世界を旅する神 Ⅱ   作:天龍神

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第二章~魔装学園
アンデッド出現


弥生達は絶唱世界での仕事を終えて仮拠点にしているラタトクスの戦艦「フラクシナス」に帰還したのであった。

 

「天夏‼ 会いたかったわ‼」

 

「弥生、なんでその姿なんだ?」

 

「ウェ(゚Д゚)ノ? 弥生ちゃんなのか(゚Д゚)ノ」

 

「そうですね。この人格で会うのは初めてですね。剣崎一真さん。山田先生から聞いているはずですが?」

 

「いや。多重人格って聞いてたから、いくらなんでも姿まで変わるなんて聞いてない」

 

弥生は経った二日間だけとはいえ最愛の人である天夏と離れていたのが心細かったらしく、真っ直ぐ天夏の元へやってきたのである。

 

天夏はちょうど艦内のロビーにいたのだが、天夏は「マリア・カデンツァヴナ・イヴ」の人格になっている弥生を見て呆れていたのであった。

 

そこには、仮面ライダーブレイドで天夏達の先輩になるバトルファイトで勝利者になると世界を破壊すると言われるジョーカーアンデッドである剣崎一真がいたが、目の前にいるピンク色の髪を猫耳ヘアーにしている少女が自分が知っている大和撫子の雰囲気の弥生であることに驚いていたのであった。

 

それに気付いた弥生は今の姿で会うのが初めてだったことを思い出して剣崎一真に自分が朝宮弥生であると明かしたのであった。

 

「やっぱり・・・この姿の方がいいですか?」

 

「うん(´・ω・`)」

 

弥生はマリア・カデンツァヴナ・イヴの姿のままでいたらまずいと感じたらしく、美しい黒髪のポニーテールの少女の姿にして人格「凰沢美兎」に切り替えたのであった。

 

剣崎一真はほっとしたのであった。

 

だが、それも束の間、

 

「アンデッドの反応を感知‼ 至急、現場に向かえる人員は向かってください」

 

「ここって、オレの世界(゜.゜)」

 

「行くぞ‼」

 

艦内に緊急事態を知らせるアラームが鳴ったのでオペレーションルームからインカムを装備した神崎兄妹の末っ子「神崎美緒」がスクリーンに映し出され、アンデッドが出現したことを知らされた場所が剣崎一真の世界だったのであった。

 

だが剣崎一真は未だに自分の世界に帰るのを躊躇していたのであった。

 

元は人間だったが、世界と親友を助けるためにジョーカーアンデッドになったのだから。

 

剣崎一真は残ることになり、弥生と天夏と紗季の三人で現場に飛んだのであった。

 

「弥生‼ 天夏‼ あっちの方角だ‼」

 

「だいたいわかった‼」

 

【弥生様(゚Д゚)ノ‼】

 

現場である剣崎一真の世界に飛んだのは良いがどうやら白井虎太郎の実家付近に飛ばされたようで、本当のアンデッドの出現場所ではなかったが、紗季の「光の力」の力でアンデッドの居場所が分かったので三人は愛用のバイクに跨って走って行ったのであった。

 

「あの子達が、天音が言ってた仮面ライダーなのか(゚Д゚)ノ‼」

 

白井虎太郎は天夏達が仮面ライダーということを姪っ子の栗原天音から聞いていたようで、小説の取材のために追いかけて行ったのであった。

 

 

 




今回はブレイドの本編の世界へ行ってもらいました。

次は別世界に行くと思います
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