インフィニット・エグゼイド~意志を継ぐ医者~   作:ルオン

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お待たせいたしました‼

今回は永流が新たな力で、アルビノジョーカーと戦います‼

次回も是非読んでください‼


Stage50:アルビノジョーカーVS永流

平行世界から来たアンデッドだと、名乗ったアルビノジョーカーに驚く永流たち。

 

「平行世界……だと!?」

 

「そうだ。俺はジョーカー…………貴様が封印され、剣崎一真が人間として生きている世界に存在する、もう一体のジョーカーだ‼」

 

「剣崎が人間として生きている世界…………だと!?」

 

「その平行世界のアンデッドが、何故この世界にいるんだ!?」

 

「私は剣崎一真によって死んだ。だがそんな私を、ショッカーの首領様が復活させてくれたのだ‼そして復活した私は、同じ剣崎一真に取り付き、貴様らを襲ったのだ‼」

 

「何故剣崎さんに取りついた!?」

 

「コイツは、心が折れかけていたのでな、貴様らを消すには、うってつけな体だったというわけだ」

 

「貴様…………絶対に許さん‼」

 

アルビノジョーカーの言葉を聞いて怒った始たちは、武器を構える。

 

「やめておけ。俺に攻撃すれば、剣崎一真の体が傷つくだけだぞ?」

 

「そ、それは…………」

 

アルビノジョーカーの言葉で、始と朔也、睦月の3人は動きを止めてしまう。

その3人を見たアルビノジョーカーは、手を前に突き出す。

 

「シビレ~ル‼」

 

「「「「がぁああああああ!?」」」」

 

アルビノジョーカーの突き出した手から、魔法陣が現れ、そこから電撃が出てきて永流たちを襲う。

 

「な、なんだ今のは!?」

 

「俺は復活する際、体にバグスターウィルスを投与してもらった。いわば俺は、バグスターアンデッドというわけだ」

 

「バグスターウィルス!?」

 

「さぁ、地獄をあじわってもらおうか」

 

そう言ったアルビノジョーカーは、大鎌―――【デスサイズ】を構えて、始たちに斬りかかる。

だが

 

―ガギン―

 

「くっ‼」

 

「ほぅ…………防いだか」

 

「「「宝生(くん)!?」」」

 

永流がガシャコンブレイカーで、デスサイズを受け止めた。

そして永流は、デスサイズを弾き、ガシャコンブレイカーでアルビノジョーカーに斬りかかるものの、簡単に避けられてしまう。

 

「ほぅ、貴様は剣崎一真を攻撃できるのか」

 

「お前を、剣崎さんから追い出す方法を見つけたからな」

《ガッチョーン》

 

永流はアルビノジョーカーにそう言うと、ゲーマドライバーのレバーを倒し、レベル1へとなった。

 

「その姿の貴様に、何ができる?一番力が弱い状態だぞ?」

 

「どうかな?」

 

永流はなんの迷いもなく、アルビノジョーカーに向かっていく。

アルビノジョーカーは、向かってくる永流を狙って、手から光弾を発射する。

だが永流は、その光弾を簡単に避ける。

 

「フッ‼ハァッ‼」

 

「ぐっ!?」

 

「よっ‼タァッ‼」

 

「ぐぅう!?」

 

「オリャァアアア‼」

 

「がはっ!?」

 

永流は光弾を避けきり、アルビノジョーカーにパンチやキックなどの攻撃する。

喰らったアルビノジョーカーは、予想外のダメージに、驚くことしかできなかった。

 

「な、なんだこの力は!?一番力が弱い姿のはずなのに……何故こんなに強い!?」

 

「簡単だ‼お前がバグスターだからさ‼ハァッ‼」

 

「がぁっ!?」

 

驚いているアルビノジョーカーに、永流はタックルして吹っ飛ばす。

 

「俺がバグスターだから…………だと?だからなんだ!?」

 

「今、答えを見せてやるよ‼ホッ‼ヤァッ‼」

《高速化‼分身化‼》

 

永流は近くにあったチョコブロックを壊し、高速化と分身化のエナジーアイテムを手にいれる。

それにより、高速化の能力を持った永流が、5人増えて、6人となった。

 

「「「「「「さぁ‼剣崎さんを解放する‼」」」」」」

《ガッシューン》

《ガシャット‼キメワザ‼》

《MIGHTY CRITICAL STRIKE》

 

「はっ‼…………ハァアアアアアアアア‼」

 

「ぐぅうううううう!?」

 

6人となった永流は、エネルギーが蓄積された右足で、飛び蹴りを叩き込む。

叩き込まれたアルビノジョーカーは、胸の部分に手をあて苦しみ出す。

 

「ぐぅうううう…………がぁああああああ!?」

 

苦しみながら叫んだ、アルビノジョーカーは、弾き飛ばされるかのように吹き飛び、剣崎は人の姿になってその場に倒れた。

 

「「「剣崎(さん)‼」」」

 

人の姿へと戻った剣崎を確認した始たちは、すぐに剣崎に駆け寄る。

そして弾き飛ばされたアルビノジョーカーは、訳が分からないといった感じで、立ち上がる。

 

「な、何故だ!?何故私は、剣崎一真から弾き飛ばされた!?」

 

「エグゼイドを始め、ゲーマドライバーを使用するライダーは、患者とバグスターを切り離すための能力を持ってる。お前がバグスターウィルスを投与されたことにより、お前は半バグスター化となっていた。だからお前を、剣崎さんから切り離すことができたんだよ」

