あけぼの町でショッカー戦闘員のような変わった戦闘員に襲撃された天夏達は一斉に仮面ライダーに変身したのだが、約一名はバースドライバーの使い方が分からないまま逃げ回っていたのであった。
「助けてくれ~( ゚Д゚)‼」
「シャギー‼」
一方で、
「今度はウィザードの世界か?」
「なんとなく違うんじゃないか?」
光写真館のスクリーンには三匹の東洋の龍が空を飛んでいる絵が降りてきたのであった。
これを見たもう一人の仮面ライダーディケイドこと門矢士はウィザードの世界と勘違いしていたのであった。
こういった光景は日常茶判事なのでしょうがなかったりするのだ。
一方で、
「さてと。行きますか」
「真耶も仮面ライダーディエンドになれるけど、無茶しないでよ‼」
「はい‼」
「なんかあったら私を呼べ‼」
「オータム先生ったら」
第二茶熊学園では部活動に入っている生徒達などがいるので教師達は緊急事態に備えて勤務しているのであった。
その中でも、あらゆる仮面ライダーのダミーデータの実体を召喚できる特殊な仮面ライダーディエンドの変身者に選ばれた山田真耶は元亡国企業の面々から一目置かれる存在になっていたのであった。
仮面ライダーブレイドもといジョーカーアンデッドでもある剣崎一真との仲は一応は生徒と教師の関係だが、周りからの応援もあって良好なのであった。
オータムはライダーシステムの資格者でその中でも特にカブトなどで知られる「マスクドライダーシステム」に興味津々らしく、その中からオータムを選んだゼクターは、
「ピョンピョン‼」
「来たか、相棒」
ホッパーゼクターと呼ばれるショウリョウバッタをモチーフにしたゼクターで、このゼクターだけで、二種類の仮面ライダーに変身できる優れものである。
ところ変わって天夏達はというと、
「分散して戦うことになったが、まぁ、なんとかなる」
どうやら人命救助優先で分散して戦うことになったようであった。
現在、仮面ライダーアギトグランドフォームに変身している紗季は愛用のバイクを変身したと同時にマシントルネイダーにしている物で商店街付近で戦っていたのであった。
「なんだ? メズール言う、オトシブミヤミーか? ウヴぁはいないはず」
マシントルネイダーから降りて戦っていた紗季は目の前に突如巨大なムカデのような怪物が現れたのであった。
紗季はグランドフォームのまま、クロスホーンが展開して龍の頭部のようになり地面に紋章が浮かび右足に集まり、そのまま、
「ウェーイ‼」
「ドカ~ン‼」
「ありがとう」
「あんな子どもまで襲うとは ‼」
「ほう、避けたか? おまえは何者だ」
「(見たことない仮面ライダーのようだ)」
どうやら紗季も気に入ったのか剣崎一真と同じ掛け声で跳躍して残心をしながら倒して、襲われていた人達から感謝されながら逃がしたのだが、そこに龍騎とウィザードフレイムスタイルを足した感じの戦士がいきなり持っている龍を模った銃を発砲してきたのであった。