シンゴジ見て思った
RCシュートがありなら無人在来線爆弾もありだな
パンジャンもいけるか………?
お久しぶりです………
まずは…………更新遅くなって本当にすみませんでした!
ようやっと仕事が落ち着いてきたよ………
更新停止中にお気に入り、評価してくださり本当にありがとうございます!
一瞬オレンジバーになった時期があってすごく嬉しかった……!
直ぐ戻ったけど……まあ、こんな出来のssが一瞬でもオレンジになれただけでも十分ですかね
目指すは低評価を高評価に覆す事……!もっと精進していくぞぉ!
あっでもセイレムもまだ手付けれてないし………アビー呼べてないし……
地球防衛軍5が予想以上に面白そうだし……クソゥ!
俺はどうすればっ!
先に言っておきます、全然話進みません。
しかも瞳子監督との会話は全カットです、その辺期待してた人はすみません………
後でやるかもしんないけど、ぶっちゃけ未定です。
そんで謎の毒電波が受信して出来たナニカがあります。
………こんなもん書くならさっさと話進めろってモンですよねすみません………でも書かずにはいられなかった
頭空っぽにしてお読みください
限界まで引き絞った足を全力で振り抜き、ボールを蹴り飛ばす。
かなりの勢いのついたソレが木に打つかると、ピシィッ!と甲高い音を鳴らし網の様な亀裂を拡げて止まった。
……これは、全力を出せているのか。
そもそもを言えば、自分の真の全力がどれ程のものか知らない以上、考えても答えは出ない。
どれくらい続けていたのだろうか、何となく気になり上を見上げれば、始めた頃は茜色に染まっていたはすの空は、いつの間にか墨を溶かした様に真っ黒に染まっていて―――
よくよく見れば東の空からうっすらと光が射し込んできているのも確認出来る。
思いの外、随分と夢中になっていたらしい。
そろそろ切り上げて帰るか……。
――――エイリア石、その特性を利用した『強化人間』
帰路に着く間に、昨日の瞳子新監督との話した事について考えを巡らせる。
富士山で会ったから本当の宇宙人――そんなのがいるかは知らんが――でない事は知っていたが、まさか育てていた子供達を兵器として使おうとしているなんてな……。
エイリア学園―――いや、お日さま園の子供達をなんとかしたいと語った時の想いの籠った眼差し、あれは演技などで出来るものでは無いし、冬海の様なスパイでは無さそうで安心出来た。
ただ、話をして感じたのだが……何というか、少し言葉が足りない所が気にかかる。
そこにあの冷徹な印象を抱かせる目や態度が相まって………なんだろう、実は俺達の事を想っての行動だったのに、反感を持たせてしまう、とかやってしまいそうだ。
普段の俺達ならばまだしも、エイリア学園の襲撃等で心に余裕がない現状ではよろしくない。
出来る限りフォローしていった方が良さそうだな。
それに、FF会場周辺で俺を引き込もうとしたハゲ共。
アイツらは
何故人を集めているかは不明だが、なんにせよ俺以外にも脅しを掛けている可能性がある以上は皆を注意深く観察して、違和感があったら教えて欲しいとの事。
鬼道や豪炎寺辺りを特に警戒しておくか……。
……俺自身、周りをそんなに気にしていられる立場ではないのだが、かといって不安の種をそのままにしてはおけない。
因みに、瞳子監督の方からも俺の事を疑っていた事が分かった。
エイリア石で強化された者に互角に立ち回れる筈がないと思っていたらしく、そんな中で聞いた俺の事をエイリア学園の回し者では?と考えていたそうだ。
予め将来有望なチームに取り入っておき、エイリア学園に惨敗して心が弱まった隙につけこんでエイリア石をちらつかせ……的な感じの。
確かにありそうな展開だな。
この時に無意識で力をセーブしてしまい、まだ全力を出しきれていない事を伝え、今の身体能力を見てもらうと……
というか、エイリア石の力が人の潜在能力を引き出すだけと仮定するならば、既にそれを顕在化させている者なら対抗出来るんじゃなかろうか、そんな旨を呟くとハッとした様子で
