き、今日は、ある方からリクエストされたキャラが出て、永流と一緒にある奴等と戦います‼
それでは‼本編スタートです‼
IS学園校門
「はぁ…………疲れた~」
あの後永流は、千冬と真耶にエグゼイドや楯無との関係について根掘り葉掘り聞かれて疲れていた。
一緒に聞かれていた楯無は、どこか楽しそうにして永流の腕に抱きついていた。
「とりあえず、家に帰るか。…………色んな意味で疲れたし」
そう言って永流はモノレールに乗って、席に座る。
「駅に着くまで暇だし、ゲームでもしてるk『ピロリン♪』ん?メール?」
ゲームをしようと考えていた永流に、メールが届く。
差出人を見ると、大我からであった。
「大我さんから?えっと……『ついさっき、九条を駅に向かわせた。駅で九条と合流次第、病院に来い。緊急事態かもしれねぇ』緊急事態?何があったんだ?」
大我からのメールを意味を考える永流。
数分後、モノレールは駅に着き、永流が外に出ると、貴利矢がバイクに乗って待っていた。
「貴利矢さん‼」
「よぉ永流‼とりあえず後ろに乗んな」
永流は貴利矢からヘルメットを受けとり、貴利矢の後ろに乗る。
「貴利矢さん、いったい何が?」
「俺にもさっぱり?急患がきてから、急に花家センセが『今すぐ永流を迎えに行って、病院に連れてこい‼』って、蹴り出されたんだよね」
「急患?」
「ああ。とりあえず急ぐから、しっかり掴まってな‼」
「はい‼」
永流は貴利矢に掴まり、聖都大学附属病院へと向かった。
数十分後、聖都大学附属病院へとついた。
永流と貴利矢は急いで、CRに向かう。CRにつくと、大我が腕を組んだ状態で椅子に座って待っていた。
「大我さん‼」
「きたか。とりあえず座れ」
「えっ?でも……」
「いいから座れ」
「わ、分かりました」
大我に言われ、向かい合うように座る永流と、壁に背中を預ける貴利矢。
「永流、お前に聞きたいことがある」
「聞きたいこと?」
「お前、昔言ってたよな?行方不明になった親友がいるって」
「…………猛のことですね?」
風文字 猛(かざもんじ たけし)…………永流の親友である男。
永流の幼い頃から大親友で頭が良く、心優しい人物。
何をするにしてもいつも一緒で、近所で知らない住民はいなかった。
だがある日、猛は行方不明となった。
警察はもちろん、永流も探したが見つかることはなかった。
「でも、どうして猛のことを?」
「……コレを見ろ」
「?…………ッ⁉コレは⁉」
永流は大我から渡された物を見て驚いた。
それは、運び込まれた青年が持っていた写真であった。
「この写真をどこで⁉この写真は、俺と猛の2人しか持ってないんですよ⁉」
「答えは簡単だ。急患がそれを持っていた」
「まさか⁉」
何かに気づいた永流は、直ぐ様病室に向かう。
病室に入ると、そこには飛彩と灰馬がいた。
「永流、戻っていたのか」
「おぉ~‼永流、いきなりどうしt「退いてください‼」あれ~」
灰馬を突飛ばし、患者の顔を見る永流。
永流の行動に驚く飛彩と突き飛ばされ泣く灰馬。
「あ…………ああ……………たけ……し……」
永流は患者───風文字猛の顔を見て、涙を流しながら猛の名を呼ぶ。
そして、それに答えるかのように猛の瞼が、ゆっくりと開いていく。
「……あれ……?……ここ……は……?」
「猛」
「えっ?」
猛は、自分の名を呼んだ永流の方に顔を向ける。
そして、永流の顔を見た猛は、目を見開いた。
「永流…………君……?」
「ああ…………久しぶり……猛」
涙を流しながら、猛に笑顔を見せる永流。
そして、永流を見て笑顔になる猛。
それから数分後、永流は貴利矢と共に、猛の怪我の手当てを行った。
「これで良し‼」
