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にしても話が進まぬぇ………
閃の軌跡3……辛い……
つーかあいつの裏切り見ると誰も信じられなくなるんだけど。後、モブや敵は兎も角、主要味方キャラのロストはマジで……
もうこの際、GE2RBみたいな無茶苦茶なやり方でも良いから復活しねぇかなぁ……
軌跡シリーズssもっと増えて
俺も書きたいけど零・碧は閃にどう絡めるか全貌が明らかにならんと難しいし、Ps3なかったから閃1,2の内容知らなくて書けねぇ。書くならやっぱ1からにしたいし……早くPs4版出ねぇかな
悪霊の家side:c……クリア出来るかは別として中々面白そうだな
あの卓の方々の悪霊の家周回とか面白そうな事思い付く発想のぶっ飛びが欲すぃ………
時を同じくして天願が三人組と接触していた頃、円堂一行は
「俺達が~~~」
「「「日本一だぁ――――!!!」」」
帰りのバス内で、円堂の音頭に続き優勝の喜びを噛み締めていた。
「全く、何回同じ事をやってるのかしら」
「まあまあ、折角優勝出来たんだし良いじゃない」
呆れた様子の夏美を木野が宥めている。
もっとも、夏美の顔色からは心底から呆れている訳ではないことが見てとれる。
後部座席では一年組が集まって円堂から渡されたトロフィーを持ってはしゃいでいる。
「まさか優勝トロフィーを抱える日が来るなんて……!」
「落とさないでよ!落とすと大顰蹙だからな!」
「分かってるって―――あっ」
「「「わぁぁあああ!?!?!?」」」
バスの突然の揺れに驚き、手を滑らせてしまった様だ。
幸いにも壁山の咄嗟の反応によりトロフィーは無事に済んだ。
「ははは―――アイツら大丈夫だろうな………?」
「大丈夫大丈夫!浮かれきった天願よりは安心出来るって!」
「お、おう………それ、天願に言うなよ?」
その様子を心配そうに眺める風丸と当人が聞けば憤然としそうな事をさらっと言う円堂。
試合中や普段はとても頼りになる割には、本人の気質や行動からか同年代どころか後輩達からも結構雑な扱いを受けている友人に同情の念を送る。
…………まあ、風丸とて分からなくもないので否定はしない。
「そういえば、一之瀬も土門もなんで急に飛び出して行ったんだ?」
「ほら、試合が終わって直ぐに木戸川の西垣から電話があったじゃないか」
「そうそう、それで二人とも報告に行ってくるって言ってたわ」
「なんだ、そういう事か」
「けど勿体ねぇよなぁ。
天願や豪炎寺みたいに、インタビューとか写真とか全部やってから行きゃ良かったのによ」
「良いじゃないか、アメリカの頃からの親友なんだ。
一番に優勝の喜び、伝えたいって事だよ」
「そうだな、俺も陸上部の皆に報せる事にするよ」
「そういえば、豪炎寺先輩は妹さんだとして……天願さんは誰の所に行ったんでしょう?」
「うん?そりゃあ…………誰だろ?」
「円堂でも知らないのか?」
「天願は昔っからプライベートの事になると全然分からなくてさ、自分からは教えてくれないんだよ。
アイツの家に行くまで独り暮らししてるなんて知らなかったし」
「そういえば合宿の時に言っていたな」
「独り暮らし……なんでそんな事をしてるんですか?」
「そういえば聞いた事無かったな、なんでなんだろ?」
「アイツの事だぜ?どーせ必殺技関係なんじゃねーのかよ」
「それ聞いて違和感とか無いのがな………にしてもさ!
誰がここまで行けるって想像した!?
俺達、初めはたった8人だったんだぜ?」
「廃部廃部って、馬鹿にしてた奴もいたよな?」
「それを言うなら鬼道君だって初めは豪炎寺君以外相手にしてなかったわよ?」
「最初はな。
だがあの練習試合がお前達全員を目覚めさせる切欠になった」
「おやおや皆さん?
一番大事な人を忘れてませんか?」
ここぞとばかりに目金が流れに乗るが、誰1人としてピンときていない。
「お前なんかしたっけ?」
「あの日ベンチからも逃げてたろ」
「ななな!?
