R18の方で貞操逆転を書かれている方がいますが、
そちらの設定を真似させてもらっています。
はぁ、SMのラノベを読んで、一人エッチのこと考えたからちょっと身体が熱くなってきた。
海老名さんで書いてたけど本人は書かないよね。BL好きって聞いてるから、そう言うのを自分でも書いたりするんだろうけど、さっきのはBLとは違うし。
まあいいや、じゃあ今度はこっちを読んでみようかな。
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(ここから材木座の小説)
「いい匂い」
「あーし、これだけでイケるし」
「やっぱりヒキタニ君だよね」
「うち、もう不味いよ」
「もうちょっと寄りな...クンクン、あぁ..今日の夜は捗るね//」
なんだか外野がうるさい。匂いとか何を言っているんだ?俺が重い瞼を開けると顔を赤くしている由比ヶ浜と目が合った。
「ご、ごめん!!ヒッキー//」
「..何してんだ?」
「ううん//よく寝てるなって思って...ごめんね」
「いや、なんで謝るんだよ。起こしてくれたんだろ」
「..う、うん//もう放課後だからさ。皆で起こしてたんだよ」
由比ヶ浜がそう言ったので回りを見渡すと三浦、海老名、相模、川崎が顔を赤くして俺の回りに立っていた。
「すまん、皆で起こそうとしてくれてたのか」
「そ、そうだし//」
「ヒキタニ君が起きないから心配だったんだよ//」
「う、うん//うちも心配だったから」
「じ、じゃあもう大丈夫だな//あ、あたしたちは帰ろっか」
「うんヒッキー。今日はゆきのんに休むって伝えておいて//」
皆がそう言うと慌ただしく鞄を用意し急ぎ足で教室を出ていった。
なんだったんだ?皆して顔を真っ赤にしていたが、風邪にでも掛かったのか?この7月の暑い時期に皆で掛かるとは思えないが。
そういえば何故か全員内股でソワソワしていたがトイレでも我慢していたのだろうか。
いくら考えてもしようがないので、俺も机の上に出していた教科書をしまい、奉仕部へと足を運んだ。
暑いな、首もとに手を当てると襟がきっちり絞まっている、なんでシャツの第一ボタンまで閉めてんだよ。俺はシャツのボタンを外しながら廊下を歩いていたが、なんだか女子生徒が俺を見ている気がするな。
いや、勘違いしては駄目だ。俺の後ろにイケメンリア充が居るのだろう、俺は女子生徒の方を見ないようにして部室へと向かっていった。
side雪乃
「ウス」
何時もの気だるげな挨拶をしながら比企谷君が部室に入って来たけれど、私は思わず見いってしまった。
シャツの第二ボタンまで外し襟元を大きく開いている。でも彼は私の視線など気付かず何時もの席に座った。私の方からは彼の鎖骨が見えていてブラの肩紐も少し覗いているのだけれど//
「ひ、ひきぎゃや君こんにちは//」
普通に挨拶したつもりだったけど、思わず噛んでしまったわ。でも比企谷君は気にしていないのか何も言ってこないわね。
私は何度も比企谷君の鎖骨を見ていたけれど、比企谷君と目が合うと反らしてしまう、でもどうしても何度も見てしまうわ。
このままでは私の理性が飛んでしまうかも知れない。ざ、残念だけれど一応指摘はしておいた方がいいのかしら。
「ね、ねえ比企谷君。ど、どうしてシャツのボタンを外しているのかしら//」
「なんでか知らんが一番上まで止めてたんだよ、暑くて堪らん」
「そ、そうなの?あなたがよければ私は良いのだけれど//」
やったわ、比企谷君は隠す気ごないようね。これでいくらでも見てても良いのよね。
凄く艶かしいわ、汗で鎖骨が輝いているのだけれど、舐め回して私の唾液でもっと輝かせたいわね。
「そういえば由比ヶ浜が今日は休むと言っていたぞ」
「ではあなたも帰るのかしら..」
どうしてこんな日に由比ヶ浜さんは来ないのよ、比企谷君は女子と二人きりになる時は何時も帰ってしまうから、もう比企谷君の鎖骨を見れなくなってしまうわ。
「帰っても良いのか?何時もみたいに罵詈雑言を言われたくないから居るつもりだが」
「..い、いいえ。あなたが居てくれた方が助かるわ、依頼が来るかも知れないから」
帰らないのね、でも罵詈雑言を言われたくない?今の話だと私が比企谷君に対して言っているってことよね。比企谷君が何を言っているのか分からない。
私が考えていると比企谷君は不思議そうな顔をして自分の胸に手を当てだした。
「ファ!?」
「ど、どうしたの?比企谷君」
「い、いや何でもない...ちょっとトイレに行ってくる」
「..ええ」
比企谷君が出ていった後、私はまた考えていた。どうも比企谷君との会話が噛み合ってないような気がする。
彼は胸に手を当てた後、奇声を上げたけれど、多分男性用ブラを確認していたはず。ずれていたのかしら。
私が考えている間に比企谷君が戻って来たけれど、顔が青いわね。なんだか目が何時もより淀んでいるように見えるのだけれど。
彼は椅子に座ったけれど、また鎖骨が見えている//
でも先程まで見えていたブラの肩紐が今は見えない。ってことは外してきたの!?ポケットが膨らんでいて、少し飛び出しているのが見えているのだけれど、あれはブラの肩紐に違いないわ。
ま、不味いわ。もう暴走してしまいそうよ、でもこれは誘っているのよね。女の前で肌を出してノーブラで居るなんて、襲って良いのよね!?
