インフィニット・エグゼイド~意志を継ぐ医者~   作:ルオン

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お待たせしました‼

今回は恋たちが、ショッカーのアジトに乗り込みます‼

それでは本編スタートです‼


STAGE57:ショッカー基地への襲撃

―烈side―

 

オッス‼未来から来た宝生 永流の息子、宝生 烈だ‼

俺たちは現在、亜夢叔母さんが、父さんのベルトにしかけた発信器の反応を追っていた。

 

「反応が強くなってきてる。もう少し行った先に、お兄ちゃんがいるよ」

 

「分かったわ。烈くん、このまま真っ直ぐ行って」

 

「了解‼」

 

恋母ちゃんに言われて、真っ直ぐ運転する俺。

だけど

 

「ッ!?―――あぶねぇ‼」

―キキー―

 

「きゃっ!?」

 

「うわわ!?」

 

『きゃぁああ!?』

 

『どわっ!?』

 

『ぎゃん!?』

 

俺はあることに気づき、急ブレーキした。

それにより、恋母ちゃんと亜夢叔母さん、後ろにいた刀奈母ちゃんに簪母ちゃん、セシリア母ちゃんにユリシア母ちゃん、真耶母ちゃんに鈴母ちゃんが倒れた。

てか鈴母ちゃん、ぎゃんってなんだよ(汗)

 

「どうして急に止まったの!?」

 

「すみません。トラップがあったもので」

 

「トラップ?」

 

俺はトラックから降り、地面の砂を軽くつまみ、空中にまいた。

すると、トラックの正面ギリギリのところに、レーザーが張り巡らされていた。

 

「センサー!?」

 

「そうっす。俺たちが入ったら!すぐに本部に伝わる仕組みっすね」

 

「なんで分かったの?」

 

「俺、ちょっとこういうトラップとかにはすぐ気づくんですよ。だから分かったっす」

 

「厄介だな…………他のルートを探すか?」

 

「ちょっと待ってください。由美‼ドローン飛ばしてくれ‼」

 

「了解‼」

 

由美は返事をすると、未来から持ってきたドローンを上空に飛ばし、パソコンを操作する。

 

「…………どうやら、他に行けるルートはないみたいですね。それと、お父さんがいるはずの座標に、廃工場しかないよ」

 

「恐らく、地下に隠れてんだろうな…………兄ちゃん‼なんとかならない!?」

 

「ちょっと待ってくれ」

 

そう言った兄ちゃんは、パソコンを操作し始めた。

その時、周りに地響きが鳴る。

 

「じ、地震!?」

 

「あ、あれを見て!?」

 

恋母ちゃんが驚きながら指を指す方向を見ると、廃工場の下から、徐々に何かが出てくる。

そして地響きが鳴りやむと、出てきた建物も動きを止めた。

 

「あ、あれが……ショッカーの基地?」

 

「でもどうやって…………」

 

「俺が奴等のシステムにハッキングして、起動させました」

 

「ハッキングって…………」

 

「とにかく行きましょう。烈、俺が運転する」

 

「了解‼」

 

兄ちゃんはそう言って、トラックの運転席に座る。

すると

 

「おっしゃー‼気合いれて飛ばすぞテメェらぁあああ‼」

 

「は?」

 

「え?……れ、零くん?」

 

兄ちゃんの変わりように、恋母ちゃんたちが驚く。

ここで説明だ‼

兄ちゃんは、何故かトラックに乗ると、クールな性格から熱血な性格へと変わるのだ‼

 

「聞きたいことはやまほどあると思いますけど、今は乗り込みましょう‼」

 

「そ、そうね‼行きましょうみんな‼」

 

『『『『『おう(はい)‼』』』』』

 

恋母ちゃんの言葉に全員が返事をし、兄ちゃんがトラック発進させる。

そして

 

―ウーウー‼―

 

『侵入者あり‼侵入者あり‼ホッパー部隊は、ただちに迎撃せよ‼』

 

サイレンが鳴り響き、建物から大量のホッパーが出てきた。

だけど、今の兄ちゃんには関係なかった。

 