「少し見込みが甘かったようね……あなた程には望めないでしょうけど、即戦力になりそうな人は何れくらいいるかしら
貴方の力を引き出す特訓については此方でも考えておくわ」
とか何とか言って既にリストアップしている選手以外のデータを探しに帰って行った。
しかし、色々と話をしたものの、その中で皆に伝えても良さそうな情報は余りにも少ない。
例えば、今表に出ているジェミニストームはセカンドランクチームというエイリア学園で最も下のチームでまだまだ上が存在する、なんて……今のアイツらに伝えるのは余りにも酷だ。
円堂ならまだしも、他の皆は心が折れてしまうかもしれない。
つーかセカンド―1,ファースト―1,マスター―3って、何で上のランク程チームが多いんだ、普通逆じゃないのか。
本当に、周りに気を割いてられる余裕なんざないってのに、雷門イレブンの心の揺らぎ、ハゲ共の脅迫、余り語らない瞳子監督と雷門イレブンの仲合―――何も見なかった事にして進んで行ける様な器用さは生憎と持ち合わせていない。
気付かず、知らなかったならばどれだけ楽だったんだろうか。
……気のせいか、思考がマイナスな方向へ向かっている気がする。
丁度家に着いた事だし先ずは眠って、それからまた考えるか。
そうして自宅の鍵を開けた瞬間――――RRRRR!!!
懐にある携帯がけたたましく鳴り響いた。
呼び出し先は……理事長で、一斉通知?
「はい、天願で―――
『諸君、奈良でエイリア学園による襲撃が発生した。
この電話は一方的な通信によるものだ、詳しい事は後で、今は可及的速やかに支度を整えて修練場まで来て欲しい!』
………チッ、思ったより早く動いたか」
昨日、解散間際に伝えられて用意した荷物を引っ提げ、修練場へ向かった。
俺が着いた頃には豪炎寺を除いた全員が揃い、今まさに説明が始まる所だった。
「すいません、遅くなりました」
「いや、君の家は確かこの中で最も遠かったし仕方ないさ。
…?寧ろ良くこの何時間で着けたものだな………。
豪炎寺君がまだ来ていないが、説明を始めるとしよう、これを見てくれ」
点灯したモニターの映像には何かの銅像が映し出された。
これは――馬辺りだろうか?無惨にも上半身が破壊されている為に判別しにくい。
が、直ぐにアナウンサーと思わしき音声が流れてきた。
『先程襲撃現場で中学校連続破壊事件の際に、宇宙人が使用したものと同一と思われる、黒いサッカーボールが発見されました』
「あのボールは……!」
忘れたくても忘れれる筈のないボールが画面に映る。
「更に最新情報として、エイリア学園は財前総理を連れ去った事が判明している」
「総理を……?一体何で――――豪炎寺!」
ここで漸く豪炎寺が到着し………少し表情が暗いか……?
いや、こんな事態だしやっと目覚めた妹さんの件もある……疲れて勘繰り過ぎてるかもな……
「ああ、遅れてすまない」
「揃ったな諸君。
情報に寄れば総理は謎の集団に連れ去られたという。
この集団はまず間違いなくエイリア画像に縁のある者のはずだ」
理事長の言葉を引き継ぎ瞳子が告げる。
「出発よ!
エイリア学園と直ぐに戦う事になるかもしれないわ」
「瞳子君、この子達の事を頼む。
情報は随時、イナズマキャラバンに転送しよう」
「宜しくお願いします」
「イナズマ、キャラバン?」
聞き覚えのない言葉に首を傾げると理事長が「着いてきたまえ」と―――そう案内される、着いた部屋は真っ暗で何も見えない。
が、突然照明が点き、隠されていたその姿が目の当たりになる。
そこには雷門のユニフォームを思わせる青と黄色の配色で塗装されたバスが存在していた。
「イナズマキャラバン――――それはココ、地下理事長室と繋がる前線基地であり、君達の拠点となるものだ!」
「か、カッコいいっす!」
「すげぇ………ってあれは!?」
円堂が思わず、といった様子で駆け寄り手に取ったのは、部室に掛けられていたサッカー部の立て札だった。
「ここは言ってみれば新しい部室、ならコイツは必要だろう?」
そういって響監督は親指を立てて笑みを浮かべる。
「しっかりな!