比企谷君は今日が
男性の排精は一月に一回のはず、計算が合わない。小町さんが間違えていたのかしら。
お父さん、お母さん。今日私は女になります。そして一月後の比企谷君の誕生日に入籍して比企谷雪乃として添い遂げるわ。
子供は何人できるかしら、一月一回の夜の営みには私の知識を総動員して比企谷君を満足させてあげる。
ふふ楽しいみだわ。私と比企谷君の子供、想像するだけで潤うわ、ああ早く妊娠させてもらわないと。
「...雪ノ下。その..セクハラとか言わないでくれよ。あ、脚を閉じてくれないか//」
「ご、ご免なさい!!パンティなんて見せてしまって通報しないで!!」
「な、何言ってんだよ普通逆だろ。何時もは俺が通報されそうなのに」
思わず想像しすぎて気が緩んでいたようね。でも比企谷君が通報しようとしない?私が比企谷君を通報!?何を言っているのか分からない。
今までの比企谷君とは違うのかしら、しかも顔を赤くして照れているけど、脚に視線を感じるわ。
...これは試す必要があるわね。
私が足を組むと比企谷君の視線を感じる//これはイケるわ。少し時間をおいて逆に脚を組み直す時もわざと少し開くと比企谷君は顔を真っ赤にしているけれど、脚に視線が突き刺さってくる//
あぁ、今私は視姦されているんだわ。こんな経験初めてよ//比企谷君が私を性的な眼で見てくれるなんて//
もう我慢が出来ない、今日は襲うしかないわね。
でも今からここで襲うと逃げられるかも知れない。この間、由比ヶ浜さんと一緒に家に誘った時は断られたけれど、今日は行けそうな気がする。
「あ、あのこの間お願いした私の部屋の模様替え、今日お願いできないかしら」
「そんなことお願いされてたか?まあ良いんだが俺一人で良いのか。雪ノ下って一人暮らしだろ。女性の家に男を上げるのは不味くないか」
この間のこと覚えてないのかしら。しかも家に上げるのが不味いってそれは男性の台詞よ。でもチャンスよ、拒否されてないわ。
「大丈夫よ。では時間が掛かるから部活は終わりにして行きましょうか」
比企谷君が大丈夫ではないかも知れないけれど、私が責任を取れば問題ないわ。
今、私の家に向かっているけれど、まともに会話ができない。私はこの後のことを考えてしまうと、身体が火照って比企谷君の顔がまともに見れないわ。
「なあ雪ノ下、悩んでいるなら日を改めた方が良くないか」
「だ、駄目よ。一月後なんて待てないわ」
「いや、別に一月後でなくても良いんだが」
「..今日は来てくれないの」
「俺は良いんだが、本当に行っても良いのか」
「ええ、比企谷君に部屋の模様替えをお願いしたいから、来てほしいのよ」
「だが、ずっと俯いてて何か言ってただろ、俺を誘ったのを後悔しているのかと思ったんだよ」
「い、いいえ。部屋の配置をどうしようか考えていたのよ」
「じゃあ、行って良いんだな」
「ええ」
良かった、比企谷君が来てくれる。でも何時逃げられるか分からないわ。ここで拒否されるか試してみようかしら。
私は比企谷君の空いている左手の甲に態と自分の右手の甲が当たるようにしてみた。
「わ、悪い//」
「い、いいえ。こちらこそごめんなさい」
比企谷君の顔が赤くなっていたけど、別に逃げるそぶりは見せない。もうちょっと触れてみようかしら。
今度は袖を掴んでみると比企谷君は驚いていたけど、私の手を振り払ってくることはなかった。
親指と人差し指で袖を掴んでいたので他の指を伸ばし比企谷君の手に触れるようにすると、比企谷君は顔を背けてたけど拒絶されることはなかった。
ニギッ
暫くすると比企谷君は私の延ばしていた指を握ってくれた。そして今は手を持ち変えて私の手を握ってくれている。
比企谷君が手を握ってくれた//もうこれはそう言うことなのね//父さん、母さん今日私は比企谷君を抱いて女になります。
私達は手を繋ぎながら私のマンションにまで歩いて行った。二人ともずっと言葉を交わすことは無かったけれど、私は天にも昇る思いで道端でも比企谷君を襲いかかりそうなほど劣情を催していた。
もう我慢できない。私はドアを開け靴を脱ぐとすぐに比企谷君を寝室へと導いて、比企谷君に抱きつきベッドに押し倒していた。
「どうしたんだよ//お、おい。どいてくれないか//」
「駄目よ、もう我慢できないの」
私はそう言うと比企谷君の唇に自分の唇を合わせていた。あぁ今口づけしているのね。でも比企谷君は抵抗せず私とのキスを受け入れてくれている。
