着々と同人誌用の準備などを進めていますがなかなか大変ですね。本編など進めながら着々と頑張っていきます。皆さんも体調は崩さないよう頑張ってくださいね。・・・・・ケトル買わないとなぁ。
と言いつつ本編をどうぞ‼
射命丸の案内に走りながら(あいつは飛んでいたが)ついていき、たまたま草むらから飛び出た場所はかつてよく見た懐かしの鳥居だった。
これ結構古いけどまだ残ってたんだな・・・・。
思っていたよりも心の整理が自分の中でついていたからか、何も衝撃的な事はなかった。
そこにあるものを適切に捉えられている。いつも通りだな。
そして、その鳥居の先に居たのは・・・・・・・・・
「久しぶりだな、仁。ちゃんと稽古はしていたか?」
「一応はな。気まぐれでだけど」
「ほんとに久しぶりだね‼また会えて嬉しいよ‼」
「諏訪子は相変わらずちっさいなぁ」
「うっさい‼」
懐かしい、懐かしいなぁ。
・・・・・やっぱりいたんだよな。あの時の記憶は夢じゃなかったんだな。
なんて言ったらいいのかわからないけど俺はとりあえず嬉しいのかな。
「仁さん、そんなところにいないでこっちに来て一緒にお昼ご飯でも食べませんか?」
「あぁ、いや、この後用事があるからさ。少ししたら帰らなきゃならんのよ」
「そうなんですか?」
「うん、だからここで良いよ。・・・・・・・さて、何話そうかね?」
「何もないの⁉」
「いや諏訪子や、再会は嬉しいけど話題がなぁ・・・・。ほら俺話題作りとかそう言うの苦手って知ってるだろ?」
正直ほんとに何話せばいいんだろうな。久々に会った人間と何から話せばいいのかわからない。
まぁ、昔からの仲だしあんまり気にしなくていいとは思うんだけどな。
「そこは相変わらずみたいだな。そんなので大学に行って友人関係は大丈夫なのか?」
「心配すんなよ。なぜか俺に勝手に面倒事持って来てくれる女コンビとか、俺とは正反対のイケメンの人気者とか勝手に寄ってくるから心配いらないよ。第一、俺が一人だろうとそうじゃなかろうと上手い事やってけるのは神奈子が一番知ってるじゃないか」
「それはそうだが・・・」
「なんだ、もしかして俺がお前らが勝手に消えたことが原因で人付き合いから身を離すとでも思ったのか?」
「・・・・・正直言うとそうだな。昔っから人間関係で何かしら問題抱えている奴だったからな。ありえなくはないと思っていたのさ」
なるほど。確かに俺はいじめられっ子でもあったし、余計なことまで経験してるからそう思われても仕方がないな」
「・・・・・驚くほど思い当たる節しかないなぁ。ふふっ、まぁ、そこんとこは大丈夫だから安心してくれよ。・・・・しかし神奈子は久々見ると・・・・」
「なんだ?何なんだ?何でそんなニヤけているんだ⁉」
「いやぁ、元々思ってはいたけどその注連縄が相変わらずすげぇ浮いてるなって」
「それを久々の会話で言うか⁉」
「やっぱりあっちに限らずそんな恰好を日常的にしてるなんて浮いてるなぁ」
「浮いてる浮いてるって、そんなにか⁉」
「相変わらず神奈子をからかうのは楽しいなぁ。歳を重ねてやっと諏訪子の気持ちがわかるような気がするよ。まぁ、浮いてる気はするし、着づらそうだし、重そう。まぁでも・・・」
「なんだまだからかうつもりか?」
「相変わらず様になってるのがすごいよなぁ。凛々しいって言う感じだな。んで、結構別れてから発ったけど相変わらず綺麗だし、歳とってないみたいだな」
「・・・・・・・」
「にやけるか、照れるかどっちかにしたらいいと思うよ」
「その原因を作った人間が言う言葉じゃないだろう!・・・・相変わらずで安心したよ」
「その安心のされ方が良いのか悪いのか疑問だけどまぁいいや」
「ね~~、神奈子とだけじゃなくてさ~。私とも話してよ‼」
諏訪子か。相変わらず本当に小さい。俺が身長高かったり体格の良いせいで前から結構差がすごいんだよね。