「ありがとう永流君。夢…………叶ったんだね」
「まだまださ。俺の目標は、父さんみたいなドクターになることだからな」
「そうだったね」
「…………なぁ……猛……」
「なに?」
「聞きたいことがある。この5年間、いったいどこでなにをしてたんだ?」
「…………ごめん……それは…………言えない……」
「どうして⁉」
「ごめん…………巻き込みたくないんだ……」
「巻き込みたくない?それってどういう──」
永流が聞こうとしたその時、猛はベッドからおり、着ていたジャケットを手に取る。
「久しぶりに会えて良かった。…………元気で……」
「待ってくれ‼まだ話が─────」
「もう構わないでくれ‼」
「うわっ⁉」
「永流⁉」
構わないでくれと言って、永流を突き飛ばす猛。
突き飛ばされた永流は、本来なら床に転ぶはずが、壁まで飛ばされ壁に背中をぶつける。
近くにいた貴利矢が、慌てて永流に駆け寄る。
そして、永流を突飛ばしてしまった猛は、自分の両手を見ながら顔を青ざめた。
「あ……ああ…………俺…………は…………」
「た……猛…………」
「ッ‼」
「ま、待ってくれ猛‼」
猛は罪悪感を抱き、永流の静止を無視して病室から飛び出していった。
飛び出していった猛は、駐車場で足を止め、再び自分の両手を見た。
「やってしまった…………永流君を………大事な親友を……傷つけてしまった……‼」
永流を突飛ばしてしまった自分に、嫌気がさす猛。
そして、傷つけないためにも早く離れようと、走り出そうとしたその時
「見つけたぞ‼ホッパー1号‼」
「ッ⁉貴様は⁉」
謎の集団が猛を呼び止める。
呼び止めた集団の姿は、モグラのような異形は存在を筆頭に、骸骨をモチーフしたような全身黒タイツの奴等であった。
「貴様たち…………何故ここが……」
「貴様の血の跡を辿ってきた。まさか、病院へ逃げるとはな?」
「くっ‼」
「貴様にチャンスをやる。もう一度我々の元に戻ってこい。そうすれば、命は助けてやる」
「断る‼俺は…………美しい物を………命を守るために戦う‼」
「そうか…………ならば仕方がない。お前たち‼殺れ‼」
『『『『『『イー‼』』』』』』
モグラの異形に命令され、猛に襲いかかる黒タイツたち。
だが
「ふん‼」
「イー⁉」
猛に拳を受け止められ、逆に殴られ転がる黒タイツ。
「フッ‼ハッ‼タァッ‼ヤァア‼」
『『『『イー⁉』』』』
猛は次々と黒タイツたちを殴る蹴るで倒していく。
倒れていく黒タイツたちは、倒れた後爆発していった。
「おのれ~‼俺が相手だ‼ふん‼」
「くっ‼」
大きな爪で攻撃するモグラの異形。
猛は腕をクロスしてガードするも、後ろに吹っ飛ばされる。
「どうした?そんなものか?」
「くっ‼仕方がないか…………変身‼」
猛がそう言うと、猛の体が黒いライダースーツ青いボディが装着される。
そして、猛はバッタを思わせるようなヘルメットを被り、口もとにバッタのようなマスクを取りつける。
その姿は、初代仮面ライダー、仮面ライダー1号に似ていた。
「トウ‼」
「ふん‼」
姿を変えた猛は、モグラの異形に向かってパンチする。
しかし、モグラの異形はそのパンチを受け止め、猛に向かって攻撃する。
だが、猛もその攻撃を受け止めた。
「フッ‼タァ‼」
「ふん‼ハァ‼」
猛とモグラの異形は互いに攻撃しては受け止めるを繰り返した。
それを繰り返しているうちに、猛はモグラの異形の攻撃を避けた。
「なっ⁉」
「(しめた‼)ハァ『ズキン‼』ぐっ⁉」
「ふん‼」
「ガァッ‼」
モグラの異形に攻撃しようとした猛であったが、攻撃をする瞬間、体に痛みが走り、逆に攻撃を喰らってしまった。