舌を出していくと、比企谷君もゆっくり私と同じように舌を出してきてお互いの咥内で絡ませあっていた。
私は比企谷君に馬乗りになり、キスしながら比企谷君の服のボタンを外し脱がしていくと、比企谷君は顔を背けて唇を放してきた。
「ゆ、雪ノ下。これ以上は不味いから」
「大丈夫よ、私に全て任せて頂戴。八幡君大好きよ」
「ゆ、雪乃。俺も好きだ。だがこれ以上は」
八幡君が私の事を好きって言ってくれた//もう止まれないわ、私はまた唇を合わせ八幡君の言葉を遮り服を脱がせていった後、八幡君の胸に舌を這わせていた。
「ゆ、雪乃//それ以上は不味いから//」
八幡君はそう言いながらも私を退かそうともせず受け入れてくれている。私は足の方にズレてベルトを外しズボンを脱がせようとすると八幡君は脱がせやすいように腰を浮かしてくれていた。
ふふ//八幡君も期待しているのね。これから私の身体で満足させてあげるわ。
あら?男性のここってこんなに大きいのかしら、皮も被ってないし以前本で見た時と違う気がするけど、多分人それぞれなのよね。女性のバストも大きさが異なるのだから...
八幡君は私にされるがままだったけれど、期待しているのか顔を真っ赤にしながらも私のことを受け入れてくれ、私は女になった。
何だか私の知っている性行為では無かった気がする。私が知っている性行為は女性が男性の上で腰を振ることしか知らない。本に書いてある知識しか知らないけれど、八幡君は凄く積極的で下から私の胸を揉んだりお尻に手を回して私を突き上げてきていた。男性が動くのは聞いたことが無いのだけれど。
「雪乃、また良いだろ」
そういうと八幡君は私に覆いかぶさってきてキスしながら胸を揉んでくる。
え!?に、2回目!?男性って一回イッたら終わりではないの!?でも嬉しいわ。いま八幡君は私の身体を求めてくれている。
な、何これ!?八幡君は私が仰向けに寝ているところを求めて来ていた。こんなやり方知らないし聞いたこともない。でも私は襲ってくる快楽から逃げられず、八幡君のなすがままとなっていた。
八幡君が私を求めてくれて嬉しいけれど、こんなの耐えられない。八幡君が私と一緒に果てた後、足腰が言うことをきかない私は後ろから腰を掴まれていた。
連続3回なんて信じられないわ。しかも先ほどとはまた違う体制を求められ戸惑いながらも受け入れるしかなかった。私は悦楽の波に狂ったように悶えていたけど、八幡君の要求は底知れず最後には私の意識はこぼれ落ちて行った...
...
..
.
『おはよう雪乃さん。朝早くどうしたのかしら』
「母さんおはよう、ちょっと聞きたいのだけれど今、時間は良いかしら」
『何?改まって』
「こんなこと朝から聞くのはなんだけれど、そ、その男性って‥エッチで3回も出来るのかしら」
『何を言っているの、男性は一月に1回よ』
「..やはりそうよね。昨日の夜、初めて抱いたのだけれど...いいえ抱かれたといった方がいいわ、3回も抱かれたのよ。そして彼は今、寝ているけれど、またシーツ越しでも分かるぐらい大きくしているのよ」
『そんなことあり得ないわ、今まで聞いたことないもの』
「私も聞いたことないけど、でも確かなの。3回連続でしかも八幡君が激しく動いて私が気を失ってしまうほどだったの」
『...男性が激しく動いた!?信じられないけど、本当なら私も確認したいわ。今からそちらに行くわね』
「ま、待って。かあ...」ガチャッ プープープー
母さんがくるなんて、どうしようかしら。八幡君は未だに寝ているけれど、やはり大きくしているわね。私の見間違いではないわ。でも母さんの言う通り、私の身体で経験したことだけれど、今だに信じられない。あんなに性行為が良いものだったなんて思いもよらなかった。
私の女としてのプライドはズタズタに引き裂かれた、何度か優位に立とうとしたけれど八幡君から与えられる悦楽には敵わなかった。
でも今はそんなことはどうでも良くなっている。八幡君に抱かれ組み敷かれて、逃れることが出来ない快楽を与え続けられるうちに、八幡君の虜になってしまったのだから。
早く起きてくれないかしら。今も大きくしているのだから、またしてもらえるわよね。私から襲おうかしら、でも八幡君に呆れられたくないし母さんももうすぐ来てしまうから我慢しないと...