まぁ、諏訪子もあの時と全く変わんねぇなぁ。
「あーはいはい。昔っからかまってちゃんだよなぁ」
「そんな事ないよっ!」
「いや、俺の膝の上に座ってきたり、抱き付いてきたりして来てるのお前ぐらいじゃないか。神奈子はもちろんしないし、早苗だってそんな事してなかったぞ‼見た目はともかく年齢的には・・・・・まぁ・・・ね」
「仁は相変わらずデリカシーってものがないなぁ。女の子に対して年齢の事を言うのはNGなんだよ?」
「いやでも、まぁ、なぁ」
「なにさ。じゃあ、私がナイスバディの大人っぽいお姉さんになったら仁は私の事好きになってくれるの?」
「いや、諏訪子は好きだけどさ。諏訪子がナイスバディで性格が大人っぽいお姉さんかぁ・・・・・・・・プッ」
「なんで笑うのさー!」
「いや、だってなぁ。正直想像しただけで笑えるって言うかさぁ。なんか笑っちゃったよな」
「失礼な奴めー‼私の恐ろしさが分かってないな~~~~~‼」
「ミシャグジさまの恐ろしさは分かってますよ。まぁ、そのままでいいだろ。俺が好きな洩矢諏訪子ってそんな感じで、見た目とい言い性格と言い可愛い感じだからさ」
「仁がそう言うならそれでいいよ‼ね、ね、久々だけど可愛い?」
「可愛い可愛い」
「えへへぇ」
ほんとこういうとこ可愛いんだよな。何と言うか、愛嬌があるよね。
何か見ていて微笑ましくなる本当に子供みたいな感じだ。
「私は‼私はどうですか⁉」
早苗かぁ。早苗なぁ。
「成長したなぁ。何つーか元々だったけど久々見たけど一段と綺麗になってびっくりしたよなぁ」
「本当ですか⁉」
「本当だよ。それにいろいろ成長したみたいだしな」
「もう三年ぐらいたちますからね・・・・・」
「・・・そう・・・だなぁ。本当に成長したよ。身長も前より高くなったし、顔つきも大人っぽくなったしな。それに何より色っぽくなったよ」
「えへへへ、本当ですか?」
「いや、正直お前そんなスタイル良かったっけ?見ない内にめちゃくちゃスタイル良くなったんじゃないのか?なんかその一部露出の多い衣装の感じからして、ボンッキュボンみたいなそんな感じになってるよなぁ」
「いやぁ、それはその・・・・・って良い感じの事言ってたのに台無しじゃないですかーーーー」
「そんな事言ってたっけ?」
「あ~、ほら早苗。仁ってそんな感じだったでしょ。そんなに落ち込まないの」
「諏訪子様~~~」
「お~よしよし。仁は本当に雰囲気ぶち壊し屋なんだから」
「雰囲気ぶち壊し屋ってなんだよ。そんなフラグブレイカーみたいなことした覚えはない」
「まぁ、あながち間違いではない気がするが・・・・。まぁ、確かに早苗は成長したし、巫女としても成長してとても優秀になったよ」
「神奈子様‼」
「それに早苗のスタイルの良さは昔からだよ~。まぁ、確かにあっちに居た時より成長してるけどさ。あっちの時はそもそも露出の少ない、体のラインが出ないような格好してたからね~。恥ずかしがっちゃってたから」
「諏訪子様⁉」
なんか、相変わらずだな、いい意味で。
かつては俺もその中にいた。今となっては眩しすぎる場所だな
そうだ、俺にはここに来たらしようと思っていたことが一つだけある。
それで終わらせよう。もう返さなきゃいけないし、お昼時に長居は無用だろう。
「お、そうだった。今日ここに来たのは用事があったからでな」
「私達に会いに来たんじゃないの?」
「いやそれもあるけど、別件だよ。あ~~~、これだ。早苗、いくぞ。ちゃんとキャッチしろよ~、ほらっ」
「はいっ‼・・・・ってこれは⁉」
俺があの日からもずっと肌身離さず持っていた小さい綱を輪っかに白蛇と蛙とロボットの顔がついたお守り。
さっき投げる前に改めて見たら結ボロボロだった。まぁ、何度か修繕したりしてるくらいだしボロボロなのは仕方がないんだけどね。