攻撃を喰らった猛は大きく吹っ飛び、攻撃を喰らったのと同時に、仮面が外れてしまった。
「無様だな。ホッパー1号」
「くっ‼」
「死ねぇい‼」
そう言い、モグラの異形は猛に攻撃をしかけた。
だが
「ハッ‼」
「ぐわっ⁉」
「え…………永流君⁉」
永流がモグラの異形に飛び蹴りを喰らわせ、猛を助けた。
助けられた猛は、目を見開いて驚いていた。
「猛、大丈夫か⁉」
「永流くん…………なんで⁉早く逃げろ‼」
「断る‼親友を残して逃げられるわけないだろう‼」
「永流くん…………」
「ぐっ‼な、何者だ貴様‼」
「ここの医者で、こいつの親友だ‼」
「医者だと⁉医者が蹴ったりしていいのか⁉」
「たった1人の人間に、そんな物騒な爪で攻撃する奴に言われたくないわ‼」
「人間?そいつが人間だと?アハハハハハ‼そいつが人間か‼面白い‼」
「なに笑ってんだ?」
「笑いもする‼そいつは人間をやめたのにな‼」
「人間をやめた?」
「ッ⁉」
モグラの異形の言ってることに首を傾げる永流と、目を見開く猛。
そんな2人を無視し、モグラの異形は話を続けた。
「そいつは我々の組織が改造した改造人間だ‼」
「改造…………人間?」
「我々……新生ショッカーのな‼」
「新生ショッカー?(ショッカーって確か…………父さんたちが戦った)」
「そしてそいつは、新生ショッカー最強の改造人間だ‼」
「最強の…………改造人間?」
「そうだ‼新生ショッカー初の最強改造人間‼旧ショッカーの最強の改造人間、仮面ライダー1号のデータを元に造り上げたのだ‼」
「……………………」
「つまり、貴様が人間と言っているそいつ、ホッパー1号は、人間ではなく怪物なのだ‼そんな奴を人間と言える「言える」か…………なに?」
「聞こえなかったか?言えるって言ったんだよ‼」
「な、なんだと⁉」
「え?」
永流の言ったことに、猛とモグラの異形は驚いた。
「な、何故だ⁉そいつは怪物なんだぞ‼普通の人間じゃないんだぞ‼」
「だからなんだよ?」
「なにっ⁉」
「…………して……」
「ん?」
「どうして…………怪物じゃないって言い切れるんだ‼俺は怪物だ‼ある人のおかげで、生きる道は見つけた。だけど‼俺が怪物であることは変わら「ふん‼」ガァッ‼」
自分を怪物と言っていた猛を、いきなり永流が殴った。
そしてそのまま、猛に馬乗りし胸倉を掴んだ。
「2度と自分のことを怪物なんて言うな‼次言ったら、金的するからな‼」
「…………でも……俺は……」
「改造人間だって言いたいんだろ?それがなんだ?」
「えっ?」
「お前は確かに、改造されて、力が普通の人よりあるのかもしれない。だけどそれだけだ‼それ以外は全部、変わらない‼優しくて、頭が良くて、一緒にバカやって、笑いあえる、俺の大親友…………風文字猛であることは変わらない‼」
「永流……くん………」
永流の言葉に、涙を流す猛。
だがその顔は、笑っていた。
「ありがとう…………永流君」
「気にすんなって‼それより、やっと心から笑顔ができたな」
「……うん」
「お前の笑顔は俺が守る。そして…………お前の悲しい運命は、俺が変える‼」
《マイティアクションX‼》
そう言って、永流はモグラの異形の方に振り返りながらゲーマドライバーを装着し、マイティアクションXを起動し、ゲームエリアを展開させる。
「き、貴様、そのベルトは⁉ま、まさか⁉」
「猛の運命を変えるためにも、お前を倒す‼大変身‼」
《ガシャット‼ガッチャーン‼レベルアップ‼マイティジャンプ‼マイティキック‼マイティマイティアクションX‼》
永流はゲーマドライバーにガシャットを挿入してからレバーを引き、仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマーレベル2へと変身した。