side八幡
雪乃が俺の体を揺すって声をかけてきている。そういえば昨日はあのまま泊まっていったんだな。俺が起きると雪乃と雪ノ下さん、そして母親だろう、ママのんがベッドの横に立っていた。
俺は飛び起きるとベッドの上で土下座していた。素っ裸で土下座するなんて初めてだが流石に雪乃との事後でシーツにも行為の後が残っているので言い訳何て出来ない。
「す、すみません!!娘さんを傷物にしてしまいました!!でも俺はいい加減な気持ちで雪乃さんを抱いたわけではありません。雪乃さんの事を愛しています、責任を取らさせてください!!」
「...八幡さん、お話ししていいですか」
「は、はい」
「質問には全て正直に答えてくださいね」
「はい...」
「...あなた、何度イッたのかしら」
「はい!?」
はぁ!?な、なんてこといきなり聞いてくるんだよ。だが質問には正直に答えろって言われたんだ。...引かれないよな、言うしかないのか。
「さ、3回です」
「「ッ!?」」
ママのんと陽乃さんが驚いている、その隣で雪乃が誇らしくしているんだが、恥ずかしくないのか。
「3回も...」
「...その娘さんの体は素晴らしくて自分を止めれませんでした。ただ途中、雪乃さんが眠ってしまったのが残念で」
「もしかして、もっとしたかったと」
「...はい」
「雪乃、男性に恥をかかせましたね」
「八幡君、ご免なさい!!」
「いえ雪乃さんは悪くないです。俺が理性を失って雪乃さんの事を考えず、自分の欲望のまま求めてしまっただけですから。だから雪乃も謝らないでくれ」
「でも女なのに男性の性欲を受けきれなかったのは恥ずべきことだわ」
「そうだよ雪乃ちゃん。数分のことだから雪乃ちゃんが頑張らないと」
「...いいえ、最初からだと2時間以上だったわ」
「「にっ、2時間!?」」
「最初、私が襲った時は本に書いてあった通りだったけれど、途中からは八幡君に突き上げられて凄く気持ちよかったの」
「「突き上げられた!?」」
「ええ、私と一緒に果てたのだけれど、休まずに仰向けになっている私の全身に手と舌を這わせられ、全身をくまなく責められたわ。股間に顔を埋め舐め責められ、私にも八幡君のを舐めさせてきたわ」
「舐め責められた!?」
「舐めさせられた!?」
「暫くお互いを責めあった後、二回目はこういった体制でしてきたのよ」
雪乃はそう言うと俺の隣でベッドの上に寝転び足を広げ大きいパンさんのぬいぐるみを俺に見立てて再現していた。
貴女今、パンティ丸見えですよそんな格好、止めなさい。
ママのんと陽乃さんは信じられないのか呆然と雪乃の格好をみて生唾を飲み込んでいる。
「ゆ、雪乃。男性はそんなことしないわよ」
「信じて貰えなくてもいいわ、私も夢の中にいるような気分だったのだから。この格好で八幡君は腰を私に打ちつけてくれたの。
この時点で何度も達していたけれど、私に八幡君の首に腕を回させたかとおもうと、繋がったまま身体を起こしてきてキスしたり胸に顔を埋め舐め責められたわ」
「「…」」ゴクッ
そう言うと雪乃は身体を起こしてパンさんに跨がりながら胸に顔を押し付けていた。そんなの良いから実演しないで!!
「また横にされたかと思ったら私の足首を持ち上げV字に広げられて責められたのよ。その後も八幡君の肩に私の脚を載せて悦楽の嵐から逃れられないように八幡君は私の太股を持って腰を打ちつけてきて、私を離してくれなかったわ」
「「…」」ゴクッ
だから雪乃はパンティ丸見えだから実演しないで!!ママのん達も雪乃を見て生唾を飲まないで!!
「三回目なんて足腰がガクガクで、這うことしか出来なかった私は腰を掴まれ四つん這いの所を後ろから責められたのよ。その後も色々な格好をさせられたけれど、もう私は意識が混沌としてて何度も何度もイかされたことだけしか記憶にないわ。
そんな私を八幡君は喜色の笑みを浮かべながら責め続けて最後はイき狂っていたと思うの」
「何度も何度も//」ソワソワ
「イき狂った//」ソワソワ
俺達の情事を事細かく説明しないで!!ママのんも陽乃さんも顔を赤くして俺のほうを見てくるんですけど。
普段の清楚な雪乃からは想像出来ない表情だったからな、涙と涎を垂らしながら快楽に身を任せていた時、もっと乱れた表情を見たくて攻めまくったからな。
そういえば体位の事は知らないのか?色々試していたが戸惑っていたな、流石に正常位を知らないってことは無いと思ったのだが。
「ですが雪乃では満足できず今日の朝も大きくしていたと言うことですよね。私達が来たときは治まっていたようですけど」
「..それは何時ものことなので。雪乃さんの身体は俺にはもったいないぐらい魅力的でした」
「何時もとは毎朝?八幡さんは月に何回出せるの」
何でこんな質問ばかりなんだよ、雪乃の事をどう考えているのか聞かないのか、家のこととか俺の事とかあるだろ...聞かれても誇って答えれることは何もないが。
「...数えたことはないですが俺は1日で5回したことはあります、毎日は無理でしょうけど。ただ1日3回は出来るので一月なら90回以上は出来ると思いますが」
「「す、すごい!!」」
「…八幡君、五回って私が初めてじゃないの…」
「…じ、自慰行為の回数だ。女性を抱いたのは雪乃が初めてだ」
うう、恥ずかしい。雪乃が悲しそうな顔をしてたから答えてしまった。
何でこんな質問ばかりなんだよ。俺も女性相手に何を答えてるんだよ。
「そんな回数を自分でしていたなんて、なんてもったいないことを!?八幡さん、男性の平均回数をご存知ですか」
「詳しくは知りませんが、高校生なら自分と同じぐらいと思いますけど」
「いいえ、男性は一月に1回の排精日だけですよ」
「はい!?そもそも排精日ってなんですか。女性の排卵日とは違うんですよね」
「排卵日とは何かしら、でも排精日を知らないなんて、...八幡さんはどこからいらしたの?」
本当に俺はどこに来たんだ?異世界にでも来ているのか。
今、色々教えてくれているが俺、裸なんでパンツだけでも履かせてもらえないでしょうか...