でも僕には数々の必殺技の名付けという功績が……!」
「ネーミングセンスだって天願に負けてないか?」
「そうそう!天願先輩に名付けして欲しかった技も……」
「グヌヌ……こんな所でも立ちはだかるとは。
やはり僕の最大の敵は天願君だったようですね……!」
預かり知らぬ所でまさかの身内から敵扱いされようとは思いもしまい。
……別に当人の耳に入ろうと「あっそう」で済ませそうではあるが。
「………私ね、この日が来るのをずっと信じてたよ!」
唐突に吐き出されたそれは、2番目に円堂との付き合いが長く、雨の日も、猛暑の日も、雪の日もずっと手助けしてきた木野だからこそ言える、そして万感の思いが込められた言葉だった。
「――――ありがと、秋!」
それを受け、より深く優勝の実感が深まった円堂は、満たされた笑みで応える。
「それで、これからの戦いは?
日本一になったら、次に目指すのは何かしら?」
「次……?」
「次か、面白いじゃないか。
きっと強い奴はまだまだいっぱいいるからな」
「いっぱいって、何処に?」
「世界さ!
もっともっと俺達の想像を超える位に強い奴がいる筈だ」
風丸の言葉を聞いた皆が、まだ見ぬ強敵達との戦いに胸を踊らせていく。
「よーし!世界目指して皆で大特訓、頑張ろうぜ!」
「「「おおーーー!!!」」」
「お前ら!そろそら雷門中に――――何だ?」
学校が見えて来た事を伝えようとした響が言葉を句切る。
「監督?」
反応の帰って来ない響の視線に釣られて見ると……
「なんだあの黒いの?」
「おい、何か学校に落ちてないか―――」
黒い小さな点に見える何かが学校に落下した直後、激しい破砕音と地響きが伝わって来る。
あれだけ遠くで起こったにも関わらず衰える事なく伝播した衝撃が、その威力を物語っていた。
「お前達、何が起こったのか見に行くぞ。
しっかり座ってろよ!」
不安と驚愕に心を揺り動かされながらも、アクセルを踏み込み雷門に向かう速度を上げていった。
その目で真実を見定める為に………
漸く着いた雷門中、いや、そこにはもう校舎の面影はなく、ただの瓦礫の山と化していた。
あの衝撃から暫く経ってそれでも尚、霧の様に立ち込める砂塵から、あの黒点は恐ろしい程の破壊力を持っていた、という事だけが理解出来た。
「なんて事………!」
「一体、何があったんだ……」
視界悪さから慎重に歩みを進めていくと、人の輪郭した影がこちらに近付き………
「君達、なのか?」
「校長先生!何があったんです!?」
「………宇宙人だ」
予想もつかない単語に虚をつかれた。
「――――――え?」
「本当なんだ、宇宙人が攻めて来たんだよ!」
「そんな……冗談でしょう?」
普段であれば一笑にふす話だが、無惨に破壊された校舎や校長の切羽詰まる顔から信憑性が増している。
それでもにわかには信じ難い話に動揺している間に砂煙が少しずつ晴れ、地面に倒れ伏す人影が見えてくる。
「おいおい、あれって……!?」
「イナズマイレブンの、おじさん達!」
「酷い……」
「どうしてこんな……!」
凄惨な光景に呑まれていたが、直ぐ様我を取り戻し、負傷した彼らを助けに駆け出す。
その傍ら、唯一イナズマイレブンでは無かった人物へ響が歩み寄る。
「古株さん、あんた………」
「おお……響か。
昔とった杵柄、久しぶりにキーパーの名乗りを上げたんだが、奴等には敵わなかったよ」
「本当に宇宙人と……?」
「ええ、サッカーで戦いを挑んで来たんですよ」
「サッカーで!?どういう事ですか!」
円堂が聞いた直後、突然地鳴りの様な音が聞こえ始めた。
「――――?」
「な、なんだ?」
「ッ!?円堂ぉぉ!!!」
鬼道の咄嗟の呼び掛けに反応して見れば、凄まじい速さで不規則な軌道を描きながら向かって来る3つの黒いサッカーボールが。
此方を通り過ぎたそれは、遥か上空で正三角形の形で回転し、緩やかに落ちて来る。
間隔が狭まり、1つになったかと思ったその時、紫色の妖光が放たれる。
その光が収まった場所には3つの人影が存在していた。
「う、宇宙人だ―――!」
「お嬢様、奴等です!
奴等が攻め行って来たのです!」
「お、お前達が、宇宙人なのか?」
「我々は遠き星"エイリア"よりこの星な舞い降りた星の使徒である。
我々はこの星の秩序に従い、自らの力を示すと決めた。
その秩序こそ―――サッカー。
サッカーはお前達の星に於いて戦いで勝利者を決める手段であろう?
サッカーを知る者に伝えよ!サッカーに於いて我々を倒さぬ限り、この地球に存在出来なくなる、とな」
「だから……だからイナズマイレブンのおじさん達と戦ったっていうのか!
