世界を旅する神 Ⅱ   作:天龍神

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黒いカブト

敵襲を知らせるサイレンが鳴り響いたので天夏達は急いでほかの生徒と一緒に戦場へ向かったのであった。

 

「今回は地上戦か」

 

「それでもやることは変わらないだろ」

 

「うん‼」

 

「そのようだ‼」

 

「え(;゚Д゚)‼ 門矢さん‼」

 

「今はそんなことをしている場合じゃない‼」

 

天夏達「「変身‼」」

 

今度は地上戦が主な戦場らしく仮面ライダーは基本的に地上での戦いを得意としている者が多く、最初っから飛行できる仮面ライダーは限られていることが多いのだ。

 

そんなことを言っている暇はなく今回は門矢士も乱入しての地上戦を行うことになったのであった。

 

簪が近くにあった鉄板に姿が映っていることを確認してファムのカードデッキを取り出して鉄板に移して腰に銀色のVバックルが巻かれたのを確認して自分で編み出した変身ポーズを取ってVバックルにカードデッキ入れて仮面ライダーファムに変身したのであった。

 

すると、

 

「ブ~ン」

 

「あれってカブトゼクター(゚Д゚)ノ」

 

「けど黒い」

 

「変身」

 

「愛音‼」

 

「HENNSHIN‼」

 

黒いカブトゼクターが次元の壁を突き破って飛んできたので、飛んで行った方向を向くと愛音が手を伸ばして黒いカブトゼクターを掴んでいたのであった。

 

そしてカブトゼクターを掴んだ瞬間に腰にライダーベルトが巻かれて変身と呟いてコンバイン音が鳴り、仮面ライダーダークカブトマスクドフォームに変身したのであった。

 

マスク部分は本来の仮面ライダーカブトと違い黄色をしているがほかは大差がなく銀色の装甲を纏っているのである。

 

「愛音なのか?」

 

「傷無。うん」

 

「そんじゃあ‼ これで行こうかな?」

 

『KAMEN RIDE FAIZ‼』

 

傷無はまさかあの愛音が仮面ライダーに変身してしまうとは思ってなかったので思わず訪ねてしまったのである。

 

聞かれた愛音はそうだと頷き弥生はディケイドライバーに「カブト」ではなくクロックアップより劣るが高速移動が可能な「555」のカードを入れてサイドレバーを押して赤いフォトンストリームが立ち昇ってディケイドファイズに変身したのである。

 

「それじゃあ‼」

 

『ATTACK RIDE AUTO VAJIN‼』

 

【弥生様。いかがなさいましょう?】

 

「みんなの援護に回って、取り敢えず、これはいるから」

 

「えええバイクが喋って変形した(゚Д゚)ノ‼」

 

ディケイドファイズに変身した弥生は戦力を補うためにディケイドライバーにカードを入れてマシンディケイダーをオートバジンに変形させてファイズエッジを抜き、ドラゴニック・オーバーロードに人命救助へ向かわせたのであった。

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