インフィニット・エグゼイド~意志を継ぐ医者~   作:ルオン

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お待たせいたしました!

今回は朔也たちと会話をし、永流たちの前にあの人とある2人が現れます。

それでは本編スタートです‼


Stage47:説明と悲しき再会

巧たちが戦っていたその頃、永流たちは、始の仲間である朔也と睦月と話をしていた。

 

「まさか、お前たち2人も、この世界に来ているとはな」

 

「相川、ここはどこなんだ?変な穴のような物に吸い込まれたと思ったら、森ばかりのところにいた」

 

「それに、後ろの人たちは?」

 

「ここがどこなのかは、俺にも分からない。後ろの彼らは、俺たちと同じ仮面ライダーと、スーパー戦隊だ」

 

「ライダーに戦隊⁉」

 

「どういうことだ相川⁉」

 

「それについて、今から説明する」

 

そう言った始は、2人を小屋の中へと入れ、剣崎のことを抜いて説明を始めた。

 

「なるほど、俺たちだけじゃなく、君たちも変な穴に吸い込まれたんだな」

 

「そうなんです」

 

「なら早く、黒幕を倒さないといけませんね。橘さん」

 

「そうだな、睦月」

 

「そう簡単に、行くとは思えんがな」

 

「えっ?」

 

やる気を出す朔也と睦月に口刺しする戒斗。

その戒斗に、全員の視線が向けられる。

 

「どういう意味だ?」

 

「今回の事件、恐らく裏で手を引いているのは間違いなくショッカーだ。だが、奴等の元には、貴様らでは倒せない相手がいる」

 

「倒せない相手?」

 

「貴様らの仲間…………仮面ライダーブレイド、剣崎一真が、奴等側にいる」

 

「「なっ⁉」」

 

戒斗から話を聞いた2人は、驚きを隠しきれなかった。

 

「剣崎さんが…………ショッカーに…………」

 

「相川…………本当なのか?剣崎が…………あいつが……ショッカー側だというのは…………」

 

「…………本当だ」

 

「ッ⁉…………そうか………………クソッ‼」

 

始の返答を聞いた朔也は、怒りをぶつけるように、壁を殴る。

 

「何故だ…………何故あいつばかりが、過酷な運命をたどらなければいけないんだ‼」

 

「橘さん…………」

 

「俺たちには…………何もできないのか⁉」

 

そう言い、悔しそうな顔をする朔也と睦月。

するとその時

 

―ドゴォオオオオン―

 

「ッ⁉なんだ⁉」

 

突然、外から爆発音が聞こえ、驚く永流たち。

驚いた永流たちは、慌てて外へと出る。

するとそこには

 

「ッ⁉剣崎⁉」

 

「剣崎さん⁉」

 

「剣崎…………」

 

仮面ライダーブレイドこと、剣崎一真がいた。

そしてその後ろから、猛が変身するホッパー1号に似た、2人のホッパーが出てきた。

 

「猛が2人⁉」

 

「ふん‼あんな失敗作と一緒にされるとは、屈辱だな」

 

「まったくですね」

 

「テメェら何者だ⁉」

 

「俺はホッパー2号、ショッカーに生み出された戦士だ」

 

「同じく、ショッカーに生み出された戦士、ホッパーV3。以後、お見知りおきよ」

 

そう言って、自分たちの名を名のるホッパー2号とホッパーV3。

そのホッパーたちに、朔也が質問した。

 

「貴様ら、剣崎に何をした⁉」

 

「なぁに、ただ奴の闘争本能を刺激して、特定の奴にぶつけるようにしただけさ」

 

「なんだと⁉」

 

「貴様ら…………絶対に許さん‼」

 

そう言った朔也は、自身のベルト【ギャレンバックル】を取り出し、【チェンジスタッグ】をいれて腰に装着する。

朔也に続いて、睦月も自身のベルト【レンゲルバックル】を取り出し、【チェンジスパイダー】をいれて腰に装着する。

始も、自身のベルト【カリスラウザー】を腰に装着し、【チェンジマンティス】を構える。

 

「剣崎を解放してもらうぞ‼変身‼」

《Turn up》

 

「剣崎さんは、俺たちの大切な仲間だ‼変身‼」

《Open up》

 

「友を……仲間を返してもらう‼変身‼」

《Change》

 

朔也は、ベルトから【オリハルコンエレメント】と呼ばれる壁が放出され、それをくぐる。

睦月も、同じようにベルトから放出された【スピリチアエレメント】をぐぐる

くぐり抜けた2人は、ダイヤのカードを使う戦士【仮面ライダーギャレン】に朔也が、クラブのカードを使う戦士【仮面ライダーレンゲル】に睦月が変身した。

始は、カリスラウザーにカードをラウズしたことにより、ハートのカードを使う戦士【仮面ライダーカリス】へて変身した。

変身した3人は、それぞれの武器を構えて、ホッパーたちに向かっていく。

 

「残念だが、貴様らの相手は俺たちじゃない」

 