だったら次は―――――俺達と勝負しろ!」
「見よ、この学校は既に崩れさった。
即ち、勝負を終えた証。もっとも、あれを勝負と呼べるかは別だがな。
フフ、フハハハ……」
「宇宙人だろうが何だろうが、学校壊されて黙ってられっか!」
「染岡……皆も……!
よし、俺達のサッカー、見せてやろうぜ!」
雷門イレブンを一瞥する宇宙人の視線が、円堂で止まると興味深そうな表情を浮かべ―――
「ふむ、お前は確かあの方の………面白い。
少し試してやろう」
軽い、膝下だけを使っただけのキックで黒いボールを蹴り飛ばす。
「マジン・ザ―――――ぐわぁぁあああ!?」
そんなお遊びの様な蹴りから放たれたとは思えない程の速さと威力を秘めたボールは、その余波だけで全員の動きを止められ、円堂が技を使う猶予も与えず突破、その真後ろにあった部室を跡形もなく破壊した。
「―――なんだ、こんなものか」
宇宙人の嘲笑と共に放たれたその言葉を拾う余裕すらなく、円堂の意識は闇に落ちていった。
Side 円堂
「円堂君!?」
「円堂!」 「キャプテン!」
――――皆の声が聞こえる。
俺達は確か世宇子との戦いに勝って、FFを優勝して、学校に帰って来てそれから………何でこんな所で寝てるんだっけ?
そうだ、確か黒い何かが学校に落ちて―――――
「……………ッ!?
皆大丈夫か!?宇宙人は!?」
「良かった、直ぐに目が覚めて……!」
秋の口振りからすると、気を失っていた時間は短いみたいだ。
でも、それならどうして宇宙人の姿が見えないんだ?
「アイツらは何処だ……あれからどうなって―――」
「消えた……」
「消えた?」
「奴等が現れた時同様にボールが光出したかと思えば、次の瞬間には……」
そんな、それじゃあアイツらに接触する手掛かりは……
……そういえばこの位置、俺の後ろにあった建物は……!
――――――嘘、だろ?
「俺達の部室が……」
「あの黒いボールで……」
「恐ろしいシュートだったな。
スピードもパワーも、あれ程のものは見たことが無い」
「ああ、あの世宇子ですらさっきのに比べれば霞んで見える」
「マジン・ザ・ハンドでも止められないなんて……」
「いや、技を出す間も無かった。
違うか、円堂?」
「ああ……!」
――もし、俺が止めていれば
天願と秋の3人から始めた、大切な思い出の詰まったこの場所が、壊れる事も無かった。
――もし、俺が止めていれば
宇宙人達の気が変わって、勝負をして、おじさん達の仇を取れていたかもしれないのに。
俺が、止めてさえいたならば―――!
――Prrrrr
背後で秋と夏実の携帯が同時に鳴り響く。
「一之瀬君よ」 「此方はお父さんからよ」
「「えぇっ!?」」
「木戸川にも襲撃って……実は、雷門中にも宇宙人が――」
「お父さん今何処に―――宇宙人が傘美野中に?」
―――!?
「………奴等、傘美野中に行ってるのか?」
「ええ、今度はそこのサッカー部に勝負を挑んでるそうよ」
「傘美野っていやあ、隣町じゃねぇか」
「行こうぜ、助っ人に行くんだ!
やられっぱなしで終われるもんか!」
―――ああそうだ。
あんな事をされて、このまま終われる筈がない!
Side out
~傘美野中~
「―――どうした、何故返事をしない。
我等の勝負を受けるのか、返答なくば直ちにお前達の学校を破壊する」
そこでは例の宇宙人と傘美野中サッカー部一同が対面していた。
怯えたメンバーの前に立つ、キャプテンと思わしき少年が雷門にも現れた抹茶髪の宇宙人と会話を――いや、嘆願を試みている。
「待って下さい!
学校を壊すなんて……それだけは止めて下さい!」
「ではどうする?」
「僕らこないだやったサッカー同好会から正式に部活への認可が降りたばかりで、他の所みたいに強くなんて……」
「他の所、か?
我等はつい先程、雷門を。続いて木戸川清修を破壊し終えた所だ」
その言葉の意味を理解した彼らの顔が青ざめる。
「雷門中が負けたのか……!?」
「それに木戸川清修だってFF準優勝じゃないか!」
「そんな強豪ですら叶わないなんて……」
「無理だよ、棄権しようキャプテン!」
「……ッ、そうだな。学校を守る為なんだ……!」
情けない、そんな思いが胸中を巡るも、敗北し学校を破壊される、そんな未来を受け入れる訳にはいかない。
「決断は出来たか?」
「―――はい!
