インフィニット・エグゼイド~意志を継ぐ医者~   作:ルオン

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お待たせしました。

今週は体がだるくて、上手く書けてるか分かりません。
今回は、永流と新キャラに明が戦います。

それでは本編スタートです!!


Stage59:明の実力

明side

 

オッス!!俺の名は九条 明!!貴利矢兄ちゃんの従弟だ!!

現在俺は、親友兼相棒である可笑しくなっちまった永流と向かいあっていた。

そんな俺へ、貴利矢兄ちゃんが声をかけてくる。

 

「明!?お前、そのドライバーとガシャットはどうした!?」

 

「神さんから貰ったんだよ。使う時が来るって」

 

「アイツ何やってんだよ!?」

 

「まぁいいから、俺に任せてよ♪いくぜ!!」

《ス・パーン》

 

俺はガシャコンスパローを鎌モードにして、永流に斬りかかる。

だが、当然永流に防がれる。

 

「やっぱ防ぐよね~」

 

「明……何故お前が?」

 

「言ったろ?お前を止めるって」

 

「そうじゃない…………何故お前が、この世界にいるかと聞いているんだ」

 

「そうさな~…………お前が勝てたら教えてやんよ」

 

「ぬかせ!!」

 

そう言って、永流は俺を弾き飛ばし、斬りかかって来る。

 

「危ない!?」

 

「明ガードだ!!」

 

俺に防ぐように言ってくる貴利矢兄ちゃん。

だけど

 

「ひらり♪」

 

「ッ!?なに!?」

 

俺には遅く見えたので、簡単に交わした。

交わされた永流は、驚いた顔をしていた。

 

「どうしたどうした?こんなもんか?」

 

「なめるな!!」

 

永流は刀を構えて、俺に連続で突きをしてくる。

だけど俺は、交わし続ける。

 

「くっ!?どうして当たらない!?レベルは俺の方が上なはず!?」

 

「んなもん決まってんじゃん。お前が弱くなったからだよ」

 

「俺が…………弱くなった……だと?」

 

「そうだよ。いつものお前だったら、俺にもう、一撃は当ててる筈だ。でも今のお前は、俺に一撃も当てる事ができてない。どういう事か分かるか?」

 

「……………………」

 

「それはな…………優しさを無くしたからだよ」

 

「優しさ……だと?」

 

「そうだよ。最初の頃は、確かにISを纏っているとはいえ、人に刃を向けていた。でもお前は、怪人と戦う時や誰かを守ろうとした時は、力がいつも以上に出ていた。それは、お前が守ろうと思った優しさが、力を引き出していたからだ」

 

「…………れ」

 

「その想いが力の源であるお前が、ただ復習のために力を振るってんじゃ、そら勝てないわ」

 

「黙れ!!」

 

俺の言葉に怒りを覚えた永流は、怒鳴りだした。

 

「俺は守れなかった!!守れる筈の力を持ちながら、父さんを守れなかった!!守ろうとしたから守れなかったんだ!!だから俺は、全てを破壊する力を選んだんだ!!力さえ制御できれば、父さんと同じ目に合う人はいなくなる!!」

 

「……それがお前の本音か…………だったら、お前の目を覚まさせてやる!!」

 

俺はそう言い、神さんから渡されていた、黄色いガシャットギアデュアル―――【ガシャットギアデュアルΔ】を取り出し、ダイヤルを回す。

 

《爆走バイク!!ソードクラッシュ!!》

《ガッシューン》

《デュアルガシャット!!》

 

「ギア50……変身!!」

《ガッチャーン!!デュアルアップ!!》

《爆走バイク!!ソードでアタック!!爆走バイク!!相手をクラッシュ!!しょ・う・り・を掴み取れ~!!爆走バイク!!ソードクラ~~ッシュ!!》

 

