帰ってきた幼馴染と女神たち【完結】   作:カット

25 / 69
μ's崩壊編1話目です。

今回は文字数いつもより少ないです。


25、ついにランキングが・・・

「お兄ちゃんお兄ちゃん!」

朝から騒がしいな、まぁランキング見たから騒がしい理由も予想がつく。

 

「おはよう美希、ランキングだろ?」

 

「おはようお兄ちゃん、そうだよ!19位だなんて凄いじゃん!」

 

そう、朝起きてスクールアイドルのランキングを見たら19位になっていたのだ。

 

「あいつらの頑張りの結果だ。でもまだ気は抜けないけどな」

 

「もぅ〜今は喜んだら?」

喜んでるさ、ただ男が美希みたいな喜び方したら見た目が……

 

「それじゃあ行ってく……」

「たっちゃーん!」

「ぐはっ!?」

 

何が起きた…今たしか俺は家を出ようと玄関に向かったがまだ靴は履いてないはず…つまり外に出てない。なのになんで…

 

「なんでいるんだ穂乃果!?」

 

そう、なぜか穂乃果が家にいたのだ。

 

「あっ、ごめん家に入れたこと忘れてた」

「なるほど、美希が入れたのか…なら許そう」

 

「それよりたっちゃんランキング見た?見たよね?」

「穂乃果、ここまだ家の中だからな?そんなでかい声出すな……」

「あらあら、元気でいいわね〜」

「母さん…」

「おはようございます!」

 

そこ怒るとこじゃ…と思ったが穂乃果ちゃんらしくていいじゃないと言われ諦めた。

 

 

「それにしてもまさか家の中にまで突撃してくるとは思わなかったぞ」

 

「えへへ、ごめんごめん…嬉しくてつい」

 

「まぁでも気持ちはわかるぞ。頑張ってきたもんな!でもまだ気を抜くなよ?」

 

「っ//うん!」

俺が撫でながら言うと穂乃果の顔が赤くなった。撫でただけで?しかもその後に笑顔で「うん!」って言った時が眩しくてドキっとしたのは内緒…

 

今日は珍しく俺と穂乃果で登校している。

海未は弓道部の方に、ことりと今日は一緒に行けないため2人で登校している。

 

2人で登校するのは初めてだな。帰りは最終的に2人になることはあるけど…

ランキングのこととか部活のこととか話しながら歩いていたらすぐに学校に着いた。

 

 

「穂乃果に達也くんじゃん、おはよ〜」

 

「あっ、おはよー!」

学校に着くなりすぐに声をかけられた。声をかけてきたのはμ'sを手伝ってくれてる…

 

「ヒフミか、おはよう」

ヒデコ、フミコ、ミカの3人だったが何か微妙に震えてる?

 

「「「だかれ略すなー!!!」

「ぐはっ!?」

なるほど…怒ってたのか。

 

「穂乃果ー、達也、おはよう」

 

「絵里ちゃんおっはよー!」

「おはよう絵里」

 

ヒフミトリオから一撃ずつくらったところにちょうど絵里が挨拶してきたから挨拶を返す。

ただヒフミたちは驚いている。そりゃそうか

 

「ちょっと2人とも!?先輩だよ!?」

事情を知らない人からしたらこうなるか…

 

「大丈夫大丈夫」

「先輩禁止にしようって話し合ったから!」

「す、凄い…芸能人みたい…」

 

まっ、これが普通の反応か。

そして何やらお願いがあるみたいだったからとりあえず教室まで行くと

 

「「サイン!?」」

 

「うん!だって有名になるかもしれないでしょ?」

いやちょい待て、ランキング19位の時点で有名だと思うのは俺だけか?

 

「さっき海未ちゃんにも書いてもらったんだけど…」

ん?どこだ?俺と穂乃果で探すと左下の方に……

 

「小さっ!?」

「おい海未……」

 

「恥ずかしいです//」

まぁ初めてだったろうし多めにみよう。

そしてその代わり穂乃果には大きめに書いて欲しいと頼まれたが……

 

「字の大きさのバランス考えろよ穂乃バカ!」

 

「バカじゃないもん!というか入らなかったから仕方ないじゃん!」

 

いやいや、色紙に入りきらないバランスって……

 

「他のメンバーにもサイン頼むのか?」

「さっきにこ先輩にも頼んだら……「今プライベートなので」って断られたよ」

「私たち芸能人じゃないのに…」

 

にこのやつ断ったのかよ…つーか穂乃果がまともなことを言っただと!?

 

「まぁ断られたのは仕方ないよ、それじゃあ達也くん!サインお願いします!」

 

………はい?

 

「いやなんで!?穂乃果たちならともかくなんで俺まで!?」

 

「いいじゃん!って簡単に言いたいけどね、ただ手伝いじゃなくてμ'sは達也くんも入れて10人でしょ?つまりμ'sのメンバーにサインを頼んでいる私たちからしたら頼むのも当然ってわけだよ」

 

「うんうん、ヒデコの言う通りだよたっちゃん!たっちゃんの支えがあるからやりたいように動けてるんだよ!」

 

そ、そうか…そう思ってくれてたのは嬉しいな。俺がいなくてもやりたいようにやりそうっていうのは突っ込んではいけないところだよな?

 

「わかった、なら俺もサインするよ」

 

俺もサインすることになったが……穂乃果が大きすぎる字で書いたため別の色紙にサインすることになった。

 

そういや…

「なぁ、ことりはいないのか?」

「まだ見てないけど…」

珍しいな、いつもは教室にいる時間なのに……

 

 

その時は誰1人として考えもしなかった。ことりが廊下の曲がり角で何やら複雑な表情をしていることに…

 

そして今後重大な問題が起こることを誰も予想できていなかった・・・




1期の残りの分はμ's崩壊編〜復活編として書いていきます。

ちなみに何回に分けるか未定です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。