「や、やはり仮面ライダー⁉」
「さあ、覚悟してもらぞ‼」
「調子にのるな‼こい!戦闘員たちよ‼」
『『『『『『『イー‼』』』』』』』
モグラの異形が言うと、どこからともなく、黒タイツがぞろぞろとわいてきた。
「さぁ‼新生ショッカーの強さ、このモグラス様とこいつらで教えてやる‼」
「上等だ‼全員まとめて「待ってくれ、永流君」……猛」
「俺も、一緒に戦う‼美しい物を…………命を守るために‼」
そう言って猛は、転がっていた仮面を再びつけた。
「…………分かった。でも、無理はするなよ?」
「ああ‼」
「ふん‼2人になったところで「2人じゃない。5人だ」なに?」
「「えっ?」」
声の聞こえる方に顔を向ける3人。
そこには、ゲーマドライバーを装着した飛彩と大我、貴利矢の3人がいた。
「飛彩さん‼大我さん‼貴利矢さん‼」
「話はそこで聞かせてもらったぜ?」
「まさかショッカーがまた現れるとはな」
「貴様らの存在は、ノーサンキューだ」
「き、貴様らまさか…………⁉」
モグラスの言葉を無視し、飛彩たちは永流たちの前で立ち止まり、ガシャットを取り出す。
《タドルクエスト‼》
「術式レベル2」
《バンバンシューティング‼》
「第2戦術」
《爆走バイク‼》
「0速」
「「「変身‼」」」
《ガシャット‼ガッチャーン‼レベルアップ‼》
《タドルメクル‼タドルメクル‼タドルクエスト‼》
《ババンバン‼バンババン‼バンバンシューティング‼》
《爆走‼独走‼激走‼暴走‼爆走バイク‼》
飛彩は仮面ライダーブレイブ クエストゲーマーレベル2に、大我は仮面ライダースナイプ シューティングゲーマーレベル2に、貴利矢は仮面ライダーレーザーターボ バイクゲーマーレベル0へと変身した。
「これより、ショッカー切除手術を開始する」
「ミッション……スタート」
「ノリノリで行くぜ~‼」
「永流くん‼」
「よっしゃ‼5人協力プレイでクリアしてやるぜ‼」
永流のその言葉を合図に、永流たちは一斉に駆け出した。
「フッ‼ハッ‼」
『『『イー⁉』』』
「フン‼ハァア‼」
『『『イー⁉』』』
「フン‼ラァ‼」
『『『イー⁉』』』
「よっと‼ハァ‼」
『『『イー⁉』』』
「フッ‼ヤァッ‼」
『『『イー⁉』』』
次々と戦闘員たちを倒していく5人。
だが、倒しても倒しても、戦闘員が減る様子はない。
「クソッ‼これじゃあ拉致があかねぇ‼」
「永流‼風文字‼お前たちは、モグラの方に行け‼」
「戦闘員たちは、俺たちが引き受ける‼」
「でも‼」
「いいから‼ここは先輩たちに任せなさい‼」
「…………分かりました‼」
「頼みます‼」
飛彩たちに言われ、モグラスの方に向かう永流と猛。
残った飛彩と大我、貴利矢の3人は横一列に並び、戦闘員たちと向かい合う形をとった。
「さ~て、先輩らしく本気出しますか‼どうせだから、勝負しない?負けた2人が飯を奢るってことで」
《ガシャコンスパロウ‼》
「いいぜ。全員俺が撃ち抜いてやる」
《ガシャコンマグナム‼》
「悪いが、俺が全員を斬りふせる」
《ガシャコンソード‼》
そう言いながら、自分たちの武器を取り出す3人。
それに対し戦闘員たちは、自分たちの立場が危険であることを察したのか、全員逃げていく。
「おいおい、逃げるな……よっと‼」
『『『『『イ~⁉』』』』』
「的が逃げてるんじゃねぇ‼」
『『『『『イ~⁉』』』』』
「貴様らは全員、俺に斬られろ‼」
『『『『『イ~⁉』』』』』