 

「なん…………だと!?」

 

永流の説明を聞き、激しく動揺するアルビノジョーカー。

永流はその間に、ガシャットギアデュアルγを取り出し、ダイヤルを回す。

 

《ダークネスイーター》

 

ダイヤルを回すと、永流の背後にゲーム画面が現れ、そこから新たなサポートユニット【イーターゲーマ】が出てくる。

(見た目は、ファンタジーゲーマを赤黒くして破れた布をつけている)

そして永流は、ガシャットを抜きとり、ガシャットギアデュアルγを装填した。

 

《デュアルガシャット‼》

 

「だ~~い・大・大・大・大変身‼」

《ガッチャーン‼デュアルアップ‼》

《敵を刈り取れイーター‼闇を刈り取れイーター‼全てを刈り取れイーター‼ダークネスイーター‼》

 

永流がレバーを引くと、永流の体にイーターゲーマが装着され、背中にボロボロなマントが出現、永流左目に髑髏が描かれた眼帯が装着し、永流は【仮面ライダーエグゼイド イーターアクションゲーマーレベル50】へとなった。

 

《ガシャコンサックス‼》

《サ・パーン》

 

そして永流は、ガシャコンサックスを取り出し、取り付けられているAボタンを押して、アックスモードからサイスモードへと変形させる。

 

「な、なんだその姿!?」

 

「俺が手にした新たな力さ‼いくぜ‼」

 

そう言った永流は、ガシャコンサックスを構えて、アルビノジョーカーに向かっていく。

アルビノジョーカーは、近づけまいと光弾を放ち、全弾命中する。

だが、永流はなにもなかったかのように、その足を止めなかった。

 

「なにっ!?」

 

「ハァッ‼」

 

「ぐっ!?」

 

「セイッ‼ヤァッ‼ラァッ‼」

 

「ぐぅうううううう!?」

 

驚いているアルビノジョーカーに、ガシャコンサックスで斬りつける永流。

アルビノジョーカーも、デスサイズで対抗するが、永流は全て避け、逆にガシャコンサックスで攻撃する。

その時、アルビノジョーカーに取りつかれていた剣崎が、目を覚ました。

 

「う…………ここ………は?」

 

「「「剣崎(さん)!?」」」

 

「えっ?…………始……橘さん……睦月?」

 

目を覚ました剣崎は、何故始たちが変身した状態でいるのか疑問に思った。

 

「どうして…………3人が?」

 

「お前は、平行世界から来た54体目のアンデッド、アルビノジョーカーにとりつかれ、闘争本能が暴走したんだ」

 

「だが、もう大丈夫だ。宝生がお任せからアルビノジョーカーを追い出してくれた」

 

「宝生?…………まさか!?」

 

永流の名字を聞いた剣崎は起き上がり、戦っている永流を見た。

 

「まさか…………永流……なのか?」

 

「剣崎さん、彼を知ってるんですか?」

 

「あ、ああ…………ッ!?永流、後ろだ‼」

 

「ッ!?あぶねっ!?」

 

剣崎に言われた永流は、いつのまにか現れ、攻撃しようとしていたコックローチに気づき、攻撃を回避した。

 

「ちっ‼失敗したか」

 

「危なかったぜ(何故剣崎は、俺の名前を知っていたんだ?いや、今は)コイツを片づける‼」

《ガッチョーン キメワザ‼》

 

「ハァァァァ…………」

 

永流はレバーを倒し、ガシャコンサックスにエネルギーを蓄積する。

そして

 

《ガッチャーン‼》

《DARKNESS CRITICAL SICKLE》

 

「ハァアアアアアアアア‼」

 

「ギィイイイイイ!?」

 

「がぁああああああ!?」

 

永流はレバーを引いて、ガシャコンサックスに蓄積されたエネルギーを、斬撃として飛ばし、現れたコックローチごと、アルビノジョーカーを吹き飛ばした。

 

「よし‼」

 

「まさか…………俺と同じジョーカーを追い詰めるとは」

 

「凄い奴がライダーになったもんだ」

 

「宝生くん‼コレでアルビノジョーカーを封印するんだ‼」

 

「はい‼」

 

永流は睦月からラウズカードを受けとり、アルビノジョーカーに突き刺そうと近づいていく。

だがその時

 

「かかったな‼」

 

「ッ!?な、なんだ!?」

 

突然アルビノジョーカーが立ちあがり、永流に向かって手を突き出し、永流の足元に謎のワームホールを作り出した。

 

「な、なんだよコレ!?」

 

「それは、ある空間に繋がっているワームホールだ‼エグゼイド‼貴様はその空間で朽ち果てるがいい‼」

 

「ぐぐぐ……‼だ、ダメだ‼抜け出せない!?」

 

「さらばだ‼仮面ライダーエグゼイド‼」

 

「チキショウがぁあああ‼」

 

永流はワームホールに吸い込まれていき、その場からいなくなってしまった。

するとワームホールは、段々とワームホールが縮んでいく。

 

「宝生くん!?」

 

「くっ‼」

 

「「剣崎!?」」

 

体を起こした剣崎は、永流が入ってしまったワームホールに飛び込んだ。

そして

 

「……………………」

 

「な、なんだ!?」

 

永夢に永流のことを頼まれた少女が、ワームホールへと入っていき、ワームホールは消えてしまった。

 

to be next stage




今回はここまでです‼

次回は剣崎が何故永流を知っているのか、謎の少女は何者なのか明らかになります。

次回も是非読んでください‼
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