本編とは関係ないですが今回で後書きコーナーは終わりとなります
「えぇーーー!?ことり先輩がミナリンスキー!?」
俺たちは今ことりのバイト先のメイド喫茶にいる。予想通り希先輩が捕まえて穂乃果や海未と合流しメイド喫茶に、残りのメンバーは俺が先導してメイド喫茶まで来ていた。
「酷いよことりちゃん!なんで教えてくれなかったの!?」
穂乃果のやつまさか言ってくれたらジュースとかご馳走にとか言うんじゃないだろうな?
「言ってくれたらジュースとかご馳走になりに来たのに!」
言いやがった!?
「そっち!?」
花陽が突っ込むが普通の反応だな。あっ、そうそう返さないと
「ことりほら、写真だ。撮影禁止だったのに撮った人がいたとはな」
「あっ、たっくんありがとう」
「えぇっ!?たっちゃんことりちゃんがここでバイトしてたの知ってたの!?」
あっ、やっぱり言われるか。
「たっくん昨日ここに来たから……μ's以外の女の子と」
『…………』
ん?なんかみんなからの視線が痛いんだけどなに?あっ、ことりが女の子としか言ってないからか。
「さて達也、今のはどういう意味ですかね?」
「さぁたっちゃん?説明して」
「ちょっ!?みんな怖いって、美希だよ美希!つーかことりわざとだろ!?」
「バレた?」
穂乃果と海未が詰め寄り他の人も詰め寄ってきそうになっていた。いや、穂乃果と海未は妹ということを知ってるか納得したが他のメンバーは…
「μ'sには美希って子はいないにゃ!」
「説明してください!」
「私たちが納得できるようにですよ!」
「にこ達を納得させられる説明してちょうだい!」
「これはお仕置きが必要やな」
「覚悟はいいかしら?」
……みんな怖いぞ、妹がいるって知らないからこうなって……ちょっと待て?
「なぁ絵里先輩、美希に会ったことあったんじゃないですか?」
「えっ?」
「えりちそうなの?」
思い出そうとしてるけど…まさか本当に忘れてる?
「えっと…絵里先輩、美希から聞いたんですけどオープンキャンパスの時用の原稿を読んた時にはっきりつまらないって言ったって聞いてますが…」
「……あぁ〜あの子ね!思い出したわ!」
……この先輩実はポンコツだったりするのか?
「なるほどな〜えりちはその美希ちゃんって子を知ってて責めようとしてたんやな?」
「の、希?ひゃっ!?」
おぉ〜にこ先輩以外にするところ初めてみたぞ、穂乃果や凛も震えてるってことはやられたことあるんだな?
というか絵里先輩程の胸がある人をやるなんて見ててk……コホン、なんでもないぞなんでもな。
「うぅ…」
絵里先輩がぐったりしている…そんなに強力なのか…まぁいっか
「絵里がダウンしてるのは置いておいて「大丈夫よ」…復活早っ!?まぁいいわ、それでことりはなんでここでバイトしてるわけ?」
俺もそこは知りたい…昨日は教えてくれなかったしな
「スクールアイドルを始めた頃にね、偶然ここでバイトしないかってスカウト?ではないと思うけど言われたの。自分自身を変えたいって思ってたからちょうどいいって思ったんだ〜穂乃果ちゃんや海未ちゃん、たっくんと違って何もないし」
「そんなことないさ、ことりがいるからみんなが来てるような衣装でやれてるんだよ」
「そうにゃそうにゃ!」
「少なくとも2年の中ではまともね」
おい真姫、それはどういう意味だ?2年はまともじゃないみたいなことを言いたいのか?
「ううん、私はみんなについていってるだけだよ…」
「ことり……」
そんなふうに思ってたのか…気付いてあげてれば何か違ってたかな……?