貴利矢はガシャコンスパロウを弓モードで、大我はガシャコンマグナムをハンドガンモードで、飛彩はガシャコンソードを炎剣モードで、次々と戦闘員たちを倒していく。それと同時に上空にモニターが現れ、各自が倒した数が写し出された。
倒されていく仲間を見た戦闘員たちは、ついには涙を流し逃げていく。だが、そんなのお構いなしに、飛彩たちは攻撃の手を緩めなかった。
そして、とうとう最後の1人になってしまった戦闘員は、3人に囲まれていた。
「さ~て、そいつは俺が頂くぜ?」
《ス・パーン》
《ガッシューン》
《ガシャット‼キメワザ‼》
《BAKUSOU CRITICARFINISH‼》
「バカ言え、こいつは俺のだ」
《ズ・キューン‼》
《ガッシューン》
《ガシャット‼キメワザ‼》
《BANG BANG CRITICARFINISH‼》
「悪いが、俺が斬る」
《コ・チーン‼》
《ガッシューン》
《ガシャット‼キメワザ‼》
《TADDLE CRITICARFINISH‼》
それぞれモードを切り替えた3人は、自分のガシャットを武器に挿入し、武器にエネルギーを貯める。
そして
「「「ハァア‼」」」
「イ~~⁉」
『『『会心の一発‼』』』
『GANE CLEAR』
同時に必殺技を放ち、喰らった戦闘員を爆発した。
爆発したことを確認した3人は、直ぐ様モニターに目を向ける。
そして勝ったのは
「よっしゃー‼自分の勝ち~‼」
「「くっ‼」」
見事、貴利矢が勝利し、負けた飛彩と大我は悔しがる。
そんな2人を無視し、貴利矢は2人の周りをスキップして回る。
「勝った♪勝った♪勝ちました♪これで、ロコモコをただで、しかも2回食べれるぜ~♪」
「ちっ‼調子にのりやがって」
「負けたものは仕方がない。それより、永流たちは?」
「えっと、あそこだ……な……」
「おい、どうし……た……」
「なんだと言うん……だ……」
3人は永流たちの方を見て、固まった。
見たそれは、戦いではなく、いじめが起きていたからだ。
時は数分前。
飛彩たちに言われ、モグラスの正面にたち構える永流と猛。
「ふん‼貴様らなど、この俺様が倒してくr「オラッ‼」ぐばぁ⁉」
モグラスが話している最中に、その場から駆けだし、殴る永流。
殴られたモグラスは倒れ、殴られた部分をさすりながら永流を見た。
「貴様‼人が話してる最中に殴るとは、どういう神経してるんだ⁉」
「喧しい‼モグラもどきは黙ってろ‼」
「モグラもどきはなんだ‼俺様にはモグラスという名が「フン‼」げばぁ⁉」
今度は猛が、モグラスが話している最中に殴った。
「ホッパー1号‼貴様もか⁉人が話してる最中に「モグラもどきが自分を人と言うな‼」ぎゃあ⁉」
再び永流が、話してる最中に殴る。
「貴様ら~‼もう怒った‼死ね‼爪ミサイル‼」
「「うわぁ⁉」」
モグラスは2人にめがけて、爪からミサイルを放つ。
そのミサイルをまともに喰らった永流と猛は、後ろに大きく吹っ飛ばされた。
「どうだ‼俺様の力は‼次は地中から攻めてやる‼」
そう言って、体ごと回転させながら穴を掘るモグラス。
だが
「そうはさせるかよ‼」
《高速化‼高速化‼マッスル化‼マッスル化‼》
「「うぉおおおおおお‼」」
「な、なに⁉」
「「どっせぇえええええい‼」」
「うわぁ⁉」
ミサイルを喰らった永流たちは、近くにあったチョコブロックを破壊し、エナジーアイテムの『高速化』と『マッスル化』を2個ずつ引き当て、能力をその身に宿し、回転していたモグラスに近づき、上空に投げた。
「猛‼頼む‼」
「任せろ‼ハッ‼」
「な、なんだと⁉」
「喰らえ‼」
「がぁああああ⁉」
モグラスよりも高くジャンプした猛は、モグラスに向かって踵落としを喰らわせる。
踵落としを喰らったモグラスは、そのまま落下していき、自分が掘った穴にはまった。