「持っていてくれたんですね」
「まぁ、な。お守りって一年とかそこらの効力だろ?返納したくても返納するはずの神社が存在ごとなくなってたんでな。ずっと持ってたんだよ。もう、完全に効果も何もかも切れてるだろうし、返すよ。・・・・・・やっと返せたよ」
「こんなにボロボロになるまで持っててくれたなんて嬉しいな。私の蛙可愛いでしょ」
「まぁ、私の白蛇方も良いと思うわよ」
「いえ、私のロボットが‼」
「「それはない」」
「そんなぁ」
本当に愉快な三人組だよ。
一時は本当に救われた。あんなにも絶望したと言うのに相応しい心象にいた俺に根気よく付き合って救ってくれた人たち。人と言う表現が手説じゃない気はするけどね。
さ、もうここでお別れだ。
「じゃ、俺はいくよ。幸せになれよ、さよなら」
「あのっ・・・・・」
俺はその声に振り返らず一目散に来た道を人とは思えない速さで駆け出した。」
**********
~守屋神社~
「・・・・・・行っちゃいましたね」
「そうだね。でも久しく会えなかった仁に合えて私は良かったと思うよ」
「何かまた少し大きくなってたよね。何か前より見上げた感じしたしさ」
「そうですね。私もそう感じました」
「私は以前よりも疲れていたようにしか見えなかったよ。何か色々あったんだろうね」
「まぁ、それはね。私達もその一端だと思うよ。神奈子」
「そうだね。それでも仁はまた元気な顔を見せてくれてよかった・・・そう思ったのよ」
「なんか神奈子は辛気臭いなぁ。おばあちゃんみたいだよ」
「なっ⁉諏訪子その言い方はないだろう!」
「おふたりとも落ち着いて・・・・。このお守りまだ持ってくれてたなんて嬉しいですね」
「そうだね。仁の受験の時に渡したものだったね。何と言うか・・・・私達にもいろいろあったな」
「そうですね、神奈子様。本当にいろいろありましたけど、どんなに時間が経っても仁さんとの思い度は色褪せてません」
「私もだよ。ここに来た事は後悔も何もないんだけどさ。ずっと・・・忘れられなかったし、覚え続けたい思い出だったよ」
「諏訪子様・・・・・・・」
「さ、お腹もすいたしここまでにしようか。ウサギのお肉~♪」
「私も腹が減ったし、仁にも会えたし、中に戻るとしよう、早苗行くよ」
「・・・そうですね。腕によりをかけて美味しい物を作りますよ~‼」
**********
~無名の丘~
再会して去ってからすぐここに来て目を閉じて寝ていた。
睡眠はしてないよ?今までの事、これからの事を考えてたんだよね。
時間はどんだけ経ったかわからないけど
陽も落ちかけてるし、結構ここに居たんだな。
後しばらくしたら久々に地底に帰ろう。みんな元気に知ってかな~。二、三日会ってないだけで久々に感じるな。
「ここにいたんですね」
「ん?・・・あぁ射命丸か。今日は取材しまくってるんじゃないのか?」
「もう今日の分は終わりましたよ。何しているんですか?」
「こりゃあれだ。色々考えてたんだよ」
頭の上に射命丸が来ていた。
「そうですか。で、お昼のアレは何ですか?」
「アレって?」
「言わなくてもわかるでしょう?」
「まぁね。でも射命丸が何を聞きたいのかはわからない」
「私の説得で前みたいに話しに、前みたいにあの場所に帰ろうとしたんじゃないですか?」
「違うよ。俺は過去を終わらせてきただけだよ」
「どうして」
体を起こして俺は答えることにした。まぁ、寝ながらってのも悪いし目を開けたらパンツ見えそうで怖いし。
「俺は勝手に消えたアイツらに的外れな憤りを感じたり、恨みを抱いたり、夢として思い出してうなされたりもした。俺はそれが許せない。それにみんな変わったよ。あいつらも変わった。俺も変わった。環境から何もかもが変わった。こんなに変わったんだから今更アイツらの側に戻るのは良くないだろ」
