蓮人は霊夢たちに連れられ幻想郷で唯一人間が安全に生活することのできる人里に行くこととなった。
人里はこれから蓮人が幻想郷で暮らすためにはとてもよく利用するかもしれないということで、
魔理沙の箒に乗せられ蓮人は空から人里をみて少し大きな集落のようであると感じた。だが空から見ても
多くの人の行きかいが見え平和に暮らせているように見えただが蓮人はすこし違和感を感じた。
時々男の人が女の人を避けているように見えたからだ。それを見て蓮人は「やっぱり幻想郷は俺のいた
外の世界とはいろいろな価値観が違うのか?」と魔理沙に聞いた。すると魔理沙は「そうだな、幻想郷で
私や霊夢、紅魔館のやつらをか、かわいい///とか綺麗///と言ってくれるやつのほうが貴重だぜ///」と
顔を赤らめながら言った。そして霊夢が「そろそろ人里につくわよ、魔理沙もいくら人里だからって
油断して蓮人のこと守れないとかないようにしてよね」といった。魔理沙の箒から降りると霊夢に
「今日は人里の説明してくれるって話だったけどどこからいくの?」と聞くと「まず、人里の管理者と幻想郷で
起こったことを記録している奴に会いに行くわ」と返答がかえって来た。
霊夢たちの後についていくと時代劇にも出てきそうな横長の建物についた。ここは何の建物かと聞くと
子供たちに勉強などを教えている寺子屋という学校のようなものらしい蓮人の記憶によれば確か江戸時代
あたりにあったものだったたはずだということを覚えていた。そして玄関をあけて中に入るととても落ち着いた
雰囲気の廊下が出てきた。その廊下を歩いていると霊夢がとある教室であろうと思う部屋の前で止まった、
すると「ちょっと中で話してくるわ、すこし魔理沙とここにいて」といい中に入っていった。
蓮人は魔理沙に「この中で勉強を教えているのが里の管理者なのか?」と聞くと「そうだな、慧音のやつだでも
気をつけろ、あいつを怒らすとすごい頭突きが飛んでくるからな」と言い終わるすぐ後に教室から「お前はいつも
宿題を忘れてくるんだ!!」という声とともにドゴン!という鈍い音が廊下まで聞こえた。
蓮人は慧音というのが名前なのだろうかということととてもすごい鈍い音に動揺していた。
すると魔理沙が「そろそろ出てくるかな」といったところでガラガラと扉が開き、霊夢ともう一人の女性が
出てきた。すると女性はこちらに気づくと顔を真っ赤にして「お、お、男!?」とびっくりしてこちらに
その女性が「な、なあいつから廊下にいたんだ?」と聞いてくると「霊夢が教室に入ってから」だと伝えると
「さ、さ、最悪だ。恥ずかしすぎる」と言いながら青が一気に青くなっていき倒れてしまった。
とぅーびーこんてにゅー
なかなか久しぶりの投稿なので主人公の口調や霊夢たちの呼び方、慧音の口調が
変になってるのではないかとかイメージと違うことになってないかが
正直不安なので妥協してくれるとありがたいです今後もすこしずつ変わってたりするかも
ですがお付き合いいただけると小説を書く励みになるのでこれからも
見守っていただけると幸いです。
ではまた次回