉、コレの意味はこいつを拐い、ショッカーの戦闘員にするってこと。そして真の狙いは、この学園にいる生徒や教員を拐い、改造して自分たちの生物兵器にする…………そうだろ?」

 

「フハハハハハ‼見事だライダー‼誉めてやる‼褒美として、貴様だけは見逃してやる。織斑一夏を見捨てて、この場から去れ‼」

 

「はい、分かりました…………なんて言う訳ないだろ?」

 

「ほう…………では貴様1人で我々を倒すと?「違うぜ?4人だ‼」なにっ⁉」

 

「えっ?」

 

突然聞こえてきた声の全員が驚き、声が聞こえてきたカタパルトに視線を向ける。

そこには、エグゼイドへと変身した永流、ホッパー1号へと変身した猛、レーザーへと変身した貴利矢がいた。

 

「貴様らは⁉」

 

「「「はっ(よっ)‼」」」

 

現れた3人に驚くブラック将軍。

永流たちは、驚くブラック将軍に構わず、カタパルトから飛び降り地面へと着地する。

 

「永流先生、来てくれたんですね」

 

「当たり前だよ。君1人には戦わせない。それに、ライダーは助け合いだからね」

 

「はい‼」

 

「織斑、お前は観客席にいる人を避難させて、終わったら逃げろ」

 

「なんでだよ⁉俺だって『バカ者が‼』ち、千冬姉⁉」

 

永流の言うこと反論しようとした織斑に、千冬から通信が入った。

 

『奴等の目的は貴様だ‼そんな貴様がいたら宝生たちの邪魔にしかならん‼今すぐ観客席にいる生徒を避難させ、お前も逃げろ‼』

 

「でも‼」

 

『異論は認めん‼今すぐその場から逃げろ‼』

 

「…………くっ‼」

 

織斑は納得いかない顔をしながら、観客席へと向かった。

それを見た永流たちは、ブラック将軍たちのいる方に体を向ける。

 

「話では聞いていたが、貴様がいるとはな‼ホッパー01‼」

 

「ブラック将軍……」

 

「しかも、ライダーがまだ2人もいたとは」

 

「ライダーが4人もいるんだ‼今すぐ学園から立ち去れ‼」

 

「確かにライダーが4人もいるのはきつい…………だが‼」

 

『きゃぁあああああああ⁉』

 

「「「「ッ⁉」」」」

 

突然の女性の悲鳴に、全員が驚く。

 

「今のは⁉」

 

「ま、まさか他にも部隊が⁉」

 

「その通り‼我々は2部体に分けてこちらに来ている‼」

 

「くっ……仕方ない‼レーザー、ホッパーの2人はもう1つの部隊を「いいのか?」なにっ⁉」

 

「たった2人で、この数を相手にできるのか?」

 

すると、ブラック将軍の後ろから2体の怪人と強化された戦闘員【ノヴァショッカー戦闘員】が大量に出てきた。

 

「たった2人でこの強化されたノヴァショッカー戦闘員と怪人2体、そして私を倒せるとでも?」

 

「くっ‼(どうする?この数じゃ4人でやらないと厳しいぞ。だからといって、あっちをほっとくわけにもいかない。どうしたらいいんだ‼)」

 

あまりの数の多さに、どう対応するか悩む永流。

だがその時

 

「心配するな後輩‼俺たちが付いてる‼」

 

「えっ⁉」

 

「なっ⁉この声は⁉」

 

突然どこからともなく声がアリーナ全体に響き、それを聞いたブラック将軍が慌てた様子で辺りを見渡す。

すると上空から3人の人影が降りてきて、地面へと着地して砂煙をあげる。

煙が消えると、そこには3人の仮面ライダーがいた。

 

「あなた方は⁉」

 

「貴様は⁉仮面ライダー2号⁉」

 

「久しぶりだな、ブラック将軍」

 

「それに貴様らは、仮面ライダーイクサに仮面ライダーネクロム⁉」

 

「私たちのことも知っているとは」

 

「喜んだ方がいいのでしょうか?」

 

「なにっ⁉女だと⁉」

 

「そうだ。私たちは先代から受け継いだ女性のライダー。7代目仮面ライダーイクサ‼」

 

「同じく意志を継いだ者、2代目仮面ライダーネクロム‼」

 

現れたのは、伝説の7人ライダーの1人にして、力の2号と呼ばれしライダー、【仮面ライダー2号】と、先代から意志を継いだ7代目【仮面ライダーイクサ】と2代目【仮面ライダーネクロム】であった。

まさかの出来事に驚く、永流たちライダーとブラック将軍たち新生ショッカー。

そんな状態の永流たちを見た2号たちは、永流たちに近づいてくる。

 

「大丈夫か?」

 

「えっ?あ、はい‼大丈夫です‼先輩‼」

 

「ふふ♪緊張しすぎですよ?」

 

「えっと……すみません」

 

「もしかしてその声…………永流?」

 

「えっ?そうだけど?」

 

「あら永流さん♪お久しぶりです♪」

 

「えっと…………どこかでお会いしましたっけ?」

 

「ふふ♪後で教えます♪今は」

 

「奴等を倒すのが先決だ‼」

 

2号のその言葉に全員が頷き、一斉にブラック将軍を見る。

 

「おのれ~‼2号め‼」

 

「さぁ、どうする後輩?」

 

「…………レーザー、ホッパー、ネクロムの3人は、中に現れたショッカーをたのむ‼」

 

「「「おう(ああ/はい)‼」」」

 

「2号、イクサ、隷汽は俺と一緒にブラック将軍たちを‼」

 

「「「おう(ああ/はい)‼」」」

 

「じゃあ…………行くぞ‼」

 

永流の言葉を合図に、貴利矢、猛、ネクロムの3人は中へと、永流、陽太郎、2号、イクサの4人はブラック将軍たちを目掛けて、駆け出した。

 

to be next stage




今回はここまでです‼

次回はバトル回になります‼
次回には、オリジナルガシャットが出ます。

次回も是非読んでください‼
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