だが本当に俺は異世界に来てしまったらしい。こちらは男女の割合が女10人に対して男が1人しかいなく、男は重婚が出来るそうだ。
俺が昨日、ブラを着けていたのもこちらの男性では普通の事らしい。だが俺は着けるつもりはない、どうしても抵抗がある。付けるぐらいならいくらでも見てくれと思ってしまうが、さすがに襲われるとなると何らかの対応を考えないといけないのか。
ただ男性の性欲は一月に1回しかなく、しかも性行為に対しても消極的で下に寝ているだけなので女性が跨るだけらしい。
逆に女性には排卵日がなく、男性のことを考え出すと、性欲が高まり妊娠の可能性も上がると言うことだった。
女性は性欲が高まると男を襲う人もいるのだが、襲っても排精日でないと勃起もしないため未遂に終わることが多いそうだ。
「ではもしかして雪乃さんはもう身ごもって...」
「それは分からないけれど、毎日八幡君に抱いてもらえれば、来年には母さんに孫を抱かせてあげれるわ」
「私はまだ現役よ。でもまだ信じられませんの、やはりここは自分の体で八幡さんを味わって見ないことには//」ヌギヌギ
そう言いながらママのんは着ている洋服のボタンを外し出していた。
「か、母さん!!八幡君は私の夫になる人なのよ!!大体母さんには父さんが居るでしょ!!」
「八幡さんの言うことが本当か試さないと分からないでしょ」ヌギヌギ
「雪乃ちゃん、この話が本当なら八幡くんの相手大変だよ。雪乃ちゃん1人で満足できず何処かの知らない女に奪われるかもね、そんなのは許せないから私も結婚するよ//」ヌギヌギ
「ね、姉さんも!?」
陽乃さんはそういうと、ワンピースだったのですぐに下着姿になっていた。二人の下着は俺の視覚にもろにヒットしていた。
な、何でママのんは胸の下を支えてるだけのオープンブラで大事な部分は何も無いんだよ、モロミエだよ//しかもパンティは股割れだよ//そんなのブラジャーもパンティも意味ないだろ//
陽乃さんのは透け透けのベビードールだよ//ブラは付けておらず、パンティを履いてはいるがそっちも薄いレースなんでモロミエなんですけど//
「え、エロい//」
「母さんも姉さんもそんなエッチな下着を着けてきて!!二人とも見えてるじゃない!!何を考えているのよ!!」
「お、大きい!!雪乃ちゃん、瞬く間に反応したよ//」
「す、凄い…」
陽乃さんとママのんはそういって俺の股間を指差していた。..しょうがないだろ!!こっちではよく分からないが、俺の知っている男子高校生にそんな下着見せたら襲われても文句言えないぞ。
「...雪乃、あなた身体は大丈夫だったの?」
「母さんの質問の意図が分からないのだけれど」
「..ありえないほど長くて太いのよ//…でも八幡さん、皮から出ているけど痛くないの?」
「俺のはこれが普通ですから」
「男性は皮を剥くことが出来ず無理に剥こうとすると泣き出しその後、出来なくなってしまうのに。
あんなにも段差があるなんて素晴らしいわ//どれほどの快感がもたらされるのかしら//」
ママのんは俺の股間を見て生唾を飲み込んでいる。‥そんなに真剣な眼差しで見られると恥ずかしいんですけど//
だが俺のって平均だよね?…平均がどれぐらいか知らないけど。
ママのんの話ではこちらの男性は平常時から少し大きく堅くなるだけで常に皮を被っていると言うことだった。
「こ、こんな凶悪な物で掻き回されると思うと疼いてしまうわ//もう我慢できません。八幡さん、私は今まで男性から求められたことはないの、私の身体を自由にしてもらって構いませんよ」
「八幡君、私も狂うほど求めてほしいな。でも初めてだから最初は手加減してね//」
「ほら雪乃もアピールしないと八幡さんに愛想付かされますよ、もしそうなったら貴女は一生、昨日の悦楽を味わえなくなりますよ」
「..そ、そうね。私1人だとまた八幡君を満たせないかも知れないけど、三人なら..」ヌギヌギ
「まっ、待って。いくらなんでも親子丼と姉妹丼は不味いから!!」
ま、不味い。このままでは本当に3人を抱いてしまいそうだ。...いや抱けるなら抱きたいよ。ただ幾らこちらの世界でも結婚しているママのんは不味いだろう。
「あら親子丼と姉妹丼、こちらでは尊敬の言葉として使われていますよ」
そう言いながらママのんはベッドの上を這ってきて俺はベッドの端まで追い詰められていた。ママのんは顔を上気させながら妖艶な笑みを浮かべている、その横にはいつの間にか雪乃と陽乃さんも同じ表情をして近寄ってきていた。
