弥生達はマリア・カデンツァヴナ・イヴと暁切歌と月読調と出会ったのであった。
弥生からすれば自分の人格崩壊の際に産まれてしまった弥生曰く「優しさ」を現した人格元が目の前にいるのだから顔には出さないが複雑な気持ちを抱えていたのであった。
それでも今は頼れる親友に愛する恋人そして家族がいるのだから弥生は問題なかったと言えるのであった。
このまま一日を終えさせてもらえないのもまた運命かなのだろうか、
「ノイズです‼」
「行くよ‼」
「弥生‼」
サイレンが鳴り、オペレーションルームのオペレーターの一人がノイズが出現したことを述べたので、弥生達は急いで現場に急行するべく外へ走ったのであった。
それを見たマリア・カデンツァヴナ・イヴはまるで弥生達と誰かを重ね合わせてしまったのであった。
「行かないのですか?」
「おまえ誰? 月読調」
「弥生達の友達と言えばいいかしら? マリア・カデンツァヴナ・イヴさん。これを」
「これは?」
「まさか‼」
「説明するより、やって見せた方が早いでしょう」
「鏡?」
マリア・カデンツァヴナ・イヴは出遅れてしまったのであった。
そこに金髪のロングヘアーで自分と同じ碧眼でスタイル抜群で弥生達の親友の一人である少女で、生前の名は「セシリア・オルコット」いまはセイグリッド公爵家次女「スミレ・セイグリッド」が動きやすい紺色のジーパンに水色のジャケットを着て現れたのであった。
スミレはあくまでも弥生達の助太刀が役目の為で私立リディアン音楽院の生徒として潜入することではなかったのであった。
スミレは手慣れた動作で黒い長方形の板状に真ん中に金色で蝙蝠を模ったマークのあるものを手渡したのであった。
マリア・カデンツァヴナ・イヴはそれを受け取った瞬間、何かを思い出したかのような反応を示したのであった。
スミレは口で言うより、やって見せた方がいいと言って、アイテムパックから紙製の鏡を取り出したのであった。
「すいません、これを持っててもらいませんか?」
「こうかな?」
「OKです。では」
「ベルトが巻かれたデェス(゚Д゚)ノ‼」
「聞いていた通りだな。鏡の世界を行ったり来たりすることができるライダーシステムが存在すると」
スミレは取り出した紙で出来た鏡を風鳴弦十郎に持ってもらい、自分も同じ黒色の長方形の金色の蝙蝠のマークの板状の物を自分の姿が映っていることを確認して、左手に持って、映した瞬間、鏡に映っているスミレの腰に銀色のベルトが巻かれて、左側から持っている物を入れるようになっているそれが現実世界のスミレの腰にも巻かれたのであった。
それを見た切歌は驚いてしまったのであった。
風鳴弦十郎は、それに聞き覚えがあったのであった。
マリア・カデンツァヴナ・イヴの戦い方を見て仮面ライダーナイトか仮面ライダーダークキバを思い出したので、こういう話にしました