俺がレバーを引くと、ダイヤルを回したことで現れたゲーム画面から、サポートゲーマである【ソードクラッシュゲーマ】が現れ、俺から離れたチャンバラゲーマの代わりに、手や足に装着し、俺は【仮面ライダーレーザーソードクラッシュバイクゲーマレベル50】へと変身した。

 

「姿が変わったところで!!」

 

永流はそう言って、俺に斬撃を放とうと刀を構える。

だけど

 

「ほらよっと!!」

 

「があっ!?」

 

俺は斬撃を放たれる前に永流へ近づき、ソードクラッシュゲーマに装備されてる【ソニックソード】で斬り飛ばす。

 

「そらそらそらそら!!」

 

「ぐぅうううううう!?」

 

「そうりゃぁあああああ!!」

 

「がぁあああああ!?」

 

俺は速く動き、あらゆる方面から攻撃し、隙をついて永流を蹴り飛ばした。

蹴り飛ばされた永流は地面を転がるが、直ぐに立ち上がる。

 

「ぐっ!?そんな……バカな!?」

 

「コレでも喰らいな!!」

《ガッチョーン》

《キメワザ》

《ガッチャーン!!》

《BAKUSOU CRITICALCRUSH》

 

「ドリャァアアアアア!!」

 

「がぁあああああああああああ!?」

 

俺は右足にエネルギーを蓄積して、永流に飛び蹴りを叩き込んだ。

叩き込まれた永流は、近くの柱にめり込む。

俺は近くに隠していた縄を持ってきて、高速で永流を拘束する。

そして俺は、永流の仮面を砕いた。

 

「くっ!?離せ明!!」

 

「だが断る!!恋!!こいつを永流に飲ませろ!!」

 

「きゃっ!?」

 

俺はある実を恋へと投げ渡す。

 

「な、なにコレ?」

 

「奇跡の実って呼ばれてる実だ!!ソレを永流に口移しで飲ませろ!!」

 

「なっ!?」

 

『『『『『口移しだと!?』』』』』

 

俺の言葉に、周りのメンバーが驚く。

すると、ISを纏ってる子から、抗議が来た。

 

「な、何故恋さんですの!?私でもいいではないですか!?」

 

「セシリアの言う通りよ!!何故恋なの!?」

 

「やかましい!!とにかく恋って言ったら恋なんだ!!恋、早くしろ!!永流を救えねぇぞ!?」

 

「わ、分かったわ……」

 

恋はそう返事をすると、永流に近づいていく。

 

「くっ!?俺に何をする気だ!?」

 

「お前を元に戻すんだよ!!」

 

「ふざけるな!!俺は元になど「永流!!」なんだれ―――むうっ!?」

 

「ん―――」

 

恋は永流の名を呼んで、永流が振り向いた瞬間、口移しで……いわゆるキスをした。

それを見た周りの連中は唖然としていた。

 

「と、とうとう永流と恋がキスを…………よがった~!!」

 

「泣いてる場合じゃないでしょ!?」

 

「というか、いつまでキスしてるのあの2人?」

 

「明さん、いったい何が」

 

「あの実を掛け橋として、恋の精神は永流の精神にリンクしてる」

 

「精神をリンク…………まさか!?」

 

「察しの通り、永流の精神から出てくるまで、永流と恋はキスしたまんまだ!!」

 

『『『『『はぁあああああああ!?』』』』』

 

俺の言葉に、周りの連中が驚く。

特に、ISを纏ってる少女たちと緑のライダーは。

 

「キスしたまんまだって、なんでそんなもん使ったのよ!?」

 

「しょうがねぇだろ!?永流を助けるにはあの実を使うしかなかったんだよ!!」

 

「でも!!」

 

「やかましい!!大人しく待ってろ!!」

 

俺はそう言って永流と恋へ視線を向け、恋が成功するのを願う。

 

to be next stage




今回はここまでです。

次回は永流の精神内での話です。

次回も是非読んでください!!

また、インフィニット・エグゼイドの今後について、皆様からご意見を伺いたいので、活動報告の方を見ていただけると助かります。
ご協力、お願いします。
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