「テメェら全員スクラップじゃボケェエエエエエ‼」

 

そう言った兄ちゃんは、トラックの運転席にあるボタンを押した。

すると、トラックのボンネットからチェンソーが、荷台からマシンガンにミサイル、レーザーキャノン砲が出てきた。

 

「な、なんなのこの武装!?」

 

「根城を襲うための装備だぁあああああ‼喰らえカスどもぉおおおおおおお‼」

 

『『『$〒¢∞℃β§#!?』』』

 

兄ちゃんは、ホッパーたちをチェンソーで斬り裂くは、ミサイルやマシンガン、レーザーキャノン砲を撃ち込むは、引き壊すなど、えげつない攻撃を繰り返す。

おかげで、猛叔父さんが顔を青ざめてるよ。

 

「邪魔もんは消えた‼突っ込むぞ‼」

 

「えぇえええええ!?」

 

「ちょっと待って零くん‼突っ込まず、様子を見て‼」

 

「そうだ兄ちゃん‼荷台にいる俺らのことを」

 

「行くぞコラァアアアアアアアア‼」

 

「「話聞いてぇええええ!?」」

 

『『『きゃあああああ(ぎゃああああああ)!?』』』

 

―ドゴォオオオオオン―

 

兄ちゃんは俺たちの制止の言葉を聞かず、建物に突っ込んだ。

おかげで、床に顔をぶつけちまったよ。

 

「いたた…………」

 

「もう…………しっかり話を聞いてよ~」

 

「いてぇよ兄ちゃん」

 

「すまない。それより早く父さんを助けに行こう」

 

『『『『『性格元に戻ってる~!?』』』』』

 

説明しよう‼兄ちゃんは、運転していたトラックが動かなくなると、性格が元に戻るのだ‼

 

「とにかく行きましょう‼」

 

「そ、そうね‼」

 

「たく、目茶苦茶な奴等だな」

 

「流石は永流の息子だな」

 

「そうですね♪英志さん♪」

 

などなど、各々話ながら奥へと走っていく俺たち。

その時

 

『『『『『イー‼』』』』』

 

「ッ!?コイツらは!?」

 

「ショッカーの戦闘員!?」

 

数えきれない程の戦闘員が、俺たちの目の前に現れた。

 

「あなたたち、そこを退きなさい‼私たちは永流に用があるのよ‼」

 

『『『『『イー‼』』』』』

 

恋母ちゃんが退けろと言うが、戦闘員退きやしない。

その時だった、咲姉ちゃんの何かがキレた音がしたのだ。

 

「テメェらそこを退きやがれやぁあああああああ‼」

―ダダダダダダダダダダダダ―

 

『『『『『イ~!?』』』』』

 

『『『『『えぇえええええ!?咲(ちゃん)まで性格変わった~!?』』』』』

 

説明しよう‼姉ちゃんは大事な目的を数回邪魔されると、どこからかガトリング砲を取り出し、邪魔した奴を撃つのだ‼

そしてそのおかげもあり、戦闘員たちは全員爆発した。

 

「姉ちゃんナイス‼」

 

「は、恥ずかしい~//////」

 

「恥ずかしがってる場合か‼急いで探すぞ‼」

 

「は、はい‼」

 

進之介さんに言われた俺たちは、亜夢叔母さんの端末を使用して、父さんを探し始める。

 

「亜夢、永流はどこ?」

 

「待って………………あれ?」

 

「どうしたの?」

 

「お兄ちゃんが近づいてきてる‼」

 

「ッ!?なんですって!?」

 

亜夢叔母さんの報告を聞いて、驚く恋母ちゃん。

するとその時だった。

 

「まさか…………ここまでやって来るなんてね」

 

「え…………永流……」

 

俺たちの進行方向から、黒いスーツを着た、目に光がこもってない、父さんこと宝生 永流が現れたのだった。

 

to be next stage




今回はここまでです‼

次回は恋たちが永流と戦い、オリキャラが参戦します‼

次回も是非読んでください‼
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