「ブレイド‼出番ですよ‼」

 

「うぅ…………ォオオオオオオ‼」

 

ホッパーに言われた剣崎は、ブレイラウザーを構えて、朔也たちに向かっていき、ギャレンに斬りかかる。

 

「ハァッ‼」

 

「ぐあっ⁉」

 

「橘さん⁉剣崎さん‼やめてください‼」

 

「剣崎‼」

 

「オォオオオオ‼」

 

「「がぁっ⁉」」

 

睦月と始の声が、剣崎に届くことはなく、2人はブレイラウザーで斬られてしまう。

 

「まずいなありゃ」

 

「俺たちも行きましょう‼」

 

そう言って、ゲーマドライバーを装着し、ガシャットを取り出しながら、始たちの元に向かおうとする。

だが

 

「おっと‼悪いが」

 

「あなたの相手は、私たちですよ。仮面ライダーエグゼイド」

 

ホッパー2号とホッパーV3が、永流の妨害をする。

 

「2人がかりか…………面白い‼やってやるぜ‼」

《マイティアクションX‼》

 

「大変身‼」

《ガシャット‼》

《ガッチャーン‼レベルアップ‼》

《マイティジャンプ‼マイティキック‼マイティマイティアクションX‼》

 

永流はガシャットをドライバーに挿入し、レバーを引いてエグゼイドへと変身すると、ホッパー2号とホッパーV3に向かって駆け出した。

 

「待て永流‼1人じゃまずい‼」

 

「悪いが、邪魔はさせないぜ」

―パチン―

 

ホッパー2号が指を鳴らすと、貴利矢たちの周りに、コックローチが出現した。

 

「コイツらさっきの⁉」

 

「ゴキブリ擬き⁉」

 

「みんな⁉」

 

コックローチが現れたことに驚いた永流は、ホッパーたちに向かうのをやめ、引き返そうとした。

だが

 

「ハァッ‼」

 

「ッ⁉ちぃっ‼」

 

ホッパーV3の攻撃で妨害されてしまった。

 

「行かせませんよエグゼイド」

 

「さぁ……俺たちのゲームを始めようぜ」

 

「上等だ‼ノーコンティニューでクリアしてやるぜ‼」

 

そう言った永流は、2体のホッパーと戦いを始めた。

 

「永流⁉……クソッ‼こうなったら、コイツら早く片づけて、永流に加勢するぞ‼0速‼変身‼」

《爆走バイク‼》

《ガシャット‼》

《ガッチャーン‼レベルアップ‼》

《爆走‼独走‼激走‼暴走‼爆走バイク‼》

 

「了解‼待ってろよ永流‼変身‼」

《オレンジ‼》

《ロック・オン ソイヤ‼》

《オレンジアームズ‼花見・オン・ステージ‼》

 

「私たちの親友に手を出したんだから、後悔してもらうわよ‼変身‼」

《レ・ディ・ー》

《フィ・ス・ト・オ・ン》

 

「耀子……やるぞ。変身」

《バナナ‼》

《ロック・オン カモン‼》

《バナナアームズ‼ナイト・オブ・スピアー‼》

 

「ええ‼変身‼」

《ピーチエナジー‼》

《ロック・オン》

《ソーダ‼ピーチエナジーアームズ‼》

 

「永流を助ける‼変身‼」

 

貴利矢たちは、それぞれのライダーへと変身し、それぞれの武器を構えた。

 

「ハミィ、俺たちも行くぞ‼」

《シシキュータマ》

 

「オッキュー‼」

《カメレオンキュータマ》

 

《セ・イ・ザ・チェンジ》

 

「「スターチェンジ‼」」

 

ラッキーとハミィも、キュータマを使用して、シシレッドとカメレオングリーンへと変身し、武器を構えた。

 

「いいかみんな‼相手は世界を滅ぼすのに生み出された存在だ。気を抜くなよ‼」

 

「「了解‼」」

 

「貴様に言われるまでもない‼」

 

「ええ‼」

 

「分かった‼」

 

「「オッキュー‼」」

 

「よし…………行くぜ‼」

 

貴利矢たちは、それぞれコックローチに向かっていき、戦いを始めた。

 

 

 

 

 

 

 

その頃、貴利矢たちから離れた場所に、2人の男女が歩いていた。

 

「も~‼なんなのここ⁉森しかないじゃん‼」

 

「仕方ないだろ、森なんだから」

 

「そうだけどさ~…………ん?」

 

「どうした?」

 

「あっちから人の気配がする‼行こ‼」

 

「ま、待て‼」

 

人の気配を感じたと言った女性は、その方向へと走っていき、一緒にいた男性も、慌てて追いかけていった。

そして

 

「……………………」

 

永夢に永流のことを頼まれた少女が、木の上から、2人の男女を見ていたのであった。

 

to be next stage




今回はここまでです‼

次回はバトル回‼最後に現れた2人の男女の正体が明らかになります‼

次回も是非読んでください‼
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