「親子3人、裸の付き合いをしましょ」
「うん、お母さんと雪乃ちゃんと私で分け合わないとね」
「八幡君が満足するまで抱いて貰わないと」
「い、いくら何でも不味いから止めてくれ!!は、話せばわかるから。だから..ア、アァァァァ!!」
...俺はこの日、自己最高記録を更新していた。
そして時がたち…
「あなた、雪八の子供が産まれたわよ」
「ああ、今日は会社を休んだから何時でも行けるぞ」
「私達の初孫ですもの、後で見に行きましょう」
「...まさか三十過ぎで孫が出来るなんてな」
そう、あの後、雪乃達はすぐに身ごもった。俺の子供達は男女の割合は同じで、しかも男の子は俺と同じで性欲が高かったため、中学生になるとハーレムを作り出していた。
俺の嫁も今は100人を超えているが子供達が一緒の学校だと女子を分け合うことになるので、バラバラの学校に通うようにしている。
「千葉市や近辺の中学校はあなたが高校の時に作った子供達で全てハーレムを作ったわ。孫達には千葉県や関東を、曾孫達には全国でハーレムを作ってもらって、ゆくゆくは全世界を比企谷性にしてもらわないと」
「...俺が何かしなくてもそうなるんだよな」
「この流れは止めれないわ、あなたの遺伝子を世界が求めているのだから」
俺が学校の女子を何人も孕ませるのに大して時間は掛からなかった。
雪乃が居る時は何とか抑えていた女性達も、雪乃が妊娠の検診で居ないときに俺は奉仕部で襲われていた。
まさか結衣、優美子、姫菜、沙希、南、いろは、そして先生が一緒にいて襲われるとは。
全員で一斉に襲ってくるって思わないよね、おかしいよね。だいたい何で先生も襲ってきてるの!?
俺がハーレムを作り出すと世界中の金持ちが俺の噂を何処からか聞きつけ、男の子がほしいと娘や孫を連れてきたり、中には自分を抱いてくれと大金を積んで頭まで下げにきていた。
俺も雪乃達も最初は渋って断っていたが、俺が攫われそうになったことがあり、それならばと渋々了承していた。
ただ連れて来られた女性達は家の都合で男の子を身ごもるためとはいえ、好きでもない俺に抱かれることに嫌悪感をむき出しにしてくる女性もいたので、そう言った女性には暫く一緒に過ごしある程度仲良くなってから抱いていた。
ただ全ての女性が抱く前までは俺に対して恋愛感情は無かったはずだが、抱いた後は離れたくないと言い出し、誰も祖国に帰ろうとはしなかった。
抱かれた後は帰ると言っていた女性に帰らないのか聞くと泣きじゃくり、自分では満足できなかったのかと言いながらナイフを持ち出し自殺をしようとした女性もいた。
そして俺の元で暮らせるように親に金を出させ大豪邸を立ててもらい、今では国際色豊かな環境で生活を送っている。
だから今、食卓を囲んでいるのだが、ホテルの披露宴会場のようなところで御飯を頂いており、沢山の嫁や籍は入れていないが抱いた女性の中に男が俺一人という状況で御飯を頂いていた。
「ようやく今日、抱いて貰えるのね。孫を見に行った後は八幡君に一杯愛して貰わないと」
「長かったね雪乃ちゃん。私も嬉しくて凄く早起きしちゃったよ。お母さんも珍しく朝から居るのね」
「当たり前よ、離婚して八幡さんに貰ってもらってからは何時も抱いて貰っていたのに、お嫁さんが増えていき段々回数が減っていったのだから。
今日といった日をどれほど待ちわびたか分からないわ。
会社の方も世界中のお嫁さん達の実家に贔屓にしてもらえるのは嬉しいけれど、今では私の手に負えないほど大きくなってしまったわ」
「大丈夫だよ、世界中から優秀な人材が集まってくれてるんだから、お母さんも休めばいいのに」
「八幡さんが会社に来ると、その優秀な人たちがいきなりポンコツになって、八幡さんを誘惑しだして仕事どころではないのよ」
「そればかりはしょうがないわ、女性ばかりの部署で誰かさんが理性を失って種を撒きまくったのだから。
もう会社を辞めて家に居てくれればいいのだけれど」
「..それについては本当に申し訳ない」
俺のせいですね、てへっ。
俺は雪ノ下建設に就職していた。本当は働きたくなかったが、家がハーレムになっていたため専業主夫にもなれず落ち着けるところがどこにもなかった。
綾乃さんにお願いして試しに仕事をしてみると、仕事が楽しく集中できたため、そのまま雪ノ下建設に就職させてもらっていた。
