天夏達が巨大な機械兵器を次々に倒している頃、弥生もディケイドカブトに変身してクロックアップして持っているライドブッカーソードで、
「爆炎剣‼ 雷神剣‼ 風雷神剣‼」
「PPPPP‼」
「終わり!」
《clock over》
「どか~ん‼」
炎を纏った刀身で爆風を起したり、雷を落としたり、鎌鼬で攻撃したりと機械兵器の方が可哀そうになりそうになってしまうクロックアップ状態での連撃を受けた機械兵器は弥生が爆発に巻き込まれない距離に移動してディケイドライバーからクロックオーバーの音声と共に爆発したのであった。
「弥生‼」
「みんな~」
「弥生ちゃんは無事みたいだね」
「しかし、今度のオレの役割は研究員らしい」
「ここに居ても、仕方ないな」
丁度天夏達と門矢士一行が合流してお互いの服装を確認したのであった。
弥生達は現役の学生であるのでどこかの制服を着用しており、一方で門矢士だけが白衣を着ていたのであった。
「アタラクシア高等部?」
「オレはそこの研究員だ」
「ベルトさん。しばらく、大人しくしてね」
《ああ。どうやら今回の仕事は厄介なことだということはわかった》
天夏達が徐に歩きながら来ていた制服のポケットに手を入れると中にまたも生徒手帳が入っておりそこにはアタラクシア高等部と記載されていたのであった。
今回も目的はベルトさん曰く厄介な案件だと述べて、なぎさはベルトさんに大人しくしてもらったのであった。
取り敢えず、天夏達は専用マシンを運転しながらその生徒手帳に記されている「アタラクシア高等部」へ向かったのであった。
しばらくして、
「そこのあなた方‼ 停まりなさい‼」
「ん? (゚Д゚)ノ‼」
「なんで、下着なんだ? 夏みかんはちゃんと服着るぞ‼」
「士。前言った世界も似たような服着た女の子だらけだったよな?」
「そういえば、途中から一緒でしたね」
空から声聞こえてきたので、一旦専用マシンの運転を止めてふと空を見上げると、スミレと同じく金髪碧眼の少女がこれでも言わんばかりに露出しておりご立派な物が丸見え同然と言う格好で登場したので、門矢士を含む男性陣は視界に入れないように服を着るように注意したのであった。
小野寺ユウスケは以前、天夏達が並行世界のISの世界で一緒に戦ったことを思い出してISスーツの方がマシだと思ったのであった。
この場にいるメンバー全員がなんで「ライダーシステム」を使わないのかという疑問を抱いたのは言うまでもなかったのであった。
一方で、
「ん~」
「あ。気が付いたみたいだね」
「此処は?」
「病院だよ。キミは意識を失って運ばれて来たんだよ」
「?」
「ごめんね。ボクはキミを診察したお医者さんの鳴流神龍美。さてと、これは何かな?」
「‼ 返して‼」
なぎさと簪が救出した銀髪の少女は病院のベットで目を覚ましたのであった。
龍美が白衣を着て立っていたが、驚く様子もなく、今いる場所を聞いて来たので、龍美が病院で意識を失って搬送されたことを告げて、龍美はある物を見せたのであった。
それが天夏達が関わる事件に重要な役割を果たす物だったのであった。