しばらくして俺たちは帰ることにした。いつまでもいても悪いしな、帰りがけに理事長には伝えないようにと言われた。そういや陽菜さんに電話かけようとしたら止めてたもんな。
「それにしても意外だな〜ことりちゃんがあんなふうに思ってたなんて」
「みんなそれぞれ色んなこと思ってるんだよ」
「そうね、人にはなかなか言えないような悩みを持ってるものね」
「だからこそ友達が必要なんじゃないのか?」
「そうかもしれないわね、1人じゃどうしようもない時には友達と相談して共に成長して…時には友達ってライバルみたいなものなんじゃないかしら?」
さすが3年生、いいこと言うな。
「絵里先輩が入ってくれてよかったです!」
「なによいきなり、明日から練習減らしてとか言わないでよ?」
さすがの穂乃果でも言わないだろ。それに俺も入ってくれて嬉しいし。絵里先輩と別れる道に来たのでそこで別れ、そこからは穂乃果と海未の3人で帰ることになった。
「ねぇ、海未ちゃんとたっちゃんも私を見て頑張ろうって思ったことある?」
「何言ってんだよ穂乃果」
「あるに決まってるじゃないですか、しかも数えきれないほどに」
穂乃果が聞いてきたことに俺と海未は顔を見合わせて笑い答えたら「えぇー!?いつ!?」ってきたが秘密にしておいた。海未は「悔しいから秘密です」と言い俺もそういうことにしておいた。
--------------------------------------------
「チョコレートパイ…美味しい、生地がパリパリのクレープ…食べたい、5本指ソックス…気持ちいい……思いつかないよ〜」
ことりは今歌詞を考えている。いつもは海未なんだが今回はことりがやっている。なぜかと言うと……
『秋葉でライブ!?』
「そうよ」
ことりがメイド喫茶でバイトをしていることが発覚した次の日、絵里先輩が突然ライブをやることを言いだした。
スクールアイドルの聖地とも言われる秋葉で認められなければラブライブ!出場は無理ではないかということらしい。絵里先輩の意見ももっともかもな。
みんなライブをやることに賛成して日程を決めようとしたその時
「今回の歌詞は秋葉のことをよく知っている人に書いてもらおうと思ってるんだけど…ことりさんどう?」
「私!?」
まさか自分がみたいな顔をしてるな、いやまぁ俺もさすがにこうなるとは思わなかったが…
「それいいよ!すっごくいい!」
「穂乃果ちゃん…」
穂乃果はなんでもいいっていいそうだけどな
「やった方が良いですよ、ことりならきっと秋葉に相応しい歌詞を書けます!」
「凛もことり先輩の甘々な歌詞で歌いたいにゃ」
海未のは本心だろう、俺も手伝うことあるが実際に体験してることの方が書きやすそうだと思っている。そして凛、甘々な歌詞ってなんだよ……
「ちゃんと良い歌詞書きなさいよ?」
「期待してるわ」
「う、うん…」
にこ先輩に真姫、初めて作詞する人にそんな言い方はないだろ…
「何かあったら言ってね?」
「ウチらもできる限りのことは手伝うから」
「ありがとうございます…」
さすが3年生だな、頼んで終わりではなくちゃんと気遣っている。
「俺も少しは手伝うからさ」
「たっくんもありがと…」
こうしてことりが作詞することになった。
だが初めてやる作詞に苦戦をしている。まぁしない方が驚きだが……
ことりは何日か作詞を考えていたがなかなか思いつかず授業中も集中できていなく先生に呼び出されるまでになってしまった。
そして今も1人で悩んでいるしそろそろ別の方法で考えてみようかと思い教室に入っていった。
「ことり」
「たっくん…ごめんね時間がかかって」
やっぱり悪いと思ってたか、誰も責めてないし気にすることはないんだけどな…
「やっぱり作詞難しいよな、海未の手伝い少しやってるけどよくあんな良い歌詞を書けるって思うぜ」
「そうだよね、やっぱり海未ちゃんに書いてもらった方が…」
「なぁことり、代わってもらうのは俺が思いついた考える方法やってみてからにしてみないか?」
「たっくんが考えてる方法?」
「あぁ、座って考えるんじゃなくて……「ことりちゃん!」穂乃果!?」
えっ、このタイミングで入ってきちゃいます?
「こうなったらとっておきの方法で考えよう!」
「「とっておきの方法?」」
「……おい穂乃果、絶対俺に言わせないで自分で言いたいとか思ったろ」
「バレた?」
全く…まぁ考えてることは一緒みたいだしいいけどさ…
-----メイド喫茶にて-----
「お帰りなさいませご主人様!」
1人は慣れた感じで
「お帰りなさいませご主人様!」
1人は元気いっぱいで
「お、お帰りなさいませ…ご主人様」
1人は恥ずかしそうにしていた。
「3人とも似合ってるぞ!」
「えへへ、たっちゃんもやろうよ!」
「俺は客をやるから大丈夫だ」
平気で執事服用意されそうだしさっさと座りに行こうと思ったら
「小野くんって君だよね?」
「はいそうですが」
「実は今日だけでいいんだけど執事服着てバイト入ってほしいんだけど無理かな?」
「なんで!?」
さっきのフラグ建てたつもりないぞ!?
