世界を旅する神 Ⅱ   作:天龍神

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イマジン

天夏達と合流した仮面ライダーディケイドに変身していている弥生はメンバー全員で傷無を迎えに行くことにしたのであった。

 

傷無と言うより、イマジンのモモタロスを迎えに行くのが本当の理由なのだが、イマジンどころか仮面ライダーすら知らない世界なのだから。

 

「あ、おーい!」

 

「ん? なんでディケイドがもう一人いんだよ(゚д゚)!‼」

 

「どういうこと(゚д゚)!?」

 

「帰るぞ‼」

 

「おう‼」

 

「待ちなさい‼ 傷無に名にしたの‼」

 

「帰ってから教えてやるよ‼」

 

無事に仮面ライダー電王ソードフォームに変身しているイマジンのモモタロスに憑依されている傷無を回収した一行だったが仮面ライダーと言う物を全く知らない姫川ハユルは問い詰めてきたが、帰ってから話すと一行がそう言うと、姫川ハユルは納得いかない顔をしていたが渋々拠点である校舎へ戻ったのであった。

 

数分後

 

「プリンは出ねぇのか?」

 

「面白いですわね‼」

 

「最近のガキは良いもん食ってるようだな」

 

「単刀直入に聞く、おまえは誰だ?」

 

「弟さんですよ」

 

とある一室に呼ばれた天夏達と一緒にイマジンのモモタロスに憑依されている前髪が赤いメッシュが入り逆立って、両目の瞳が赤く変色している傷無を見た傷無の姉の怜悧は物応じないようで、ユリシアに至っては初めて見るイマジンを面白がっており、愛音は事前に聞いていたのかモモタロスに憑依されている傷無に動じてなかったが、姫川ハユルは状況を把握してなかったのであった。

 

傷無に憑依しているモモタロスは相変わらずの態度で大好物のプリンを要求していたのであった。

 

「モモタロス<`ヘ´>‼」

 

「げ‼ ハナクソ女‼」

 

「すいません‼」

 

「迎えに来たよ」

 

「そうか」

 

「誰ですか?」

 

しばらくすると突如ドアが開きそこから物凄い剣幕でモモタロスが憑依されている傷無に一撃を喰らわせた少女がやってきたのであった。

 

その後ろから本来の契約者であろう青年が現れたのであった。

 

いきなりの出来事に追い着いていない姫川ハユルは慌てていたのであった。

 

「ボクはモモタロスの契約者の野上良太郎です」

 

「同行者のハナです。帰るわよ」

 

「またな‼」

 

「ちょっと‼」

 

「イマジンか・・・仮面ライダーと言うのは面白い奴らが多いな」

 

「う~ん」

 

その青年こそ、仮面ライダー電王として戦う特異点の存在、野上良太郎だったのであった。

 

付き添いでいたのはいつもモモタロスにお仕置きしてる良太郎と同じく特異点の「ハナ」という少女は何事もなかったかのようにしていたが、天夏達と愛音以外は驚いていたのであった。

 

その理由は、

 

「言っておくが、この姿は、良太郎の所為だからな‼ ってことで帰るぞ‼ 電王についてはそいつらに聞いてくれ‼」

 

「失礼しました‼」

 

「助かった~」

 

「よかったな。仮面ライダーに変身して戦えたんだからな」

 

「あれも、仮面ライダーなのか?」

 

「電王って言うのが、仮面ライダーとしての名前なんですか?」

 

「はい。説明しますと」

 

日本昔話の桃太郎に出て来る赤鬼の外見をしていたのだから無理もないのであった。

 

憑依されていた傷無は疲れ切ったのかそのまま力尽きてしまったのであった。

 

イマジンと電王ついての説明をしたいのは山々だったがハナに怒られるので、電王についての説明を天夏達に任せて部屋を出て行ったのであった。

 

 

 

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