「なんでそんなに自分で自分を苦しめるような事をしているんですか」
「そういう性分なんだろ。俺は辛いのも怖いのも痛いのも嫌いだし嫌だ。でも一度上がったように錯覚して下にさらに勝手に落ちていくのももう嫌だ。一度あんなことがあったら俺はあいつらと、かつてのあの時のように居れるかは正直自信がない。それに俺は分かりやすいらしいからそれであいつらに気を遣わせながら居るのも嫌だしな。それに俺の周りにいる奴は良い奴らが多すぎていけない。俺はそんな善人じゃないし期待にこたえられるような立派な男じゃない。まぁ、そう考えりゃ失望される前にあの時何も言わずに去って行ってくれたのは良かったのかもな」
「・・・・・・・わかりません。私は今までいろんなものや人を取材してきました。だから何か見る目にはかなりあると思いますし、どんなに変でも多少は理解する事が出来ました。でも、貴方はまるで分らない‼わからないんですよ‼」
「多分・・・・と言うか絶対わからないほうが良い。わかってしまえるような人生は送らないほうが良いし、わかって貰おうとも思わないさ。理解されず一人で在ればいい」
「・・・・なんでそんな哀しそうな声して話すんですか!」
「そんな声してた?いやぁ、そんな事ないよ。ほら俺はこう・・・・・やりたいようにやって元気にやってるだけの外から来たおにーさんですよ」
「そんな声にしたってもう遅いんですよ!」
「んな事言われてもねぇ。それに分からないなら無理して知ろうとする必要ないよ?」
「そうやって居たら周りに誰もいなくなりますよ・・・・」
「それでも構わないさ。俺が選択してそうなったのならそれでいい。例え永遠に苦しむことになってもそれは俺の責任だ。その時は永遠に苦しみながら生き続けるさ」
射命丸は良い奴だ。困ったとこもあるけどこうやって俺みたいな奴に対して感情のままに接してくれてる。
でも、俺はもう何も出来ずに失うのは御免だ。それならもう何も得なくてもいい。今まで通り帰って生きていくだけだ。
「そんなの・・・・・悲しすぎます」
「悲しいのかもねぇ。それでも俺は俺で生きていくのさ。それが俺だからな」
他人からしたら理解できないのも無理はないと思う。
さまざまな出来事があった、その中で生きてきた、そうやって積み上げて生きてるのが今の俺だ。
俺は俺の思ったように生きていく。きっと俺の考えを文章にして分かりやすくなんて出来ないと思う。
だって、それが俺の答えであり、俺と言う人間の根本から来ているモノだから。
「憤ってくれてありがとう。まぁ、俺みたいな変な男に引っかからんように気をつけ生きな。まぁ、俺みたいなのもそういないだろうけどなっ」
「そうやって笑って、近付けさせないんですね・・・・・」
「そんな事はないけどなぁ。俺の笑顔ってそんなに胡散臭いかね?」
「・・・・・とても素敵な笑顔ですよ」
「そうか。さ、もうじき夜になるし帰りなよ。俺の事なんてわざわざ知る必要もないし、無理して分かろうとする必要なんてないさ」
「好きな人の事を無理をしてでも知りたいって、わかりたいって思うのはいけないんでしょうか?」
「いけないって事はないだろうけどさぁ。その対象は俺じゃないだろ。異性として好きならともかく、友人関係でそこまでしなくてもいいと思うぞ」
「・・・・・・そうですか」
「わかったら帰りなよ。俺はもう少しここでゆっくり・・んっ⁉」
チュッ
「えへへ、キスなんて初めてしましたよ」
「お前・・・・・・・」
手で顔を包んで、回してきたと思ったら、キスをされていた。
「知りませんでした?私、貴方の事が好きなんですよ。もちろん異性として。だから、知りたいって思うのも、わかりたいって思うのも良いんですよね。だってあなたがさっきそう言ってたんですから」
「いやまぁ、うん?そうなのかな?」