お前達なら、エイリア学園にだって負けない。
必ず勝てると、そう信じているからな!」
「「「はい!!!」」」
監督の言葉を受け、全員がバスへ乗り込んでいき―――
「イナズマキャラバン、発進だー!」
円堂の掛け声と共にバスが勢い良く飛び出して行った。
これからどれだけの苦難が俺達の前に立ちはだかるのだろう……そしてその時俺は何が出来るのか……
各々の思いを胸に、俺達の宇宙人を倒す旅が始まった。
~~~何か飛んできた謎電波~~~
これからのネタバレや設定バレが見え隠れしてます
それは、本来とは致命的にかけ離れた世界での物語。
《決まったーー!
イナズマジャパンの強烈なシュートがリトルギガントのゴールに炸裂!
そしてこのタイミングで試合終了のホイッスル………今大会の優勝を手にしたのは―――――日本代表イナズマジャパンだあーーー!!!》
激しい勝負の末、遂に優勝を果たしたイナズマジャパン。
「やった………のか……?」
「勝った………勝ったんだよ俺達!」
「よっしゃああああああ!!!」
成し遂げた功績に歓喜に震える彼等の元に………
「俺達、遂に世界一になれたんだな………!」
「「「やったぁぁぁ【ドゴンッッ!】―――!?」」」
時間を、世界を越えた魔の手が差し迫る。
「なっ、なんだ一体!?」
「スタジアムが急に……」
「おい、巻き込まれた奴は…………よし、居ないみたいだな」
《えー、突如としてスタジアム中央で発生した原因不明の爆発、巻き込まれた者は居ない事の確認が取れました》
《一体何が起きたのでしょ―――あれは?
砂煙の中から人影が……!》
「テメェら、一体誰だ!
今の爆発はお前らが起こしたもんなのか!」
「―――!?な、お前は!」
「あの日、俺達の前に現れた………!」
「「「アルファ!!!」」」
崩壊が、姿を持って現れた。
「………あの時とメンバーが違う?」
「おや?どうやら彼等は君を知っているみたいだよ?」
「知らないな。私が彼等と対面した事はない筈だ」
「もしかすると、何処か別の世界のアルファが任務を受けて来たのかもしれませんね~」
「しかし、こうしてサッカー続けている時点でその任務の失敗が推察される」
「――――無駄口は其処までだ。
プロトコル・オメガ所属、バダップ
「アルファ」「ベータ」「ガンマ」「レイ・ルク」
これより任務を実行し、サッカーを消去する!」
「クソがッ!一体なんだってんだ!」
「天馬達、何かあったのか……。
未来の俺は何やってやがる………!」
「どうしてこう最高の瞬間に………。
宇宙人の時といい、何か呪われてるんじゃないか?」
「やるぞ皆!サッカーを消そうなんて言う奴等に負けてやるもんか!」
奮起するイナズマジャパン――――しかし
「おい、コイツらが強いのは知ってたが、ここまで差は無かった筈だろ………!?」
《イナズマジャパン………プロトコル・オメガを前に手も足も出ず………》
《まさか、信じられない………》
「そんな………!?」
「こんなの嘘です………悪い夢ですよ……」
「酷い……皆、世界一になれたばかりなのに……!」
「あの試合の後で疲労が残ってるのは分かる……それでも、ここまで差があるものなのか!?」
圧倒的な力を前に一人、また一人と倒れていく。
「歴史上サッカーが最も注目を浴びたこの瞬間、このタイミングに介入すればサッカーに多大な打撃を与えられた筈。
そして最後の後押に円堂守、天願想叶の二名の封印を実行する」
「「「キャプテン!!!」」」
「「「天願(さん)!!!」」」
絶望に全てが覆い尽くされるその直前
「―――――曾爺ちゃん!」
「―――――天願さん!」
時間という楔すら越えて
「お前達は―――!」
「お前達の思い通りになんかさせない!」
「皆さん、俺達が食い止めている間にあの乗り物へ!」
最後の希望が辿り着いた………!
