テンプレチートオリ主のテンプレな物語   作:masakage

29 / 30
テンプレその29

「和也はもうちょっとしたら来ると思うからそれまでゆっくりしててね

 あ、そうそう!今日はあの子アイスクリーム作ってたからお楽しみに」

 

「「「はーい!」」」

 

 第一声を発していたのは珍しくも遠藤和也の母である。

 俺はちょっと仕込中なう、早乙女のお土産パイナップルをアイスにしてます。

 にしても我が家に美少女×3だ。×3である。大事な事なので(ry

 父さんにはこれでネタにされたものだ。曰くけしからん、曰くうらやま爆発しろ。

 その後母さんとOHANASHIしてたけどな…

 それはともかくさっさとアイス取ってこよう。

 

 

 

 

 

「カズ君の家に来るの久しぶりだね!」

 

「そうだね、カズ君私たちを家に連れて来たがらないもんね」

 

 そう言う風に思われているのだが和也自身はそうは思っていない。

 ただ単にアリサやすずかの家で遊ぶ方が楽しいからそうしているだけなのだが…

 ちょっと誤解されている和也であった。その誤解のせいであろうか?

 

「そうだよね…ってアリサちゃん!なにやってるの?」

 

「ガサ入れってやつよ、面白いものないかなーってね」

 

 アリサに和也が変な物を隠していると思われてしまったのは

 

「駄目だよアリサちゃん!ってどうしてすずかちゃんも探そうとしてるの!?」

 

「もちろん好奇心だよ?ねー♪」

 

「ねー♪あっ、夏休みの日記発見!日記かぁ……何か面白い事書いてるかも!

 今日のところはこれで勘弁してあげましょうか」

 

「むむむー……まあそれぐらいなら…いいのかな?」

 

 偶にしか来る事が出来ない遠藤和也の家である。

 これぐらいなら別にいいだろう、どうせ先生に見せるものなのだから。

 なのはも好奇心に負けたのであった。

 

 

 

 7月Z日 晴れ

 

 今日からようやく夏休みである。我が世の夏が来た!

 と言う訳で今日は一日中宿題をしていた。だから全部終わった。

 もう何も怖くない。体が軽い…私こんな気持ちで夏休みを迎えるのは初めて…

 …嘘です、毎年の恒例ですけどね!

 

「流石カズというか…計算ドリル一冊とかどうやって一日で終わらせたのよ…」

「うう…私はまだまだあるのに……これだからカズ君はズルイ」

「今度いっしょに宿題やろう?アリシアちゃんもかなり残ってるって言ってたし…」

「だから今日来れないらしいわね…次行くわよ!」

 

 

 

 7月ZZ日 また晴れ

 

 今日は吉良と早乙女と遊んだ。宿題終わってると気楽だよなーby早乙女

 だよなって頷いていると吉良は渋い顔、どうやらまだ終わっていないらしい

 キャラ的にちょっと意外である。と言ったらお前らの方が以外だよと返された。

 何と心外な事か!……関係が無いけども背中が痒い。

 

「早乙女君も終わってるんだ…」

「あーもう!次よ!」

 

 

 

 7月F日 またまたま…(略)晴れ

 

 青い空!青い海!海だ水着だ海水浴だ!

 そして俺は全力で楽しむまで…リミッターを外させて貰おう!

 全力で泳いで全力でビーチバレーを楽しみ全力で肉を焼いた。BBQ美味かったです。

 そして…全力を出し過ぎて八神さんちの人に人外扱いされたとです…

 みんなにそういう素振りは見せないようにしたけど結構ショックだったとです…

 

「ショック受けてたんだ!帰る時も元気いっぱいだったから全然わからなかったなー!」

「うふふ、カズ君ってああ見えてメンタル弱いんだね」

「意外な事実だわ…よーし!次行くわよ!」

 

 そんな感じでどんどん読み進める3人だったが途中で気になる内容に目が付いた。

 

 

 

 8月V日 晴れ…とでも思った?残念!曇りでした!

 

 アリシアが家を脱走して遊びに来た。そんなに宿題をするのが嫌か。

 まあ俺からすれば退屈だったのでありがたいが

 にしてもだアリシアさん、いくらご近所さんだからと言ってだな…

 そんなワンピースで来るんじゃない、無防備な…HENTAIが居たらどうする!

 と怒ってやったら「カズはヘタレだし問題無い!」と返された。

 俺の事じゃねえよバカヤロウ

 7年後に出直して来やがれっと言ったら妙にリアルな数字でキモいと殴られた。

 まったく理不尽である。

 ……にしても背中が痒いなぁ、病院行こうかな。

 

 

 

 8月G日 まあ晴れですよねー

 

 朝起きたら、背中だけでなく首まで痒くなってやがった。

 しかし今日は皮膚科はあいてないらしい。

 変に薬とか塗って悪化したら嫌だしなあ…我慢するか。

 

 

 

 

 8月W日 腫れ

 

 皮膚科、行こうと思てたのに忘れ、てた。

 夜、からだ中 あついかゆい。

 背中 かきむしたら 駄目だて wikiにかいてた、がまん我まん。

 いったいおれ どうな て

 

 

 

 8月X日 ハレ

 

 かゆい かゆい フェイトーきた

 料理おしえてあげるんだた

 とうも ころし スープ

 うまかっ です。

 

 

 

 

 

 8月∀日 はre

 

 かゆい

 

  うま

 

 

「何があったの!?カズ君の身に何があったの!?」

 

 7月までは普通の夏休みの日記であったが8月に入ってから一転して不気味な内容へと変貌している。

 和也の身に一体何が起きているというのか…

 …2、3日前に和也の元気な姿を確認しているなのはだったが気が動転して気づけないようだ

 

「どどっ、どうしよう!そう言えば背中が痒いってカズ君言ってた気がするよぅ…」

 

「だ、大丈夫だよ?なのはちゃん」

 

 なのはを宥めるすずかであったが、なのはに追い打ちをかけるように

 

 

 ドアをノックする音が響いた。

 

 

「にゃああああ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんないらっしゃーい、あれ?どした?みんな揃って変な顔しちゃってよう」

 

「……カズ、ちょっとこっちにいらっしゃい」

 

「ん?アリサ顔が怖……おーけー分からんが俺が悪いんだな?察した。

 せめてアイスを置かせてくれ、うーし……

 当方に迎撃の用意無し!覚悟完了!ばっちこいやー!」

 

「変な日記書くんじゃないわよ!」

 

「ふべっ!」

 

 

 

 

 8月種日 心の中は曇天

 

 何があったかは知らないがとりあえず殴られました。

 まったく理不尽である。

 あ、汗疹治りました!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。