会社に居る時が一番落ち着ける状態となっていたのだが、俺の噂が広まると雪ノ下建設には各国から選りすぐられた女性達が集まってきて、必然的に俺の部署にも配属されるようになった。
全員が魅力的で俺を毎日のように誘惑してきたため、理性が崩壊し手を出してしまっていた。
そのせいで俺の部署に配属されれば、夢のような性行為ができるという話が全世界を駆け巡り、今では雪ノ下建設は女性が就職したい会社、世界一となっている。
「あぁ、そろそろ退職した方が良いよな」
「八幡さん!?私のことが嫌いになったのですか!!」
「綾乃さん違いますよ。これ以上、女性を増やすと俺の身が持ちませんよ」
「そうね、八幡君は頑張ってくれているけれど、一日3人でも一月以上、待たされるのだから」
「雪乃、これ以上回数は増やせないからな」
「大丈夫だよ八幡君。私が研究している勢力増強剤が出来て今日、八幡君に試してもらう予定だから」
「そんなの飲んでも変わらないだろ」
「ううん、臨床実験で他の男性に飲んで貰ったら、排精日に3回イケるようになったそうだよ。でもエッチは今まで通りだったみたいだけど」
「姉さん、三倍なのね」
「八幡君なら9回はイケるんじゃないかな」
陽乃がそう言うと、周りの雰囲気が変わり嫁さん達が俺達の方に詰め寄ってきていた。
「八幡様、どうか私にも本日の夜伽をさせて頂きとうございます」
「先輩、私も参加します!!」
「Hi、ハチノ アイテハ ワタシネ」
「八幡、けーちゃんとワタシが入るよ」
「サキサキはちょっと前に抱かれたよね。ハチ、私が混ざるよ」
「雪乃達の次の日は私あるね。だから今日は私が混じるね」
「ヒッキー、あたしが入っても良いよね!!」
「うるさい!!今日は予定通り私達だけなの!!」
「陽乃ずるい。八幡、独占したら駄目!!」
「あーしも抱かれたいし!!」
「ま、孫を見に行くぞ!!雪乃!!陽乃!!綾乃さん!!」
「ずるい!!うちも連れてってよ!!」
「八幡!!私も連れていけ!!」
俺達は逃げるように屋敷を後にしていた。まだお見舞いの時間には早いようだが、どこかで時間を潰せばいいだろう。俺がそんなことを考えていると、綾乃さんが運転する車はホテルに入っていった。
「はっ!?どうしてこんなとこに入ってんですか!?」
「八幡さん、まだ見舞いには早いですよ、ここで時間を潰しましょう」
「そうね、早く行っても迷惑になるわね」
「うん、八幡君このジュースでも飲んで落ち着きなよ」
そう言えば朝食中に急いで出て来て、食後の一杯を飲んで無かったな。何時もならマックスコーヒーだが、今はこれで我慢するか。
俺は陽乃が出してきたジュースを勢いよく飲んでいた。その時の陽乃の顔を伺っていれば飲まなかっただろう、俺が飲み干すと陽乃は妖艶な笑みを浮かべていた。
「ふふ八幡君。精力剤を飲んじゃったね」
「..はっ!?」
「あらあら、ではすぐ部屋に入りましょう」
「一日ここに居ましょう、孫は何時でも見に行けるわ」
「私はそのつもりでしたよ」
「...あらもう元気になっているのね、でも部屋に行くまでは我慢してほしいわ」
「だ、駄目だ。今日は病院に行くぞ」
「あなた。そんなに大きくしたまま行くつもりかしら、それこそ襲われるわよ」
「そうだぞ八幡君。女医や看護師、もしかしたら患者さんにも襲われるよ」
「八幡さん、雪八の奥さんにも見られますよ。流石に子供の奥さんに見せるのは如何なものかと」
3人はそう言うと俺を車から連れ出し、ホテルの部屋に入っていった。
俺も精力剤で理性を失っていたのだろう、扉が閉まった瞬間に3人に襲い掛かっていた。
そしてこの歳で高校の時でも無理だった二桁を記録して、その後も種馬人生を過ごしていった。
(ここまで材木座の小説)
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「....//」
これも酷い内容//なんだか全てエッチなのばかりだよ。だから「没」ってフォルダに入れているのかな。
雪ノ下さんのお母さんが出ているけど良いの?こんなの読まれたら学校に乗り込まれるよ?
でも私ならどうするかな?比企谷さんには黙ってて貰って、毎日家に来て貰って愛しあうのが良いなぁ。
学校での休み時間とかも良いよね、私が休み時間のたびにお邪魔して皆にバレないように隠れながら...