「アイツらは一体……それに天馬、サッカーを守る戦いは……?」
「……それが、よくわからないんです。
途中まで上手く行っていたのに、あのバダップって選手が現れてから急激に強くなったプロトコル・オメガが現れて……」
「そこで負けてしまった時に気付けば全く知らない空間に居て、その空間から抜け出せなくて……そんな状況に――」
「そこにいるカノン―――円堂監督の曾孫と言ってるソイツに助けて貰ったんです」
「「「―――
「で、アイツらを倒す為に………」
「――――時空を超えた最強のイレブンを作っている、という訳か。
妄想の産物で終わるかと思っておったが、まさか実現出来ようとはな」
「――――爺ちゃん!?なんで此処に!?」
「あれが、ミキシマックス……………!」
「そう!天願想叶が使っていた技の一つ、■■■■を参考にして作り上げた技術!
過去の偉人や別の誰か・何かの力をその身体に宿し、爆発的なパワーアップが可能となるのだ!」
「いや、円堂監督の世代の人で化身を、それもアームドまで出来るって事にビックリなんですけど………」
「それに天願さんしか出来なかった筈の■■を豪炎寺さんや吹雪さんが使って………本当に俺達の歴史とは別の道を辿ってるんだな」
束の間の平穏、その間に新たな特訓や力を得て互いに高め合っていき、そして――――
「勝負だ、プロトコル・オメガ!」
「今度は負けねぇ……!」
「サッカーを消させてなんかやるもんか!」
「漸く見つかったかと思えば……」
「待ち構えていた、という訳か」
「わぁ!凄い気迫ですね♪
――――捻り潰してやるよ!あの時みたいにな!」
「計測………以前より遥かに強さを増している模様」
「――――関係ない、どちらにせよやる事は変わらない。
サッカーは、ここで終わらせる!」
激戦の果て――――その先に………
「何やら面白い事をしているじゃないか―――俺達も混ぜてくれないか?」
「―――クッ、遂に来るか………SARU!」
「そんな………あのプロトコル・オメガが………!」
更なる強敵が立ちはだかる
その目的は――――
「遂に見つけた………
「………あれが俺達の………ねぇ?」
「興味ないのかい?
「元々俺の目的は俺達を研究に使う奴等への復讐………そして、実験の最中行方不明になった姉さんを見つける事だけだからな」
「やれやれ、彼は俺達の欠点を克服する鍵になるかもしれないのに…………」
新たなる敵、そして―――――心強い
「ラグナロク、か。神としては外せない戦いだね」
「サッカーの、そして未来の危機を日本だけに任せる訳にはいかないな」
「同じチームで戦うのは、ジェネシス戦以来かな?」
「マモル!今度は仲間として、一緒に戦おう!」
全ての決着を付けるラグナロクが始まる………!
「皆!この戦いに勝って――――サッカーを、未来の平穏を取り戻すぞ!」
「「「おお!!!」」」
「ほう、あれだけのライフエナジー………使えるな」
「どうだっていい…………全て、消えてしまえ………!」
しかしそれも、更なる戦いへの幕開けに過ぎない…………
時間を、空間を、世界を超えた戦いが始まる………!
始まらない
なして俺はこんな物を書いてしまったのか……これがわからない
次こそは絶対試合させるんだ………!!!
友人が「異端なるセイレム」を大元にしたシナリオのクトゥルフTRPGをやるって言ってたが、シナリオ化出来そうなのか?
まだやってないからわかんねぇ……取り敢えずクリアしなきゃ……!
最凶クラスの鬼畜難易度になるから今までに使ったPCの全盛期持って来て良い言われた!
久々にこの主人公の大元になったPCを使える!
ロストキャラだけど一応キャラシ取っといて良かったよ……!
年内になんとか1,2回は更新したいなぁ……