今回は永流が新たな力で、アルビノジョーカーと戦います‼
次回も是非読んでください‼
平行世界から来たアンデッドだと、名乗ったアルビノジョーカーに驚く永流たち。
「平行世界……だと!?」
「そうだ。俺はジョーカー…………貴様が封印され、剣崎一真が人間として生きている世界に存在する、もう一体のジョーカーだ‼」
「剣崎が人間として生きている世界…………だと!?」
「その平行世界のアンデッドが、何故この世界にいるんだ!?」
「私は剣崎一真によって死んだ。だがそんな私を、ショッカーの首領様が復活させてくれたのだ‼そして復活した私は、同じ剣崎一真に取り付き、貴様らを襲ったのだ‼」
「何故剣崎さんに取りついた!?」
「コイツは、心が折れかけていたのでな、貴様らを消すには、うってつけな体だったというわけだ」
「貴様…………絶対に許さん‼」
アルビノジョーカーの言葉を聞いて怒った始たちは、武器を構える。
「やめておけ。俺に攻撃すれば、剣崎一真の体が傷つくだけだぞ?」
「そ、それは…………」
アルビノジョーカーの言葉で、始と朔也、睦月の3人は動きを止めてしまう。
その3人を見たアルビノジョーカーは、手を前に突き出す。
「シビレ~ル‼」
「「「「がぁああああああ!?」」」」
アルビノジョーカーの突き出した手から、魔法陣が現れ、そこから電撃が出てきて永流たちを襲う。
「な、なんだ今のは!?」
「俺は復活する際、体にバグスターウィルスを投与してもらった。いわば俺は、バグスターアンデッドというわけだ」
「バグスターウィルス!?」
「さぁ、地獄をあじわってもらおうか」
そう言ったアルビノジョーカーは、大鎌―――【デスサイズ】を構えて、始たちに斬りかかる。
だが
―ガギン―
「くっ‼」
「ほぅ…………防いだか」
「「「宝生(くん)!?」」」
永流がガシャコンブレイカーで、デスサイズを受け止めた。
そして永流は、デスサイズを弾き、ガシャコンブレイカーでアルビノジョーカーに斬りかかるものの、簡単に避けられてしまう。
「ほぅ、貴様は剣崎一真を攻撃できるのか」
「お前を、剣崎さんから追い出す方法を見つけたからな」
《ガッチョーン》
永流はアルビノジョーカーにそう言うと、ゲーマドライバーのレバーを倒し、レベル1へとなった。
「その姿の貴様に、何ができる?一番力が弱い状態だぞ?」
「どうかな?」
永流はなんの迷いもなく、アルビノジョーカーに向かっていく。
アルビノジョーカーは、向かってくる永流を狙って、手から光弾を発射する。
だが永流は、その光弾を簡単に避ける。
「フッ‼ハァッ‼」
「ぐっ!?」
「よっ‼タァッ‼」
「ぐぅう!?」
「オリャァアアア‼」
「がはっ!?」
永流は光弾を避けきり、アルビノジョーカーにパンチやキックなどの攻撃する。
喰らったアルビノジョーカーは、予想外のダメージに、驚くことしかできなかった。
「な、なんだこの力は!?一番力が弱い姿のはずなのに……何故こんなに強い!?」
「簡単だ‼お前がバグスターだからさ‼ハァッ‼」
「がぁっ!?」
驚いているアルビノジョーカーに、永流はタックルして吹っ飛ばす。
「俺がバグスターだから…………だと?だからなんだ!?」
「今、答えを見せてやるよ‼ホッ‼ヤァッ‼」
《高速化‼分身化‼》
永流は近くにあったチョコブロックを壊し、高速化と分身化のエナジーアイテムを手にいれる。
それにより、高速化の能力を持った永流が、5人増えて、6人となった。
「「「「「「さぁ‼剣崎さんを解放する‼」」」」」」
《ガッシューン》
《ガシャット‼キメワザ‼》
《MIGHTY CRITICAL STRIKE》
「はっ‼…………ハァアアアアアアアア‼」
「ぐぅうううううう!?」
6人となった永流は、エネルギーが蓄積された右足で、飛び蹴りを叩き込む。
叩き込まれたアルビノジョーカーは、胸の部分に手をあて苦しみ出す。
「ぐぅうううう…………がぁああああああ!?」
苦しみながら叫んだ、アルビノジョーカーは、弾き飛ばされるかのように吹き飛び、剣崎は人の姿になってその場に倒れた。
「「「剣崎(さん)‼」」」
人の姿へと戻った剣崎を確認した始たちは、すぐに剣崎に駆け寄る。
そして弾き飛ばされたアルビノジョーカーは、訳が分からないといった感じで、立ち上がる。
「な、何故だ!?何故私は、剣崎一真から弾き飛ばされた!?」
「エグゼイドを始め、ゲーマドライバーを使用するライダーは、患者とバグスターを切り離すための能力を持ってる。お前がバグスターウィルスを投与されたことにより、お前は半バグスター化となっていた。だからお前を、剣崎さんから切り離すことができたんだよ」
「なん…………だと!?」
永流の説明を聞き、激しく動揺するアルビノジョーカー。
