幻想の剣世界   作:優希猫

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途中、途中、本編とは台詞が違いますのでご注意を


悲劇の始まり 2

「うぉら!!」ボォン!!

 

「うりゃ!!スイッチ!!」キィン!!

 

「へぇぇあぁ!!」ブォン!!

 

「クラインさん、上達早いですね!」

 

「いいやぁ?、そうかぁ?」

 

「システムスキルで、そう見えてるだけだろ、それに、今苦戦したモンスター、スライムぐらいだぜ?」

 

「えぇ!?、俺ぁてっきり中ボスくれぇかと···」

俺達は今始まりの町の近くにある西フィールドの草原にクラインというプレイヤーのソードスキルの手解きを

しているところだ

何で俺らが手解きををしているかは···おれ達はキリトについていっていたら

 

「その迷いのない動き、あんたβテスターだろぉ??、ちぃと教えて欲しいんだけどよぉ!」

てな具合でこっちに来たのである

 

「いやーこれで俺もコツつかんだからな、これで仲間にも教えられるぜ!!」

 

「そっか、それは良かったな」

 

「それにしても、もうお昼かぁ、一回ログアウトしなきゃなぁ···」

 

「もうそんな時間か、じゃぁ一回···」

 

「···おい、キリトよぉ、ログアウトボタンがねぇんだけどよ」

 

「なに!?、ちゃんとメニューのしたに···!?」

 

「だろぉ?」

 

「GMコールも反応しない?···どういうことだ」

 

リンゴーン リンゴーン リンゴーン リンゴーン

 

「な、なんだぁ!?」

 

「こ、この光は転移結晶の!?」

 

「うわぁーー」

 

 

ふぁーん

 

「ここは···始まりの町の広場だ···」

 

ザワザワ ザワザワ ザワザワ

 

「お、おい、あれ見ろよ‼」

 

一人のプレイヤーが叫ぶ、そこには巨大な赤いローブを被った、おそらく

GMらしき人物と、なぜか浮いている紫色のドレスを着ている婦人がそこにいた

 

「何かのイベントかぁ?」

 

「手が込んでるなぁ」

 

「あれかぁ?、プレイヤーに特別アイテムくれるとかぁ!?!?」

 

違う、そんな温いものじゃぁない、確かに、俺はあの赤いフードを被った

奴を見て確信した、理由はわからない、いや分かりたくなかったのかもしれない

赤フードがあの言葉を発するまでは

 

「ごきげんようSAOプレイヤー諸君、私はこのゲームを作った茅場晶子だ」

 

「今プレイヤー諸君のメニューウィンドウから

ログアウトボタンが消滅していると思うが、これはバグではない。」

 

「もう一度繰り返すこれはバグではない、SAO本来の使用である」

 

「君達のHPバーが消滅した瞬間、ナーブギア本体から発される高出力マイクロウェーブによって

諸君らの脳は破壊される」

 

「なっ!?」

 

「嘘···でしょ?」

柚が膝をガタッと地面に落とす、柚だけではない回りのプレイヤーは

怒鳴ったり、恐怖に怯えたりしている。

 

「このゲームからログアウトする方法はたったひとつ、この城、そうアインクラッド城の層

第百層まで到達し、ゲームクリアをするのみである。」

 

「そうそう、私からも一つ言わせてもらうわぁ~、今皆様がつけている、

ナーブギア、外からの解除はまず無理よ、これも同じく中に内臓されている高出力マイクロウェーブに脳が破壊されちゃうわよぉ~あとコンセントを外しても無意味、中には内臓バッテリーが

仕込んであるからねぇ~」

 

「今メディアがこの事件を報道している、だから外からの解除はまずないだろう、安心したまえ。」

 

「それと、私から君達へのプレゼントだ、メニューウィンドウにアイテム欄を開いてくれたまえ

私からのささやかな贈り物だ」

 

「···?何だ、鏡···?」

 

「うわぁー!!」

 

「きゃぁー!!」

 

アイテムを手に取ったやつらが悲鳴をあげていく、何だと思って気付いたときにはもう遅く

自分も光に飲み込まれていた、

 

「な、なんだ今の···?」

 

「お、お前ぇ誰だよ!!」

クラインが大きな声をあげながら琴の方に指に向ける、誰って俺は琴だよ···ってぇぇ!?

自分に鏡を向けるとそこにダンディーな男はいなく見飽きた自分の顔が写っていた

俺だけじゃない、回りのプレイヤーもどんどんリアルの姿に変わっていく、

女のプレイヤーが男になっている···

そこはいいとして何で俺達の顔が···?

考えているとおもむろにキリトが

「スキャンか···?」

 

「スキャン~?、スキャンって一体どこでスキャンしたんだよぉ?」

 

「俺達、ログインするとき必要以上に顔や体を触ったろ?その時だ···」

 

「これで、私から以上だ、プレイヤーの諸君、無事ゲームクリアすることを願っているよ」

赤かった空がいつもの空に戻る···するとキリトが

 

「おい、ここから早く次の街に移動するぞ」

 

「あ···わりぃなキリト、このゲームを一緒に徹夜して買った奴がまだここにいるんだ、

気持ちはありがてぇけどよ···」

 

「そっか···わかったよ、いつでもメッセージ、飛ばしてくれよな」

 

「おう!!」

 

「······死ぬなよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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