僕ら、棄権します。試合はしません!」
そんな少年の覚悟に返されたのは――――明らかな嘲り。
みっともない、そんな風に嗤う者達を抹茶髪の宇宙人が手で制したかと思えば、おもむろに足を振り上げ―――
「弱き者め……」
「な、何するんだ!?」
「勝負を捨てる、それは自らを弱き者と認めるも同じ。
それに"不戦敗"だったか。地球にはそんな言葉があるのだろう?
よって貴様らを敗者と見なし、破壊する――!」
「「「やめろーーー!!!」」」
悲鳴にも似た叫びが木霊し、ボールが蹴り抜かれる寸前―――
「待て!」
聞き覚えのある声を受け、宇宙人が動きを止めた。
「貴方達は、雷門中の……!」
「俺達が、傘美野中に代わって勝負する!」
「ほう……?」
「すみません。
本当は俺達が守らなきゃいけない筈なのに……俺達は棄権して、逃げようとしたんだよ……!」
自責から圧し潰されそうな声を張り上げる。
「学校を守る為に選んだんだ、何も恥じる事はないさ。
お前達はお前達のやれる精一杯の事をやった、だから後は俺達に任せてくれないか?」
「――――ッ、宜しく、お願いしますっ……!」
風丸に諭され、安堵した彼らは、その表情を和らげていく。
「―――さあ、始めようぜ。」
「いいだろう。おい、そこのお前、ボールを取って来い。
早くしろ!」
宇宙人に一喝され、恐れからたじろぎつつボールを取りに行く
「そのボールでやるんじゃないのか?」
円堂が黒いボールを指して言うと
「お前達のレベルに合わせてやってやる」
「何だと……!」
「―――落ち着け円堂!
敵のペースに乗せられるな、現状は余り良くはないんだ」
これまでの経緯から、感情が昂りやすくなっている円堂を響が諌める。
それに続くように、この場に居ない者の状況をマネージャーが報告する。
「豪炎寺君は連絡したけど、間に合うかは分からないのよ!?」
「言わなくても分かると思うけど、ここからの距離。一之瀬君と土門君はまず間に合わない筈よ」
「天願さんはそもそも携帯に繋がらなくて、連絡すら取れて無いんです」
「―――!(春奈が何故天願の連絡先を……?
連絡網か、そうに違いない。もしそうで無ければ……)」
「となると、染岡のワントップになる訳か」
「問題ねぇよ」
「バックアップは任せておけ」
「よし、頼むぞ皆!」
「お前達の名を聞こうか。
俺達は雷門中サッカー部。そのキャプテンの円堂守」
「お前達の次元に合わせ、敢えて名乗るとすれば―――――エイリア学園とでも呼んで貰おう」
「エイリア、学園……?」
「そして、我等はジェミニストーム。我が名はレーゼ!
それでは、始めるとしよう」
「待て、審判はどうする」
「………あ、あの!良ければなんだけど、俺がやるよ」
「ああ、頼んだぞ!」
おずおずと名乗りを上げた傘美野のキャプテンは、憧れの者からの頼まれたからか、嬉そうな表情で親指を立てて返した。
雷門、ジェミニストーム、どちらもポジションに着き――
試合開始のホイッスルが鳴り渡る。
「よぉし!行くぞ、宇宙人!」
勢い良くドリブルで駆け上がる染岡。
対して余裕に溢れた表情の宇宙人は誰1人として動きを見せない。
「チッ、舐めやがって―――ドラゴンクラッシュ!」
そうして放たれた染岡の渾身のシュートは―――
「マジン・ザ――――ぐぁッ!!」
レーゼの膝であっさりと威力を殺され、そのままシュート。
待ち構えていた筈の円堂が、それでも対応出来ない程の速さでゴールに叩き込まれた。
「―――え?」
「なん、だと――!」
「円堂!?」 「キャプテン!?」
―――――――――――惨劇が、幕を開ける
宇宙人を目にした貴方、SANチェックの時間だぜぇ!
失敗で1d6、成功で1の減少だぁ!
イケメンムーヴが止まらない風丸に、シスコン大爆発の鬼道がヤバい。
どうしてくれよう。
何気に最も扱いに困ってるキャラは栗松。
陽花戸での円堂を落ち込みって要るかなぁ……?
主人公絶賛爆睡中
(到着まで)起こさないでくれ、死ぬほど疲れてる