最初の方はアニメの内容ではありません。
とはいえすぐにアニメの内容に入ります
「なぁほんとに行くのか?」
「たまにはいいでしょ?スクールアイドルの手伝い始めてからお兄ちゃんとの時間減っちゃってるんだから」
いきなりで驚いただろう…
俺と美希は今とあるメイド喫茶に向かっている。
事の発端は昨日の夜に遡る……
「ただいま〜」
「お兄ちゃんおかえり!」
「出迎えサンキューな美希」
ライブの打ち上げで帰りが遅くなった俺を出迎えてくれたのは愛しの妹の美希だった。
いつも出迎えてくれるから今日もそれだけかと思ったら今回はそうでもなかった。
「ねぇお兄ちゃん明日暇?」
「暇だけど?」
「じゃあ明日私に付き合って!行きたいとこあるんだ〜」
「どこ行くんだ?」
どこ行くか聞いたらカップル限定特別割引券を取り出しながらまさかの答えだった
「メイド喫茶だよ!」
…………はっ?
「めめめメイド喫茶!?」
「うん!いいでしょ?男の子だったら行きたいとは思うでしょ?」
「男がみんな行きたいと思うなよな〜」
「そっか〜そうだよね……」
ちょっ…そんな悲しい顔すんなよ…ったく
「まぁでもせっかくだし行ってみるか、割引券あるんだろ?」
「うん!」
うん、やっぱ美希は笑ってる方がいいな
-----今に戻る-----
「着いたよお兄ちゃん!」
「ここか〜」
目的のメイド喫茶についた俺たちが中に入ると「お帰りなさいませご主人様」と恒例のセリフで出迎えられた。
そして指名があるか聞かれて美希が「ミナリンスキーをお願いします」と言って空いてる席で待たされた。
少しすると
「お待たせいたしましたご主人さ……ま」
ミナリンスキーと言われてる人がやってきて顔を上げるとそこには………
「こ、ことり?何してるんだ?」
「ことりさん…ですよね?」
ことりがやってきていた
「違いますよ、私はミナリンスキーです」
ふ〜ん、とぼけるのか〜だったら…
「よし、陽菜さんに電話でもして知らせるか」
「やめてたっくん⁉︎………あっ」
よし、やっぱりこの手は効いたな。
「それでことりは何でここでバイトを?」
「とても似合ってますよ、でもなんでここでバイトをしてるか聞きたいですね」
「ごめん…それはまだ言えない……そのうちちゃんと話す…じゃダメ?」
何か訳ありだな、そこまで悲しそうな表示されたら聞くに聞けないな
「わかった、聞かないからそんな顔すんなよ!ことりにそんな顔似合わないって」
「そうですよことりさん、今私たちはお客さんですよ!あっ、これお願いします」
そこでカップル限定特別割引券を出したけど…兄妹って知ってるし使えないんじゃ…
「了解しました、それではこちらがメニューになります」
使えるんかい!?まぁとりあえず俺と美希はメイド喫茶を楽しんだ。ちょうど店のイベントの日だったらしく従業員が歌い出しことりも楽しそうに歌っていた。
-----次の学校の日-----
「うーみちゃ〜ん、こっとりちゃ〜ん、たっちゃ〜ん、おっはよ〜」
「おっと」
朝来てみたら穂乃果がえらく上機嫌で肩を組んできた。何事だ?
「実はね〜」
そこで言わず俺たちは部室に連れていかれた。
部室に行くと花陽が待っていた、そこで聞かされたのは…
「ほんと?」
「はい!アンケートの結果から廃校の決定は様子見ということになりました」
それはよかった、でもまだ安心できないな。
「でもそれだけじゃないんだよー!なんと…」
部室が広くなったみたいなことじゃないだろうな?
「部室が広くなったんだよ!」
……あっ、ほんとにそうだったんだな。まぁでも広くなったのは嬉しいかな。穂乃果ほど喜びはしないけどな…
「でもまだ安心できないわよ、生徒が集まらなかったら廃校になるのよ?これからもっと頑張らないと」
うん、まともなこと言ってくれて助かる。すると何やら誰かが泣いてるみたい……ってお前か海未!?