「お、おのれ~‼貴様ら2人‼この爪で斬り裂いてやる‼」
そう言って穴から抜け出そうとするモグラス。
だがしかし
「ぬ、抜けられーん‼」
しっかりと穴にはまってしまい、抜けられなくなってしまったモグラス。
そんなモグラスの元に、永流と猛が近づいていく。
「さてと、動かないモグラタタキヲ始めるか」
《ガシャコンブレイカー‼》
「そうだな」
─ゴキゴキ─
「……………………」
永流はガシャコンブレイカーを構えながら、猛は指を鳴らしながら、モグラスの側に寄る。
モグラスは身の危険を感じ、顔を青ざめる。なんとかしようと考えている次の瞬間
「オラァアア‼」
「ぎゃぁあああああ⁉」
「フン‼」
「がぁあああああああ⁉」
永流がガシャコンブレイカーで、猛が拳で交互にモグラスの頭を攻撃していく。
それはまるで、戦いとは程遠いものであった。
それを見ていた飛彩たちは固まってしまった。
それから数分後を、永流と猛はモグラスから距離を置き、モグラスはなんとか抜け出した。
だが、モグラスは瞳から涙があふれ、頭をおさえていた。
「お…………のれ……よく……も…………」
「よし‼フィニッシュと行こうぜ‼猛‼」
「ああ‼行こう‼永流君‼」
そう言って肩を並べ、モグラスに体を向ける2人。
「こいつでとどめだ‼」
《ガッシューン》
《ガシャット‼キメワザ‼》
《MIGHTY CRITICARSTRIKE‼》
「「ハッ‼」」
永流はガシャットを抜きとり、左腰にあるスロットにガシャットを挿入しボタンを押す。
それにより、永流の右足にエネルギーが蓄積される。
エネルギーが蓄積された永流は、猛と共にジャンプする。
「ライダー……」
「ダブル……」
「「キーーーーック‼」」
「グァアアアアア⁉…………し、ショッカーに…………栄光あれーーーー‼」
《会心の一発‼》
《GANE CLEAR》
永流と猛は、モグラスに向かってダブルライダーキック放ち、まともに喰らったモグラスは、叫びながら爆発した。
「…………終わったな」
《ガッチョーン》
《ガッシューン》
「……ああ」
永流は変身を解除し、猛は仮面を外し、お互いの顔を見る。
真剣な表情で見つめあう2人だったが、すぐに笑みへと変わった。
「驚いたよ、まさか猛の体が改造されてたなんて」
「俺もだよ。まさか永流君が変身するとはね」
「「……く、くくく、あははははは♪」」
仲良く笑いあう2人。
そこに、変身を解除した飛彩たちが来た。
「2人とも、大丈夫か?」
「飛彩さん、大我さん、貴利矢さん」
「ええ、大丈夫です」
「そうか」
「いや~しかし2人ともえげつないねぇ?動けない相手にあんな攻撃するとは」
「見てたこっちも怖かった」
「あ、あははは」
「まぁいい。とりあえず、CRに戻るぞ」
「だな」
「院長も待ってるし」
「はい」
「分かりました」
飛彩を筆頭に、CRに向かう永流たち。
すると突然、永流は立ち止まり、振り返って猛を見た。
「永流君?」
「そういえば、いい忘れてたことがあった」
「?」
「おかえり…………猛♪」
「…………うん。ただいま♪」
お互いの言葉を聞いて、再び笑顔になる2人。
そして2人は、飛彩たちのところまで走っていき、様々な話をしながらCRに向かった。
この後、CRで待っていた灰馬の奢りで食事をし、腹を満たした永流たちだが、灰馬のサイフはスッカラカンになってしまった。
to be next stage
今回はここまでです‼
今回出た猛についての詳細は、今度改めて書いた物を投稿します。
次回はやっと原作に突入します‼
次回では、ある意味永流が疲れます。
次回も是非読んでください‼