って、また私は比企谷さんで厭らしいこと考えてる//ここでこれ以上考えるのは駄目、せめて家に帰ってからでないと。
私がそんなことを考えていると、扉をノックする音が聞こえて来ていた。あーぁ、お仕事かな。まだ読んでいないファイルで一つ気になるのがあるから念のためコピーしておこ。私はデスクトップにファイルを置いてdelキーを押して消しておいた。こうしておけば画面を見られても気づかれないよね。
「どうぞ」
「あ、あのこちらに落とし物は届いておら..そ、そのUSBは...」
「これは貴方のですか」
「ひゃ、ひゃい..な、中身を見られたのか」
「ええ、「没」って書いてあったフォルダに有った相模さん、葉山さん、え、海老名さん//後は雪ノ下さんのを読ませて貰いましたよ。
これはお返ししますがこの中身の事、伺ってもよろしいですよね」
「そ、それは」
「では今から奉仕部に行きましょうか。特に海老名さんには事細かく伝えないと」
「ま、待つのだ。止めてくれ、もう説教は嫌だ...と、とりあえず話を聞いて貰っても良いか」
そう言って、まずはお互い自己紹介をした後、材木座さんは話してくれた。
へぇ、奉仕部関係でラノベを書いて貰ってたんだ。いろはちゃん私も誘ってくれれば良いのに、自分だけ楽しそうなことしててずるいなぁ。
没フォルダは公開していないので私しか読んでおらず、材木座さんからは黙っていてくれとお願いされていた。
「材木座さんはこういったのよく書くんですか」
「左様、ラノベやアニメを見ている時「我ならこういった設定で」とかよく思考しておる」
「アニメとか好きなんですね、私もよく見ますよ。今だと「かぐや様」や「乙女ゲー」を見てますし、この前は「防振り」を見てましたから」
アニメの話し、私の周りでは出来る子がいないので、ちょっと嬉しいな。
「左様か、書記殿もアニメが好きなのであるな。我も「防振り」を見ておったし、女子が見そうなものなら「ランウェイで笑って」も見ておったぞ」
「ああ、私も見てましたよ。面白かったですよね」
「左様、ただ最初しかおっぱい...す、済まぬ」
「良いですよ、やっぱり男性はそうところ見ちゃいますよね。私も気になりますもん」
あれ?普段の私なら男子が少しでもエッチな話をしていると嫌悪するんだけど、今は何故かエッチな話しが嫌に思えない。ラノベのせいなのかな、海老名さんや雪ノ下さんのを読んだから//
「..後は異種族レビュアーズも面白いと思えたぞ」
「ああ面白かったですよね。クリムヴェール君が可愛いけど、あそこが大きi...//」
「..ここまで来たら照れることは無かろう。書記殿は今期であれば「俺指」や前期は「異種族」と「おーばーふろぉ」であるか」
「..だ、駄目なんですか!?女の子がそう言ったものを好きなのは駄目なんですか!!」
「駄目とは言っておらぬ。良いのではないか、女子でも興味はあろう」
「..そ、そうですよね//…材木座さんって女子相手でもそう言うこと話すの慣れてるんですか」
「真奈殿..3Jの真鶴真奈殿(オリキャラ)とはアニメやラノベの話をよくするのでな…後は奉仕部で鍛えられておる」
「あ、あの比企谷さんもですか」
「アヤツも我と同じ穴の狢ぞ、以前「ソウナンですか?」と言うアニメで我と盛り上がっておったのでな」
「そうなんですね」
あれもエッチだったよね。お尻から水を補給するって比企谷さんにされたらどうしよう//浣腸と同じだよね、我慢できるものなのかな?比企谷さんなら海老名さんのラノベみたいに我慢している私に欲情してくれるのかな//
って、また私は比企谷さんの事を考えている//これはあれだよね、比企谷さんが出ているラノベを読んでいるから出てくるだけだよね?
「では我はそろそろ帰還せねばならぬのだが、USBを返してもらえぬか」
「あ、あの..わ、私もラノベを書いてほしいんですけど//」
「相手は誰が良いのだ、副会長か」
「本牧さんとは何もないですよ...ひ、比企谷さんでお願いします//」
「またアヤツばかり...内容は我が考えたもので良いのであるな」
「大丈夫です、お願いします」
私はラノベをお願いした後、USBを材木座さんに返した。私も書いて貰えることになったけど、比企谷さんとどういった内容になるんだろう。今から楽しみだな。
って、私はなんで比企谷さんでお願いしたの!?ち、違うのよ!?全部のラノベに比企谷さんが出ているから言っただけだから深い意味はないんだから!!
...はぁ、私は誰に言い訳しているんだろ。
私は材木座さんが帰ってからゴミ箱に入れておいたファイルを自分のusbに入れていた。
これ、気になっていたんだよね。容量が他のラノベより大きかったので、長編だよね?
私はUSBを大事にしまって家路についた。