金持ち女「執事、その…あれは?」
執事「ここにございます」
執事は200枚近い写真を金持ち女に渡した。
金持ち女「ま、まあ、ワタシがこの様にキモ教師の写真を集めてるのは調査ですのよ。こんな気持ち悪い男をわざわざ集めて部屋で眺めてたりなんてしないわ!そうでしょ!?執事!?」
執事「全くその通りでこざいます」
金持ち女「ひげを剃る姿…かっこい…気持ち悪いわね!ぬふへへ」
ニヤニヤと笑いながら写真をぺたぺた触る姿はもはや狂気であった。
朝
「朝だぞ、起きろ。朝だぞ、起きろ。」
金持ち女「ふわー、また貴方ですの?教師のくせに生徒の寝床まで来るなんてド変態ですわね。」
部屋中に貼られた写真が金持ち女を見ていた。どれもが盗撮写真で、中には裸の写真まで。
金持ち女「ふっ。生徒の前で裸になる気分はどうかしら?」
そう言うと金持ち女は写真に近付きキスをした後に舐め回す様にぬちゅ、ぬちゅ、と部屋中に響き渡る。
金持ち女「んふっ、あらあら、ヨダレまみれじゃない。まあ、汚らしい貴方にピッタリだわ」
学校
金持ち女「ちょ、ちょ、ちょっとキモ教師!何で生徒会長と話してたの!?貴方が生徒会長と話したら汚れるでしょ!?貴方はワタシと話してれば良いじゃない!」
金持ち女「これ…プレゼントって?この指輪…ワタシが欲しかった…や、安物ね!でも、仕方ないから貰ってあげるわ!へへへ」
金持ち女「か、可愛い!?当たり前じゃない!ワタシが可愛いって…見惚れた?バカ言いなさい!貴方に見られるなんて屈辱だわ!ふ、ふええええ」
夕食にて
金持ち女「パパ…あのね、キモ教師が今日もまたワタシを褒めたの。身の程知らずよねー、ワタシとキモ教師じゃ天と地の差があるのに。夢を見るのもいい加減にして欲しいわ」
金持ちパパ「そっか」
金持ち女「そしてね…いつもお金あげないと遊んでくれなかったよね…ワタシの友達って。キモ教師はね、ワタシがスーツあげるって言ったら断ったの、そんな事しなくてもワタシはずっと友達であり生徒だって…馬鹿みたいよね、オマケにワタシに貢ぐのよ、今日も指輪をくれてね」
金持ちママ「好きなの?」
金持ち女「ば、ば、馬鹿じゃないの!?キモ教師なんて、その…き、き、きら…嫌いでは無いわ…(何で嫌いって言えないの…)」
金持ちママ「うふふ、春が来たわね」
金持ちパパ「ああ…悲しいがな…」
金持ち女「だから、違うって言ってるでしょ!?執事も何か言いなさいよ!」
執事「お嬢様、この間頼まれたキモ教師人形が届くそうですよ」
金持ち女「わーーーー!!!やめなさい!パパ!?ママ!?違うからね!?」
パパ、ママ「分かってるよ」
金持ち女「絶対分かってないでしょ!?」
夜、部屋にて
金持ち女「え、えーっと、なんてメール送ろう…初めまして?違うよね…初めて連絡先交換したから分かんないよー…」
ピロリンっ
金持ち女「あひゃぁ!キモ教師からだわ!えーっと、課題はやってるか?ふふん、そんなのとっくに終わってるわ!っと送信」
金持ち女「まだかなー」
金持ち女「遅いわね…「ぴろりんっ」き、来た…流石だな、偉いぞ…何様かしら!ワタシに偉いぞなんて!ワタシは才能溢れる人間なんだから当たり前でしょ、送信」
金持ち女「な、何を言ってるの!ふええ」
執事「お嬢様は変わられた。毎日が楽しそうです。昔とは大違い」
金持ちパパ「キモ教師…容姿を見る限り悪人に見えるが、探偵に調査させたら彼の人格は素晴らしいの一言に限る。男でも惚れそうになる」
金持ちママ「そうよね…あたしもアタックしていいかしら?」
金持ちパパ「ま、ママ!?」
金持ちママ「冗談よ…ふふっ」
金持ちパパ「ママ!?」
執事「まあ、お嬢様には今度のお見合いがキモ教師だと伝えないでおきましょう。サプライズですね」