永流はその間に、ガシャットギアデュアルγを取り出し、ダイヤルを回す。
《ダークネスイーター》
ダイヤルを回すと、永流の背後にゲーム画面が現れ、そこから新たなサポートユニット【イーターゲーマ】が出てくる。
(見た目は、ファンタジーゲーマを赤黒くして破れた布をつけている)
そして永流は、ガシャットを抜きとり、ガシャットギアデュアルγを装填した。
《デュアルガシャット‼》
「だ~~い・大・大・大・大変身‼」
《ガッチャーン‼デュアルアップ‼》
《敵を刈り取れイーター‼闇を刈り取れイーター‼全てを刈り取れイーター‼ダークネスイーター‼》
永流がレバーを引くと、永流の体にイーターゲーマが装着され、背中にボロボロなマントが出現、永流左目に髑髏が描かれた眼帯が装着し、永流は【仮面ライダーエグゼイド イーターアクションゲーマーレベル50】へとなった。
《ガシャコンサックス‼》
《サ・パーン》
そして永流は、ガシャコンサックスを取り出し、取り付けられているAボタンを押して、アックスモードからサイスモードへと変形させる。
「な、なんだその姿!?」
「俺が手にした新たな力さ‼いくぜ‼」
そう言った永流は、ガシャコンサックスを構えて、アルビノジョーカーに向かっていく。
アルビノジョーカーは、近づけまいと光弾を放ち、全弾命中する。
だが、永流はなにもなかったかのように、その足を止めなかった。
「なにっ!?」
「ハァッ‼」
「ぐっ!?」
「セイッ‼ヤァッ‼ラァッ‼」
「ぐぅうううううう!?」
驚いているアルビノジョーカーに、ガシャコンサックスで斬りつける永流。
アルビノジョーカーも、デスサイズで対抗するが、永流は全て避け、逆にガシャコンサックスで攻撃する。
その時、アルビノジョーカーに取りつかれていた剣崎が、目を覚ました。
「う…………ここ………は?」
「「「剣崎(さん)!?」」」
「えっ?…………始……橘さん……睦月?」
目を覚ました剣崎は、何故始たちが変身した状態でいるのか疑問に思った。
「どうして…………3人が?」
「お前は、平行世界から来た54体目のアンデッド、アルビノジョーカーにとりつかれ、闘争本能が暴走したんだ」
「だが、もう大丈夫だ。宝生がお任せからアルビノジョーカーを追い出してくれた」
「宝生?…………まさか!?」
永流の名字を聞いた剣崎は起き上がり、戦っている永流を見た。
「まさか…………永流……なのか?」
「剣崎さん、彼を知ってるんですか?」
「あ、ああ…………ッ!?永流、後ろだ‼」
「ッ!?あぶねっ!?」
剣崎に言われた永流は、いつのまにか現れ、攻撃しようとしていたコックローチに気づき、攻撃を回避した。
「ちっ‼失敗したか」
「危なかったぜ(何故剣崎は、俺の名前を知っていたんだ?いや、今は)コイツを片づける‼」
《ガッチョーン キメワザ‼》
「ハァァァァ…………」
永流はレバーを倒し、ガシャコンサックスにエネルギーを蓄積する。
そして
《ガッチャーン‼》
《DARKNESS CRITICAL SICKLE》
「ハァアアアアアアアア‼」
「ギィイイイイイ!?」
「がぁああああああ!?」
永流はレバーを引いて、ガシャコンサックスに蓄積されたエネルギーを、斬撃として飛ばし、現れたコックローチごと、アルビノジョーカーを吹き飛ばした。
「よし‼」
「まさか…………俺と同じジョーカーを追い詰めるとは」
「凄い奴がライダーになったもんだ」
「宝生くん‼コレでアルビノジョーカーを封印するんだ‼」
「はい‼」
永流は睦月からラウズカードを受けとり、アルビノジョーカーに突き刺そうと近づいていく。
だがその時
「かかったな‼」
「ッ!?な、なんだ!?」
突然アルビノジョーカーが立ちあがり、永流に向かって手を突き出し、永流の足元に謎のワームホールを作り出した。
「な、なんだよコレ!?」
「それは、ある空間に繋がっているワームホールだ‼エグゼイド‼貴様はその空間で朽ち果てるがいい‼」
「ぐぐぐ……‼だ、ダメだ‼抜け出せない!?」
「さらばだ‼仮面ライダーエグゼイド‼」
「チキショウがぁあああ‼」
永流はワームホールに吸い込まれていき、その場からいなくなってしまった。
するとワームホールは、段々とワームホールが縮んでいく。
「宝生くん!?」
「くっ‼」
「「剣崎!?」」
体を起こした剣崎は、永流が入ってしまったワームホールに飛び込んだ。
そして
「……………………」
「な、なんだ!?」
永夢に永流のことを頼まれた少女が、ワームホールへと入っていき、ワームホールは消えてしまった。
to be next stage
今回はここまでです‼
次回は剣崎が何故永流を知っているのか、謎の少女は何者なのか明らかになります。
次回も是非読んでください‼