「実はね、今日バイト入るはずだった人が体調不良で来れなくなって代わりがいないんだよ…」
「あっ、そういうことならやります。2人急遽入れてもらったわけですし…何やればいいですかね?」
うん、そういう理由なら仕方ない。料理できるなら厨房を手伝ってほしいってことらしいしいいかな。
結局やることになって執事服を着た。そして穂乃果たちがうるさいから一度だけこれをやることになった…
「お帰りなさいませお嬢様…って誰得だ!」
「か、かっこいい//」
「そ、そうですね//」
「さすがたっくん//」
ん?なんか3人赤くなってるけどなんで?
まぁとりあえず俺は厨房に入って料理を作っていくことになった。
俺が厨房に入った途端絵里先輩たちが来たみたいだ。ここに来る前にメールしたからだな。
料理してるから様子わからんが海未の「やめてください」という声が聞こえてきたあたり誰かが撮影しようと…ってしそうなの希先輩だな。
そのあとあまり聞こえなかったが注文を伝えにきてそのまま皿洗いしに来た海未から話を聞くとことりの接客が物凄くよかったみたいでみんな唖然としていたみたいだ。
たしかにことりの接客は指名したくなるほどいいからな。
少しするとことりが洗い物の追加としてお皿を持って来た。そして海未に「ここにいる時は笑顔を忘れちゃだめ、お客さんの見えないところでもそういう意識が大切なの」と言ってそのあと穂乃果に「やっぱりここにいると普段より活き活きしてるね」と言われた
「うん、この服着てると…というよりこの町に来ると普段できないようなこともできる気がするんだ〜なんか不思議と勇気がもらえて。思い切って自分を変えようと思って行動してもこの町なら受け入れてくれる…なんでかわからないんだけどそんな気がするんだよ」
ちゃんと自分の気持ちはわかってるんだな、だったら
「ならことり「それをそのまま歌詞にすればいいんだよ!ことりちゃんのその気持ちをありのままに!」……言わせろよ!」
「あっ、ごめんごめん」
全く…よくセリフ取られるな、まぁ言いたいことは同じだけどさ。
「ありがとう穂乃果ちゃん、たっくん、私頑張ってみるね!」
「ファイトだよ!ことりちゃん」
この日から今まで進まなかったのが嘘のように作詞が進んでいく。そして完成しついに路上ライブの日を迎えた。
「これで歌うの?」
「ああ!事情を話して貸してくれたからな!」
みんなが着てるのはメイド服だ、店長に事情を話したら貸してくれることになった。俺が1週間バイトに入るのが条件で…
「みんな似合ってるな、ライブも頑張ってこい!」
『うん!』
ライブ場所に移動をして歌い始める。
曲は【Wonder zone】
みんなが歌い終わって見に来てくれた人の反応を見てみたがかなり盛り上がっている。大成功って言っていいよな。
今回ことりは最初1人で作詞を考えていた。まぁぎりぎりまで手伝わなかったんだが、メイド喫茶でのバイト中に聞いていた限りでは自分の気持ちはちゃんと理解できているようだった。
1人ではそれを歌詞にしていいのかわからかったのかもしれないが穂乃果のおかげで大丈夫ということに気付けた。
絵里先輩が友達と共に成長して…って言ってたことを思い出す。穂乃果たち3人を見てるとやっぱり友達って大事なんだなって思うことができるな。これからもずっと支えられる関係でいられるといいな。まっ、この3人ならそんな関係でいられるよな
ワンダーゾーン編終わりました。
達也「俺がピンチになるってそういうことだったんだな」
そういうことです、折角妹と行ったんですからそれを利用しない手はないですよ
達也「なんてやつだ…」
達也「そういえば今回色々カットしてたよな」
そうですね、絵里と希で秋葉に行くシーンとか最後の神社のシーンとかですね。
他の作者は結構その辺書いてるから書かないのもありかなと思ったので…
達也「そっち書いて俺のあのシーンを書かなければよかったのに…」
それはないです。
さてさて、次回は合宿編に入ります。また達也に何かが起こるか…お楽しみに!
達也「何言ってんだコラ!」
まぁそれは冗談になるかわからないとしてこの後書きコーナーは今回で終わりにします。
達也「話すネタ考えるの苦労してたりするからな、作者が」
あはは…というわけでこの後書きコーナーまで見てくれていた方ありがとうございます。これからは最初の時みたく一言あるかないかになります。
後書きコーナーはなくなっても小説は続きます。
達也「続かなきゃやばいけどな」
これからも「帰ってきた幼馴染と女神たち」をよろしくお願いします