「嬉しいです!達也以外にもまともなことを言ってくれる人が入ってくれて」
たしかにまともなことを言ってくれるのは嬉しい。ただそれは俺以外まともじゃないみたいな言い方だな。
「それって凛たちはまともじゃないみたいな言い方だにゃ」
あはは……やっぱそう思うよな
「よ〜し、今日も練習…」
「あっごめん今日はちょっと…」
おそらく頑張るぞみたいなことを言おうとしたんだろう。でもそこにことりが今日は出れないことを伝えそのまま帰ってしまった。
みんなは最近帰るの早いからどうしたのかと疑問に思っている。俺は理由知ってるけど…
-----屋上にて-----
「ランクまた上がってる!」
練習の休憩中にパソコンでランキングを見ていた穂乃果がμ'sのランキングが上がっていることを見つけた。
「絵里先輩が入って女性ファンが増えたからですね」
いや海未…女性ファンだけじゃなくて男性ファンも増えてるはずだ。なぜなら…
「たしかに、絵里先輩スラッとしてるしスタイルいいし背も高いし…これぞ3年生って感じだね」
そう、穂乃果の言った通りだ。俺が言ったら変な目線で見られるだろうから助かるぞ穂乃果。そしてあえて男性目線で言うと胸が…ゴホンなんでもありません
「さぁて!もっとランキング上げるために練習頑張ろう!」
練習再開!といきそうな時に
「その前にやることがあるでしょ?」
『やること?』
にこ先輩以外のみんなが何を言っているかわからなかった。
「これは……一体」
俺たちは今秋葉に来て目立つ格好をしている。にこ先輩曰く町中に紛れるようにと言っているが見ててすごく目立っている。
つーかこれ馬鹿馬鹿しいぞ…
「あーもう、馬鹿馬鹿しい!」
そう言ってマスクとサングラスを外した真姫の意見はもっともだ。
そしていつの間にか何人かがいなくなっていて近くの店の中から声が聞こえた。
その店とは
「へぇ〜こんなところにアイドルショップがあったんだ〜」
そう、アイドルショップだった。
「あんた秋葉に住んでるのに知らないの?」
まぁラブライブが開催されるようになったしこういうお店が作られても不思議はないな。
すると凛があるバッジを取って
「ねぇねぇ、これかよちんに似てない?」
と言ってバッジを見せてきた。つーかそれ…
「花陽ちゃんだよ!?」
「ほんとだ!?」
いや気付けよ親友だろ‼︎
凛が持っていたのは花陽の缶バッジ…そう、μ'sもグッズ化されていたのだ。
みんな驚き…まぁ俺も驚いたが海未ですら取り乱していた。
みんなでμ'sのグッズを見ているすぐ側で穂乃果が何かをじっと見ている。俺も近づいてみるとそこにはことりがメイド服を着てる写真が……つーかこれ昨日のイベントのじゃ…
すると外から…
「すみません!ここに私の生写真があるって聞いたんですけど…あれはダメなんです、無くしてください!」
と声がした。みんながその声がした方を見たらそこにはメイドの格好をしたことりがいた。
「ことり……ちゃん?」
「ひっ!?」
少しの間沈黙が続いたと思ったら…
「コトリ?ホワッツ?ドナタデスカ?」
……騙されるやつなんて
「外国人!?」
……いたよ、というか凛以外の目が酷いぞ。
「ことりだよな?」
「チガイマァス!ソレデハゴキゲンヨウ、ヨキニハラエミナノシュウ…サラバッ!」
『逃げた!?』
何人かがことりを追いかけ俺はショップに戻ってさっきの写真を買っておいた。
ん?もちろん返すためだよ?
「達也先輩!凛たちも追いかけるにゃ……って写真買ったんですか!?」
「大丈夫、すぐ捕まるさ。それよりここのメイド喫茶知ってるから先に向かうぞ」
俺の一言に追いかけていった穂乃果、海未、希先輩以外から「なんで知ってるの」と声があがったことは予想通りだ。
達也「今回そこで終わらせるんかよ!」
まぁまぁ、今回は達也と絵里、希に来てもらいました。
「生徒会長の絢瀬絵里よ」
「スピリチュアルやね、東條希や」
達也「いやすみません、希先輩のはよくわかりません」
希「細かいことは気にしたらダメやで?」
達也「そうですか」
絵里「それよりどうして私と希がここに出るの遅れたのかしら?」
それはですね、後書きコーナーに出すの忘れていたからです。
「「「………」」」
みなさんそんな冷たい目しないで……
今回もしかしたら3話に分けるかもしれません。
絵里「よく見る気がするわね」
希「そうやね…」
あっ、前回達也がピンチになるとかならないとかと後書きに書きましたがそれは次回になりますね。
達也「なんでだよ⁉︎」
希「そうやね〜えりちに聞いたんやけどことりちゃんがメイド喫茶のバイトしてること知ってたみたいやし…」
絵里「みっちりと取り調べないとね〜」
達也「取り調べ!?俺は何も悪くないぞ‼︎」
さぁ今回はここで終わりにしましょう
達也「ここでか⁉︎」
絵里「感想や評価、誤字報告などいつでも募集しています」
希「質問とかも受け付けてるで、答えられる範囲やけどね」
それでは次回達也のピンチをお楽しみに!
達也「俺は楽しみにできねーーー」