オリ主は空に舞う   作:自由の魔弾

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NO.8 IS製作講座in自室(Myファクトリー)

しばらくして、俺と簪は部屋に着いた。

 

「今用意するからちょっと待ってて」

 

そう言って俺はすぐに部屋に入る。そしてテーブル、お菓子、飲み物を用意して簪のところに戻る。その間約3秒。

 

「お待たせ、じゃ入って」

 

「う、うん・・・お邪魔します・・・」

 

まだ少し緊張しているみたいだ。男の部屋に入るのは初めてなのか?

 

 

 

 

既にお気づきかと思うが、俺は非常にワクワクしている。それは男なら分かる「物作り」の楽しさを知っているからだ。俺から言わせてもらえば、ISなんてのは各国の趣味の塊だ。だが、そこが良い!そうだなぁ、ガンプラなんかがいい例だ。初めてガンプラを作った時なんか、最高にテンション上がったなぁ!苦戦しながらも、自力で作り上げた力作!スミ入れや塗装でさらに高まる完成度!増える事で迫力が増すコレクション!さらには、フレームだけでは飽き足らず、武装まで改造するオリジナルティ!男の夢が丸ごと入っているガンプラは最高だ!!ISもフレームも武装まだ決まってないから、何でもありってことだよな?テンション上がってきたぁ!

 

「で、簪はどんなIS作りたいんだ?意見があれば、大体その通りに作れると思うど・・・」

 

簪は少し恥ずかしそうにしながら言った。

 

「運命のIS・・・カッコ良かった・・ああいうのが良いんだけど・・ダメかな・・・?」

 

「もしかして、ロボットアニメとか好き?俺は好きだからこういう感じだけど・・・」

 

「うん、私もなんだ。だから一緒だよ。私たち気が合いそうだね・・・」

 

そう言って簪は俺に笑いかけてくれた。

 

ハゥ!!グッ、中々の破壊力だな、これは。あぁ、簪を妹にしたい・・・

 

「わ、分かった。俺のと同じタイプで良いんだね?完成が代表決定戦の後になっちゃうけど良いかな?」

 

「うん・・構わないよ・・手伝ってくれてありがと・・・!」

 

そう言うと簪は俺に笑顔を向けた。

チュドォォォン!!!!

俺のなかで核ミサイル並みの衝撃が起き、その場で倒れこんでしまった。

 

「どうしたの!?・・運命!?」

 

「いや、簪がすっごく可愛くて、つい ・・・ハハハハ・・・」

 

そう言うと簪はまた顔を真っ赤にしていた。口をパクパクさせて「か、可愛い・・・」などとぶつぶつ言っていた。だいぶ恥ずかしかったようだ。そんな簪を俺は膝の上に乗せて頭を撫でてあげる。簪は少し戸惑ったがすぐにおちついたようだ。

 

「あっ、そうだ。簪、一つ頼みがあるんだけど聞いてくれるかな?」

 

「うん・・・どうしたの?」

 

「俺さ、自分のISのことはわかるんだけど、他のはほとんどさっぱりなんだ。だから代表決定戦までの間俺のパートナーとして色々教えてくれないか?代表決定戦までの間でいいんだ。どうかな?」

 

「パートナー・・・うん、良いよ。頑張ろうね・・!」

 

「おう!」

 

そう言ってお互いに握手をした。この時一つの友情が芽生えた。

 

そして俺は代表決定戦の前日まで簪と勉強会をし、代表決定戦当日を迎えるのであった。

 

(そういえば、簪のIS考えてなかったな・・・う〜ん、あっ!銀河からもらったプレゼントがあったな。あれを使おう! じゃあやっぱり簪のISはこれに決定だな)

 

俺はすぐにメールで設計図を送った。そこに映っていたのは自由の翼ーーフリーダムだった。

 

 




簪は打鉄弐式には乗らないで「自由の翼」に乗ります。オリジナル展開ですね。今後もこういうのを出したいと思います。次回はオリ主対セシリアです。お楽しみに!
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