オトシブミヤミー並みの怪物をライダーキックの一撃で倒して戦えない一般市民を逃がした仮面ライダーアギトグランドフォームに変身している紗季に向かって赤いが仮面ライダー龍騎のような鉄仮面ではなく仮面ライダーウィザードのような複眼がない龍を模った銃を持った仮面ライダーのような人物にいきなり威嚇射撃とは言え発砲されたのであった。
「見慣れないな」
【もしかすると、例の都市伝説の戦士かもしれない】
「例の都市伝説か? 確か、仮面ライダーとか言う」
【そうだ】
「くぉ~ん」
赤い龍の戦士は武器と会話をし始めたのを見た紗季は密かに左側のスイッチを押してストームフォームへフォームチェンジして手にストームハルバードを装備して構えていたのであった。
その時、光の力のおかげで備わった察知能力のおかげなのか、紗季は何かの気配に気が付いたのであった。
「貴様は感が良いな。仮面ライダー」
「助かった」
【こんなジャマンガは見たことない】
「悪いが、ここで失礼する‼」
「‼(来い‼ マシントルネイダー‼)」
「待ってくれ‼」
なんと騒動のどさくさに紛れて赤い龍の戦士の背後から両手に持っている二又に分かれた刃の双剣で斬りかかって来たのを仮面ライダーアギトストームフォームになっている紗季はストームハルバードで弾いて赤い龍の戦士を助けたのである。
紗季は一目見た瞬間、こいつが♦のカテゴリーK「ギラファアンデッド」であり、人間体は金居と呼ばれる男に化けているのだが、困ったことに♣のカテゴリーJ「エレファントアンデット」同様に自分が優位な情報を入手しないと戦わないというずる賢い性格なのであり、剣崎一真をもう一体の「ジョーカーアンデッド」にした存在でもある。
そんなことはさて置き、予想外だったようで、仮面ライダーアギトストームフォームの紗季の妨害で暗殺に失敗したギラファアンデッドは一目散に逃走したので、後を追うべく、変身中だけ自分の意思で自動走行できるように改造された愛車のマシントルネイダーを呼び出して、飛び乗ってギラファアンデッドの後を追ったのであった。
赤い龍の戦士は待ってほしいと言ったが紗季はそのままマシントルネイダーで走り去ってしまったのであった。
一方で、
「シャギ~‼」
「シャギシャギ、うるさい‼ これ使ってみるか‼」
《KAMEN RIDE DEN-O》
「最初っからクライマックスだ‼」
仮面ライダーディケイドのままライドブッカーソードで片っ端から攻撃していた弥生は埒が明かないと思いディケイドドライバーに「電王」のカードを入れてディケイド電王ソードフォームに変身したのであった。
そして、
《ATTACK RIDE MACH》
「シャギ~‼」
「完了」
【いいえ。弥生様】
「出たな‼ ジャマンガ‼」
「カキ~ン‼」
「ウソダドンドコドーン( ゚Д゚)‼」
電王のカードではなくなぜかブレイドのMACHのカードを使い素早く斬りつけて、戦闘員を倒した所に、今度は龍と仮面ライダーブレイドを足したような龍の戦士に、龍の顔が付いている剣で攻撃されたを受け止めたのであった。
完全に敵と勘違いされてしまったのであった。