私立リディアン音楽院へ飛ばされて二日目を過ぎ、弥生達はすぐに響達と仲良くなったのであった。
弥生&紗季は雪音クリスとはよく胸について話をしているらしく、クリスは全くそういったことには無関心らしく、戦いに身を置く以上は気にしていないというのである。
それは弥生達にも当てはまるのだが。
「キ~ン‼」
「紗季?」
「済まない(この世界にはアンノウンも、アンデッドもいないはず。伊坂は別か)」
紗季は仮面ライダーアギトに覚醒してから相川始や剣崎一真のようなジョーカーアンデッドに似た能力が覚醒してしまったので、何処に居ようが、アンノウンなどが出現した場合などに紗季の脳内にイメージとして焼き付くのである。
それに気付いた天馬だったが紗季が問題ないと言うのでさほど気にしなかったが、紗季は、この世界の脅威とされている「ノイズ」にも反応するのかと考えていたのである。
こうして私立リディアン音楽院二日目は終わろうとしていたのであった。
「マリアさん‼」
「響、それにみんな元気にしてたみたいね」
「そこの連中は誰デス?」
「人に名前を聞く時は、まず、自分から」
「暁切歌デス」
「朝宮弥生。こっちが」
「朝宮紗季だ」
「天河天馬だよ」
「天河瑛夏」
今日も特異災害対策機動部に招かれた弥生達はそこである人物達に出会ったのであった。
そう、弥生が確立した人格元になった人物でピンクの長い髪に碧眼の女性、マリア・カデンツァヴナ・イヴがそこに居たのであった。
以前は響達と敵対関係だったらしいが今では協力関係になっているのであった。
金髪の髪にエメラルドグリーンの瞳の少女にいきなり人差し指を刺された星也とカノンノ・クリスタルは、ギルド仲間のロイド・アーヴィング直伝の決め台詞を言って、暁切歌と自己紹介をさせて、弥生達も自己紹介をしたのであった。
もちろんのことながら、
「もしかして、そこの四人て」
「二組の双子の姉妹ですが?」
「いや。普通、名前聞いたら気づくだろ(゚Д゚)ノ‼」
マリア達は弥生達が二組の双子の姉妹だということに驚いてしまったようで、しばらく何も言えなかったのであった。
それから数分後
「え(;゚Д゚)‼ 龍姫の従姉妹なの(゚Д゚)ノ‼」
「知ってるんですか?」
「何を言ってるデス。知ってるも何も、鳴流神龍姫のシンフォギアに何度も助けてもらいましたデス」
「シンフォギアじゃないから(゚Д゚)ノ‼」
どうやらマリアも紗季同様にコミュニケーションが苦手だったようで、カノンノが喋り出すまで何も言えなかったが、もうすっかり話せるようになったのであった。
敵対した際に連行されたのだが、龍姫が自分より年上であるが、事情を隅々まで調べ上げたことで、龍姫の次元武偵の仕事で稼いだお金で保釈金が払われて、龍姫達の監視下に置かれている以外行動は自由になったことを話してくれたのであった。
言っておくが、龍姫達のは「シンフォギア」ではなく「バリアジャケット」である。
龍姫からすれば全く持って赤の他人かもしれないが兄達から聞いたことがあるのだろう、若しくは、義妹「真龍婭」と同じ名を持つからかは、天界のみぞ知るのであった。