「最初はただの取材対象でした。でも取材すれば取材するほど惹かれていって・・・・。こんなの初めてだったから混乱しちゃって。気が付いたらも貴方の事ばかりになってました。それでですね。好きだから、貴方には本当に笑っていて欲しいんです。お店にいる時みたいに、お祭りの時みたいに、酒盛りをしている時みたいに、美味しいご飯食べてた時みたいに。これは私の押し付けみたいなものです。それでも・・・」
「もういいよ。お前の気持ちは分かった。こういったのは俺も初めてだから混乱してる。でも、お前のその気持ちは嬉しい」
「はい・・・」
「でも今の俺はそれに対してなんて言えばいいのかわからない」
「良いんですよ。私が伝えたかっただけですから」
「そうか・・・・・。悪いけど、とりあえず帰るよ。射命丸も気をつけて帰れよ」
俺は、その場から逃げるように地底へと向かった。
逃げてばっかだな、俺。
**********
この穴を降りれば地底に帰る事になる。
さ、いつも通りいきますか。
「さ、ダイビングかい・・・グェッ」
誰だ俺服の後ろをつかんだのは?
「水橋さんでしたか・・・・・・」
「何、残念そうな顔をして。悪かったわね、勇儀みたいなスタイルの良い女じゃなくて。妬ましい」
「それ俺と勇儀どっちに対して⁉」
「どっちもよ、妬ましい‼」
「うす。で、何で水橋さんがここに?」
「そろそろ帰ってくると思っったからここに来たのよ。危なっかしい降り方されたら困るもの」
「無事ならオーケーじゃ」
「何か?」
「何でもありません」
「じゃあ、降りるわよ」
********
なんか浮いて降りるって新鮮な感覚だね。俺飛べたらよかったんだけどなぁ。
で、なぜか水橋さんの家に連れていかれ、お茶を出され、地上に出ていた間の事を根掘り葉掘り色々聞かれた。
まぁ、射命丸の事はあいつの事もあるから言わなかったけど、それ以外は全部話した。
あぁ、よく考えたら今日一日に飲み物飲んでなかったなぁ。お茶が美味しい。
「ふぅん、そんな事もあったの。貴方も大変ね」
「まぁ、人よりはいろいろ経験してますよ。それでこの二、三日の間でなんかありました?」
「・・・・なんでそんなこと聞くのかしら?」
「いや、なんとなくですけど・・・・」
「そう、特にないわよ。貴方なんか疲れてそうね」
「まぁ、よく働いてましたからねぇ。お茶ごちそうさまでした。なんか急に眠くなったんで帰って寝ます」
「何なら泊まっていきなさいよ」
「いやいきなりは悪いんで帰りますよっととと」
あ~何で俺倒れてんの?最近よく倒れてるなぁ。
くっそ眠い。おまけになんか力が入らんな。これはまさか盛られた?
いやいやいや、そんなまさかなぁ。
「悪いけどちょっと盛らせて貰ったわ。今はここで休みなさい。そして、おやすみなさい」
マジカヨ。なんで・・・・こんな・・・・・こ・・と・・・・・・・・・・。
~ 鷹崎仁 幻想郷滞在期間 残り8日 ~
毎度ながら最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回は普段より余計に仁君の字の分は少なめでお送りしています。
普段とは違った感じで良いかなと思い、こうしました。
皆さんで想像しながら読んでみてくださいね。
そして射命丸の衝撃の告白‼
・・・・・・まぁ、読者の方は薄々は分かっていたと思いますけどね。
多分、一番早くアクションを起こすのは予想外な方も多かったんじゃないでしょうか?
さて、話変わってありがたい事にUAが間もなく2000を超えます‼
2000達成したときにはTwitterにてアンケートを取ったお噺を書きますのでお楽しみに‼
それではこれからも楽しんで頂けるよう頑張っていきますので、よろしく願いします!
それでは今回はここまでにしたいと思います。それではまたお会いしましょう。さようならさようなら